Wikibooks jawikibooks https://ja.wikibooks.org/wiki/%E3%83%A1%E3%82%A4%E3%83%B3%E3%83%9A%E3%83%BC%E3%82%B8 MediaWiki 1.46.0-wmf.26 first-letter メディア 特別 トーク 利用者 利用者・トーク Wikibooks Wikibooks・トーク ファイル ファイル・トーク MediaWiki MediaWiki・トーク テンプレート テンプレート・トーク ヘルプ ヘルプ・トーク カテゴリ カテゴリ・トーク Transwiki Transwiki‐ノート TimedText TimedText talk モジュール モジュール・トーク Event Event talk 高等学校物理/力学 0 1943 298919 294053 2026-04-29T10:45:20Z Train earth urban 58608 角運動量 298919 wikitext text/x-wiki {{pathnav|高等学校の学習|高等学校理科|高等学校 物理|pagename=力学|frame=1|small=1}} == 物体の運動 == [[高等学校理科 物理基礎]]では、物体の運動を直線上の運動を中心に扱った。物理では、より複雑な平面上の運動を扱う。平面上の運動では、直線上の運動とは違って、物体の位置を表わすのに必要な量が2つになる。これらは通常<math>x,\ y</math>とされ、どちらも時刻<math>t</math>の一意の関数となる。 これらの関数はどんなものでもよいが、ここでは主に、実際の物体の運動としてよくあらわれるものを扱う。 === 平面上の運動 === {{See also|[[高等学校物理基礎/力学#2次元・3次元における位置・速度・加速度|高等学校物理基礎/力学]]}} 平面上,すなわち2次元において,時刻<math>t</math>における位置は<math>\overrightarrow r(t)=(x(t),\ y(t))</math>,微小時間<math>\mathit{\Delta}t</math>間の変位は<math>\mathit{\Delta}\overrightarrow r =\overrightarrow r(t +\mathit{\Delta}t)-\overrightarrow r(t)=(\mathit{\Delta}x,\ \mathit{\Delta}y)</math>と定義される。このとき :<math>\bar \overrightarrow v =\frac{\overrightarrow r(t +\mathit{\Delta}t)-\overrightarrow r(t)}{\mathit{\Delta}t}=\frac{\mathit{\Delta}\overrightarrow r}{\mathit{\Delta}t}</math> を<math>\mathit{\Delta}t</math>間の平均速度,<math>\mathit{\Delta}t\to 0</math>の極限 :<math>\overrightarrow v(t)=\lim_{\mathit{\Delta}t\to 0}\frac{\overrightarrow r(t +\mathit{\Delta}t)-\overrightarrow r(t)}{\mathit{\Delta}t}=\frac{d\overrightarrow r(t)}{dt}=\left(\frac{dx(t)}{dt},\ \frac{dy(t)}{dt}\right)=(\dot x(t),\ \dot y(t))=(v_x(t),\ v_y(t))</math> を時刻<math>t</math>での(瞬間)速度という。なお,時刻<math>t</math>での速さ(速度の大きさ)は :<math>v =|\overrightarrow v|=\sqrt{{v_x}^2 +{v_y}^2}</math>. この場合も,速度から位置が求まり,各成分毎に :<math>x(t)= x(0)+\int _0 ^t v_x(t)dt</math> :<math>y(t)= y(0)+\int _0 ^t v_y(t)dt</math> が成り立ち,これらをベクトルを用いてひとまとめにして任意の時刻<math>t</math>における位置 :<math>\overrightarrow r(t)=\overrightarrow r(0)+\int _0 ^t\overrightarrow v(t)dt</math> (1.1) が求められる。 また, :<math>\bar \overrightarrow a =\frac{\overrightarrow v(t +\mathit{\Delta}t)-\overrightarrow v(t)}{\mathit{\Delta}t}=\frac{\mathit{\Delta}\overrightarrow v}{\mathit{\Delta}t}</math> (<math>\mathit{\Delta}\overrightarrow v</math>は微小時間<math>\mathit{\Delta}t</math>間の速度変化) を<math>\mathit{\Delta}t</math>間の平均加速度,<math>\mathit{\Delta}t\to 0</math>の極限 :<math>\begin{align}\overrightarrow a(t)=\lim_{\mathit{\Delta}t\to 0}\frac{\overrightarrow v(t +\mathit{\Delta}t)-\overrightarrow v(t)}{\mathit{\Delta}t}& =\frac{d\overrightarrow v(t)}{dt}=\left(\frac{dv_x(t)}{dt},\ \frac{dv_y(t)}{dt}\right)=(\dot v_x(t),\ \dot v_y(t))\\ & =\frac{d^2\overrightarrow r(t)}{dt^2}=\left(\frac{d^2x(t)}{dt^2},\ \frac{d^2y(t)}{dt^2}\right)=(\ddot x(t),\ \ddot y(t))\end{align}</math> を時刻<math>t</math>での(瞬間)加速度という。 この場合も,加速度から速度が求まり,各成分毎に :<math>v_x(t)=v_x(0)+\int _0 ^t\frac{dv_x(t)}{dt}dt</math> :<math>v_y(t)=v_y(0)+\int _0 ^t\frac{dv_y(t)}{dt}dt</math> が成り立ち,これらをベクトルを用いてひとまとめにして任意の時刻<math>t</math>における速度 :<math>\overrightarrow v(t)=\overrightarrow v(0)+\int _0 ^t\overrightarrow a(t)dt</math> (1.2) が求められる。なお,これら<math>\overrightarrow r(0), \overrightarrow v(0)</math>の値を初期値という。 特に,加速度一定のときの運動は'''等加速度運動'''といわれ,上記の公式(1.2, 1)はそれぞれ :{| |- |<math>\overrightarrow v(t)</math> |<math>=\overrightarrow v(0)+\int _0 ^t\overrightarrow adt</math> (1.3) |- | |<math>=\overrightarrow v(0)+\overrightarrow at</math> |} :<math>\overrightarrow r(t)=\overrightarrow r(0)+\int _0 ^t(\overrightarrow v(0)+\overrightarrow at)dt =\overrightarrow r(0)+\overrightarrow v(0)t +\frac{1}{2}\overrightarrow at^2</math> となる。 運動方程式は、力が物体が受ける加速度に比例するという点はかわらない。 しかし、今回は力と加速度はどちらもベクトル量である。よって、外力<math>\overrightarrow f=(f_x,\ f_y)</math>が働き,加速度<math>\overrightarrow a=(a_x,\ a_y)</math>で運動する物体の運動方程式は :<math> m\overrightarrow a =\overrightarrow f </math> とかかれる。 通常は、この方程式を解く場合は要素ごとにわけ、 :<math> ma_x = f_x </math> :<math> ma_y = f_y </math> とかかれる。 *問題例 **問題 時刻t = 0に、 :<math> \overrightarrow x = (0,\ 0) </math> を :<math> v = \frac 1 {\sqrt 2} (1,\ 1)v _0 </math> で通過した物体の時刻tでの位置を求めよ。 **解答 物体のx方向とy方向は互いに独立に等速直線運動をする。 ここではx方向もy方向も速度 :<math> v = \frac 1 {\sqrt 2} v _0 </math> なので、等速直線運動の式のベクトル量とした量 :<math> \overrightarrow x = \overrightarrow v ( t - t _0) + \overrightarrow x _0 </math> に代入すると、 :<math> \overrightarrow x = \frac 1 {\sqrt 2} (1,\ 1)v _0 t </math> となる。 要素ごとにかくと、 :<math> x = \frac 1 {\sqrt 2} v _0 t </math> :<math> y= \frac 1 {\sqrt 2} v _0 t </math> となる。 ** 問題 時刻t=0に原点(0, 0)をy方向に速度<math>v _0</math>で等速直線運動していた質量mの物体に、 x方向の一様な力fがかかり始めた。この場合、時刻tにおける物体の位置と 速度を求めよ。 ** 解答 x軸方向には等加速度運動となる。 物体が受ける加速度は、運動方程式により :<math> a = \frac f m </math> となる。 さらにx方向の初速度0,初期位置0であることを等加速度直線運動の式に 代入すると、 :<math> x = \frac 1 2 a t^2 </math> :<math> = \frac 1 2 \frac f m t^2 </math> :<math> v = a t </math> :<math> = \frac f m t </math> となる。 さらに、y軸方向の運動は等速運動であり、その初速度は、<math>v _0</math>,初期位置は0であるので、 この値を等速運動の式に代入すると、 :<math> y = v _0 t </math> :<math> v _y = v _0 </math> が得られる。 == 運動量と力積 == この章では運動量(うんどうりょう、momentum)を扱う。運動量は、物体の衝突に置いてエネルギーと並び、保存量となる重要な量である。また、この章では力積(りきせき、impulse)という量も導入する。力積は運動量の時間変化を表わす量であり、その導出は運動方程式を用いて成される。 物体が動いている場合、物体の速度と質量の積を物体の運動量 :<math>\overrightarrow p = m\overrightarrow v</math> (2.1) と定義する。運動方程式 :<math>m\frac{d\overrightarrow v(t)}{dt}=\overrightarrow f</math> (<math>\overrightarrow v(t)</math>は時刻<math>t</math>における速度,<math>\overrightarrow f</math>は合力) の両辺を時刻<math>t = t_1</math>から<math>t = t_2</math>まで積分すると :<math>\int _{t_1}^{t_2}m\frac{d\overrightarrow v(t)}{dt}dt =\int _{t_1}^{t_2}\overrightarrow fdt</math> :<math>\therefore\int _{t_1}^{t_2}md\overrightarrow v(t)=\int _{t_1}^{t_2}\overrightarrow fdt</math> :<math>\therefore[m\overrightarrow v(t)]_{t_1}^{t_2}=\int _{t_1}^{t_2}\overrightarrow fdt</math> (注:<math>\overrightarrow f</math>は一定とは限らぬので右辺は積分実行できない) :<math>\therefore m\overrightarrow v(t_2)- m\overrightarrow v(t_1)=\int _{t_1}^{t_2}\overrightarrow fdt</math> となる。<math>\overrightarrow v(t_1)=\vec{v_1}, \overrightarrow v(t_2)=\vec{v_2}</math>とすると :<math>m\vec{v_2}- m\vec{v_1}=\int _{t_1}^{t_2}\overrightarrow fdt</math>. (2.2) この式の左辺は運動量変化,右辺は力積(りきせき、impulse)である。よって,'''運動量変化は力積に等しい'''('''運動量の原理''')ことが分かる。運動量変化を<math>\mathit{\Delta}\overrightarrow p</math>,力積を<math>\overrightarrow I</math>とすると :<math>\mathit{\Delta}\overrightarrow p = m(\vec{v_2}-\vec{v_1}), \overrightarrow I =\int _{t_1}^{t_2}\overrightarrow fdt,\ \mathit{\Delta}\overrightarrow p =\overrightarrow I</math>. 特に,<math>\overrightarrow f =</math>一定のとき,<math>t_2 - t_1 =\mathit{\Delta}t</math>とおくと :<math>\overrightarrow I =\overrightarrow f(t_2 - t_1)=\overrightarrow f\mathit{\Delta}t</math>. * 発展: 微分と変化量 微分を用いた導出については、[[古典力学]]も参照。 * 問題例 ** 問題 静止していた物体に時間<math>\mathit{\Delta}t</math>の間ある方向に一様な力fをかけた。物体が得た 運動量はどれだけか。さらに、物体の質量をmとすると、物体がその方向に 得た速度はどれだけか。 ** 解答 運動量の変化分は物体が受けた力積に等しいので、物体が受けた力積を計算すれば よい。物体が受けた力積は :<math> f\mathit{\Delta}t </math> に等しいので、物体が得た運動量も :<math> f\mathit{\Delta}t </math> に等しい。さらに、運動量が :<math> p = m v </math> を満たすことを考えると、物体の速度は :<math> \frac 1 m f\mathit{\Delta}t </math> となる。 運動量は、物体が全く力を受けない場合には保存される。これは物体に力が働かない場合には、物体の受ける力積は0であり物体の運動量変化も0であることから当然である。 さらに、複数の物体の運動量については、別の重要な性質が見られる。それは、複数の物体のもつ運動量の総和はそれらの物体の間の衝突に際して保存するということである。これはつまり、例えばある2つの物体が衝突した場合、始めに2物体がそれぞれ持っていた運動量の和は衝突が終わった後に2物体が持っている運動量の和に等しいということである。ここで、いくつかの物体がある場合それらの持つ運動量の総和を、対応する物体系の全運動量という。 物体の衝突について、運動量は常に保存する。しかし、物体系の全エネルギーは常に保存するとは限らない。一般に物体の衝突についてエネルギーは常に失われていく。もっとも物体系に限らない全エネルギーは常に一定であるので、物体が持っていたエネルギーは音や熱の形で物体系の外に逃げて行くのである。物体が衝突について失うエネルギーは衝突に関わる物体が持っている物性定数によって決まる。この係数を'''反発係数'''('''反撥係数'''、はんぱつけいすう、coefficient of restitution)と呼び、eなどの記号で書く。反発係数は、物体が衝突したする前後での物体間の相対速度の比によって定められる。 特に物体1と物体2が衝突前に速度 <math>v_1,\ v_2</math>を持っており、衝突後に速度<math>v_1',\ v_2'</math>を持ったとすると、反発係数eは :<math>v_1' - v_2' = -e(v_1 - v_2)\quad\therefore e = - \frac {v_1' - v_2'} {v_1 - v_2} </math> で定められる。ここで、右辺の始めの<math>-</math>符合は、衝突の前後で物体の速度がより大きい物体は、衝突前により小さい速度を持っていた物体よりも衝突後にはより小さい速度を持つことになるからである。 そのため、反発係数は一般に正の数である。 また反発係数は1より小さい数であり、物体間の相対速度は衝突前より衝突後の方が小さくなる。 特に<math>e = 1</math>の場合を'''(完全)弾性衝突'''(elastic collision)と呼び、いっぽう<math>0<e<1</math>の場合を'''非弾性衝突'''(inelastic collision)、<math>e=0</math>の場合を'''完全非弾性衝突'''と呼ぶ。弾性衝突の場合は、力学的エネルギーは保存することが知られている。一方、非弾性衝突の 場合は物体系の全エネルギーは失われる。 * 問題例 ** 問題 ある静止している物体2に運動量pで運動している物体が衝突した。この場合、 衝突した後の物体2が運動量<math>p _2</math>を得たとすると、衝突後の物体1の運動量は どれだけとなったか。 ** 解答 運動量保存則を考えると、衝突の前後で物体1と物体2で構成される物体系の全運動量は保存する。 ここで、衝突前の物体系の全運動量はpであるので、衝突後の物体系の全運動量もpとなる。 さらに、物体2の衝突後の運動量が <math>p _2</math>なので、物体1の運動量は :<math> p - p _2 </math> となる。 ここで、物体系の全運動量が保存されることは、運動に関する 作用・反作用の法則 から従う。 作用反作用の法則を用いると、物体系の間の衝突に際して、衝突に関わるそれぞれの物体が受ける力は、大きさが等しく向きは反対となる。 この場合、それぞれの力に対して、衝突の時間<math>\Delta t</math>をかけたものは 衝突に際してそれぞれの物体が受け取る力積に等しい。 ここで、衝突に関して働く力の力積を全ての物体について足し合わせると、それらの和は、上のことから0となる。 しかし、全運動量の計算ではまさにそのような全物体についての運動量の総和を計算しているので、 衝突によって得られるような力積の総和は、0に等しい。 よって、衝突に際して物体系の持つ全運動量は保存される。 これを'''運動量保存則'''(うんどうりょう ほぞんそく、momentum conservation law)という。 * 問題例 ** 問題 質量mの2つの物体が速度<math>v _1</math>, <math>v _2</math> で移動している。これらの物体が衝突した場合、 衝突後のそれぞれの物体の速度を、エネルギー保存則と運動量保存則を用いて 計算せよ。ただし、物体の衝突に関してエネルギーは保存するとする。 ** 解答 この問題は2つの同じ大きさの物体を異なった速度でぶつけた場合 その結果がどうなるかを計算する問題である。 実験の結果によると、一方が静止しており一方が動いている場合、 動いていた物体は静止し、静止していた物体は動いていた物体が持っていた 速度と同じ速度で動きだすことが知られている。ここでは、それらの 結果が計算によって確かめられることを見ることが出来る。 衝突後の物体の速度をそれぞれ物体1については<math>v _1'</math>,物体2については <math>v _2'</math>とする。この場合、物体の衝突について全エネルギーが保存されることを 用いると、 :<math> 1/2 m v _1^2 + 1/2 m v _2^2 = 1/2 m v _1'{}^2 + 1/2 m v'{} _2^2 </math> が得られる。さらに、物体の衝突について物体系の全運動量が保存されることを用いると、 :<math> m v _1 + m v _2 = m v _1' + m v _2' </math> これらは、<math>v' _1</math>, <math>v '_2</math>についての2次方程式であり、解くことが出来る。実際計算すると、解として :<math> (v '_1,\ v' _2 )=(v _1,\ v _2),\ (v _2,\ v _1) </math> が得られる。前者の解は衝突に際して物体の速度が変化せぬことを示しているが、これは実際の情况として考え難いので、後者の解が現実の解となる。この結果を見ると、物体が持つ速度が入れ替わることが分かる。 このことは実際に同じ大きさの球を用いて実験を行うと、確かめることができる。 <!-- これは例えば、 <math>v _1=v,\ v _2=0</math>の時を考えると、衝突後の結果は <math>v _1=0,\ v _2=v</math>となり、実験の結果を再現することになる。 --> == 剛体のつり合い == 位置のみをもち,大きさがないのが質点である。'''剛体'''とは,大きさがあるが形も大きさも変わらぬ物体のことである。 ===角運動量と力のモーメント=== 剛体の運動を考える前に一定平面上の運動について次のような一般的考察を行う。 時刻<math>t</math>において<math>xy</math>平面内の位置<math>\overrightarrow r=(x,\ y)</math>を速度<math>\overrightarrow v=(v_x,\ v_y)</math>で運動し,力<math>\overrightarrow F=(F_x,\ F_y)</math>が働いている質量<math>m</math>の物体の運動方程式を成分に分けて表せば :<math>m\frac{dv_x}{dt}=F_x,\qquad\qquad\qquad\qquad\;\cdots\cdots</math>① :<math>m\frac{dv_y}{dt}=F_y.\qquad\qquad\qquad\qquad\;\cdots\cdots</math>② ②<math>\times x -</math>①<math>\times y</math>より :<math>m\left(x\frac{dv_y}{dt}-y\frac{dv_x}{dt}\right)=xF_y -yF_x</math> :<math>\therefore \frac{d}{dt}\{m(xv_y -yv_x)\}=xF_y -yF_x.\cdots</math>③ この左辺の :<math>L=m(xv_y -yv_x)</math> (3.1) を原点Oまわりの角運動量という。 ここで<math>\overrightarrow v</math>と<math>\overrightarrow r</math>のなす角を<math>\theta,\ x</math>軸と<math>\overrightarrow r</math>のなす角を<math>\phi</math>とすると :<math>x=r\cos\phi,\ v_x=v\cos(\theta +\phi),\ y=r\sin\phi,\ v_y=v\sin(\theta +\phi)</math>. これらを(3.1)に代入すると :<math>L=m(r\cos\phi\cdot v\sin(\theta +\phi)-r\sin\phi\cdot v\cos(\theta +\phi))=rmv\sin\theta</math> (3.1a) が得られる。なお,これをベクトルで表すと :<math>\overrightarrow L=m\overrightarrow r\times \overrightarrow v</math> (3.1b) となり,角運動量ベクトルは位置ベクトルと速度ベクトルのベクトル積の質量倍,もしくは位置ベクトルと運動量ベクトルのベクトル積と表せる。(3.1b)を計算すると :<math>\overrightarrow L=m(x,\ y,\ 0)\times (v_x,\ v_y,\ 0)=(0,\ 0,\ mxv_y-myv_x)</math> となる。 物体を回転させる力の効果の大きさを表す量を'''力のモーメント'''という。更に<math>\overrightarrow F</math>と<math>\overrightarrow r</math>のなす角を<math>\mathit{\Theta}</math>とすると :<math>F_x=F\cos(\mathit{\Theta}+\phi),\ F_y=F\sin(\mathit{\Theta}+\phi)</math>. よって'''原点Oまわりの力のモーメント'''を<math>N</math>で表すと :<math>N=xF_y -yF_x=r\cos\phi\cdot F\sin(\mathit{\Theta}+\phi)-r\sin\phi\cdot F\cos(\mathit{\Theta}+\phi)=rF\sin\mathit{\Theta}</math>. (3.2) ここに<math>r\sin\mathit{\Theta}</math>は原点から力<math>\overrightarrow F</math>の作用線に下した垂線の長さであり,これを力<math>\overrightarrow F</math>の'''原点に対する腕の長さ'''という。ただし力のモーメントは力<math>\overrightarrow F</math>が位置ベクトル<math>\overrightarrow r</math>を反時計回りに回す向きを正としている(時計回りの際は<math>\mathit{\Theta}<0</math>で<math>r\sin\mathit{\Theta}<0</math>と考える)。なお,(3.2)をベクトルで表すと :<math>\overrightarrow N=\overrightarrow r\times\overrightarrow F.</math> ここで(3.1)の角運動量を時間微分すると,③と(3.2)より :<math>\frac{dL}{dt}=\frac{d}{dt}\{m(xv_y -yv_x)\}=xF_y -yF_x=N</math> (3.3) となり,すなわち角運動量の時間微分が力のモーメントである。これは力のモーメントが加えられた結果として角運動量が変化するという因果関係を表す。特に<math>N=0</math>ならば :<math>\frac{dL}{dt}=0\quad\therefore L=</math>一定 となり,角運動量が保存する。 === 剛体に働く力のモーメント === === 重心 === 物体の各部分に働く重力の作用点を'''重心'''({{Lang-en-short|centre of gravity}})或いは質量中心({{Lang-en-short|centre of mass}})という。<math>n</math>物体(質量:<math>m_1,\ m_2,\ \cdots\cdots,\ m_n</math>,位置<math>\vec{r_1},\ \vec{r_2},\ \cdots\cdots,\ \vec{r_n}</math> (<math>n</math>は自然数)の重心の位置<math>\vec{r_\mathrm{G}}</math>は以下のように定義される。 :<math>\vec{r_\mathrm{G}}=\frac{m_1\vec{r_1}+m_2\vec{r_2}+\cdots\cdots +m_n\vec{r_n}}{m_1+m_2+\cdots\cdots +m_n}</math>. また重心速度<math>\vec{v_\mathrm{G}}</math>は<math>\frac{d\vec{r_k}}{dt}=\vec{v_k}\ (k=1,\ 2,\ \cdots\cdots,\ n)</math>とすると :<math>\vec{v_\mathrm{G}}=\frac{d\vec{r_\mathrm{G}}}{dt}=\frac{m_1\vec{v_1}+m_2\vec{v_2}+\cdots\cdots +m_n\vec{v_n}}{m_1+m_2+\cdots\cdots +m_n}</math>. == 円運動と単振動 == ここでは、初等的な平面上の運動の1つとして、円運動({{Lang-en-short|circular motion}})と単振動({{Lang-en-short|simple harmonic motion}})をあつかう。円運動は、単振り子(たんふりこ、simple pendlum)の運動の類似物としても重要である。それとともに、このページでは万有引力による運動も扱う。 万有引力はいわゆる重力と同じ力であり、 物体と物体の間に必ず生じる力である。一方これらの力は非常に弱いため、 惑星のように大きな質量を持った物体の運動にしか関わらない。 ここでは、太陽のまわりを回転する惑星のような大きなスケールの運動もあつかう。このような運動は円に近い軌道となることがある。このため、惑星の運動を理解する上で、円運動を理解することが重要である。 === 円運動 === 物体が円を描くように運動することを円運動と呼ぶ。円を描くような運動は、例えば、円形のグラウンドのまわりを走る人間のように人間が意思を持って行なう場合も指すが、自然現象として起こる場合も多い。例えば、太陽のまわりを回る地球の運動や、地球の回りを回る月の運動は、いずれも円運動で記述される。また、一定の長さをもったひもと一定の質量を持った物体で作られた振り子の運動は、ひもを固定した点から一定の距離をおいて運動しているため、物体は円軌道上を運動しており、広い意味での円軌道ととらえることも出来る。ここでは、このような場合のうちで代表的なものとして、完全な円軌道上を運動する物体の運動をあつかう。 円軌道上を運動する物体の座標も一般の場合と同様 :<math>\overrightarrow r(t)=(x(t),\ y(t))</math> で表わされる。特に円軌道を表わす関数は[[高等学校数学II いろいろな関数]]で扱った三角関数に対応している。 * 発展: 三角関数を用いた円の表示 ここで、円運動が三角関数を用いて表されることを述べたが、このことは[[高等学校数学C]]の'''媒介変数表示'''を用いている。媒介変数表示について詳しくは、対応する項を参照してほしい。 半径rの円上を等しい速度で、円運動する物体の運動を記述することを考える。 さらに、座標を取る場合原点の位置は円運動の中心の位置とする。 この場合の物体の運動は、x, y座標を用いて、 :<math> x = r \cos (\omega t +\delta) </math> :<math> y = r \sin (\omega t +\delta) </math> によって書かれる。ただし、この場合<math>\omega</math>は角速度と呼ばれ単位は rad/s で与えられる。ただし、ここで rad は[[w:ラジアン]]であり、[[w:弧度法]]によって角度を表わした場合の単位である。弧度法については[[高等学校数学II いろいろな関数]]を参照。角速度は円運動をしている物体がどの程度の時間で円を一周するかに対応している。なお,高等学校の物理において角速度はスカラーとして扱う。また、この量は下で分かるのだが、円運動している物体の速度に比例する。 また、角速度に対応して、 :<math> T = \frac {2\pi} \omega </math> で与えられる量を[[w:周期]]といい、周期の単位は s である。周期は物体が何秒間ごとに 円状を1周するかを表わす量である。この場合には物体は周期 T ごとに円状を1周する。さらに、 :<math> f = \frac \omega {2\pi} </math> を[[w:振動数]]と呼ぶ。振動数は周期とは逆に、単位時間当たりに物体が円状を何周するかを 数える量である。振動数の単位には通常 Hz を用いる。これは、 1/s に等しい単位である。 また、周期Tと、振動数fは、関係式 :<math> Tf = 1 </math> を満たす。この式はある円運動をしている物体について、その物体の円運動の 周期に対応する時間の間には、物体は円状を1周だけするということに対応する。 また、 :<math> x = r \cos (\omega t +\delta) </math> :<math> y = r \sin (\omega t +\delta) </math> の式で<math>\delta</math>は物体の位置の[[w:位相]]と呼ばれ、物体が円状のどの点にいるかを示す 値である。 また、この場合の物体の速度のx, y要素は :<math>v_x =\frac{dx}{dt}= -r \omega \sin \omega t</math> :<math>v_y =\frac{dy}{dt}= r \omega \cos \omega t</math> で与えられる。この式と、後の円運動の加速度の導出については、後の発展を参照。ここで、物体の速さをvとすると、 :<math> v = \sqrt {v _x ^2 +v _x ^2} = \sqrt {r^2 \omega^2 (\sin^2 \omega t +\cos^2 \omega t) } = r \omega </math> となり、物体の速度は<math>r\omega</math>で与えられることが分かる。 さらに、 :<math> \overrightarrow r \cdot \overrightarrow v </math> を計算すると、 :<math> \overrightarrow r \cdot \overrightarrow v </math> :<math> =( r \cos \omega t,\ r \sin \omega t) \cdot (-r \omega \sin \omega t,\ r \omega \cos \omega t) </math> :<math> = r^2 \omega (\cos \omega t \sin \omega t - \cos \omega t \sin \omega t) </math> :<math> = 0 </math> となり、円運動をしている物体の速度と円運動の中心を原点とした場合の座標は直交していることが分かる。さらに、円運動をしている物体の加速度は、 :<math>\frac{dv_x}{dt^2}= -r \omega^2 \cos \omega t</math> :<math>\frac{dv_y}{dt^2}= -r \omega^2 \sin \omega t</math> となる。これは :<math>\overrightarrow a = -\omega ^2 \overrightarrow r</math> に対応しており、円運動をおこなう物体の加速度は、円運動をする物体の座標と ちょうど反対向きになることが分かる。 * 発展: 円運動の速度と加速度 ここでは、円運動の速度と加速度を与えたが、この値は物体の運動が決まれば決まる値なので、円運動の式から計算できる。ただ、実際にこれらの式を得るためには、円運動の式の'''微分'''を行う必要があるため、ここでは詳しく扱わない。導出については、[[古典力学]]を参照。 * 問題例 ** 問題 半径rの円上を角速度<math>\omega</math>で運動する物体の加速度の大きさを計算せよ。 ** 解答 :<math> \overrightarrow a = -\omega^2 \overrightarrow r </math> に注目するとよい。右辺について円運動をしている物体の座標が常に :<math> \overrightarrow r ^2 = r^2 </math> を満たすことに注目すると、 :<math> |\overrightarrow a| = \sqrt {\overrightarrow a^2} </math> :<math> = \sqrt {r^2 \omega^4} = r \omega^2 </math> となる。 ** 問題 50Hzで円運動している物体の円運動の周期を計算せよ。 ** 解答 :<math> T = \frac 1 f </math> を用いると、 :<math> T = \frac 1 {50}\,\textrm s </math> :<math> = 0.020 \, \textrm s </math> となる。 ==== 円運動の方程式 ==== 以上より,円運動の加速度の成分は :向心成分:<math>a_\mathrm{C}=r{\omega}^2=\frac{v^2}{r},</math> :接線成分:<math>a_\mathrm{T}=\frac{dv}{dt}</math>. よって,円運動する物体の質量を<math>m</math>,向心方向に働く力,すなわち'''向心力'''({{Lang-en-short|centripetal force}})を<math>F_\mathrm{C}</math>,接線方向に働く力を<math>F_\mathrm{T}</math>とおくと運動方程式は :<math>mr{\omega}^2=F_\mathrm{C}\Longleftrightarrow m\frac{v^2}{r}=F_\mathrm{C},</math> (4.1) :<math>m\frac{dv}{dt}=F_\mathrm{T}</math>. (4.2) * ※ 執筆中(読者に協力をお願いします。) [[w:向心力]]、[[w:遠心力]](centrifugal force) === 単振動 === 円運動と関係の深い物体の運動として、単振動({{Lang-en-short|simple harmonic oscillation}})があげられる。単振動はあらゆる振動現象の基本になっており、応用範囲が広い運動である。円運動と同様、単振動も三角関数を用いて運動が記述される。また、周期や位相がある点も円運動と同じである。また、単振動は波動に関わる現象とも関係が深く、位相、振幅などの量を共有している。 ここからは、単振動をする物体の性質をより詳しく見て行く。 単振動は様々な情况であらわれるが、単純な例としては'''フックの法則'''で支配されるばねに接続された物体の運動がある。ここでは、ばね定数<math>k</math>のばねに質量<math>m</math>の物体を接続するとする。ばねの自然長の位置を原点として時刻<math>t</math>における原点からの物体の位置を<math>x(t)</math>とおく場合、この物体に関する運動方程式は :<math>m\frac{d^2x(t)}{dt^2}= - kx(t)</math> で与えられる。この方程式の両辺を<math>m</math>で割ると、加速度は :<math>\frac{d^2x(t)}{dt^2}= -\frac{k}{m}x(t)</math>……① で与えられることが分かる。このように、加速度と物体の座標が負の比例係数を持って比例関係にある式が、単振動の運動方程式である。単振動の振動中心を<math>x_\mathrm{C}</math>(単振動では振動中心は定数),角振動数を<math>\omega</math>とし,この運動方程式の解を :<math>x(t)= x_\mathrm{C}+ a\sin\omega t +b\cos\omega t</math>…② とおくと :<math>\dot x(t)=\omega(a\cos\omega t -b\sin\omega t)</math> :<math>\therefore \ddot x(t)=-\omega^2(a\sin\omega t +b\cos\omega t)=-\omega^2(x(t)- x_\mathrm{C})</math> (∵②) [[w:振幅|振幅]]が<math>A=\sqrt{a^2+b^2}</math>であることを用い,以上を整理して時刻<math>t</math>における物体の運動を位置<math>x(t)</math>,速度<math>v(t)</math>,加速度<math>a(t)</math>で表すと :<math>x(t)= x_\mathrm{C}+ A \sin (\omega t +\delta),</math> (4.3) :<math>v(t)= \frac{dx(t)}{dt} = A\omega\cos (\omega t +\delta),</math> (4.4) :<math>\begin{align}a(t)=\frac{d^2 x(t)}{dt^2}& = -A\omega ^2 \sin (\omega t +\delta)\\ & =-\omega^2(x(t)- x_\mathrm{C})\end{align}</math> (4.5) となる。<math>\delta</math>は初期位相である。なお,(4.5)と①より :<math>\omega^2 x(t)=\frac{k}{m}x(t)\ \therefore \omega=\sqrt{\frac{k}{m}}\ (\because\omega >0)</math> となる。 *発展: 単振動の運動方程式 ここで、単振動の運動方程式と、単振動の運動の式を与えたが、実際には単振動の運動の式は運動方程式から導出できるがこれについては[[w:微分方程式]]を扱う必要があるので詳しい導出については、[[古典力学]]を参照。 <math>\sin</math>関数は関数の値の増加に伴って周期的な振動を行なう関数なので、物体は、<math>x=0</math> のまわりで周期的な振動をすることが分かる。 ただし、この場合においてはこれらの量は物体の円運動ではなく、物体の振動についての量であり、それぞれ単位時間当たりに何[rad]だけ位相が進むかの量と振動の周期の中で、どの位置に物体がいるかを表す量に対応している。また、周期と振動数も円運動の場合と同じ定義で与えられる。 :<math>T = \frac {2\pi}\omega</math> :<math>f =\frac \omega {2\pi}</math> * 問題例 ** 問題 質量mを持つある物体について、ばね定数<math>k _1</math>のばねとばね定数<math>k _2</math>のばねに つながれた場合では、 どちらの場合の方が物体の角速度が大きくなるか。 ただし、<math>k _1>k _2</math>が成り立つとする。また、周期と振動数についてはどうなるか。 ** 解答 この場合にはこの単振動の角振動数は、 :<math> \omega = \sqrt {\frac k m} </math> で与えられる。この量はばね定数kが大きいほど大きいので、角振動数は ばね定数<math>k _1</math>を持つばねの角振動数の方がばね定数<math>k _2</math>を持つばねの角振動数 より大きくなる。また、単振動の振動数は単振動の角振動数に比例するので、 振動数についても、 ばね定数<math>k _1</math>を持つばねの振動数の方がばね定数<math>k _2</math>を 持つばねの振動数より大きくなる。一方、この場合の周期については、 :<math> T = \frac {2\pi} \omega = 2\pi \sqrt {\frac m k} </math> が成り立つため、ばね定数kが小さいほど大きくなる。よって、周期については ばね定数<math>k _2</math>を持つばねの周期の方がばね定数<math>k _1</math>を持つばねの周期 より大きくなる。 ** 問題 重力のある中に長さlのひもでつるされた物体によって作られた物体の 鉛直下向きに垂直な方向の運動が単振動となることを求めよ。 ただし、振り子の動く範囲は小さいものとする。 このように単振動をする振り子を 単振り子(たんふりこ、simple pendlum) と呼ぶことがある。 ** 解答 ひも が固定されている位置から鉛直に下ろした直線と、物体がつながれている ひも がなす角度を <math>\theta</math> とする。この場合、図形的に考えるとこの場合の水平方向の運動方程式は :<math>m a _x =- mg \sin \theta </math> となる。ここで、<math>\theta</math> が小さい場合、 :<math>\theta \sim \frac x l</math> となることに注意すると、運動方程式は :<math>a _x = -g \frac x l</math> :<math>a _x = - \frac g l x</math> となり先ほどのばねにつながれた物体の運動方程式と等しくなる。 よって、この物体の運動も単振動で記述されることが分かった。さらに、 先ほどの角振動数と比較すると、この場合の角振動数<math>\omega</math>は :<math>\omega = \sqrt{\frac g l}</math> となることが分かる。 これらの結果から[[小学校理科]]の結果である :単振り子について ::物体の重さは振り子の周期と関係しない。 ::振り子のひもの長さが長くなるにつれて、振り子の周期は長くなる。 の実験事実が運動方程式の結果と一致することが確かめられる。 == 万有引力 == {{see also|高等学校地学}} この章では、万有引力による運動を扱う。万有引力は全ての物体の間に存在しているが、その力が媒介する運動として有名なものは太陽の回りを回転する地球の運動や、地球自身の回りを回転する月の運動である。実際にはこのような何かの回りを回転する構造は宇宙全体に広く見られる。 例えば、空に見られる星は恒星と呼ばれるが、これらの星の回りにも太陽に対する地球と同じように、惑星が回りを回っていると考えられ、実際にそのような惑星が確認された恒星もある(系外惑星)。 このように宇宙の中で万有引力による回転運動は広く観測される。ここではこのような運動は物体間に働くどのような力によって記述されるかを見ていく。 * 発展: 万有引力発見の歴史 歴史的には、逆にこのような物体の間の運動を説明するような力を考えることで 物体間に働く力が発見された。歴史について詳しくは[[w:ニュートン]]などを参照。 === 万有引力の法則 === まずは、物体間に働く万有引力(glavitational constant)の法則を述べる。種々の観測の結果によると、質量<math>m_1</math>を持つ物体と質量<math>m_2</math>を持つ物体の間には :<math>F = -G \frac{m _1 m _2}{r^2}</math> で表わされる力が働く。ここでGは物体によらない定数で、'''万有引力定数'''という。 値は<math> G = 6.67 \times 10^{-11} \, {\mathrm{N}\cdot\mathrm{m}^2/\mathrm{kg}^2} </math> である。 万有引力の法則 :<math>F = -G \frac{m _1 m _2}{r^2}</math> ::F: 万有引力 ::G: 万有引力定数 ::r: 物体間の距離 万有引力は物体間の距離の2乗に逆比例する力である。 物体の少なくとも片方が惑星のように巨大な場合、物体間の距離rは、重心間の距離である。 地球の万有引力を考える。地球の質量をM、地球の半径をR、測定する物体の質量をmとした場合、重力Fは :<math>F = -G \frac{M m}{R^2}</math> となる。 これが地表近くでは大きさが mg と等しいので、 :<math>G \frac{M m}{R^2} = mg </math> 変形して :<math>G M = gR^2 </math> となる。計算問題のさい、この変形が用いられる場合がある。 ;地球の自転の影響 地球は自転をしており、重力の計算では、厳密には自転による遠心力も考える必要があるが、しかし、自転の遠心力の大きさは、万有引力の<math>\frac{1}{300}</math>倍程度しかないので、通常は自転による遠心力を無視する場合が多い。 なお、地球の自転の遠心力は、赤道上でもっとも大きくなる。 === 静止衛星 === 人工衛星が、地球の自転と同じ周期で、自転と同じ向きに等速円運動をすれば、その人工衛星は地上から見て、つねに地面の上空にあるので、地上の観測者からは静止して見える。このような人工衛星のことを'''静止衛星'''という。 ** 問題 質量mの物体が質量Mの大きな物体の回りを、万有引力の力を向心力として、半径rの円運動をしている。この場合の円運動の角速度を求めよ。 ** 解答 半径r、角速度<math>\omega</math>の円運動をする場合の物体の向心力 は :<math>- mr \omega ^2</math> である。一方、質量mと質量Mの物体の間の距離がrである場合、2つの物体間に働く重力は、重力の変数をfとすると、 :<math>f = - G\frac{mM}{r^2}</math> で与えられる。よって、これらの力が等しくなる場合に、質量mの物体は質量Mの物体のまわりを円運動で回転(公転)することができる。よって、<math>\omega</math>を求める式は、 :<math>- mr \omega^2 = - G\frac{mM}{r^2}</math> :<math>\omega = \sqrt { G\frac M{r^3} }</math> となる。 === 万有引力による位置エネルギー === 地球表面での重力による位置エネルギーを考えられるのと同様に、万有引力による位置エネルギーも考えることができる。 :※ 読者が積分を知ってることを前提に説明する。数学3の積分をまなんだほうが理解は早い。進学校などでは、積分で位置エネルギーを求めるのが実態である。 万有引力による位置エネルギーを求めるには、万有引力を積分すればいい。 質量Mの物体からrの距離に質量mの物体が存在するとする。ただし、Mはmよりはるかに 大きいとする。無限遠点を基準にすると(つまり無限遠では位置エネルギーがゼロ)、この場合、質量mの物体の位置エネルギーは :<math>U = -G \frac {mM} r</math> で与えられる。 符号にマイナスがつくことの物理的な解釈は、重力をつくりだす物体に近づくほど、その物体のつくりだす重力圏を脱出するには、エネルギーが追加的に必要になるからであると解釈できる。 無限遠では r=+∞ とすればよく、結果、 U=0 になる。 なお、万有引力は保存力であるので、位置エネルギーは、無限遠点からの経路によらず、現在の位置だけで決まる。 * 図参照 のように与えられる。また、このグラフは直観的な意味を持っている。 実は、このグラフの傾きはグラフが表わす位置エネルギーを持つ点に物体を置いた場合、 その物体が力を受ける方向とその大きさを表わしている。ここでは、 位置エネルギーの傾きが常にr=0に落ち込む方向に生じているため物体Mから距離r (rは任意の実数。)の点に静止している物体は必ずMの方向に吸い込まれて行くことを 表わしている。(詳しくは[[古典力学]]参照。) * 問題例 ** 問題 ある惑星上にある物体を宇宙の無限遠まで到達させるために宇宙船に惑星上で 与えなくてはいけない速度はどのように表わされるか。ただし、計算については 最初に宇宙船が出発した惑星以外の天体からの影響は無視するとする。 また、惑星の半径はR、 惑星の質量はMとする。 ** 解答 惑星の引力による位置エネルギーは惑星表面で :<math>- G\frac {mM} R</math> であり、無限円点では0である。ただし、mは宇宙船の質量とした。 一方、宇宙船が無限円点に達するには、宇宙船の速度が無限円点でちょうど0に 等しくなればよい。ここで、惑星上での宇宙船の速度をvとすると、 エネルギー保存則より、 :<math>\frac 1 2 m v^2 - G\frac {mM} R = 0 - 0</math> となる。よってこの式からvを求めればよい。答は、 :<math>v = \sqrt {2G\frac {M} R }</math> (答) 上記の計算から分かるように、一般に、万有引力だけを受けて運動する物体の力学的エネルギーは、 :<math>E = \frac 1 2 m v^2 - G\frac {mM} R = </math>  '''一定''' である。 === 人工衛星の軌道 === ==== 宇宙速度 ==== [[画像:Newton Cannon.svg|thumb|300px|Cが第一宇宙速度の軌道。]] 仮に高い山から物体を水平に発射したとき(空気抵抗は無視する)、地球のまわりを回り続けるために必要な最小の初速度のことを'''第一宇宙速度'''という。 第一宇宙速度は、遠心力と向心力がつりあう速度である。 第一宇宙速度は、秒速では7.91 km/sである。 ;第一宇宙速度の計算 :<math> m\frac{ {v_1}^2 }{r} = G \frac{mM}{R^2}</math> v<sub>1</sub>について觧き、 :<math> v_1 = \sqrt {gR} </math> なお、およそ R = 6400 × 10<sup>3</sup> m である。 g = 9.8 m/s<sup>2</sup> である。 :<math> v_1 = \sqrt {9.8 \times 6400 \times 10^3 } = 7.9 \times 10^3\, \textrm {m/s} = 7.9 \,\textrm {km/s} </math> (答) ---- さらに初速度が大きくなると、物体は[[高等学校数学C/平面上の曲線#楕円|楕円]]軌道になる。 初速度が約11.2km/sになると、軌道は[[高等学校数学C/平面上の曲線#放物線|放物線]]になり、物体は無限の彼方に飛んでゆく。 この約11.2km/sのことを'''第二宇宙速度'''という。これは、無限遠の点で、速度が0を超える値になるために必要な初速度である。 なので、計算で第二宇宙速度を求めるにはエネルギー保存則を計算には使う。 ;第二宇宙速度の計算 :<math>\frac 1 2 m {v_2}^2 - G\frac {mM} R = 0 - 0</math> の式からvを求め、 :<math>v_2 = \sqrt {\frac {2GM} R }</math> にさらに <math> GM = gR^2 </math> を代入して、 :<math> v_2 = \sqrt { 2gR }</math> これに関係する定数を代入すればいい。 なお、およそ R = 6400 × 10<sup>3</sup> m である。 g = 9.8 m/s<sup>2</sup> である。 :<math> v_2 = \sqrt { 2 \times 9.8 \times 6400 \times 10^3 } \, \textrm {m/s} = 1.1 \times 10^4 \, \textrm {m/s}</math> (答) ---- 初速度 11.2km/s以上では、軌道は[[高等学校数学C/平面上の曲線#双曲線|双曲線]]になり、物体は無限の彼方に飛んでゆく。 {{コラム|無重量状態|地球の周囲をまわっている人工衛星の中で、物の重量が無くなり浮かべる理由は、重力と遠心力が釣り合っているからである。このような状態のことを'''無重量状態'''という。 世間では国際宇宙ステーションの中で物が浮かぶ映像などが有名であるが、これも無重量状態である。 地表から離れて重力が弱まったから人工衛星の中が無重力になったのではない。 もし向心力としての重力が無いのなら、衛星の軌道は円軌道ではなく直線軌道になってしまい、宇宙の彼方に飛んでいっていってしまうだろう。 無重量状態のことを無重力状態という場合も多い。}} ;第三宇宙速度 地球から射出したとき、太陽系外に出るために必要な最小の初速度のことを'''第三宇宙速度''' という。第三宇宙速度の値は約16.7 km/sである。 === ケプラーの法則 === ギリシャ時代から中世まで信じられてきた[[w:天動説|天動説]]({{Lang-en-short|geocentric theory}})に対し,16世紀半ばに[[w:ニコラウス・コペルニクス|コペルニクス]]は全ての[[w:惑星|惑星]]({{Lang-en-short|planet}})が太陽を中心とした円運動をしている[[w:地動説|地動説]]を提唱した。その後[[w:ティコ・ブラーエ|ティコ・ブラーエ]]は長年にわたり惑星の観測を行い,その観測結果を引継いだ[[w:ヨハネス・ケプラー|ケプラー]]はこれらの結果をもとに計算を行い,惑星の運行に関する法則,'''ケプラーの法則'''({{Lang-en-short|Kepler's laws}})を発見した。なお,教科書は太陽と惑星の関係で論じているが,他にも惑星と衛星(自然衛星,人工衛星)でも成り立つ。 ==== ケプラーの第一法則 ==== 惑星(衛星)は太陽(惑星)を1つの焦点とする楕円運動をする('''楕円軌道の法則''')。 ==== ケプラーの第二法則 ==== [[File:Elliptical motion of man-made satellight.png|thumb|right|640px|図 人工衛星の楕円運動]] 惑星(衛星)と太陽(惑星)を結ぶ動径が単位時間に描く面積('''面積速度''')は一定である('''面積速度一定の法則''')。 * 証明 :地球の周りを運動する人工衛星について考える。右図のように地球の中心を原点として<math>xy</math>平面をとり,地球の質量を<math>M</math>,人工衛星の質量を<math>m</math>,万有引力定数を<math>G</math>,時刻<math>t</math>における人工衛星の位置を<math>\overrightarrow r(t)=(x(t),\ y(t))</math>とおく。人工衛星の角運動量<math>L</math>は ::<math>L=m\left(x(t)\frac{dy(t)}{dt}-y(t)\frac{dx(t)}{dt}\right)</math>. ((3.1)を参照) :両辺を時間微分して ::<math>\begin{align}\frac{dL}{dt} & =m\left(\frac{dx(t)}{dt}\frac{dy(t)}{dt}+x(t)\frac{d^2y(t)}{dt^2}-\frac{dy(t)}{dt}\frac{dx(t)}{dt}-y(t)\frac{d^2x(t)}{dt^2}\right) \\ & =m\left(x(t)\frac{d^2y(t)}{dt^2}-y(t)\frac{d^2x(t)}{dt^2}\right).\cdots\cdots(*)\end{align}</math> :ここで,時刻<math>t</math>における人工衛星の運動方程式は ::<math>m\frac{d^2\overrightarrow r(t)}{dt^2}=-G\frac{Mm}{x(t)^2+y(t)^2}\Longleftrightarrow\begin{cases}m\frac{d^2x(t)}{dt^2}=-G\frac{Mm\cdot x(t)}{(x(t)^2+y(t)^2)^\frac{3}{2}} \\ m\frac{d^2y(t)}{dt^2}=-G\frac{Mm\cdot y(t)}{(x(t)^2+y(t)^2)^\frac{3}{2}}\end{cases}</math> ::<math>\therefore \frac{d^2x(t)}{dt^2}=-G\frac{M\cdot x(t)}{(x(t)^2+y(t)^2)^\frac{3}{2}},\ \frac{d^2y(t)}{dt^2}=-G\frac{M\cdot y(t)}{(x(t)^2+y(t)^2)^\frac{3}{2}}</math>. :これらを<math>(*)</math>に代入して ::<math>\frac{dL}{dt}=m\left\{x(t)\cdot\left(-G\frac{M\cdot y(t)}{(x(t)^2+y(t)^2)^\frac{3}{2}}\right)-y(t)\cdot\left(-G\frac{M\cdot x(t)}{(x(t)^2+y(t)^2)^\frac{3}{2}}\right)\right\}=0</math>. :ゆえに角運動量<math>L</math>は一定である(角運動量は保存する)。 :ここで,時刻<math>t</math>における人工衛星の速度<math>\frac{d\overrightarrow r(t)}{dt}=\overrightarrow v(t)</math>とし,図のように人工衛星の位置ベクトル<math>\overrightarrow r(t)</math>と速度ベクトル<math>\overrightarrow v(t)</math>のなす角を<math>\theta</math>,位置ベクトル<math>\overrightarrow r(t)</math>と<math>x</math>軸とのなす角を<math>\phi</math>とする。以上より ::<math>\begin{align}\frac{L}{2m}&=\frac{1}{2}\left(x(t)\frac{dy(t)}{dt}-y(t)\frac{dx(t)}{dt}\right) \\ &=\frac{1}{2}(|\overrightarrow r(t)|\cos\phi\cdot |\overrightarrow v(t)|\sin(\theta+\phi)-|\overrightarrow r(t)|\sin\phi\cdot |\overrightarrow v(t)|\cos(\theta+\phi)) \\ & =\frac{1}{2}(|\overrightarrow r(t)||\overrightarrow v(t)|\{\sin\theta(\cos^2\phi+\sin^2\phi)+\cos\phi\cos\theta\sin\phi-\sin\phi\cos\theta\cos\phi\} \\ & =\frac{1}{2}|\overrightarrow r(t)||\overrightarrow v(t)|\sin\theta=\mathrm{const}.\end{align}</math> (<math>\mathrm{const}.</math>は一定の意味) ===ケプラーの第三法則=== 惑星(衛星)の公転周期<math>T</math>の2乗は楕円軌道の長半径(半長軸)<math>a</math>の3乗に比例する('''調和の法則''')。 :<math>\frac{T^2}{a^3}=\mathrm{const}.</math> *証明 まずは、公転軌道が真円である場合を考える。 :恒星の質量をM、惑星の質量をm、公転半径をaとする。 :惑星は恒星の周りを等速円運動するので、角速度をω、万有引力定数をGとすると、万有引力の法則と円運動方程式より ::<math>m a \omega^2 = G \frac{Mm}{a^2}</math> ::<math>\therefore \omega = \sqrt{\frac{GM}{a^3}}</math> :この等速円運動の周期Tを求めると、 ::<math>T = \frac{2\pi}{\omega} = 2\pi \sqrt{\frac{a^3}{GM}}</math> :両辺の平方をとると、 ::<math>T^2 = 4\pi^2 \frac{a^3}{GM}</math> ::<math>\therefore \frac{T^2}{a^3} = \frac{4\pi^2}{GM} = \mathrm{const}.</math>// 次に、公転軌道が楕円である場合を考える。 :恒星の質量をM、惑星の質量をm、楕円の長半径をa、短半径をb、恒星から近日点・遠日点迄の距離をそれぞれ<math>R_1, R_2</math>とする。 :この楕円の面積は<math>\pi ab</math>であり([[高等学校数学III/積分法#面積|参照]])、楕円の面積速度を<math>V_s</math>、公転周期を<math>T</math>とすると面積速度の定義より ::<math>V_s T = \pi ab</math> :惑星が<math>r = R_1, R_2</math>の位置にいるときの速度をそれぞれ<math>\vec{v_1}, \vec{v_2}</math>とすると ::<math>\vec{v_1} \cdot \vec{R_1} = 0, \vec{v_2} \cdot \vec{R_2} = 0</math> :よってケプラーの第二法則より ::<math>\frac{1}{2} R_1 v_1 = \frac{1}{2} R_2 v_2</math> ::<math>\therefore \frac{v_2}{v_1} = \frac{R_1}{R_2}</math> :また、万有引力定数をGとすると力学的エネルギー保存則より ::<math>\frac{1}{2} m v^2_1 - G\frac{Mm}{R_1} = \frac{1}{2} m v^2_2 - G\frac{Mm}{R_2}</math> ::<math>\therefore \frac{1}{2}v^2_1 \{1 - (\frac{v_2}{v_1})^2\} = \frac{GM}{R_1} (1 - \frac{R_1}{R_2})</math> ::<math>\therefore \frac{1}{2} v^2_1 \{1 - (\frac{R_1}{R_2})^2\} = \frac{GM}{R_1} (1-\frac{R_1}{R_2})</math> ::<math>\therefore \frac{1}{2} v^2_1 (1+\frac{R_1}{R_2}) = \frac{GM}{R_1}</math> ::<math>\therefore v_1 = \sqrt{\frac{2R_2GM}{R_1(R_1+R_2)}}</math> :面積速度について、 ::<math>V_s = \frac{1}{2} R_1 v_1 = \sqrt{\frac{R_1R_2GM}{2(R_1+R_2)}}</math> :ケプラーの第一法則より恒星は楕円の焦点の片方に存在するので、 ::<math>R_1+R_2 = 2a, b = \sqrt{R_1R_2}</math> ::<math>\therefore V_s = b\sqrt{\frac{GM}{4a}}</math> ::<math>\therefore b\sqrt{\frac{GM}{4a}} T = \pi ab</math> ::<math>\therefore \frac{GMT^2}{4a} = \pi^2 a^2</math> ::<math>\therefore \frac{T^2}{a^3} = \frac{4\pi^2}{GM} = \mathrm{const}</math>.// 楕円の場合でも、真円と同じ<math>T^2 = \frac{4\pi^2}{GM} a^3</math>という結果が得られた。 [[Category:高等学校教育|物ふつり2ちからとうんとう]] [[Category:物理学|高ふつり2ちからとうんとう]] [[Category:物理学教育|高ふつり2ちからとうんとう]] [[Category:高等学校理科 物理II|ちからとうんとう]] 3vqgw3r2sccel8h7mad266ww30cn74t 利用者・トーク:Tomzo 3 6202 298904 297827 2026-04-28T18:34:00Z MediaWiki message delivery 14540 /* You may be an eligible candidate for the U4C election */ 新しい節 298904 wikitext text/x-wiki {{半保護S}} <div style="margin:1em auto;border:solid red 2px;padding:0.5em"> このページは、残念ながら、現在半保護となっており、IPユーザの方やユーザ登録から間もない方からの書き込みはできません。 *私が、利用者のノート等に何かを書いた場合、当面それをウォッチングいたしますので、ご回答等があれば、そのまま、私の書き込みに引き続き書き込んでください。 *その他のご意見につきましては、 **管理者活動に関するものであれば、[[Wikibooks:管理者伝言板]]に、 **その他一般的事項に関するものであれば、[[Wikibooks:談話室]] など、内容に応じたメッセージをいただければ、お返ししたいと思います。 </div> ==管理者== こんばんは。お世話になっております。早速ですが、管理者に立候補していただけないか伺いにあがりました。ウィキブックスの現状については私よりもよく把握されているのではないかと思います。管理者がもう少し必要です。Tomzoさんはウィキブックスでの実績がありますし、管理者にふさわしいのではないかと思います。気が重い様でしたら臨時ということでも結構です。ご一考くださいませ。[[利用者:Electric goat|e-Goat]] 2007年5月1日 (火) 16:35 (UTC) :あくまでもアカデミックな雰囲気は失わせたくないと願う執筆者には、嫌な雰囲気になってきましたね。基本的に、「削除」と「ブロック」のみでしたら、皆様のご支持をいただければお手伝いできると思います(ただ、前提として「booksの趣旨にふさわしくない記事」とはを整理する必要はあるかとは思いますが)。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2007年5月2日 (水) 05:20 (UTC) ::お返事おくれましてすみません。お受けいただきありがとうございます。よろしくおねがいします。推薦の方がよろしければご遠慮なくおっしゃってください。 :: アクティブな管理者が増えることは、雰囲気の悪化を抑え、改善へ持っていくための底力になります。あとやはり自分で関わったことの削除やブロックをするのは、普段よりも説明責任の負担が大きくなりますし、対外的にも好ましくありませんので、2人になるのは非常に心強いです。 :: 状況改善は短期間でどうにかなるものではなく、じっくり取り組むしかないと思っています。私はアカデミックな雰囲気にはこだわっていませんが、ただ、最低限の質(これについても結構許容範囲は広いつもりですが)を保っていくことは必要かなと思っています。ウィキブックスにふさわしい内容かどうかは線引きが難しいところもあると思いますので、これも議論を積み重ねながらじっくり取り組むしかないかと思います。[[利用者:Electric goat|e-Goat]] 2007年5月7日 (月) 12:00 (UTC) :::御説に賛同いたします。立候補については、特に裏工作をしているわけでもなく、経緯もこのようにオープンになっているので、自分でやっておきます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2007年5月9日 (水) 09:38 (UTC) 信任されたと見なしまして管理者権限を付与しました。どこから手を付けたものか、というところですが、たぶん、管理者としてバリバリがんばるというよりは、完成形の見える教科書を作る方から行うのが良いのかなと思ったりしています。今後ともよろしくお願いします。[[利用者:Electric goat|e-Goat]] 2007年5月16日 (水) 14:36 (UTC) :いろいろ、お手間をとっていただき、ありがとうございました。 :当面は、方向性を見守ることにし、都度、荒らし的な書き込みや教科書としての体系をなさない書き込みの削除あたりの対応からと考えています。そのうち、参加者が増え、まとまりがつかなくなってきたら、交通整理が必要とも思いますが、まあしばらくは大丈夫でしょうか。キーは、体系的叙述たり得るか否かということかと思いますが、そのあたりはまとめて、後日相談します。 :今後ともよろしくお願いします。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2007年5月16日 (水) 16:13 (UTC) ==削除の際の確認について== 悪戯の対処として即時削除された[[Wikibooks:スタブ]]ですが、履歴をもっていたので復帰しました。まあ、削除に関して取り返しのつかない間違いはそうありませんが、今後は履歴の有無についてご注意ください。[[Wikibooks‐ノート:スタブ]]も参照してください。ご連絡まで。[[利用者:Electric goat|e-Goat]] 2007年6月3日 (日) 08:09 (UTC) p.s. ご存知かもしれませんが、履歴のリンクをクリックせずとも alt-h (Mac なら ctrl-h) のショートカットで確認できます(ブラウザにもよるかもしれません)。あと削除のときは whatlinkshere (alt-j) も確認しておくと、特にリダイレクトなどに関して参考になる場合もあります。[[利用者:Electric goat|e-Goat]] :ご迷惑をおかけしました。以後気をつけます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2007年6月3日 (日) 10:16 (UTC) ==依頼事項?== 本人希望の永久ブロックを依頼しているのにまだブロックがなされていないので早く、管理者なら職務を果たされたい。怠けるようなら、管理者を辞退されたい。時間がもったいない。--[[特別:Contributions/210.172.74.142|210.172.74.142]] 2008年1月12日 (土) 08:07 (UTC) :管理者としてあなたのリクエストにこたえる義務はない。何か微罪を犯せば、それを以てブロックの契機とする。まあ、ごく普通の人ならば「書かない」というビヘイビアで十分なのだが。そんなに相手にしてほしいのですか?--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2008年1月12日 (土) 08:10 (UTC) :加えて、こういう独立した事項はwikiの書式を使って節を分けてくださいね。読みにくくてしょうがありません。と言っても絶対聞かないんでしょうが。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2008年1月12日 (土) 08:26 (UTC) ==なぜそう思うのですか== :ついでにいえば、wiktにおける[[wikt:利用者:So|利用者:So]]さんとも同一人物のようですね。小学生といわれて怒っていたようですが、図星だったか、せいぜい、中学1年生位でしょう(それより上だと、これからの人生大変ですねと同情いたします)。とりあえず、[[w:Wikipedia:児童・生徒の方々へ]]も熟読してください。wikiプロジェクトに共通した若い人たち向けの注意点が書いてあります。このまま同様の行動をとり続けると、どのプロジェクトからも、しかるべき対処を受けることになります。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2008年1月18日 (金) 13:43 (UTC) と、投稿し覚えはありませんか。なぜそう思ったのですか?--[[利用者:城南|城南]] 2008年1月19日 (土) 03:45 (UTC)--[[利用者:城南|城南]] 2008年1月19日 (土) 03:45 (UTC) :投稿時期、フォーマット、投稿傾向(内容及び言葉遣いの幼さ)からです。大人にはわかりますよ。ついでに「アカウントする」というのは、熟した日本語とはいえません。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2008年1月19日 (土) 04:14 (UTC) ::指摘を受けて逆上してしまったりする時点で幼さを感じるというのは事実です。確実な証拠がないので同一人物であるとまではいいませんが、疑われても仕方ないと思います。投稿者の会話ページにまで、反論しにやってくるというのは逆に事実(図星)だったからなのでしょうか。...という風にそういう行動を取る度にもっと不利になっていくんじゃないかと思います。 --[[利用者:Mzm5zbC3|Mzm5zbC3]] 2008年1月19日 (土) 14:15 (UTC) == 回答 == :すっかり忘れていましたが、このメッセージと、上の[[User:Marine-Blue|Marine-Blue]]さんのメッセージは、あなたが誰かを当てようしているわけではありません。そんな下らないことはどうでも良いことです。ちゃんと読んでください。あなたが、プロジェクトにおいて、まじめな参加者に迷惑な行為をしていることについて注意をしているのですよ。その点については、何とも思っていないと言うことなのですね。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2008年1月20日 (日) 16:05 (UTC) →そういうことはありません。警告をうけているユーザーいるでしょ? [[w:利用者:JKO|JKO]]とか[[wikt:利用者:So|So]]とか決め付けられると。--[[利用者:城南|城南]] 2008年1月27日 (日) 09:35 (UTC) :別に彼らが別のプロジェクトで何をしようとここでは関係ありません。ただ、他のプロジェクトによく似た行動により警告を受けている共通の性質があるので、例示されているだけだと思いますよ。共通する性質とは「'''ウィキプロジェクトは『子供の遊び場』ではない'''」ということです。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2008年1月27日 (日) 09:41 (UTC) == なぜ嫌がらせ? == [[利用者:海獺2|海獺2]]さんと同一人物ではありませんが、なぜ嫌がらせに妥当するのですか?ご本人さんは[[w:ラッコ|海獺]]が好きとおっしゃっているのですけど。--[[特別:Contributions/125.199.179.138|125.199.179.138]] 2008年2月11日 (月) 14:57 (UTC) :理由は、[[Wikibooks:投稿ブロック依頼#利用者:城南、利用者:海獺2]]にあなた向け(どうせ自作自演でしょう?)のメッセージとして書いてあります。そこにも書いてありますが、直接証拠がないから、同一性は証明できないというのは子供の言訳に過ぎません。「状況証拠(意味を調べましたか?)」から見て、これら一連の行動が同一の人物よりなされ、繰り返しの警告に対して何らの反省も見られないということは、関係者において心証を形成しています(それを、強めるためにCUまで行なわれていますが)。言い分があれば、ブロック依頼にどうぞ、いまなら[[user:城南]]のブロックは解けているはずなので書き込みができると思います。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2008年2月11日 (月) 15:26 (UTC) ::取り敢えず、一言。文句あるならそれなりの行動をしてからいって下さい。ルールを無視した行動を起こしてそれに対して注意しても聞き入れず、逆ギレして更に荒らしまくる・注意した人の会話ページにきてさんざん文句いいまくるなどもってのほかです(こういった編集傾向だけで同一人物であると疑わざるを得ないです)。なお、編集傾向として、単独で考えても十分にブロック相当であると思います。どこの世界にも(遊びでさえ)守らなければいけないルールがあります(最低限のルールを守って初めて自由が認められます)。そのルールを無視すればそのコミュニティからは排除されたりそれなりの厳罰が科せられるのは当然です。あなたの行動は既に現実世界において<del>は</del><ins title="訂正">考えれば</ins>死刑<ins title="追加">(または無期懲役)</ins>に相当してもおかしくない<del>レベルに達しています</del><ins title="訂正">くらいの重罪を犯しているのと同等といっても過言ではありません</ins>。一旦冷静になって何が問題なのかを考えて、何が問題なのかが分からなければまだコミュニティに参加するのは早いと思って下さい(というより既に回答に近いコメントしてますが)。理解できるようになるまでは参加を自粛お願いします。って、一言でなくなってしまった。 <del>--[[利用者:Mzm5zbC3|Mzm5zbC3]] 2008年2月11日 (月) 19:02 (UTC)</del> <small>訂正。すみません、少々口が悪かったです。表現を変えてみました。 --[[利用者:Mzm5zbC3|Mzm5zbC3]] 2008年2月11日 (月) 23:09 (UTC)</small> == あの・・・ == すみません。反省しています。Windows入門の件ですが、どのOSを参考にすればいいのか分かりませんでした。--[[利用者:Syun814|Syun814]] 2009年2月2日 (月) 05:40 (UTC) == 報告 == [[w:LTA:GRIMM]]に書いておきましたが、GRIMMについてOCNへ報告を行ったのでお知らせ致します。jawikiに関しては管理者MLで報告を行い、他の方にはメールを送ったんですが、Tomzoさんはメールを受け取られていないようなのでこちらへ。内容について深く突っ込みたいときはメールをお願いします。--[[User:Marine-Blue|Marine-Blue]] <small>[ [[User talk:Marine-Blue|会話]] [[Special:Contributions/Marine-Blue|履歴]] [[Special:Emailuser/Marine-Blue|電信]] ]</small> 2009年3月4日 (水) 01:52 (UTC) :お疲れ様です。ご対応ありがとうございます。メールは先ほど確認したところ受け取っておりましたのでご報告いたします。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年3月4日 (水) 03:15 (UTC) ::ウィキメールの画面が正しく開けました。昨日試したときは上手く行かなかったのだけど何故だろう。…まぁ、そんなことを考えても仕方ないのですが、次回から連絡の際にはメールを送信することにします。--[[User:Marine-Blue|Marine-Blue]] <small>[ [[User talk:Marine-Blue|会話]] [[Special:Contributions/Marine-Blue|履歴]] [[Special:Emailuser/Marine-Blue|電信]] ]</small> 2009年3月5日 (木) 10:47 (UTC) ==大東亜戦争の削除について== なぜ削除したのか理由をご説明ください。虚偽編集はしていないはずですが。--[[特別:投稿記録/114.48.58.236|114.48.58.236]] 2009年6月21日 (日) 13:20 (UTC) :あの内容では、何の教科書であるかがわからないため、wikibooksの趣旨に沿っていないと判断しました。 :なお、同内容を例えば、「日本史」の一部として再掲した場合、やはり削除すると思います。これは、現在の「[[第二次世界大戦]]」においても言えることですが、タイトルに比べ、内容が貧弱すぎることに起因します。 :教科書とはある知識を体系付けて伝えることであり、記事は、「どの知識」の「どの内容」かを明確にして書かれるべきです。このとき、その外縁が示されていなければ、そこには何が書かれるべきかが共通の了解事項として認識されず、共同プロジェクトとしてのWMPを統御することはできません。例えば「中学社会歴史」というのであれば、学校指導要領という枠があり、何も書かなくても自ずと制限があり、その制限内で記述をするという共同作業ができます。しかし、単に日本史の中の「第二次世界大戦(これは、日本史という観点からだけの記事とはならないためタイトルの変更が必要ですが)」とだけ書かれても、この事項自体大変大きなテーマですから、今のレベルの記述では、今後どのような体系で何が記述されるべきかが共通の理解とはなりえません。WBはWPではないので、散発的な知識の記述は求めていません(どうしてもしたければWPでやれば済む話です)。WPに記述しようとするのであれば、既存の体系化された記事の一部として記述するか、知識体系を記述しそれにふさわしい記事が記載されるべきと考えます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年6月21日 (日) 13:54 (UTC) :内容がしょぼいのは[[大東亜戦争]]も[[第二次世界大戦]]も以前から思っていました。じゃあ充実した記事とは何か?ウィキペディアから転載するのが一番楽で手っ取り早いですが教科書とはいえない量でしょう。となるとどの程度が適量なのか?それをハッキリさせて下さい。--[[特別:投稿記録/114.48.153.164|114.48.153.164]] 2009年6月21日 (日) 14:24 (UTC) ::それは記述をしたい人の役割だと考えますが、まあ、手っ取り早い方法としてはこれから何を書こうとするのかを示す'''目次'''を作られることをお勧めします。それを議論するだけでも見通しはかなりよくなります。ちなみに、「教科書とはいえない量」とは多寡どっちのことを言ってますか?これが、「日本史」とか無限定なレベルだと、WPの記述はかなり少ない量だと考えます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年6月21日 (日) 14:32 (UTC) ==記述の削除について== どこの項目がどこにどういう風に逸脱しているのかご指摘ください。これでは「充実した」歴史教科書の編修は無理ですよ。--[[特別:投稿記録/114.48.142.70|114.48.142.70]] 2009年6月23日 (火) 10:01 (UTC) :[[ノート:中学校社会 歴史]]に「中学社会」の学習指導要領を添付しています。知識の伝達には、その伝達対象を意識した知識の取捨選択がありその枠内で書かれるべきであり、それを超える場合には適切なガイドがあるべきです。戻した前のものは中学生に伝える内容としては詳細すぎる用語、事件名、人名が見られます。一般的な歴史概説ならまだしも学習指導要領の枠のある記述であれば、それを配慮すべきと考えます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年6月23日 (火) 10:09 (UTC) ::了解しました。ウィキペディアではないですからね。今後は他方とも相談しながら追記していこうかと考えております。「詳細すぎる用語」とありましたが私が記述したのは全て扶桑社の「新しい歴史教科書」と同様の内容ですので「詳細すぎる」との発言は少々ご配慮が足らないものかと違和感を感じております。--[[特別:投稿記録/114.48.142.70|114.48.142.70]] 2009年6月23日 (火) 10:21 (UTC) :::まず、本節が「概要」であることを認識ください。学校教育用の教科書では、そこに登場させる「用語」「人名」「事件名」については、「それを記憶しなければいけないのか」それとも「とりあえず流していいものなのか」を明確にしておく必要があります。「概説」のレベルなら、それは覚えておかなければならないレベルであると解釈されても仕方ないと思います。ここに、「関東軍」「石原莞爾」「1931年9月18日奉天郊外の柳条湖で」「この満州国は五族協和、王道楽動をスローガンにし」「援蒋ルート」などの言葉を並べられても、中学生として必要とされる学習レベルを逸脱しているといわざるを得ないのではないでしょうか。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年6月23日 (火) 10:45 (UTC) [[高等学校 生物基礎/生物共通の単位(細胞)]])と重複しているため、[[高等学校理科 生物基礎/細胞の構造とはたらき]]は白紙化しております。--[[利用者:kwawe|kwawe]] 2022年11月28日 (火) 21:34 (UTC) ==大学入試対策について== こんばんは。貴方の仰る削除・修正基準が現状のままではいまいちわかりません。関関同立の他3大学の対策の記事を見ても、関関同立の一つで難関私大という語句がありますが、3項目とも削除等の編集はされずそのままになっています。当該記事のこの部分を削除するのであれば、同志社・立命館・関西大学のそれに相当する部分も削除していただかないと、判断基準が公平には思われません。 私個人としては、貴方の編集された青山学院大対策と比較しても、関関同立の一つで難関私大という文言くらいはあってしかるべきと思われます。いずれにしても、公平で慎重な処置を期待しています。--[[特別:投稿記録/218.129.22.227|218.129.22.227]] 2009年7月27日 (月) 16:23 (UTC) :[[日本の大学受験ガイド#本項記載における注意事項]]をご覧ください。 :*記載においては、客観的・検証可能な内容を記述するよう努め、特に以下の表現は原則として使用しないよう、配慮してください。 ::*「名門」「重鎮」「'''難関'''」「優秀」「逸材を輩出」「……期待を集める」「……とされている」「……といわれている」「……と称されている」「有名大学」「難易度が高い」 :と記載があります(これは、WPの「[[Wikipedia:ウィキプロジェクト 大学#大学記事の表現について]]」をもとに合意の上、定立されたルールです。「関関同立」の表現は「『○○大学と同レベルである』『○○大学とランクは変わらない』などと行った他の大学と対比させる表現」のひとつとして修正しました。MARCHなどの表現も同様見つけ次第削りたいと思います。 :そもそも、「○○大学の●●の出題傾向」等を記載するのに、他大学との比較は不要(「××大学の出題傾向と似ている」との表記でもあれば根拠を求めたいと思います)でしょうし、大学紹介自体はWBの任とするところではありません。 :基本的にRCにあがるたびチェックし(全部をサーベイするほど執着しているわけではないので)、このような表現を削っています。もしも、「○○大学のでは、この表現が許されているのに、××大学のは削りすぎだ」と仰るなら、それは「○○大学」の削りようが徹底していないだけなので、そうご指摘ください。早急に「○○大学」の該当部分を削ります(ということで、ご指摘の3校分も修正しておきましょう)。 :「大学受験ガイド」については、[[Wikibooks:談話室#大学受験ガイドの存在について]]などで議論しているとおり、教科書(私は、これを「知識を体系だてて記述したもの」と定義していますが)とするには、特に正確性という観点からボーダーラインのところがあります。それでも、各科目の出題傾向などについては貴重な経験等の反映もあるでしょうから、譲っているところですが、大学をランキング・カテゴライズする行為については、ルールを厳格に適用するつもりです。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年7月27日 (月) 17:05 (UTC) 早速の対応ありがとうございました。--[[特別:投稿記録/218.129.22.227|218.129.22.227]] 2009年7月28日 (火) 16:34 (UTC) :ご理解いただけ幸いです。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年7月28日 (火) 17:30 (UTC) あなたの私怨による迷惑行為を止めてください。--M 2012年3月21日 (水) 08:33 (UTC) 機敏なあなたはもちろん見てますよね?逃げないで下さい。--M 2012年3月21日 (水) 11:54 (UTC) 現在もなお逃亡中w職権乱用・職場放棄でお馴染みのTomzoくんwww--M 2012年3月22日 (木) 03:48 (UTC) ==こんばんは== どうもこんばんは。私の会話であなたは[[:en:w:Tungchow Mutiny]]にあったとんでもない記述として、 :Mention of the Tungchow Mutiny appears very rarely in Chinese sources, as Chinese historians believe that the right-wing organizations in Japan use this incident to downplay the atrocities committed by the Imperial Japanese Army in the Nanjing Massacre upon Chinese citizens. をあげられてますがこれはどんな感じの意味になるのでしょう?翻訳してみましたがいまひとつなのでお教えください。--[[利用者:Luna Lovegood|Luna Lovegood]] 2009年8月25日 (火) 15:30 (UTC) ::あの~対話拒否でしょうか?それともそのぐらい自分で調べろ、という事なのでしょうか?大体の大枠で結構ですので教えてください。--[[利用者:Luna Lovegood|Luna Lovegood]] 2009年8月26日 (水) 13:05 (UTC) :::対話の拒否といわれると、そうですとお答えします。「こう訳してみたんですが間違っていませんか」ならわかります、「訳してください」といわれると「私は、ボランティアの通訳ではありません」とお答えします。こういうのは、非常に失礼な依頼の方法であるということを覚えてください。また、たかだか、40語程度で、かつ比喩比較や仮定法といった修辞もまったく無い、非常に素直な英文です、一語一語辞書で調べて並べても、大体の想像はつきます。[[利用者:Luna Lovegood|Luna Lovegood]]さんは、思うに中学生ですか、それなら仕方ありませんが、もし高校生ならば、悪いことは言いません、しばらく、PCから離れてまじめに学校の英語の勉強をしてください。例え高1だとしても、現状では大学に行くのは相当に苦労します。まあ、行く気がなければ関係ありませんが。大学生以上ならば......何もいいますまい。最後に繰り返します、人に物を頼むとき、自分で少しも努力をしないのは、少なくともWMPのように知識を扱う世界では非常に失礼な態度なのですよ。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年8月26日 (水) 13:47 (UTC) == ビューロクラット == Tomzo さん、こんにちは Kanjy です。ウィキブックス日本語版のビューロクラットになって頂けないかとお願いに上がりました。同じお願いを Tomzo さんと Marine-Blue さんに同時に申し上げております。 今のところアクティブなビューロクラットは二人おり、しかもビューロクラットとしての作業量は管理者と比べ微小ですので、人手は足りています。しかし、利用者名収用 (usurpation) 等の速やかな対処、そして、将来的にプロジェクトの安定運用、といったことを考えれば、二人では心許ないと感じます。あと一人でも二人でも、信頼できる方が加勢してくだされば有難いと思っております。 ベテランのウィキブッキアンとして、管理者として、すでに様々な貢献をなさっている Tomzo さんに対し、雑用の負担を増やすお願いは心苦しい限りですが、ご一考頂けませんでしょうか。立候補頂ければ有難いと思いますし、また、私で宜しければ喜んで推薦させて頂きます。どうぞ宜しくお願いいたします。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] 2009年12月27日 (日) 10:48 (UTC) :本件了解いたしました。 :牽制としては分権が理想ですが、まだ、WBはそのレベルでもないのは否めません。近々に立候補の手続きをとりたいと思います。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2009年12月27日 (日) 18:26 (UTC) 恐縮です。どうぞ宜しくお願いいたします。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] 2010年1月15日 (金) 11:48 (UTC) :[[Wikibooks:管理者への立候補/Tomzo_20100116]] に質問を一つ書かせて頂きました。所信の中で「管理者としての再信任をこの機会に」と述べられた意図についてお尋ねしております。どうか、お手すきのときにでも、ご回答を頂ければ幸いです。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] 2010年2月13日 (土) 00:51 (UTC) == なぜ削除するのか == [[日本の都道府県の調査 地理 いろいろな角度からの調査]]ですが、なぜ削除するのですか。削除の方針に沿っていない。よく考えてから削除願います。また、復帰願います!--[[利用者:شيوعية|شيوعية]] 2010年5月4日 (火) 23:06 (UTC) :あの内容では、何の教科書であるかがわからないため、wikibooksの趣旨に沿っていないと判断しました。 :wikibooksは教科書のプロジェクトです。教科書とは、ある特定のグループに対して、(そのグループにおいて理解されるべき)知識を伝達するために、それを体系化して記述したものであるということができます。あなたの記述したものは、「何の教科書の一部であるか」という最低レベルの記述がなされておらず、ルールに即したものではなかったので即時に削除しました。少なくとも、「自分の記述するものは、この分野の知識について、この階層の読者に対して理解させるために記述したものの、この部分の記載である」ということは、ページの冒頭に付される必要があります。 :さて、それがあったとしても、その内容があまりにお粗末なものである(例えば、学校指導要領の求めるレベルに達していない)としたら、「内容が即していない」として削除対象となることがあります。これは、いわゆる「[[w:Wikipedia:児童・生徒の方々へ|児童・生徒]]」といわれる世代がwikibooksに参加するときに往々に生ずる現象です。念のため申し添えます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2010年5月4日 (火) 23:47 (UTC) ::しかし、地理の本物の教科書を見ればわかります。愛知県、中部地方、東京、関東、近畿・・・など地域を細かく習います。私はまず先に愛知県を書いただけなんです。その後加筆しようと思った矢先に削除されていました。ですから、単に愛知県の紹介をしているのではないのですよ。 --[[利用者:شيوعية|驕譣轉鐵辯]] 2010年5月5日 (水) 22:24 (UTC) ::内容が粗末なため、児童生徒が立ち往生するとおっしゃいましたが、粗末な項目はいくらでもあります。私が書いたのだけを削除しないでください。--[[利用者:شيوعية|驕譣轉鐵辯]] 2010年5月5日 (水) 22:26 (UTC) :::少なくとも書き出しにおいて、WBの備えるべき内容を備えていないので即時削除としています。その程度は「プロジェクト文書を読む」「他の作品を読む」というWMPに参加するための最低限の行動を踏まえれば回避できます。それもできないで、参加しようというのは荒らしにも等しい行為です。 :::「粗末な項目はいくらでもあります」たしかに、そうかもしれません。どの記事か、ご指摘いただければ、改善ないし削除を検討いたします。まあ、少なくとも、地の文に方言を交えるような文章は国語学習の基礎ができていないものとして即時に差し戻しでしょうが。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2010年5月5日 (水) 22:52 (UTC) :::今気づいたので、一点申し添えます。「いわゆる「児童・生徒」といわれる世代がwikibooksに参加するときに往々に生ずる」とは申しましたが、それは、「児童生徒が立ち往生する」という意味ではありません。「往々に」を国語辞典で、よくお調べください。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2010年5月5日 (水) 22:57 (UTC) ==ページの移動について== マイページから公のページへの移動をTomzoさんは私に勧めましたが、付属ページもまとめて移動されるのだと期待してページの移動を試みたところそうではないようだということに気が付きました。 移動の取り消しも全く不完全でした。 そしてTomzoさんは”移動時に「移動元にリダイレクトを作成する」をチェックオフするようにしてください”と仰いましたが、私の見る限りではそのようなチェックボックスは無いようです。 私にはまだよく分かっていない問題が多いのでもっとよく理解してからページの移動をするつもりなのですが、このまま利用者ページに記載しておくのでは問題が発生するのでしょうか(そのページには外部からのリンクは張ってあります)。ご教授願えたら嬉しいです。--[[利用者:Muk|Muk]] 2010年5月31日 (月) 00:39 (UTC) :やり方について、ちょっと整理しますので少々お待ちください。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2010年5月31日 (月) 15:46 (UTC) ::ありがとうございます。お願いします。--[[利用者:Muk|Muk]] 2010年6月14日 (月) 12:08 (UTC) :::待つつもりでお願いをしておいて申し訳ないのですが、少し必要な事情が出来ましたのでページを手動で公のものへと移行しました。ページの移動についての知識は今のところは必要ないので、まだ整理できていないのでしたら結構ですが、既に整理してくだすったのでしたらご教授下さるとやはり嬉しいです。失礼しました。--[[利用者:Muk|Muk]] 2010年6月16日 (水) 15:21 (UTC) ::::放置したままで申し訳ありませんでした。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2010年6月17日 (木) 04:06 (UTC) == RfAのコメント == [{{fullurl:Wikibooks:管理者への立候補/Vigorous action 20111211|diff=67979&oldid=67972}} このコメント]ですが、ちょっと意図が分かりづらいです。[[Wikipedia:管理者への立候補#管理者・ビューロクラットへの立候補|管理者・ビューロクラットへの立候補]]の意味の取り違えでしょうか。或いはVigorous actionさんには是非ビューロクラットもやってくれと言う意味でしょうか。--[[User:Marine-Blue|Marine-Blue]]<sup>[[User talk:Marine-Blue|talk]]&#10047;[[Special:Contributions/Marine-Blue|contribs]]&#10047;[[Special:EmailUser/Marine-Blue|mail]]</sup> 2011年12月12日 (月) 16:07 (UTC) :すいません。筆が滑ってしまいました。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] 2011年12月13日 (火) 02:52 (UTC) == お礼 == 即時削除の対応、ありがとうございました。--[[利用者:Akaniji|Akaniji]] 2011年12月31日 (土) 05:02 (UTC) == Username rename request: White Cat -> とある白い猫 == I'd like to request a username rename per SUL. --<small> [[User:White Cat|Cat]]</small> <sup>[[User talk:White Cat|chi?]]</sup> 2012年2月19日 (日) 12:21 (UTC) == アカウントシステム変更に関するお知らせ == かげろんです。こんばんは。談話室に掲載されている,[[Wikibooks:談話室]]の[en] Change to wiki account system and account renamingの節の件なのですが,ビューロクラットの方は利用者名変更依頼の件が絡んでくるので,ぜひご確認の方をお願いします。--[[利用者:かげろん|かげろん]] ([[利用者・トーク:かげろん|トーク]]) 2013年5月3日 (金) 13:27 (UTC) == [[m:Special:MyLanguage/Single User Login finalisation announcement|Forced user renames coming soon for SUL]] == <div class="mw-content-ltr"> Hi, sorry for writing in English. I'm writing to ask you, as a bureaucrat of this wiki, to [//meta.wikimedia.org/w/index.php?title=Special:Translate&group=page-Single+User+Login+finalisation+announcement%2FPersonal+announcement&filter=&action=page translate and review the notification] that will be sent to all users, also on this wiki, who will be forced to change their user name on May 27 and will probably need your help with renames. You may also want to help with the pages [[m:Rename practices]] and [[m:Global rename policy]]. Thank you, [[m:User:Nemo_bis|Nemo]] 2013年5月3日 (金) 16:45 (UTC) </div> <!-- EdwardsBot 0441 --> == ウィキメール送信のお知らせ == Tomzoさん,かげろんです。お世話になっております。1点ご相談がありますので,ウィキメールを送信させていただきましたので,お手数をおかけしますが,ご確認の方,よろしくお願いいたします。--[[利用者:かげろん|かげろん]] ([[利用者・トーク:かげろん|トーク]]) 2013年7月10日 (水) 07:23 (UTC) == 利用者名変更について == はじめまして。Smolldoraと申します。突然押しかけて申し訳ありません。 先般[[Wikibooks:管理者伝言板]]にて利用者名変更依頼を出させていただきました。jawbでのアカウントをSULに移行させるためです。しかし、すでにSULシステムに移行される期限が迫っているため、[[Wikibooks:談話室#.5Ben.5D Change to wiki account system and account renaming|談話室での議論]]を読ませていただいた限りでは、こちらで変更していただくのにはすでにリスクが伴うのではないかと思います。ですので、可能であればこちらで変更していただきたいのですが、リスクが高く不可能であればその旨おっしゃっていただけませんでしょうか。その場合は移行後に再度メタで依頼しようと思います。 ご回答のほどよろしくお願いします。 --[[利用者:Smolldora|Smolldora]] ([[利用者・トーク:Smolldora|トーク]]) 2013年7月30日 (火) 15:52 (UTC) == An important message about renaming users == <div class="mw-content-ltr"> Dear Tomzo, ''My aplogies for writing in English. Please translate or have this translated for you if it will help.'' I am cross-posting this message to many places to make sure everyone who is a Wikimedia Foundation project bureaucrat receives a copy. If you are a bureaucrat on more than one wiki, you will receive this message on each wiki where you are a bureaucrat. As you may have seen, work to perform the Wikimedia cluster-wide [[mw:SUL finalisation|single-user login finalisation]] (SUL finalisation) is taking place. This may potentially effect your work as a local bureaucrat, so please read this message carefully. Why is this happening? As currently stated at [[m:Global rename policy|the global rename policy]], a global account is a name linked to a single user across all Wikimedia wikis, with local accounts unified into a global collection. Previously, the only way to rename a unified user was to individually rename every local account. This was an extremely difficult and time-consuming task, both for stewards and for the users who had to initiate discussions with local bureaucrats (who perform local renames to date) on every wiki with available bureaucrats. The process took a very long time, since it's difficult to coordinate crosswiki renames among the projects and bureaucrats involved in individual projects. The SUL finalisation will be taking place in stages, and one of the first stages will be to turn off Special:RenameUser locally. This needs to be done as soon as possible, on advice and input from Stewards and engineers for the project, so that no more accounts that are unified globally are broken by a local rename to usurp the global account name. Once this is done, the process of global name unification can begin. The date that has been chosen to turn off local renaming and shift over to entirely global renaming is 15 September 2014, or three weeks time from now. In place of local renames is a new tool, hosted on Meta, that allows for global renames on all wikis where the name is not registered will be deployed. Your help is greatly needed during this process and going forward in the future if, as a bureaucrat, renaming users is something that you do or have an interest in participating in. The Wikimedia Stewards have set up, and are in charge of, a new community usergroup on Meta in order to share knowledge and work together on renaming accounts globally, called [[m:Global renamers|Global renamers]]. Stewards are in the process of creating documentation to help global renamers to get used to and learn more about global accounts and tools and Meta in general as well as the application format. As transparency is a valuable thing in our movement, the Stewards would like to have at least a brief public application period. If you are an experienced renamer as a local bureaucrat, the process of becoming a part of this group could take as little as 24 hours to complete. You, as a bureaucrat, should be able to apply for the global renamer right on Meta by the [[m:SRGP|requests for global permissions]] page on 1 September, a week from now. In the meantime please update your local page where users request renames to reflect this move to global renaming, and if there is a rename request and the user has edited more than one wiki with the name, please send them to [[:m:SRUC|the request page for a global rename]]. Stewards greatly appreciate the trust local communities have in you and want to make this transition as easy as possible so that the two groups can start working together to ensure everyone has a unique login identity across Wikimedia projects. Completing this project will allow for long-desired universal tools like a global watchlist, global notifications and many, many more features to make work easier. If you have any questions, comments or concerns about the SUL finalisation, read over the [[m:SUL|Help:Unified login]] page on Meta and leave a note on the talk page there, or on the talk page for [[m:Talk:Global renamers|global renamers]]. You can also contact me on [[m:User talk:Keegan (WMF)|my talk page on meta]] if you would like. I'm working as a bridge between Wikimedia Foundation Engineering and Product Development, Wikimedia Stewards, and you to assure that SUL finalisation goes as smoothly as possible; this is a community-driven process and I encourage you to work with the Stewards for our communities. Thank you for your time. -- [[m:User:Keegan (WMF)|Keegan (WMF)]] [[m:User talk:Keegan (WMF)|talk]] 2014年8月25日 (月) 18:24 (UTC) <small>--This message was sent using [[m:MassMessage|MassMessage]]. Was there an error? [[m:Talk:MassMessage|Report it!]]</small> </div> <!-- User:Keegan (WMF)@metawiki が http://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=User:Keegan_(WMF)/MassMessage/Crats&oldid=9637985 のリストを使用して送信したメッセージ --> == 暴君の件 == Tomzoさんが即時削除された暴君の件ですが,おそらくこちらで復帰する必要はないと思います。jawpの[[w:暴君]]をIPの人がリダイレクトだったものを記事化したところ,複数の利用者によってリダイレクトに差し戻されているという状況です([https://ja.wikipedia.org/w/index.php?title=%E6%9A%B4%E5%90%9B&action=history 履歴])。たしかにjawpでは,かつて暴君などの削除依頼が出され削除されています([[w:Wikipedia:削除依頼/暗君]])。今回書かれていた内容がかつてjawpで削除された内容と同一であるかどうかは不明ですが,jawpで暴君を記事化した同じIPの人が同じ内容をWikibooksにも作成していったというところになりますので,こちらとしてはjawpの余波を受けているといったところだと思います。とりあえず,ご連絡まで。--[[利用者:かげろん|かげろん]] ([[利用者・トーク:かげろん|トーク]]) 2014年10月20日 (月) 15:46 (UTC) :ご連絡ありがとうございます。事情は理解いたしました。 :まあ、そんなところだとは思っていましたが、一応、wikibooksのルールに則って、「教科書又はそれの一部」でないと'''内容に関わらず'''掲載しませんよということを忠告したところです。このような方は原則書き逃げなので、リプライがあるとは思っていませんが、念のためということで。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2014年10月21日 (火) 01:28 (UTC) == テンプレート== こんにちは、とこに頼めばわからなくて、できたら、私の代わりにこの テンプレートの作りを頼んでください。https://en.wikibooks.org/wiki/Persian/Lesson_1 {{Persian/exercises-top|Distinguishing '''a''' and '''â'''}} | Decide whether the ‹a'''lef'''› in the following words stands for (short) ‹a› or (long) ‹â›. You do not need to be able to read the whole word at this stage. |- |{{Persian/Question-answer|question-fa= آبی |answer= (long) ‹â› }} {{Persian/Question-answer|question-fa= اب |answer= (short) ‹a› }} {{Persian/Question-answer|question-fa= آلمان |answer= (long) ‹â› }} {{Persian/Question-answer|question-fa= اکبر |answer= (short) ‹a› }} |} お願いいたします。--[[利用者:Roozitaa|Roozitaa]] ([[利用者・トーク:Roozitaa|トーク]]) 2015年5月27日 (水) 05:47 (UTC) :とりあえず移植してみましたが、今一うまくいきませんね。もう少しチャレンジしてみます。 https://fa.wikibooks.org/wiki/%D8%A7%D9%84%DA%AF%D9%88:Persian/exercises-top https://fa.wikibooks.org/wiki/%D8%A7%D9%84%DA%AF%D9%88:Dynamic_navigation https://fa.wikibooks.org/wiki/%D8%A7%D9%84%DA%AF%D9%88:Persian/Question-answer fa.wikibooks では最近このように作ってくれました。--[[利用者:Roozitaa|Roozitaa]] ([[利用者・トーク:Roozitaa|トーク]]) 2015年5月30日 (土) 11:12 (UTC) [[:en:Template:Persian/Question-answer]]で読み込んでいる : Template:Question, Template:Answer のコピーも必要のように思いましたが、いかがでしょうか。 --[[利用者:Kyube|kyube]] ([[利用者・トーク:Kyube|トーク]]) 2015年5月30日 (土) 12:41 (UTC) すみません、作り方や要のようなTemplate が分かりません。--[[利用者:Roozitaa|Roozitaa]] ([[利用者・トーク:Roozitaa|トーク]]) 2015年5月30日 (土) 13:24 (UTC) == 2018年8月17日の権利侵害案件について質問 == Tomzo さん、お疲れ様です。数時間前に対処くださいました[{{fullurl:Special:RevisionDelete|&type=revision&ids=127739,105975,85853,55966,55742,53815,53799,53722}}]について質問です。 ご承知の通り、その機能は権利侵害(著作権、名誉棄損、個人情報、プライバシー等)の虞が濃厚な場合に使い、単純な落書きや宣伝には使わない機能です。 Tomzo さんの目には「権利侵害の虞が濃厚」と映った、と理解して宜しいでしょうか。 私の目には落書き・演説・プロパガンダといった類にしか見えず、権利侵害を見抜けませんでした。お手数ですが、宜しければ権利侵害の具体的な箇所を、その内容を開示しないような形でお教えいただければ有難く存じます。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] ([[利用者・トーク:Kanjy|トーク]]) 2018年8月17日 (金) 14:22 (UTC) :回答が遅れ申し訳ありません。今回の措置につき説明いたしますと、本件不可視化は、権利侵害等を隠したものではなく「荒らし」対策であると申し上げておきます。まず、不可視化した部分の投稿者は、直近の1個を除き、「[[:w:Wikipedia:進行中の荒らし行為/長期/Grimm]]」と判断され、こちらは、10年以上WMP全体にわたって活動する、即ち、各プロジェクトにおけるルールを知悉した「荒らし」です。彼は、自分の加筆したものが除去されることは承知の上で、「偏執的」な編集活動を継続しています。個々の投稿については、必ずしも不可視化を要する有害記述とまでは言えなくても、それが繰り返しなされることは、有害記述である「[[:w:Category:長期荒らしの編集傾向 (虚偽投稿)|虚偽記述]]」同様プロジェクトに対する攻撃であり、これを不可視化することは、投稿者に対して「爪痕は残せない」事を示す対策と考えます。最初の1個につきましては、Grimmほど長期の活動ではありませんが、ウィキペディア、ウィクショナリーで、色彩関係の記事を中心に多くの執筆をし、その他論旨不明な記述をするために対話を求めるも、全く応じず、ブロックに対しては繰り返しブロック逃れで記述を続ける投稿者(「[[:w:特別:投稿記録/203.181.243.0/22]]」参照)と考えられます。これらの傾向の記述については履歴の残る除去措置だけでは、彼等の承認欲求を満たすことになるため、荒らしに応じた処置として実施した次第です。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2018年8月24日 (金) 19:10 (UTC) ::[[user:Kanjy|Kanjy]]です。ご回答いただき有難うございます。わかりやすく詳しくご説明いただき、背景および状況が理解できました。 ::このような Tomzo さんの反応は、ウィキメディアの初心者を卒業しつつある初級者によくある過ちであるように、私Kanjyには感じられます。端的に言えば「大騒ぎし過ぎ」です。わざわざ御身を削って、重い重い[[wikipedia:WP:5P5|第5の柱]]を背負ってまで[[wikipedia:WP:DNFT|給餌]]なさっている Tomzo さんのご姿勢には賛同いたしません。過去版に落書きの履歴が残ろうが当ウィキブックスにとって痛くも痒くもありませんよね。今後はこのような管理者権限濫用は、どうか謹んでいただければ有難く存じます。 ::一般論として、ブロック破り行為は許されません。それはプロジェクトにとっての脅威であり、プロジェクトを守るためにさらなるブロックが必要となり得ます。その一方、ブロック破り行為による投稿は、必ずしも常に削除対象として認められるとは限りません。削除すべきかどうかは内容に依ります。 ::Tomzo さんのような働き者は、私にとって、当ウィキブックス日本語版の貴重な財産であり、失いたくありません。我が身を賭してでも犯すべき罪と Tomzo さんはお考えかもしれませんが、私の考えは異なります。この私の危機感をどうかお察しください。日頃の感謝を添えつつ衷心よりお願い申し上げます。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] ([[利用者・トーク:Kanjy|トーク]]) 2018年8月25日 (土) 05:24 (UTC) == お汲み取りください == ダーフレです。先ほど[https://ja.wikibooks.org/w/index.php?title=%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85:Tomzo&curid=5567&diff=135645&oldid=132322&diffmode=source このような荒らし]が発生したため、勝手ながらTomzoさんの利用者ページを編集させていただきました。なにとぞ、お汲み取りくださいますようお願いいたします。--{{利用者:ダーフレ/English}}2019年4月24日 (水) 08:20 (UTC) :正当な対応であると理解いたします。対応感謝いたします。 :ついでなので、書き込み者に向けここに書いておきます。わかっているとは思いますが、私は、日本語版のウィクショナリー管理者である[[:wikt:Mtodo]]と同一人物です。あなたの、身の回りの事象はもとより(個人情報の不当開示)、'''正当な対話の拒否'''を続ける音楽や色彩に関する記述は、ウィクショナリーとここウィキブックスに残ることはないという事を宣言しておきます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2019年4月24日 (水) 14:05 (UTC) == ご連絡 == 中国IPの広域ブロックの件ですが,Tomzoさんが/48で設定して解除したレンジの件ですが,<s>広域設定最大限の範囲となる</s>/32で1か月ブロックをかけ直しましたので,とりあえずご連絡まで。漏れがあったり,もう少しレンジを狭められそうであれば,随時かけ直していただけると助かります(とはいえ,レンジを狭めると荒らしがすり抜けてきそうですが……)。--[[利用者:かげろん|かげろん]] ([[利用者・トーク:かげろん|トーク]]) 2019年7月28日 (日) 23:21 (UTC) :(追記)今後も荒らし行為が収束しないようであれば,件のISPのIPv6の範囲をWhoisの情報通り/20のレンジで長期間・広域ブロックするしかないかもしれませんね(なるべくそういう事態は避けなければならないのでしょうけど,今の状況だと選択肢に入れざるを得ないのが現状です……)。--[[利用者:かげろん|かげろん]] ([[利用者・トーク:かげろん|トーク]]) 2019年7月28日 (日) 23:38 (UTC) ::お手間をおかけします。IPv6の広域ブロックの情報が少なく、適当な範囲の判断できなかったため/48で設定したところです。中国のプロバイダは、おそらくかなり広い範囲を押さえているため広域ブロックの効果がどの程度あるかはよくわからないところです。貢献はあまり期待できないんですがね。--[[利用者:Mtodo|Mtodo]] ([[利用者・トーク:Mtodo|トーク]]) 2019年7月29日 (月) 03:12 (UTC) == Community Insights Survey == <div class="plainlinks mw-content-ltr" lang="ja" dir="ltr"> '''このアンケート調査で皆さんの経験を共有してください''' {{PAGENAME}}様 このたびウィキメディア財団では{{SITENAME}}とウィキメディアについて、ぜひあなたの経験をアンケート調査でフィードバックしていただけないかと考え、ご連絡しました。 この調査は、ウィキメディア財団が皆さんのウィキの作業をどの程度まで支援できているか、また将来的な改善点や修正すべき点を知ることを目的としています。 皆さんからお寄せいただいたご意見は、現状ならびに将来にわたり、ウィキメディア財団の仕事に直接、反映されます。 どうか'''[https://wikimedia.qualtrics.com/jfe/form/SV_0pSrrkJAKVRXPpj?Target=CI2019List(other,act3) このアンケートに回答して]'''ご意見をお寄せください。所要時間は15分から25分ほどの見込みです。 アンケート調査は第三者に委託しており[https://foundation.wikimedia.org/wiki/Community_Insights_2019_Survey_Privacy_Statement このリンク先に示した個人情報保護方針に基づいて扱われます]。(英語) このプロジェクトの[[m:Community Insights/Frequent questions|詳細はこちらをご参照ください]]。 ご質問ないしは今後、この調査に関する連絡がご不要の場合は、[mailto:surveys@wikimedia.org 電子メールでご連絡]いただけませんでしょうか。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 </div> [[User:RMaung (WMF)|RMaung (WMF)]] 2019年9月9日 (月) 14:31 (UTC) <!-- User:RMaung (WMF)@metawiki が https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=CI2019List(other,act3)&oldid=19352826 のリストを使用して送信したメッセージ --> == Reminder: Community Insights Survey == <div class="plainlinks mw-content-ltr" lang="ja" dir="ltr"> '''このアンケート調査で皆さんの経験を共有してください''' {{PAGENAME}}様 1、2週間ほど前にコミュニティの意見調査について、ご連絡を差し上げました。 本件は、ウィキメディア財団がグローバルなコミュニティを対象に行う、毎年恒例の調査です。 ウィキであなたが取り組まれる作業に、財団がどの程度、お役に立っているかどうか、ぜひお聞かせください。 実は、現在までに皆さんからお寄せいただいた回答は、目標値達成まであと 10% となりました。 もしこれから回答しようとお考えでしたら、どうかご協力をお願いいたします! '''あなたの声をぜひお聞かせいただきたいのです。''' どうか'''[https://wikimedia.qualtrics.com/jfe/form/SV_0pSrrkJAKVRXPpj?Target=CI2019List(other,act3) このアンケートに回答して]'''ご意見をお寄せください。所要時間は15分から25分ほどの見込みです。 アンケート調査は第三者に委託しており[https://foundation.wikimedia.org/wiki/Community_Insights_2019_Survey_Privacy_Statement このリンク先に示した個人情報保護方針に基づいて扱われます]。(英語) このプロジェクトの[[m:Community Insights/Frequent questions|詳細はこちらをご参照ください]]。 ご質問ないしは今後、この調査に関する連絡がご不要の場合は、[mailto:surveys@wikimedia.org 電子メールでご連絡]いただけませんでしょうか。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 </div> [[User:RMaung (WMF)|RMaung (WMF)]] 2019年9月20日 (金) 19:12 (UTC) <!-- User:RMaung (WMF)@metawiki が https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=CI2019List(other,act3)&oldid=19397751 のリストを使用して送信したメッセージ --> == Reminder: Community Insights Survey == <div class="plainlinks mw-content-ltr" lang="ja" dir="ltr"> '''このアンケート調査で皆さんの経験を共有してください''' {{PAGENAME}}様 コミュニティの意見調査終了まで、いよいよ残り時間が数週間となりました! おかげさまで目標回答率まで 30% を残すのみとなりました。 もしアンケートに未回答の方がおられたら、ぜひ目標達成にご協力ください。 今回の投票は、皆さんがご利用のウィキで進める作業をウィキメディア財団がどれほど支援できているか、フィードバックを募集しています。 回答にかかる時間はおよそ15分から25分で済みですが、財団がどんな支援を提供できるか、直接、影響を与えることになります。 どうか'''[https://wikimedia.qualtrics.com/jfe/form/SV_0pSrrkJAKVRXPpj?Target=CI2019List(other,act3) このアンケートに回答して]'''ご意見をお寄せください。所要時間は15分から25分ほどの見込みです。 アンケート調査は第三者に委託しており[https://foundation.wikimedia.org/wiki/Community_Insights_2019_Survey_Privacy_Statement このリンク先に示した個人情報保護方針に基づいて扱われます]。(英語) このプロジェクトの[[m:Community Insights/Frequent questions|詳細はこちらをご参照ください]]。 ご質問ないしは今後、この調査に関する連絡がご不要の場合は、[mailto:surveys@wikimedia.org 電子メールでご連絡]いただけませんでしょうか。 今後ともよろしくお願い申し上げます。 </div> [[User:RMaung (WMF)|RMaung (WMF)]] 2019年10月4日 (金) 17:02 (UTC) <!-- User:RMaung (WMF)@metawiki が https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=CI2019List(other,act3)&oldid=19430537 のリストを使用して送信したメッセージ --> == [[:%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E5%8D%B3%E6%99%82%E5%89%8A%E9%99%A4]] needs attention == I see that you are one of the active admins on Japanese Wikibooks. I just wanted to draw your attention to [[:%E3%82%AB%E3%83%86%E3%82%B4%E3%83%AA:%E5%8D%B3%E6%99%82%E5%89%8A%E9%99%A4]] speedy deletion category. Some of the pages listed there has been sitting for a month or so. A [[m:Global sysop|global sysop]] unfortunately had to [[Special:Log/block|act]] and [[Special:Log/delete|clean up]] some spam pages from there. Could you take care of the other pages please? [[利用者:Masumrezarock100|Masumrezarock100]] ([[利用者・トーク:Masumrezarock100|トーク]]) 2020年1月27日 (月) 17:41 (UTC) :Thank you for your advice. I had missed that there were articles to delete. I have deleted all those items.--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2020年1月27日 (月) 18:19 (UTC) ::No, I should be the one thanking you for your quick response. Arigatogozaimashita! [[利用者:Masumrezarock100|Masumrezarock100]] ([[利用者・トーク:Masumrezarock100|トーク]]) 2020年1月27日 (月) 18:32 (UTC) :::2 IPs are creating out of scope pages. Do kindly block and nuke. [[利用者:Minorax|Minorax]] ([[利用者・トーク:Minorax|トーク]]) 2020年1月29日 (水) 03:37 (UTC) == 【緊急】荒らし対応について == 現在、[[特別:投稿記録/‎Girlssenna die]]氏による荒らしが発生しています。これが[[Wikibooks:管理者伝言板]]、[[テンプレート:メインページメニュー]]まで行われており、バイト数が大きすぎ、開けないので一括削除をお願いします。早急な対応をお願いします。--{{利用者:雪津風明石/署名}}2020年5月3日 (日) 15:57 (UTC) :連投失礼しました。別の管理者様により対応されましたことを報告させて頂きます。--{{利用者:雪津風明石/署名}}2020年5月3日 (日) 16:02 (UTC) == 差し戻し == あなたのトークページが[[特別:投稿記録/122.130.226.148]]という、[[w:LTA:YELLOW]]と強く疑われる人物によって荒らされていたため差し戻しました。--[[利用者:ゆにこーど|ゆにこーど]] ([[利用者・トーク:ゆにこーど|トーク]]) 2020年5月18日 (月) 03:04 (UTC) == 作成ログの不可視化もお願いします == お世話になっております。表題の件ですが、[[Special:Log/create]]に作成ログが残り、本文の一部が作成ログの要約に残ることがありますので削除ログの不可視化の際には作成ログについても不可視化をお願いできますでしょうか。削除と作成で何回もの操作に分けるではなく、[[Special:Log]]から一括で不可視化することもできるかと思います。要件のみとなってしまいましたが、よろしくお願いいたします。--[[User:Mirinano|<span style="color:#7e6ca8;">mirinano</span>]] ([[user talk:Mirinano|<span style="color:#7e6ca8;">talk</span>]]) 2020年7月6日 (月) 07:31 (UTC) :ご指摘ありがとうございます。対応いたしました。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2020年7月6日 (月) 08:19 (UTC) == 「テンプレート:Ambox」等の即時削除(インポート違反)について == お疲れ様です。以下の各テンプレートを「他プロジェクトからの正しい手続きによらないコピー」との理由で即時削除なさったかと思います。しかし、本当に削除すべきだったか疑問を持っております。ウィキ間移動(トランスウィキ)にはインポートが義務付けられていますが、これらはウィキ間移動ではなくウィキ間コピーでしょう。ウィキ間コピーなら、インポートは必須でなく、要約欄で出所表示すればコピー可能と考えます。 *[[テンプレート:Ambox]] *[[テンプレート:Ambox/doc]] *[[テンプレート:Copyrights]] *[[テンプレート:現在編集中]] *[[テンプレート:現在編集中/doc]] *[[テンプレート:出典の明記]] *[[テンプレート:出典の明記/doc]] *[[テンプレート:分割提案]] 以上、いかがでしょうか。お手数ですが、ご確認の上、ご説明いただければ助かります。ご説明に基づき、その後の扱い<small>(復帰すべきかインポートすべきか等)</small>を考えたいと思います。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] ([[利用者・トーク:Kanjy|トーク]]) 2020年8月9日 (日) 12:06 (UTC) == 最高裁判例 == Kyubeと申します。リンク切れ(以前は、リダイレクトが働いていたのですが、どうやら、最近(ルック&フィールをスマートフォン向けに変えてから?)働かなくなったようです)ということで最高裁判例を削除されておられますが、同じ内容ページを探されていますか?[[民法第130条]]では私が気付いて編集を加えていますが、ほとんどは後継ページが存在します。このような編集を続けられますと、迷惑としか言いようがありません。再考をお願いします。 --[[利用者:Kyube|kyube]] ([[利用者・トーク:Kyube|トーク]]) 2020年9月29日 (火) 01:43 (UTC) == テンプレート == こんにちは、とこに頼めばわからなくて、できたら、私の代わりにこの テンプレートの作りを頼んでください。 この ようなテンプレート [https://en.wikibooks.org/wiki/Template:Dutch/Translation] と [https://en.wikibooks.org/wiki/MediaWiki:Common.js/CollapseElements.js] が必要です。テンプレートを作ってくれませんか?--[[利用者:Roozitaa|Roozitaa]] ([[利用者・トーク:Roozitaa|トーク]]) 2021年7月26日 (月) 10:20 (UTC) このテンプレート[https://www.mediawiki.org/wiki/Extension:Quiz] を作るのは許可が必要ですか?--[[利用者:Roozitaa|Roozitaa]] ([[利用者・トーク:Roozitaa|トーク]]) 2021年7月27日 (火) 10:27 (UTC) :テンプレートの類は依頼により誰かが作ってくれると言う性質のものではないので、[[Wikibooks:談話室]]ででも呼びかけて、誰か協力者を募るしかないですね。私も、お手伝いしたいところですが、ちょっと手が回ってませんし、それが、私に作れるものかどうかもわかりません。テンプレートの作成に許可は必要ではないので、ご自分でチャレンジされて良いかと思います。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2021年7月27日 (火) 10:37 (UTC) == 京大対策wikibooksの議論ページにおける削除差し戻し対応について == 失礼します。 前日9/10に二回不要投稿の削除の差し戻しをされているようですが、私は差し戻しは妥当ではないと判断しています。 私が議論の投稿において削除した該当箇所を確認していただければ分かるかと思いますが、削除箇所はHonoooという投稿者が再三にわたって攻撃性をむき出しに複数人に対して無関係な個人攻撃をくり返しているだけです。建設的な記事の修正案の議論の本筋と無関係どころか、円滑な議論の進行を妨害しているだけで悪質です。 Honoo氏は高校生を「自分が賢くてすごい人間と思い込んでる」、「お前らとはちがったまともな人間も、東大京大に進学するだろう」、「国が滅ぶ」などしつこく罵倒しているだけです。議論にとってなんら益のある投稿ではないばかりか、匿名掲示板と誤解した使い方をしているだけで、残す意義をまるで感じません。 特に自分が著しく悪質だと感じるのは、高校生の記事感想の書きこみに対するHonoo氏の口ぎたない個人攻撃の投稿文です(本議論と全く関係のない内容ですし、高校生の方の人間性を無根拠に著しく貶めるだけの内容で有害以外の言葉が出てきません)。 Tomzo氏は「削除は不適切」という指摘のもとで、二度にわたって差し戻しをなされたようですので、今一度、私が削除した箇所のHonoo氏と高校生の投稿のやりとりに目を通されてください。 またTomzo氏の1回目の差し戻し直後から、Honoo氏が再び水を得た魚のようにすぐ個人攻撃の投稿を再開しており(こちらも目を通してご確認ください)、これも議論が進まずハッキリと申しまして迷惑でしかありません。 投稿制限対応等で対応されない以上、削除の差し戻しを改めて撤回していただきたいです。 --[[利用者:Elesqo313|Elesqo313]] ([[利用者・トーク:Elesqo313|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 05:26 (UTC) :まあ…TomzoさんはTomzoさんで何らかの返信をなされるかもしれないけど…。ようするに,俺があの受験生に打った弾が,貴方にも当たってたってことでしょうね…。要するにあの周辺の言葉が不愉快で,不愉快ででたまらないってことでしょ?俺だって,[[特別:アカウント統一管理/卓球は陰キャの根暗なスポーツ]]なんて文字列は不愉快だからね…。まあ俺自身はあのトークページがどうなってもかまわないけど,かなり重要なここの原則として,トークページはいじらない,編集しないでそのまま残すっていうのがあるんだよね。その原則をひっくり返すには,相当な正当性ある理由が必要だし,貴方のその主張じゃあひっくり返らないと思うな…。だから,俺が発した不愉快な言葉を乗り越えて,あなたがあそこで編集したいなら,あのページで,俺が作った文脈に基づいて,何らかの妥当な主張,議論を発する必要があるだろうね。個人攻撃攻撃性無関係建設的な記事罵倒匿名掲示板人間性著しく貶める有害水を得た魚の迷惑投稿制限対応,程度の浅い言葉をここで並べた程度では,あなたの希望は通らないんじゃあないかなー。--[[利用者:Honooo|Honooo]] ([[利用者・トーク:Honooo|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 06:17 (UTC) ここにも現れるわけですか‥。 私自身も、京大対策の議論ページの該当箇所の削除再申請が通ることは、必ずしも期待していませんが、このままでは本当に本題と無関係な投稿であのページが今後ますます膨れ上がる一方な気がしましたので、あの対応に対して申し立てを言い添えたというだけです。 そしてここでのあなたの上記投稿においてあるように、 >>「俺が発した不愉快な言葉を乗り越えて,あなたがあそこで編集したいなら,あのページで,俺が作った文脈に基づいて,何らかの妥当な主張,議論を発する必要があるだろう」 これは今後もあの議論ページに居座り続け、何かにつけて横ヤリを入れ続けるから覚悟しておけ、という宣言にしか私には聞こえないのですが……。 あの京大対策の議論ページは、京大対策wikibooksの記事の修正の建設的な案を持ち寄って議論を目的とした交流を行う場であって、「ほら、俺の投稿を論破してみろ」というあなた個人主導の趣味かゲームめいたものを行う場ではないと少なくとも私は思います。 あなたの連投が始まってから、修正の発起人でもあった2404氏もずいぶんと離席してしまっていますし、今後も誰かの投稿のたびにあなたを相手にすることは体力的にも精神的にもこたえるものがあります。その都度、話を腰を折られるのも勘弁していただきたいです。もう一週間もこんな調子だと思うのですが…。 そもそもご自分で「俺は京大にも京大対策wikibooksにも実は興味がない」と発言されていたのに、なぜいつまでも居座り続けていらっしゃるのでしょうか? もう来なければいいし、閲覧しなければよいだけの話では……。 誰かが投稿するとすぐに横から話を脱線させて毒を吐いているのはあなたの方だと感じるのですが。 --[[利用者:Elesqo313|Elesqo313]] ([[利用者・トーク:Elesqo313|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 07:28 (UTC) :いやーもうあらゆることがめんどくさいから,あなたの論点には一切答えないけど,とりあえず京大入試のトークページにポストとして,事態を収束させるための文章を今書いていたところで,もう少しで書き終えるから,まずそれを読んでくれよ。その後,あなたたちが好きにすればいいと思うな…--[[利用者:Honooo|Honooo]] ([[利用者・トーク:Honooo|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 07:40 (UTC) そもそもあなたが京大対策の議論ページでの書きこみをやめれば、その時点で鎮静化します。 これ以上、あなたの気分ひとつで人を罵倒する書き込みをくりかえしたり、あなた発案の「謎の新しい項目」を設置することはおやめになってください。 京大対策の議論とますます無関係な事柄を増やすだけです。 もう一度強調しますが、あの議論ページは京大対策の記事の是非について議論を交わすための場所です。 それ以上でもそれ以下でもありません、 項目の新説は不要ですし、結構です。 やめてください。 --[[利用者:Elesqo313|Elesqo313]] ([[利用者・トーク:Elesqo313|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 07:53 (UTC) :いやーあんたが自由にすると同様に,俺も自由にするよ。まあはっきり言って,お前みたいな奴がこの人間界で,一番いけ好かないな(^^)凸--[[利用者:Honooo|Honooo]] ([[利用者・トーク:Honooo|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 07:59 (UTC) 議論ページの投稿を拝読しました。 Honoo氏の主張の骨子は理解させていただきました。 また受験生の最初の発言に兆発めいたニュアンスがあったこと、180の独断専行性の二点がそもそもの問題であったということは私も同意できる部分です。 また京大対策議論ページの存続そのものに否定的な立場ではないということも理解させていただきました。 この部分におけるHonooo氏の主張から悪意をもってしての書きこみの意図はなかったという言い分も自分なりに理解させていただきました。 議論を仕切り直すという提案も合意するところです。 私も熱くなっていたところがありますので、これをもってお互いに「和解」という形で締めさせていただいてよろしいでしょうか。 Honoo氏も納得していただけるようでしたら、冒頭のTomzo氏への提言も取り下げいたします。 私もここ数日はいらだっていたところがあったかと思うので、熱くなったという意味では申し訳なかったです。 もちろん議論ページにおけるHonoo氏の過激な発言すべてを容認することはできませんが、私の方も言い過ぎました。 --[[利用者:Elesqo313|Elesqo313]] ([[利用者・トーク:Elesqo313|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 08:38 (UTC) :いいですよ^^。和解しましょう^^。昔ルパン三世カリオストロの城で,銭形がルパンの握手を拒否しましたが,私は相手が何者であっても和解を持ちかけられて,和解できると思ったらうけいれますよ。ただこれは,なんとなく思い出したから書いただけで,もちろんあなたがルパンであり,泥棒であると言っているわけではありませんよ。--[[利用者:Honooo|Honooo]] ([[利用者・トーク:Honooo|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 09:05 (UTC) ありがとうございます。 それではお互いの合意をもって、Honoooさんとは和解という形で落ち着かせていただきます。 またこれをもちまして、Tomzo氏への冒頭の提言は取り下げという形でお願い致します。 結果として流れ弾の形になったTomzo氏にご迷惑をおかけしてしまったことを含めてこの場を借りてお詫び申し上げます。 --[[利用者:Elesqo313|Elesqo313]] ([[利用者・トーク:Elesqo313|トーク]]) 2021年9月11日 (土) 09:22 (UTC) ::本件収束したものと認識します。お二人向けに、一応念のため。 ::*WikiMediaProjectにおいては、議論の経過は非常に大事です。履歴がたどれる「除去」とは言え、その正否が追えなくなる事態は避けるべきで、反論等は同一の空間で行われるべきです。 ::その上で、議論の不要な発散を避けるため、以下の点については配慮するようお願いいたします。 ::*[[w:Wikipedia:礼儀を忘れない]] ::*[[w:Wikipedia:エチケット]] ::--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2021年9月12日 (日) 06:05 (UTC) :投稿で指摘された議論の進め方については理解いたしました。 その点については反省しつつ、調整に励ませていただきます。 しかしながら、新しい訪問者によって意見が投稿されるたびに、Honooo氏が敵意をあらわにする傾向は、こちらが9月に注意喚起をくり返してからも一向に改善が認められません。 発言内容以前に、言葉が攻撃的すぎますし、蔑視的な内容も目立ちます。 萎縮して彼以外に誰も発言しなくなっており、悪循環です。 特に今回のような新規参加者が開口一番に彼からあのような言葉を8回連続で投稿されては、彼の大量のコメントで議論経過が寸断され、非常に全体の展開を読みづらくさせます。 また、彼が絵文字でたびたび使用する「中指を突き立てるポーズ」は、「他人に対する最大級の侮辱行為」に当たるファックサインであり、目に入るたびに大変に不愉快です。 とくに塾講師という彼の職業などを貶める発言は、議論以前に人としてのマナーを著しく欠くでしょう。 今回の塾講師にとどまらず、そもそも議論版にいない京大関係者に対して、口汚い言葉を発する文面も目立ちすぎます。 どうにも、言論を暴力とはき違えている節があります。 これは上記9月から続いており、一度は和解をしたかに見えて改善を期待しましたが、裏切られた思いです。 ただ、今後もこういう状況が続くことが予見される以上は、やはり一旦削除させていただきます。 あの投稿が残っている限り、新規参加者の参入を著しく阻んでいると感じます。彼自身が最後の投稿でおっしゃっていましたが、ツイッターなど他媒体のSNSで議論版での彼の発言が取り沙汰されているようで、残しておくのは議論版への新規参入をためらう要因を野放しにするようなものでしょう。 合意が必要とのことでしたので、「削除措置を戻すべき」という意見が誰かから上がれば、そのときはこちらで差し戻させていただきます。 彼の言葉づかいと威圧的な投稿さえ改善されれば、彼があの議論版で何を発言しても、私は問題はないと考えています。 私は彼がふるまいを改めることをまだ信じたい立場ですので、彼に対してペナルティを課したり、利用制限を設ける必要はないと感じています。 ですが、とりあえず上記の方針と理由にもとづき「暫定的に」削除だけはさせていただきます。 --[[利用者:Evgrem2|Evgrem2]] ([[利用者・トーク:Evgrem2|トーク]]) 2021年11月4日 (木) 14:50 (UTC) :たとえ、あなたが消したものが掲載に不適当に見えようとも、あなたの行動は、側から見ると、あなたの独断による行動にしか見えないのですよ。そう言う意味ではどっこいどっこいです。あと、WMPにおいて『削除・不可視化』と『除去』は異なります。議論の場においては『除去』は、誤記の修正や議論終了後の履歴への移動など限定的にしか利用されません。修正・取り下げは打ち消し線が推奨されます。議会議事録等と同等と考えてください。 :議論の進め方については、「[[w:Wikipedia:論争の解決#ステップ2: 論争の相手と話し合う]]」などを参照してください。今回については、「論点を明確にする」からスタートしてください。 :記述について不適当な表現がある場合は、記述者に対して、具体的箇所を示し修正・訂正(それに伴う不可視化の承認など)を要求してください。それに理由なく応じない場合は、「対話の拒否」を問うことができます。 :以上は「議論の内容」の問題ではなく、WMPに共通の「議論のやり方」の問題であることをご理解ください。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2021年11月4日 (木) 17:15 (UTC) お早いお返事ありがとうございます。 WMPの作法に疎かったため、独断専行が過ぎた点は深く反省します。 以後においては、「除去、削除に当たる行為全般」は行わないよう徹底いたしますが、議論の経過があまりにも読みづらいため、Honooo氏本人からの合意が得られれば、議論経過の文脈上関連性の薄いと思われる彼の投稿について、部分的に新設した自由発言スペースへと移行してもWMPの作法上としても問題無いと判断してよろしいでしょうか? その場合、議論のどの箇所からカット&ペーストで移行したかについて記載はするようにします。(新設スペースにて) --[[利用者:Evgrem2|Evgrem2]] ([[利用者・トーク:Evgrem2|トーク]]) 2021年11月4日 (木) 17:34 (UTC) :議論の当事者で納得し、議論の経過をきちんと追えると言うのであれば、それに伴う改変は止めるものではありませんが、おそらく、その改変に向けての議論はあまり生産性のある議論とは思えません。 :それよりも、過去の記載はそのままにし、それを元に、「論点」を明確にするため、各々の主張(やりやすいのは、一方の主張をまずまとめ、それについての賛否を述べるやり方。そうでないと、空中戦になります)を要約して箇条書き等にして、それに対する賛否を整理する方法で進めることをお勧めします。 :その上で、過去に不適当な記述(過度の誹謗中傷など)があるのならば、当該箇所を明確化して、合意(「[[w:Wikipedia:礼儀を忘れない]]」「[[w:Wikipedia:エチケット]]」から、大きく逸脱しているなど合理的な除去等の提案は認められるでしょうし、それに応じないことは「対話の拒否」等に該当することがあります)の上の除去や記述の不可視化の依頼等を行なうことで、対処が可能です。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2021年11月4日 (木) 23:52 (UTC) == How we will see unregistered users == <section begin=content/> こんにちは、 ウィキメディアのウィキ管理者の皆さんにこのメッセージをお届けしています。 ログインしていない人がウィキメディアのウィキを編集すると、今日現在はその人の IP アドレスを開示します。すでにお聞きかもしれませんが、この方法は近々、採用できなくなります。オンラインの個人情報保護の規範と規約の変更によりウィキメディア財団法務部が決定しました。 IP アドレスの代わりに秘匿した特定情報を示すことになります。管理者の皆さんには'''引き続きIPアドレスへのアクセスは可能です'''。管理者ではない皆さんには荒らしや嫌がらせ、スパム行為に対策するためアカウント非登録の利用者のIPアドレス全文字の閲覧が必要な場合、新規の利用者権限を設けます。 巡回者の皆さんには、左記の権限がなくても IP の一部が閲覧可能です。同時に支援策として[[m:IP Editing: Privacy Enhancement and Abuse Mitigation/Improving tools|より良いツール]]の準備を進めています。 これを初めて見る皆さんは、[[m:IP Editing: Privacy Enhancement and Abuse Mitigation|メタで詳細を参照]]してください。ウィキメディアのウィキにおける技術的な変更の情報を見落としたくないとご希望なら、[[m:Tech/News/ja|週刊技術ニュース ]]の[[m:Global message delivery/Targets/Tech ambassadors|購読]]をお勧めします。 この個人特定情報に関しては[[m:IP Editing: Privacy Enhancement and Abuse Mitigation#IP Masking Implementation Approaches (FAQ)|提案が2案あります]]。皆さんの使いやすさと皆さんのコミュニティての適性について、直近ならびに将来を見通し、'''ぜひご意見をお聞かせ願えないでしょうか'''。[[m:Talk:IP Editing: Privacy Enhancement and Abuse Mitigation|トークページにて投稿をお待ちしています]]。ご自分の言語でお書きください。2案の提案は10月に掲出しており、 結論は1月17日以降にまとめる所存です。 よろしくお願いします。 /[[m:User:Johan (WMF)|Johan (WMF)]]<section end=content/> 2022年1月4日 (火) 18:17 (UTC) <!-- User:Johan (WMF)@metawiki が https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=User:Johan_(WMF)/Target_lists/Admins2022(5)&oldid=22532651 のリストを使用して送信したメッセージ --> == Wiki投稿ブロック依頼における投稿者honoooの書き込みについて == 昨日はお手数をおかけいたしました。 今朝方、公共のwikiboooksブロック投稿依頼スペースにて、ユーザーhonooo名義で、「私を殺せ」と他ユーザーに募る書き込みがなされております。 到底穏当な書き込みとは思えないので、不可視化など対処をお願いできますでしょうか。 以下に該当の投稿記録を添付します。 でもよく考えたらすじにく氏も管理者の悪口書いていたし,管理者も一人ではない。ウィキメディア財団という大元もあるんだろう…。結局何がどうなってるか,全く分からんよ^^;;;。さー殺せっ!!!^^;;;--[[利用者:Honooo|Honooo]] ([[利用者・トーク:Honooo|トーク]]) 2022年3月1日 (火) 19:09 (UTC) https://ja.m.wikibooks.org/wiki/特別:携帯機器差分/194932 —[[利用者:Mauzie683794|Mauzie683794]] ([[利用者・トーク:Mauzie683794|トーク]]) 2022年3月1日 (火) 23:51 (UTC) :私には、「殺せるものなら殺してみろ」という言に読める、というか、日本の芝居をはじめとする言語習慣でのこの言い回し(「'''さあ'''殺せ」)の用法はそれです。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年3月2日 (水) 00:30 (UTC) そう思わせられないのは、平素の本人の言葉づかいによるところが大きいでしょうね。 人は字面だけを撫でて文を解釈するものではないでしょう。 管理者の解釈として中立を守った公正な判断と受け止めます。 ただ彼があなたのその姿勢を、管理者に加勢されたと安易に曲解していないことを願います。 これ以上は深入りを避けますが、参加人数の規模の問題もあるとはいえ、下品な吐き捨ての言葉が更新一覧で目立つのは、wikibooksの治安として非常に残念な気持ちになりました。 もっとも私も昨日はそれに加担してしまいましたので、今となっては言える資格もありませんが。 失礼いたしました。 [[利用者:Mauzie683794|Mauzie683794]] ([[利用者・トーク:Mauzie683794|トーク]]) 2022年3月2日 (水) 01:02 (UTC) :曲解もなにも,物事と言葉を正しく解釈して生きてる奴なんてこの世に一人もいないよ。あんた(Mau~)もすじ肉や京大の連中と同様に,自分が賢いと思い過ぎ。もうちょっと自省せよ。因みにこのさー殺せの映像イメージは,あらゆることがにっちもさっちもいかなくてやけくそになって,道の真ん中で大の字になって宣ってるイメージ^^;;; :ウィキペは治安を維持するために早々にすじ肉を追放した。ここは小さい規模なこともあって彼を受け入れている。もっとも俺はもう拒絶してるけど…。そしてこういう人間がいると日常的に場は当然荒れるよ。あなた(Mau~)も結局はすじ肉と同じような人間だね。--[[利用者:Honooo|Honooo]] ([[利用者・トーク:Honooo|トーク]]) 2022年3月2日 (水) 12:09 (UTC) == LTA:SUMOSONG == 私の会話ページや管理者伝言板などに現れている[[w:LTA:SUMOSONG]]ですが、替え歌転載を含むので投稿内容の不可視化が必須です。アクティブな管理者の方が貴殿のみですので,不躾ですがお願い申し上げます。--[[利用者:スタリオン箕浦|スタリオン箕浦]] <span style="font-family:Times"><small>([[利用者・トーク:スタリオン箕浦|会話]]/[[特別:投稿記録/スタリオン箕浦|投稿記録]]/[[特別:Log/スタリオン箕浦|ログ]]/[[特別:メール送信/スタリオン箕浦|メール]])</small></span> 2022年5月12日 (木) 23:19 (UTC) :不可視化が必要なのは著作権違反の場合等なのですが、書かれたものの著作物との一致が確認できないんです。替え歌の歌詞自体はオリジナルに対して著作権を侵していないので違法ではありません。侵害されるオリジナルをご教示いただければ対応いたします。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年5月13日 (金) 03:17 (UTC) ::返答が遅れて申し訳ございません。{{User2|ガントルガ・ガンエルデネ}}の追加した内容は山口百恵の「いい日旅立ち」の替え歌です。ちなみにJAWPでは不可視化されています。--[[利用者:スタリオン箕浦|スタリオン箕浦]] <span style="font-family:Times"><small>([[利用者・トーク:スタリオン箕浦|会話]]/[[特別:投稿記録/スタリオン箕浦|投稿記録]]/[[特別:Log/スタリオン箕浦|ログ]]/[[特別:メール送信/スタリオン箕浦|メール]])</small></span> 2022年5月20日 (金) 23:21 (UTC) :::JAWPでの不可視化の判断基準は存じませんが、替え歌の場合、音声ファイルならまだしも、歌詞の羅列だけであるとオリジナルの著作物に相当するため著作権の観点からの不可視化は失当と考えます。---[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年5月23日 (月) 06:38 (UTC) ::::了解いたしました。これからもよろしくお願いします。--[[利用者:スタリオン箕浦|スタリオン箕浦]] <span style="font-family:Times"><small>([[利用者・トーク:スタリオン箕浦|会話]]/[[特別:投稿記録/スタリオン箕浦|投稿記録]]/[[特別:Log/スタリオン箕浦|ログ]]/[[特別:メール送信/スタリオン箕浦|メール]])</small></span> 2022年5月26日 (木) 02:19 (UTC) == 利用者:nnhの会話ページについて == 私こと[[利用者:Nnh|nnh]] ([[利用者・トーク:Nnh|トーク]])の利用者ページとトークページの白紙半保護をお願い致します。--[[利用者:Nnh|nnh]] ([[利用者・トーク:Nnh|トーク]]) 2022年5月26日 (木) 02:15 (UTC) :本件対処いたしました。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年5月26日 (木) 03:12 (UTC) == [[:カテゴリ:即時削除]] == Hi, could you please take a look at the deletion requests in the above category?--'''[[User:Rschen7754|Rs]][[User talk:Rschen7754|chen]][[Special:Contributions/Rschen7754|7754]]''' 2022年7月30日 (土) 18:55 (UTC) :Sure, I have checked and deleted them all. Thank you.--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年7月30日 (土) 20:01 (UTC) == 「高等学校日本史B/第二次世界大戦と日本」の編集保護について == なんで編集合戦が行われていた2022年11月13日 (日) 07:33時点における版で編集保護したのですか。編集合戦発生前の2021年2月3日 (水) 03:26時点における版で編集保護すべきです。 これでは、一方の編集に加担していることになります。一刻も早く是正してください。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年11月13日 (日) 13:34 (UTC) :ご指摘のとおりなので対処しました。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年11月13日 (日) 14:02 (UTC) ::対処ありがとうございます。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年11月16日 (水) 16:22 (UTC) :::[[高等学校日本史B/第二次世界大戦と日本#南京攻略戦|南京攻略戦]]の部分で、南京事件の実情について通説的な見解がないことが示されておらず、「大量」との表現も相まって40万人説や30万人説、20万人説などを支持しているものと誤解するおそれがあると思います。 :::現在、南京事件の「真偽」について通説的な見解があるかないかについては議論されていますが、実情についての通説的な見解はないということでほぼ一致していますので対処していただけるとありがたいです。 :::一応、教科書検定にも「近現代の歴史的事象のうち、通説的な見解がない数字などの事項について記述する場合には、通説的な見解がないことが明示されているとともに、生徒が誤解するおそれのある表現がないこと」との規定があるのでそちらに沿うような記述にすべきだと思います。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年11月16日 (水) 16:41 (UTC) ::::通説的見解がない? ::::日本の歴史学において、最も通説的見解が記載される[[w:国史大辞典]]において、「南京虐殺事件」(まず、これが表題です)において、発生日時・行為主体等の後に「この戦闘の間に、日本軍は大量に発生した中国軍の捕虜を不法に殺害し、さらに婦女子をふくむ多数の一般民衆に対しても、掠奪、放火、強姦、虐殺などの残虐行為を行なった。」旨の記載があります。また、当事者である日本政府が「'''日本軍の南京入城(1937年)後、<u>非戦闘員の殺害や略奪行為等があった</u>ことは否定できないと考えています。'''」と言っています([https://www.mofa.go.jp/mofaj/area/taisen/qa/index.html 外務省歴史問題Q&A])。この記述される行為は、道義的評価はもちろん戦時国際法にも反する行為であって、「捕虜や民間人の死傷者を出した」程度の表現が適当とは思えません。あなたが言いたいことは、「犠牲者の数については定説がない」ということかと思いますが、現在の記載においても記述はないため、この部分は論点となりません。 ::::「通説」というのは、学会において<u>学術的手法による研究</u>であるときちんと認められたものを言います。国史大辞典の記述は学会のコンセンサスなので、現在のところ通説です。---[[利用者:Mtodo|Mtodo]] ([[利用者・トーク:Mtodo|トーク]]) 2022年11月17日 (木) 10:47 (UTC) - 以上は、[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]])による記述です。 :::::生徒の心身の健康や安全及び健全な情操の育成の見地から「捕虜や民間人の死傷者を出した」という表現を私は推していますが、今は関係ありません。意味不明すぎる返信です。 :::::私が言いたいのは「大量殺害」という表現が40万人説や30万人説、20万人説などの特定の学説を支持していると誤解するおそれがあるので、そのような意図がないことが明確になるよう、南京事件の実情について通説的な見解がないことを明示するべきと言っているだけです。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年11月17日 (木) 11:05 (UTC) ::::::少なくとも、Wikibooksの現在の記述においては、犠牲者数については一切触れていないため、その部分が学術的な確定値を取っていないことで「通説ではない」とするのは失当です。また、それに言及することの方が「寝た子を起こす」ことになりませんか?上記政府見解はそれを慮ってか、「被害者の具体的な人数については諸説あり、政府としてどれが正しい数かを認定することは困難であると考えています。」との表現になっています。また学説上は、どんなに少ないものでも1万人の犠牲者を数えており、国際法違反行為としては十分に多い数です(これを下回る学説は学会では手法があまりに雑であるとして相手にされていないというのが実情です)。もしもこれを記述するならば、各学説を並べ、その真否を判断させることが学術的には正しい態度です。 ::::::なお、「生徒の心身の健康や安全及び健全な情操の育成の見地」についてですが、この見解はそれに当たるか否かが客観的に評価することが難しい観点であって、資料が残る客観的事実の伝達を曲げる様な理由に使うべきではありません。事実として、検定意見においても「情操の阻害」を理由とする意見は、非常に謙抑的に用いられており、極端な身体表現やいじめに関する表現、集団自殺など異常な行為などの記述に限られています。---[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年11月17日 (木) 12:50 (UTC) :::::::1万人は十分多い数ですが、学説上の数字は1万人~40万人に制限されている中で「大量」という表現を用いれば、少なくとも20万人はあったという説をウィキブックスが支持していると誤解するおそれがあるのは明白です。(最も少ない数とされる学説上の数字が1万人なので1万人が最小で「大量」でなく、最も多い数とされる学説上の数字である40万人あたりが「大量」であると錯覚を起こす可能性は高い。) :::::::南京事件を取り上げている教科書ではほとんどの場合「多数」と表現していても注釈において犠牲者数についての学説が様々であることを伝えています。 :::::::「各学説を並べ、その真否を判断させることが学術的には正しい態度」たしかに理想ですが、各学説を全部並べるととんでもない量の記事になりますし、主な学説だけを取り上げればその学説を支持していると誤解を与えるおそれがあり本末転倒ですし、非常に難しいですね。 :::::::個人的にはウィキブックスには「この事件の犠牲者数などの実態については様々な見解があり、今日でも論争が続いている」とだけ書いて、学説の詳細については各自で調べさせるのが得策だと思います。「様々な学説があるので気になる場合は、多様な見解があることに留意して調べてください」などの注意文言や「様々な学説があるので多様な見解があることに留意しつつ、自分で調べてみてください」などの調べ学習を促進する文言などを付け加えるのはありだと思いますが。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年11月18日 (金) 07:31 (UTC) == 領土問題関係記述について ==  中学受験歴史について 個人的には中学受験の参考書ということで中学校学習指導要領に示されているものを参考的な意味合いで取り上げたつもりだったのですが、参考程度のものであることを示すなどの配慮を特にせず、取り上げたので「指導要領の誤読」と判定されたという理解でよろしいでしょうか。 「発展的事項」と表記した上で領土問題について記述することは可能でしょうか。  小学校歴史編について 中学校への接続を見据えた発展的事項という意味合いで取り上げたつもりだったのですが、「発展的事項」と明示していないかったので「指導要領の誤読」と判定されたという理解でよろしいでしょうか。 「発展的事項」と表記した上で領土問題について記述することは可能でしょうか。  小学校政治・国際編について 学習指導要領に直接示されていない内容だったために、「指導要領の誤読」と判定されたという理解でよろしいでしょうか。 「発展的事項」(あるいは「参考用」)と表記した上で領土問題について記述することは可能でしょうか。 また、「国民の祝日」関係記述で現行の記述では「市役所・町役場・村役場や都道府県の仕事」の横に「国民の祝日」に関する表が登場し、読みづらいと判断し「{clear}」を追加したつもりですが、なぜダメなのでしょうか。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年12月28日 (水) 07:47 (UTC) :学習指導要領に、「北方領土などは日本固有の領土であることを教えろ」と書いてありますが、それは地理分野の一環で教えろとは書いてはありますが、歴史・公民社会分野で教えろとは書いてありません。 :あと、あなたご自身の記述をあなたは「発展」とお考えのようですが、児童・学生に教える内容としては、他の記述に対して「肥大」でしかなく、全体の記載のバランスを欠くものと考えます。 :また、これはきちんとあの記事の作成指針として議論すべきことですが、「教科書」というのであれば「教授」する目的(記述するものの外縁)がなければ知識体系とは言い難いものがあります。日本の初等・中等教育の場合、「学習指導要領」がそれです。ただ、私立等の入試においては、一般社会の常識を背景として教授範囲を逸脱した問題を出すことがあります。一種のルール違反ですが上級の課程で履修することもあり、容認されるものではあります。しかしながら、それを「中学受験」云々としてまとめたいと思うのであれば、正しい知識体系化がなされているか否かの評価を要します。この場合、「中学受験」などという標準はないため、帰納的に出題実績があったかどうかを吟味するしかないと考えます。現行のあの記事がそれを満たしているとは考えづらく、今後の加筆等について、指導要領を逸脱した内容については、「その内容について、出題例はありますか」という問いに答えていただくことになるかと思います。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2022年12月28日 (水) 09:08 (UTC) ::この話とは直接関係ないですが、中学校学習指導要領の公民的分野の内容の取扱いに次のような文があって ::「領土(領海,領空を含む。),国家主権」については関連させて取り扱い,我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことなどを取り上げること。 ::「固有の領土」と書かないのは問題だと思います。 ::中学公民の教科書は検定申請時点で「日本固有の領土」ないし「我が国固有の領土」等の表現で「固有の領土」を明記しているので検定意見の例はないですが、同様の規定がある高校の公民では「島根県に属する竹島は,…韓国政府は 拒否している。」という一文に対し、「学習指導要領に示す内容の取扱いに照らして,扱い が不適切である。 (内容の取扱い(2)エ(イ)「固有の領土である竹島 …を取り上げること。」)」という検定意見を付けている例があるので。 :: 公共の規定(高等学校学習指導要領第3節第2款第1の3の(3)のカの(オ)) ::「国家主権,領土(領海,領空を含む。)」については関連させて取り扱い,我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことなどを取り上げること。 :: 政治・経済の規定(高等学校学習指導要領第3節第2款第3の3の(2)のエの(イ)) ::「国家主権,領土(領海,領空を含む。)などに関する国際法の意義,国際連合をはじめとする国際機構の役割」については関連させて取り扱い,我が国が,固有の領土である竹島や北方領土に関し残されている問題の平和的な手段による解決に向けて努力していることや,尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在していないことなどを取り上げること。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年12月30日 (金) 00:12 (UTC) :::ついでに中学公民のところには尖閣諸島に領土問題そのものは存在しないことも書いていないのもおかしいのでは。 :::中学の検定では多分付いていないけど、高校の検定では尖閣諸島について解決すべき領土問題は存在しないことを書かないと「学習指導要領に示す内容の取扱いに照らして,扱い が不適切である。 (内容の取扱い(3)カ(オ)「固有の領土である… 尖閣諸島をめぐり解決すべき領有権の問題は存在し ていないことなどを取り上げること。」)」という検定が付いている例もあるので。(前の返信の通り、内容の取扱いの文は一緒)--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2022年12月30日 (金) 00:23 (UTC) == 第二次世界大戦について == 「太平洋戦争」という名称について「現在の日本政府もこの名前を用いているので、テストなどではこの戦争は「太平洋戦争」と書いておけばいいだろう。」の記述について、衆議院議員鈴木宗男君提出大東亜戦争の定義等に関する質問に対する答弁書に「「太平洋戦争」という用語は、政府として定義して用いている用語ではない」と記載されていることを踏まえ、「現在の日本政府もこの名前を用いているので」の部分を「一般的な名称なので」と修正していました。 編集合戦においてもこの記述が問題にはなっていなかったはずですので、なぜ2023年1月14日 (土) 11:47の版において記述を差し戻したのでしょうか。 答弁書の記載から、現在の日本政府は「太平洋戦争」という呼称を使用していないので現在の記述は明白な誤記になります。なるべく早く直していただけるとありがたいです。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2023年1月15日 (日) 09:37 (UTC) :あなたが、元々の議論の終結も待たず(この態度については注意したはずです)、戦線を拡大し続けているので、内容までチェックせず戻したまでです。 :なお、日本政府は「定義」して用いていないだけであって、第二次世界大戦のおける日本が戦闘当事者である戦争について、そのほとんどを「太平洋戦争」と呼称しており「使用していない」は明らかな誤りです。 :ついでに、あなたの好きな『通説』の見解を以下に記します。以下、吉川弘文館『[[w:国史大辞典|国史大辞典]]』「太平洋戦争」の項の記載です。 ::(戦前、戦争の呼称として「大東亜戦争」が閣議決定された旨の記載、後)しかし「大東亜戦争」という呼称は、「大東亜共栄圏」という虚名をかかげてアジアに対する侵略戦争を美化しようとするもので適当でなく、占領直後GHQの命令で使用を禁止され、政府も太平洋戦争という呼称を使った。はじめアメリカ側によって使用された太平洋戦争Pacific Warという呼称は、この戦争が中国をはじめアジア大陸における戦争をふくんでいる点からは必ずしも正確ではない。しかし「大東亜戦争」という呼称の復活が侵略戦争を肯定しようとする政治的立場から主張されていることを考慮すれば、日中戦争につづくこの時期の戦争を太平洋戦争と呼ぶのは、一般化しており適当であろう。 :学術的見解からは現在の記載に問題はありません。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年1月15日 (日) 11:30 (UTC) ::「日本政府は「定義」して用いていないだけ」 ::定義していないので、日本政府は「大東亜戦争と太平洋戦争は同一の戦争か」という質問に対し、「「太平洋戦争」という用語は政府として定義して用いている用語でもなく、お尋ねについてお答えすることは困難である」という回答を行っています。さすがに無いとは思いますが、この答弁書の記載によれば、あなたが知る日本政府が「太平洋戦争」という用語を用いた数少ない事例について日本国に関わる第二次世界大戦(いわゆる太平洋戦争、当時の日本政府は「大東亜戦争」を使用。「太平洋・大東亜戦争」や「大東亜・太平洋戦争」、「昭和戦争」などとも。)を指していない可能性があります。 ::「その<u>ほとんど</u>を「太平洋戦争」と呼称」 ::根拠を提示してください。なお、吉川弘文館『国史大辞典』「太平洋戦争」の項の記載(「政府も太平洋戦争という呼称を使った」)という記述からは、日本政府が「太平洋戦争」という呼称を使用した例があったとは読み取れますが、「ほとんど」を「太平洋戦争」と呼称したという事実は読み取れません。(吉川弘文館『国史大辞典』「太平洋戦争」の項の記載に「ほとんど」を肯定する字句が存在する場合は、その部分を記載していただけるとありがたいです。) ::「「使用していない」は明らかな誤りです」 ::日本政府が過去一度も「太平洋戦争」という呼称を「使用していない」とは一言も言っていません。あくまで答弁書以降、日本政府が日本国に関わる第二次世界大戦を指す用語として「太平洋戦争」を使用した事例が確認できないので「現在の日本政府は「太平洋戦争」という呼称を使用していない」と判断しています。 ::誤解を招くおそれのある表現なのであれば、改善に努めます。 ::「学術的見解からは現在の記載に問題はありません」 ::いわゆる「学術的見解」は無関係です。あくまで、日本政府が使用する日本国に関わる第二次世界大戦の呼称について、客観的に見て明白な誤り(もしくは重大な誤解を招くおそれのある表現)に対する指摘です。 ::日本国に関わる第二次世界大戦については、学習指導要領においても「我が国に関わる第二次世界大戦」と表記され、「太平洋戦争」や「大東亜戦争」などの呼称の使用を避けています。全国戦没者追悼式において日本政府関係者は「先の大戦」と呼んでおり、「太平洋戦争」とは呼んでいません。 :: 編集経緯 ::「現在の日本政府もこの名前を用いているので、テストなどではこの戦争は「太平洋戦争」と書いておけばいいだろう。」という記述の編集作業においては、「現在の日本政府もこの名前を用いているので、」との記載が日本政府内において「太平洋戦争」が広く普及しているという趣旨のものであると判断し、前述するような事実を踏まえ、客観的に見て明白な誤りであると判断しました。 :: 現在の自分の考え ::今考えると、「現在の日本政府もこの名前を用いているので、」との記載は、「日本政府内において「太平洋戦争」を使用した事例もある」的な趣旨ではないのかと考えたりもしますが、かなり誤解を招きやすい表現だと思うので修正すべきです。 :: 修正の必要性 ::「日本政府がこの名前を用いていた事例もあるので」などの誤解を与えないような修正を行う必要があると思います。少なくとも日本政府内で「太平洋戦争」を使用する事例が多数であると誤解させる「現在の」という表現は削除すべきです。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2023年1月17日 (火) 15:45 (UTC) ::無回答は困ります。--[[利用者:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|義務教育学校及び高等学校学習指導要領]] ([[利用者・トーク:義務教育学校及び高等学校学習指導要領|トーク]]) 2023年2月5日 (日) 16:10 (UTC) :::もう少し論点を明確にした議論をしていただければ回答もしやすいのですが、 :::#日本国政府は「太平洋戦争」という言葉を定義していない。 :::#*ここで大事なのは「定義していない」です。何らかの形で定義すると、法的拘束力が生まれます。政府としては語句を使用する文脈に都度従う意図でありそれで支障がなく、また実益もないから定義しないのです。これは法令に準ずる政府見解を取り扱う際の常識的な取り扱いです。定義していないものに対して「それは××か?」と聞かれても、「知りません」としか答えようがありません。または、「具体的にどの局面で使用したものを尋ねていますか」と逆質問をするしかありません。彼の答弁書の位置付けはその程度のものです。言い換えれば、「つまらない質問をするな」と言っているのと同等です。 :::#そのほとんどを「太平洋戦争」と呼称 :::#*最も簡単な方法は、googleで「site:go.jp」として「太平洋戦争」他類似の語を検索してみてください。圧倒的に「太平洋戦争」がヒットするはずです。 :::#*文言の使用に関して最も厳格な扱いを要する法令を確認すると、法律で2例、政令(閣議決定)で5例あります。最新の法律の制定年は昭和52年、政令は平成9年で、共に、日本国政府の意思形成に他国の影響が完全に排除されている時期です。 :::#**なお、参考として、日中戦争も含めた第二次世界大戦に関係する事項を扱う法律及び政令は、上記7件の他13件ほど確認できますが、いずれも、特定の命名はなされていません。 :::#*その他、発行に閣議決定を要する白書などにおいても基本的に太平洋戦争の語を用いています([https://hakusyo1.moj.go.jp/jp/30/nfm/n_30_2_4_5_2_1.html 犯罪白書], [https://www.mofa.go.jp/mofaj/gaiko/bluebook/2016/html/data04_04.html 外交青書])。 :::#*また、「[https://www.mofa.go.jp/mofaj/annai/honsho/shiryo/nitchu_nihon/05.html そして昭和16年12月8日には,日本は米英との戦争に突入し,日中戦争は太平洋戦争に吸収される形で,さらに昭和20年夏まで継続されることとなりました。]」などの表現(見解)は随所に見ることができます。 :::#「学術的」というのは、統計的な物を当然に含みます。印象や信念の「思い込み」が学術から遠ざけるわけです。学術(科学的であること)から遠ざかるのは、コミュニティの本意ではありません。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年2月6日 (月) 08:05 (UTC) == 私の会話ページについて == [[利用者・トーク:スタリオン箕浦]]を再立項してよろしいでしょうか。[[w:LTA:SUMOSONG]]も沈静化しているようですし、再び現れたら作成半保護ではなく編集半保護で対応していただければと思います。お忙しいところ誠に申し訳ございません。--[[利用者:スタリオン箕浦|スタリオン箕浦]] <span style="font-family:Times"><small>([[利用者・トーク:スタリオン箕浦|会話]]/[[特別:投稿記録/スタリオン箕浦|投稿記録]]/[[特別:Log/スタリオン箕浦|ログ]]/[[特別:利用者権限/スタリオン箕浦|権限]]/[[特別:メール送信/スタリオン箕浦|メール]])</small></span> 2023年2月22日 (水) 02:23 (UTC) :了解しました。保護をはずしておきます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年2月22日 (水) 02:34 (UTC) ::{{コメント2|返信}} ありがとうございます。--[[利用者:スタリオン箕浦|スタリオン箕浦]] <span style="font-family:Times"><small>([[利用者・トーク:スタリオン箕浦|会話]]/[[特別:投稿記録/スタリオン箕浦|投稿記録]]/[[特別:Log/スタリオン箕浦|ログ]]/[[特別:利用者権限/スタリオン箕浦|権限]]/[[特別:メール送信/スタリオン箕浦|メール]])</small></span> 2023年2月26日 (日) 22:49 (UTC) == コメント削除依頼(暫定) == https://ja.wikipedia.org/wiki/Wikipedia:%E3%82%B3%E3%83%A1%E3%83%B3%E3%83%88%E4%BE%9D%E9%A0%BC/Honooo 既にご存知かと思いますが、先般wikipediaでHonooさんが度重なる暴言で無期限のグローバルブロック措置となりました。こちらのwikibooksにも残る過去の女性蔑視発言などについての削除申請は可能ですか?投票コメントでおっふさんも指摘されてますが、ソックパペットを作成して特定二名に個人攻撃をはかった場合、改めて対処を依頼するかと思います。[[利用者:有馬咲|有馬咲]] ([[利用者・トーク:有馬咲|トーク]]) 2023年4月12日 (水) 17:29 (UTC) :特定人物に対する名誉を毀損する表現があったり、明らかな誹謗中傷、特定の民族集団などへのヘイト表現等公開不適当であれば、該当箇所を指摘していただき、[[Wikibooks:削除依頼]]に出していただければ良いかと思います。ただ、言葉遣い等が不快であると言う話だけであれば、不可視化等には以前から躊躇してはいます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年4月12日 (水) 19:48 (UTC) :Honoooです。暴言ってのはどうかなー。確かなラフな発言は続けたけど、本質的な内容からしたらあなたみたいな人達の発言の方が言葉尻だけは丁寧だけど、はるかに暴言だと思うけど…。女性蔑視ってのは何? あまり記憶にない。確かにあなたみたいに馬鹿げた人は女性蔑視と決めつけるような発言は、高校保健でした記憶あるけど、確かすじにく氏の変更に合わせて結局削除した記憶があるんだけど…。ただあまりはっきりは憶えていないし未確認。ソックパペットなんて気楽にいい気になって書いているけど、あなた自身は何者なの? その発言の直前にアカウント作っているから、あなたは、1.新人、2.誰か馬鹿げた奴の副アカウント、の二通りしか考えられない。2.だとしたら、副アカウントの正当な要件を満たしていないのなら、あなたの方がソックパペットになるんじゃあない? 特定二名に対する個人攻撃なんて書いているけど、雨が祈って胡散臭いとかいう人に関しては、あくまでも向こうが先に攻撃してきたから、身を守るために反撃しただけだよ。すじ肉氏に関しては、あまりにもここで酷い内容の他人の愚弄を含む文章を書き続けていたから、正当な抗議として批判していただけ。まあ今後対処だの依頼だの、自己利益のためのインチキ自由にすればいいけど、ウィキペディアを筆頭に、ウィキメディアに関しては、正直俺はもううんざりでね。まああんたみたいに本当の愚か者はごく少数だけど、愚か者ほど声がでかいからね。一応グローバルロックの不服申請はするけど、復帰の可能性は低いね、ただ可能だったらする気はある。ただそれまでは出来れば何も書きたくないよ。あんたみたいな馬鹿げた人間たちには心底うんざりでね。できればしばらく、あるいは永遠に関わりたくない。--[[特別:投稿記録/168.1.201.119|168.1.201.119]] 2023年4月12日 (水) 22:56 (UTC) 過去の履歴を判読すれば分かるように、他の利用者の立場を毀損し礼を失しているのは Honoooさんです。 https://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%88%A9%E7%94%A8%E8%80%85%E2%80%90%E4%BC%9A%E8%A9%B1:Honooo 遡雨祈胡さんを扱き下ろしておられますが、特定ユーザーに対し「不快だから名前を変えろ」 とあなたが迫ったのを諭したのはむしろ温情的な対応に映りました。この返信も第三者の目に触れた際、遡雨祈胡さんを誤認させかねない認知バイアスへ誘導しておられるように思います。個人的な意見を表明するなら、彼女が女性であることとWikipediaでの活動の成果にはなんら因果関係は認め得ないです。[[利用者:有馬咲|有馬咲]] ([[利用者・トーク:有馬咲|トーク]]) 2023年4月13日 (木) 01:59 (UTC) :Honoooだよ。いや違う、俺の立場を毀損し常に礼を失していたのはお前ら。俺はある程度冷静に総体的に語っていたのに、お前らは俺が圧倒的に悪い、土下座して謝れというだけだったろ?とんずら氏には不快だから名を変えろなんて言っていない。とんずらする豚という利用者名がおかしな上、プロフィールで豚が好きな天邪鬼ですと放言していたから、どういう事?おかしくない?と真意を聞いただけ。雨が祈るとかいう奴が温情的だというのもダウト。明らかに俺みたいなやつが気に食わなくて、言いがかりをつけたいが、最初は温情的を装ったのだろう。それはとんずら氏の今残っているトークページをちゃんと読んだら明らかにわかるよ。集団の力で認知バイアスを操作しているのは明らかにお前ら。胡散臭い雨の祈りが女性だとして、俺はそれを差別したり非難しているわけではない。いやな奴が男だったら、この糞男っていうし、女だったら糞女っていうだろ?--[[特別:投稿記録/185.136.219.74|185.136.219.74]] 2023年4月13日 (木) 02:13 (UTC) ::申し訳ありませんが、ここは、私のユーザーページなので、私に対する問いかけ以外の話をされても困ります。議論はここではなく、ユーザーページか削除依頼でやってください。その際には、他のプロジェクトでの事件を持ち込まないよう願いします。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年4月13日 (木) 06:12 (UTC) 管理方針についてお伺いしたい点があります。 本日付けでWikipediaの大部分において、 Honoooさんの個人攻撃に該当するとされる書き込みの大部分が除去の上で、非表示に変更されました(LTA化済み)。 こちらのWikibooksにおけるHonoooさんの書き込みも膨大で追いきれませんが、現時点みつけた範囲内でも口論になった相手IPユーザーの基地局の住所を書き込み、脅しの材料としている投稿などが見受けられるのですが、なぜ除去も非表示にもされずに放置されているのですか? またさらに遡ると、ノートの議論で敵対した他の特定ユーザーの名前やIPをノート以外の本文記事の冒頭に書き込んで晒している記事編集の形跡も見つかりましたが(他ユーザーにより除去済み)、なぜこちらも長く放置されていたのですか? こちらの管理体制は把握していませんが、アクティブな管理者はTomzoさん一人なのですか?WikipediaとWikibooksで除去や非表示の方針上の相違は無い筈ですが、一般論としての野次ではなく個人を敵視する発言等を残すことは問題を感じます。これはwikibooksの独自の指針か現管理者の裁量のどちらに基づく判断ですか?[[利用者:有馬咲|有馬咲]] ([[利用者・トーク:有馬咲|トーク]]) 2023年4月17日 (月) 12:26 (UTC) :基本私が管理者として参加する時の方針と考えてください。 :日本語版Wikibooksは、アクティブな管理者が少ないし、自分は自分で管理活動より執筆活動の方に力を入れたいので、管理活動は最低限でと考えています。 :この場合、重要な順序は①明らかに破壊のみを目的とする参加の排除(ユーザーページ等における単なる誹謗中傷を含みます)、②特定の個人情報暴露の排除、③著作権等違反の対応、までは緊急性を持って対応します。次に、④編集合戦など記事空間本体上でのトラブル(リングの上での争い)、これは、wikibooks本体の価値に関わる事態なので、必要な調停はします。最後にノートやユーザーページにおいて本体の内容に関わる論争等については、多少声を荒げる表現があっても(場外乱闘だと思っています)、目的が、記事内容の改善にあるので介入しません。よく読めば、議論に無関係の非難表現等があるのかもしれませんし、それが、WMPの目的外利用であると言える場合もあるかもしれませんが、全てを一々追う義務はないと考えていますから、不適切な表現等があれば、都度申告いただければ対応するということです。今までも、管理者として何もしないとの印象があるかと思いますが、私から言わせれば、「どうして、リングの上で戦わない。場外バトルばかりされて、文句を言われても、こっちもそんなに暇じゃない」というのが正直なところです。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年4月17日 (月) 12:54 (UTC) 丁寧にご回答いただきありがとうございます。 記事本体あってのトラブルの場合、Tomzoさんの主張について同意いたします。 今回のWikipediaの騒動の発端が記事をめぐる争いではなく、特定ユーザーの表記やプロフィールへの噛みつきであったため、こちらとあちらでのトラブルの様態を混同し、争点を曇らせておりましたことをお詫びいたします。[[利用者:有馬咲|有馬咲]] ([[利用者・トーク:有馬咲|トーク]]) 2023年4月17日 (月) 13:12 (UTC) :ご理解いただきありがとうございます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年4月17日 (月) 13:22 (UTC) :うーん,トムゾーさんには悪いけど,もう少しこの話続けさせてもらう。有馬さん,あなたは結局遡雨祈胡氏なの?今ウィキペディアで私の会話ページがあなたの手で消されているのを確認したけど、差し戻しできなくてね。結局ウィキペディアの管理人とあなたもズブズブなのかなー。まあどうでもいいけどね,あんたらみたいのにほんと興味ないから…。ただ一言だけ書くと,特定ユーザーの表記やプロフィールもウィキメディアでは記事の一部だよ。それが不適切だと思ったら,話しかけて,意見してもいいと思わない?--[[特別:投稿記録/69.67.148.59|69.67.148.59]] 2023年4月17日 (月) 14:39 (UTC) ::繰り返します。テーマを明確にして他でやってください。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年4月17日 (月) 14:41 (UTC) :::わかりました^^;;;。ごめんなさい><!!!!--[[特別:投稿記録/69.67.148.59|69.67.148.59]] 2023年4月17日 (月) 14:43 (UTC) == [[特別:投稿記録/142.91.24.74]] == TomzoさんがブロックしたこちらのIPですが、オープンプロキシのようです。英語版とフィンランド語版ウィキペディアでVPNとしてブロック済みです([https://en.wikipedia.org/wiki/Special:Contributions/142.91.24.74], [https://fi.wikipedia.org/wiki/Toiminnot:Muokkaukset/142.91.24.74])。お手数をおかけしますが、ブロック期間の再考をお願いできますでしょうか?よろしくお願いいたします。 [[利用者:MathXplore|MathXplore]] ([[利用者・トーク:MathXplore|トーク]]) 2023年5月17日 (水) 03:26 (UTC) == 談話室 2023-06-27T09:22:03Z 版の即時版指定削除について == [[user:Kanjy|Kanjy]] です。 お疲れ様です。日頃の荒らし対処を含む活発なご活動に感謝いたしております。 談話室での、本日の[[Special:Diff/231696/231697|差し戻し]]前の版の版指定削除について、少々疑問に感じました。これは法的問題(著作権侵害、名誉棄損、犯罪殺等関連、等)によるものでしょうか? 法的問題がなければ、単に差し戻すだけで十分ではありませんでしたか? 対処内容に自己矛盾も感じました。わざわざ管理者権限を行使することで「[[w:WP:DENY|荒らしに餌を与える]]」のは、いかがなものかと思いました。このように私が申し上げることもまた「荒らしに餌を与える」行為に近いものですので、毎回は申し上げておりません。私が法的問題を見逃した可能性も大いにあり得ると思いつつ、その確認を兼ねて申し上げた次第です。 もし公開の場で回答しづらいような事情がございましたら何らかの非公開の対話も歓迎いたします。上記で私が具体的に申し上げなかった箇所等もあり、何かと不明点があろうかと存じますが、そういった追加質問も歓迎いたします。有難うございます。 --[[利用者:Kanjy|Kanjy]] ([[利用者・トーク:Kanjy|トーク]]) 2023年6月27日 (火) 14:02 (UTC) :横から割り入り恐縮ですが補足します。 :当該のグローバルロックユーザーの対処は談話室にて私がTomzoさんにお願いしたものです。 :当該のブロック破りユーザーはWikipediaの特定ユーザー数名に関して、虚偽の情報、悪意をもって信頼を失墜させることを意図した内容の書き込みを繰り返しています。なお、このユーザーの書き込みはWikipediaで常習化しており、いずれの管理者も即日削除で現在は一貫した対応をとっています。[[利用者:Arimasaki02|Arimasaki02]] ([[利用者・トーク:Arimasaki02|トーク]]) 2023年6月27日 (火) 14:23 (UTC) ::まず、[[Wikibooks:談話室#削除依頼提出]]から、[[user:Honooo]]さんの投稿と思われるものはブロック後、不可視化の措置をとっております。[[user:義務教育学校及び高等学校学習指導要領]]さんについても、[[meta:special:CentralAuth/義務教育学校及び高等学校学習指導要領]]を受け、[[user:Honooo]]さんのソックパペットの可能性から同様の措置をとりました。 ::なお、この2名の関係性については、[[user:すじにくシチュー]]さんを合わせ、[[meta:Steward_requests/Checkuser/2023-06#義務教育学校及び高等学校学習指導要領@ja.wikibooks]]および[[meta:Steward_requests/Checkuser/2023-06#平安少年@ja.wikibooks]]にて確認。関係性が不明瞭な点はありますが、少なくとも、本体記事の評価に関する投稿ではなく、トーク欄における、この3名に関する参加者に対する批判等の投稿は、出所を全て毎回確認するよりは、ブロック、即時削除、不可視化により、事実としてプロジェクトへの参加を拒否することが適当と考えました。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年6月27日 (火) 16:06 (UTC) ユーザーページ保護と談話室の対処について >Tomzoさんへ ご連絡ありがとうございます。 色々な事情を考慮してこちらで伝えさせていただきます。まずユーザーページ対処の件は無期限の保護状態で問題ございません。迅速に対応していただき感謝します。 また談話室の荒らし投稿ですが、インターネット掲示板5chでの書き込みに対しての反論を、VPN制限の都合上か、こちらに代わりに書き込んでいるせいで過熱化していることが一部原因との指摘を先日受けました。談話室の半保護は一度取り下げていましたが、wikiと無関係の外部ユーザーの見世物となっており、且つ自身の主張よりも注目を浴びることが目的化している現状を踏まえ、場合によっては一時的な半保護の再検討を希望します。 なお私自身はこの外部掲示板の件に、一切関わっていないことは申し添えておきます。[[利用者:Arimasaki02|Arimasaki02]] ([[利用者・トーク:Arimasaki02|トーク]]) 2023年7月10日 (月) 20:52 (UTC) :ご連絡ありがとうございます。 :ちょうど、[[Wikibooks:管理者伝言板#Wikibooks:談話室]]で回答したところですが、本件には個人的には非常に消極的です。当然のことながら、独断で対処できることとは思えませんので、もし実施するとしたら、Wikibooks編集参加者のコミュニティの合意を形成する必要があると考えます。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2023年7月10日 (月) 21:05 (UTC) == 返信ありがとうございました。助かりました!! == ほんとに感謝してます!ペコリ(o_ _)o))--[[利用者:星空茶都華歌姫|星空茶都華歌姫]] ([[利用者・トーク:星空茶都華歌姫|トーク]]) 2023年10月17日 (火) 10:24 (UTC) == 現在進行中の権限除去申請について確認をお願い致します == お忙しいところ失礼いたします。昨日から日本語版ウィキブックス管理者の権限除去申請が進められているのですが、([[:m:Steward_requests/Permissions#かげろん@jawikibooks]], [[:m:special:diff/26373801]]) 日本語話者ではないと見られる方が進めているため、日本語版ウィキブックスのルールが正確に理解されているか気になっています。お手数おかけしますが、この権限除去申請において日本語版ウィキブックスの方針が正しく解釈されているか確認をお願いできますでしょうか?ご多用のところ恐れ入りますが、よろしくお願いします。 [[利用者:MathXplore|MathXplore]] ([[利用者・トーク:MathXplore|トーク]]) 2024年3月12日 (火) 01:21 (UTC) :確認しました。あちらで、議論されることについて反対である旨回答したいと思います。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2024年3月12日 (火) 09:18 (UTC) == Cleaning up files == Greetings from Denmark! I have noticed that some of the files here could need a check. I made a comment about it at [[Wikibooks:談話室#Checking_files]]. I helped clean up files on ja.wikipedia and I can also help here too. Do you know if anyone is active about checking files? For example does [[:ファイル:1-278-e1568216754967.png]] not have a license and [[:ファイル:Grip strength measurement.png]] seems to be taken from the Internet so I doubt that the license is valid. If the files are to be deleted how does it work here? Can you just delete the files or do they have to be marked with a special template first? --[[利用者:MGA73|MGA73]] ([[利用者・トーク:MGA73|トーク]]) 2024年7月30日 (火) 09:19 (UTC) :Hi, I'm EPIC, a Wikimedia Steward. On this topic I just wanted to notify you that we have received a request for bot status at jawikibooks, see [[m:Steward_requests/Bot_status#MGA73bot@jawikibooks]]. If you are willing to evaluate the request and grant the bot flag as a local bureaucrat, please feel free to do so (we would like to leave this to the local bureaucrats if possible). If not, then the request will be evaluated by us. Regards,--[[利用者:EPIC|EPIC]] ([[利用者・トーク:EPIC|トーク]]) 2024年8月28日 (水) 14:14 (UTC) ::For your information, as there was no response or action from the local bureaucrats, I assume there are no objections to this, so we have proceeded with granting the bot flag. Regards,--[[利用者:EPIC|EPIC]] ([[利用者・トーク:EPIC|トーク]]) 2024年9月4日 (水) 16:08 (UTC) The license migration is now completed and rename from GFDL to GFDL-ja is also completed. All that is needed to do now is to update [[Template:GFDL]]. I made a text in [[Template:GFDL/Sandbox]] with the suggested text and license migration code. But the template is protected. Can you update? --[[利用者:MGA73|MGA73]] ([[利用者・トーク:MGA73|トーク]]) 2024年9月4日 (水) 19:58 (UTC) == ファイルの削除 == こんにちは![[:カテゴリ:即時削除]]のファイルを確認していただけますか?有効なライセンスがないファイルは削除されるべきです。また、[[特別:使われていないファイル]]にあるファイルも、もう使えないかもしれないので、削除される可能性があります。--[[利用者:MGA73|MGA73]] ([[利用者・トーク:MGA73|トーク]]) 2024年12月28日 (土) 14:03 (UTC) == お詫び == この度は[[破壊活動防止法第38条]]において誤った編集をしてしまい申し訳ありませんでした。今後はきちんと事前にリサーチするよう努めます。--[[利用者:YellowSmileyFace|YellowSmileyFace]] ([[利用者・トーク:YellowSmileyFace|トーク]]) 2025年8月15日 (金) 06:52 (UTC) == 私のユーザーページとトークページの半保護について == ご提案いただきありがとうございます。このままだとしばらく粘着されそうな感じがしていましたので、半保護にしていただけると大変助かります。よろしくお願いいたします。--[[利用者:ホーリーブライト|ホーリーブライト]] ([[利用者・トーク:ホーリーブライト|トーク]]) 2025年8月18日 (月) 10:26 (UTC) :{{対処}} 本件対処いたしました、解除が必要なときはご連絡ください。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2025年8月18日 (月) 10:51 (UTC) ::ありがとうございます!--[[利用者:ホーリーブライト|ホーリーブライト]] ([[利用者・トーク:ホーリーブライト|トーク]]) 2025年8月18日 (月) 12:54 (UTC) == テンプレートを使用するかについて質問 == こんにちは。なまえみていです。[[WB:RR#無期限保護について]]では、教えていただきありがとうございました。 本題 (質問) なのですが、[[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんは[[特別:差分/291867|差分]]でページ上部のナビゲーションを編集されていましたが、[[テンプレート:Pathnav|Pathnav]]を使われていません。 私は結構、使用していたのですが、このテンプレートは使わない方が良いのでしょうか? ただ単に使ってなかったら良いのですが、何か技術的に使用すると不都合が生じるようでしたら、私も使用を中止します。--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年1月25日 (日) 05:19 (UTC) :(別件なのですが) 法律のページについて、お考えをお聞きしたいのですが、編集する人が少なく、整備するのが大変なので、条項ごとではなく、章ごとにページを作る形にしたいと考えています。 :Wikibooksに詳しい[[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんが賛同してくださるようでしたら、[[WB:RR]]で提案してみたいと思います。さらに1ヶ月ほど待って、異論がなさそうでしたら、随時ページを統合していこうかと思います。 :※元々のページも履歴が残っている為、章ごとのページへのリダイレクトとして残します。--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年1月25日 (日) 06:30 (UTC) ::まず最初のご質問について、コンメンタールの記述指針については、[[Wikibooks:ウィキプロジェクト 法学 コンメンタール執筆ガイドライン]]をご覧ください。 ::そこ([[Wikibooks:ウィキプロジェクト_法学_コンメンタール執筆ガイドライン#条文ページ|条文ページ 1.]])に記載のとおり、「冒頭に条文の位置付け」は任意なので、記法は特に決めていないし決めなくても支障はないと考えます。ただ、現在「コンメンタール」を呼び元にしているものが多く、あまり意味がないため法体系か法の上位下位に書き換えてはいます。テンプレートによるか否かは趣味の問題なので、編集合戦でも起こったら調整すれば足りる事項と考えています。 ::次の質問ですが、「コンメンタール」は一般に「逐条解説」と訳されます。一条一条という意味です([[Wikibooks:ウィキプロジェクト_法学_コンメンタール執筆ガイドライン#コンメンタールの外部構成|コンメンタールの外部構成]]参照)。ですから、まとめることには強く反対します。[[日本国憲法・補則|憲法第100条以下]]のように、経過措置等附則で今後争うような事態が発生することが考えづらいものなどはまとめても良いと思いますが(というか、そもそも教科書として記載する意味がほとんどない)、その他のものは、まとめるとコンメンタールとしての意味を失います。また、この書かれるべき内容の都合ではなく、編集者が少ないとかの事情で教科書の体系が左右されるというのは賛成できません。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2026年1月25日 (日) 16:58 (UTC) :::お返事ありがとうございます。また、丁寧に教えていただきありがとうございます。 :::# ページ上部のナビゲーションテンプレートの使用は任意であること :::# 法律系のページをまとめない方が良いこととその理由 :::について承知しました。'''今回は[[WB:RR]]での提案は断念することにします''' :::- :::ただ、「編集者が少ないとかの事情で教科書の体系が左右されるというのは賛成できません。」とのことですが、私とは意見が違うようです。 :::# 編集者が少なく、より良い教科書が作れない :::# Wikibooksを閲覧する利用者も少なくなる (他のサイトを見に行ってしまう) :::# 新たな編集者が生まれづらい :::# 1に戻る :::と負のループになってしまうと思います。質を求めるのも大切ですが、まずは充実させてから、改善していく方向性も大切かと思います。 :::ぜひ、[[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんの改善案がありましたら、教えていただけると幸いです。(強制する意図はありません。) :::- :::今回は答えるのが大変な質問にお答えいただきありがとうございました。何かございましたら気兼ねなくお声がけください--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年1月25日 (日) 22:52 (UTC) == 労働安全衛生規則での差し戻しについて == こんにちは。いつもお疲れ様です。 [[特別:差分/293952]]にて、<nowiki>{{Pathnav}}</nowiki>を除去されましたが、一つ質問させてください。 たしかに、 条文の位置付け自体は下に記載されてますが、ユーザビリティを高めるためには載せておいても良いのではないかと考えています。 これからも記載しない方が良いでしょうか? ページの上部にリンクがあると視覚的にも感覚的にも親ページにアクセスしやすくなると思うのですが…--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年2月16日 (月) 06:28 (UTC) :この条文が第何条であるかはタイトルにあります。この条文がどの法律の第何章第何節のものかはフッター部分(コンメンタール利用者に対し親ページへの正しいアクセスをサポートしています)に記載しています。あわせて、あれがコンメンタールであることは見ればわかります(わからない人は、そもそもコンメンタールと縁のない人です)。つまり、新しい情報を何ら与えていない記述です。他に記載していない新しい情報を加えるならば、[[Wikibooks:ウィキプロジェクト_法学_コンメンタール執筆ガイドライン#条文ページ]]の1.に記載するとおり、その法令の位置付け(カテゴリで追えば追えるはずではありますが)を簡単に記載する程度のことでしょう。なお、一言申し添えますが、自分に知見のない分野の記事に手を入れるのはあまり好ましいことではありませんよ。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2026年2月16日 (月) 13:16 (UTC) ::{{コメント2|返信}} wikiプロジェクトは誰でも参加できるのが特徴です。「自分に知見のない分野の記事に手を入れるのはあまり好ましいことではありませんよ」で「素人は関わってくるな」と暗に示しているのなら、[[:w:WP:PA|個人攻撃]]に当たると思います。 ::私は法律には詳しくありませんが、wikifyにはある程度、知見があると思います。だから、こうしてリンクを追加したりしている訳です。 ::今回の<nowiki>{{Pathnav}}</nowiki>の添付は法律の専門家でなくともできます。 ::- ::「わからない人は、そもそもコンメンタールと縁のない人です」というお言葉も疑問に思います。これはWikipediaの文章ですが、[[:w:WP:TECHNICAL]]の考えは大切だと思います。教科書を目指しているwikibooksでは尚更のことだと思います。 ::- ::そもそも、今回の<nowiki>{{Pathnav}}</nowiki>は新しい情報を提示することが目的ではなく、すぐに親ページへリンクできるようにすることが目的です。 ::- ::'''@[[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんとは仲良くしたいと考えています。今回のことで不満に思われたことがありましたら、申し訳ございませんでした。'''--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年2月16日 (月) 14:51 (UTC) :::"今回の<nowiki>{{Pathnav}}</nowiki>の添付は法律の専門家でなくともできます。" :::とのことですが、それは、「[[Wikibooks:ウィキプロジェクト_法学_コンメンタール執筆ガイドライン#条文ページ]]の1.」に記載ある、「○○法の法体系に従ったもの。政令、省令の場合は委任する上位の法令名。」に適っていますか?もともと書かれていたのをテンプレートに置き換えるのであれば、たとえ元の記述が間違っていても±0ですが(見つけ次第修正か除去しています)、あなたが貼り付けたものは、このルールに沿っていません。 :::体裁を整えたりすることは(他の同類に記事と比較して不整合があるようであれば揃えるなど)、その内容(コンテンツ)に関する知見を要しませんが、文字情報を含んだ内容については、そのコンテンツに関する知見がなければ、記事の破壊行為にあたります。教科書はそれを学ぼうとする人に対して情報を提供します。ただ漫然とした読み物を作っているわけではありません。したがって、それを読む人には段階的な知識を要するということです(中学校の教科書を読むのには、小学校に知識が前提になっているようにです、多くの「教科書」は、このような発展段階を踏まえます)。専門知識をわかりやすくといっても、前提知識なくその専門知識のコンテンツに参加するのは、「勉強してから来てください」という話になります。コンメンタール自身は逐条解説になるため、法学の教科書の中でも、概要程度は履修済みの方に対して提供されるものです。ウィキブックスにおいて教科書とは「知識の体系」を言います([[Wikibooks:編集方針#教科書を書くということ]])。その編集するページについて十分な知識がない方の参加は、この編集方針にも沿っていないということです。 :::さて、「仲良く」とのことですが、私はWMPに20年ほど関わっておりますが、プロジェクトにおいてそれを意識したことはありません。無論、不要に敵対することもありません。WMPは無個性です。書いた結果のみが成果であって、それがどのような人間関係によって書かれたかは全く関係ありません。そういう意味で、WMPのメンバーと接したことはありません。[[Wikibooks:児童・生徒の方々へ]]というページがあります(WPにもあります)。そこには「友だちさがしサイトやおしゃべりサイトではありません。」と明記されています。メンバー同士が仲良いかどうかというのは無用の話であり、メンバーが連携してコンテンツの質を向上させることができるか否かという話です。[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2026年2月16日 (月) 19:49 (UTC) ::::{{コメント2|返信}} [[Wikibooks:ウィキプロジェクト 法学 コンメンタール執筆ガイドライン]]は@[[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんお1人で書かれていますが、そもそもこれは、コミュニティで合意がとれた文書ですか? ::::参加者は1人だけですし、さっと探した限り方針化の議論もなさそうでした。1人でルールを作って押し付けているようにしか見えません。 ::::「仲良く」と表現したのは「喧嘩をしたいわけではない」「wikibooksをより良くしたいという目標は同じだから、協力的に関わりたい」という意味でした。 ::::言わんとしてることは伝わるかと思いましたが、私の言葉足らずでした。 ::::別にあなたと個人的に関わりたいとは申し上げておりません。ただ、個人攻撃はおやめください ::::- ::::何度も申し上げておりますが、私が添付したものはアクセスの容易さを高めることが目的です。破壊行為と呼ばれるのは心外です。現に使いずらい教科書になってしまっています。どんな法学のプロでも「この教科書は見ずらいな…」と思うことはあるでしょう。 ::::それでも、貼らない方が良いですか? ::::他に貼らない方が良い理由(例えば、エラーが発生する、サーバーに負荷がかかるなど)があるのなら、教えていただけると幸いです。--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年2月17日 (火) 01:04 (UTC) :::::確かにあそこに記載されているものに関しての記述は現時点での関与者は私一人ですが、コンメンタール自体は15年以上前から作成されており、あの記載はそのルールをまとめたものでしかありません。なぜ、あのタイミングでまとめたかの経緯については、再度記述するのも面倒なので、[[利用者・トーク:Tkkn46tkkn46#コンメンタールの作成について]]を読んでください。また、あくまでもプロジェクトとしての標準(あの書式を満たす限り、コンメンタールとして記述を開始したものとみなすが、単なる、条文のコピペはテスト投稿とする)であって、それの改善提案は当然プロジェクト参加者であれば誰でも可能であるという性格を持つものです(本文中に「従来のフォーマットの制約で伝わらせることが困難であれば、その旨をプロジェクトとして議論し統一的な書式への改善により対応したいと考えます。」としています)。したがって、あなたは、あの記述を貼るのに、プロジェクトに参加しその意見を主張することができます。 :::::ただですね、あそこに議論を上げる前に、ここで結論を言っておくと、それでもあの内容なら貼らない方がいいです。なぜならばあれでは、法学の教科書としての要件から後退しているからです。他に記事へのアクセスについてはフッター部分で保証しており、表現として「重複」です。「重複」が許されるにはそれなりの理由が必要です。一歩譲って、それなりの意味があったとしても、現在の書式提案であるヘッダー部分の機能である「○○法の法体系に従ったもの。政令、省令の場合は委任する上位の法令名。」の機能は、代替しているものがありません。法学を学ぶものにはこの機能の重要さはわかるはずで、あなたが貼った「警職法」では、前者の法体系における特殊な位置付けを示すスペースを侵害していますし、「労安規則」では後者の伝達ができません。この辺りは、その記述内容に関して多少なりともの知識がないと議論もできないはずです。 :::::という話をすると、あなたは「個人攻撃はやめてください」と言います。あなたは、まだWMPに参加して日が浅いので、意味を誤解しているかもしれませんが、私がやっていることは、記述内容に対する批判注意であって、これを制限されると、WMPはプロジェクト自体進められません。「個人攻撃」とは「[[:w:Wikipedia:個人攻撃はしない#個人攻撃の例]]」に書かれてある通りであって、記述した内容と無関係に、記述した主体に対して攻撃的な言辞を投ずることであって、「このような記述は不適当です」などの指摘はこれに当たりません。 :::::と、このルール読みの一例をとってもそうなのですし、WBのみならずWPの投稿履歴を見て判断されることは、あなたは、まだ、[[Wikibooks:児童・生徒の方々へ]]の対象の年齢層の方なのではないかということです。だとすれば、そのページをよく読んでWMPへの参加態度をよくお考えください。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2026年2月19日 (木) 09:56 (UTC) ::::::{{コメント2|返信}} お返事ありがとうございます。何度もお手間をおかけしてすみません。 ::::::正直、まだ納得できていないところはありますが、「法体系における特殊な位置付けを示すスペースを侵害していますし」のところは納得できました。 ::::::これについては@[[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんの指示に従いたいと思います。(意図せず、またご迷惑をおかけすることもあるかと思いますが、その際はご指摘いただけるとありがたいです) ::::::- ::::::話が変わりますが、WPの投稿履歴から小学生から高校生ぐらいの年代だと思われたのはなぜでしょうか? ::::::私はまだ社会経験の浅い"ぺーぺー"ですが、成人しています。WBでは高校の学習関連を編集したりしてるので、そう見えるのもわかるのですが、何か幼稚な編集をしていたでしょうか? ::::::特に、議論に参加したりせず、(直近は)荒らしの差し戻しくらいしかしていないのですが…--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年2月19日 (木) 10:50 (UTC) :::::::それは大変失礼いたしました。 :::::::私が、あなたを「児童・生徒」の年齢層では、と訝しんだ理由は、過去何例にも渡って登場してきた編集者の以下の編集傾向に類似するところが多いからです。 :::::::#記事の体裁の整理等に関して多く編集を行う(特にwiki記法の使用に熱心)。 :::::::#WMPのルール等を持ち出し、他の編集者の傾向に対する注意(通報)・コメントなど管理活動に興味を示す。 :::::::#内容充実に対する貢献が少ない。 :::::::ということです(特に3.)。WMPは、基本的に、自分が知っていることや調べられることを書き込んで、共有知識を増やしていこうという営みですから、この部分を欠いて参加する編集者はWikiという表現ができ、それが、ある程度有名なプロジェクトであるWMPに参加できているということに喜びを見出す心理なのかなと想像するわけです。 :::::::あなたも、成人でそう思われたくないというのであれば、これまでに得た知識を使い、少しでもWPやWBの内容を充実する活動をされることをお勧めします。草取りはその合間にできる活動ですから(誤字誤変換修正しました)。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2026年2月19日 (木) 11:36 (UTC) ::::::::{{コメント2|返信}} たしかに、そう言われると、児童・生徒に該当される利用者に似た編集傾向かもしれません… ::::::::個人的にWPにもWBにも書きたい記事があるのですが、 ::::::::* WP: 自分に興味がある分野、専門的に学んだ(未だに勉強中)分野がニッチだったりで特筆性を満たしてなさそうだなと感じている、大半は書かれてる ::::::::* WB: 数学や物理などの理系分野を書きたいが、書式が複雑で書くのに躊躇している ::::::::ため、実行できていません… ::::::::もうそろそろで、まとまった休みに入るので挑戦してみようかな?と思っています。(現実世界でもタスクが溜まっていて出来なさそうな気もしていますが) ::::::::- ::::::::この度は丁寧に指導していただき、ありがとうございました。また、お時間をとり、申し訳ございませんでした。 ::::::::@[[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんが私に対して言い残したことが無ければ退散しようかと考えているのですがよろしいでしょうか?--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年2月19日 (木) 11:54 (UTC) :::::::::特にはありません。記事作成へのチャレンジ頑張ってください。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2026年2月19日 (木) 12:29 (UTC) == お願い == こんにちは。たびたび失礼します。なまえみていです。 今回はお願いと質問があって伺いました。1件目、4件目はそこまで重要ではないのですが、'''2件目、3件目は重要案件だと考えています'''。 ; 1件目(投票について) この度は、[[特別:差分/297534|投票していただき]]ありがとうございます。ただ、1つ納得いかないのが、「教科書本体への貢献がほぼ見られません」ということで、wikibooks内での貢献度についておしゃっているのかと思うのですが、[[WB:SYSOP#管理者の就任要件]]の「日本語版ウィキブックスを編集したことがある。」は満たしていますし、wikipediaでは複数の記事を作っていますし、編集もしていますので、「ウィキメディアプロジェクトでのある程度の活動実績がある。」も満たしていると考えています。反対されるのは構わないのですが、<u>反対理由をウィキブックスの方針通りのものに変更していただけないでしょうか?</u><br> (ちなみに、私の編集624件のうち412件は標準名前空間(記事本体)への編集です。Tomzoさんは28,783件のうち26,013件なのでそれには劣りますが…) ; 2件目(他利用者への発言) [[特別:差分/297470|この編集]]の要約や[[利用者・トーク:Tkkn46tkkn46]]での発言に少し違和感を覚えます。当該利用者の日本語がおかしいので言いたいことはわかるのですが、もう少し大人な発言をお願いします。 ; 3件目(lintエラー) lintエラーを発生させるのはおやめください。([[特別:差分/287673|例1]]、[[特別:差分/201908|例2]]、[[特別:差分/271228|例3]]、[[特別:差分/203319|例4]])1件、2件だったら良いのですがあまりにも多く、直すのに時間がかかります。確認なのですが、<u>このspanタグは何を意図されたものでしょうか?</u><br> これこそ、[[特別:差分/295401|Tomzoさんの他利用者へのコメント]]通りのことではないでしょうか? ; 4件目(不対処案件) [[w:WP:SYSOP#NPR|WP:SYSOP#NPR]]になるのであまり、申し上げたくないのですが、[[WB:AFD]]の対処はいつやられるのでしょうか?本当は自分でやろうと思っていたのですが、管理者になれなさそうなので、お願いできないでしょうか?--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年4月2日 (木) 09:33 (UTC) :{{コメント2|報告}} [[利用者:Tomzo|Tomzo]]さんが発生させた分も含め[[特別:LintErrors/missing-end-tag-in-heading]]はすべて解消いたしました。--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年4月2日 (木) 10:48 (UTC) :{{コメント2|コメント}} [[特別:差分/297706|この編集]]をされたようですが、私のコメントは見ていただけたでしょうか?<br/> :Lintエラーを生じさせたり、他の利用者を排斥するような発言をしたりするのはおやめいただきたいのですが……(責めたい訳ではございません)<br/> :お返事お待ちしています。--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年4月3日 (金) 15:02 (UTC) ::見ていますよ。返事も考え中でしたが、さすがにここまで言われると、多少厳しい回答となります。私は、管理活動は片手間でやっており、Wikiには本文作成に時間を取りたいと思っていますので、その他のことで緊急でもないことに時間は取られたくないところです。 ::まず、あなたは、「社会経験の浅い"ぺーぺー"ですが、成人しています。」と言っていますが、今までの反応から見て、おそらく中学生(某地方大学の附属中高ではないかと推測します)ではないですか。上で挙げた3態様は全く改められることもなく、さらには自分の希望が叶えられないと思うと、子供のように拗ねる、あるいは無意識であっても他人から見て明らかにそう受け取られる態度を取る。これは、相手に蔑まれる態度と受け止められるので、一般的には成長にともなって、そう見られないようにしようと努めるものです。もし、言う通りの成人なら、これから先々相当苦労しますよと言っておきます。 ::さて、ご質問にお答えします。 ::#第1点目 ::#:私があそこに書いたのは、「形式的」基準に関してと誤解されては困ります。形式的要件を満たしていない場合、反対を表明するのではなく、提案を却下します。反対意見に評価を付しているのは「実質的」に適任ではないと評価した結果です。すなわち、管理者が有すべき重要な資質として、あなたが教科書に関する何の記述能力があるかを評価したものです。管理者は例えば編集合戦が起こった場合など調停する責務がありますから、基本的なコンテンツを記述できる能力を要します。それがない管理者が調停しても信頼に足るものとは言えないでしょう。 ::#:あなたがやっている編集はリンクの追加や、ヘッダーなど体裁に係るものばかりで、内容(コンテンツ)を充実させたと判断できるものはほぼ皆無と言っていいです。教科書とは知識の体系に他なりませんが、その提供がほぼ見られない。あなたが調査するなりして自分で考えて加筆したものがどの程度ありますか?また、その内容も非常に怪しいです。あなたが書いたものの中で比較的長いものに「[[大学受験面接]]」がありますが、これとか何の資料も参照せず、単に「[[大学受験医学部面接]]」から「医者」に関する質問を引いただけと分かります。それは教科書として正しい「知識」ですか?「医学部入試における面接の位置付けは?」「医学部以外で一般入試に面接を取り入れる学部はあるか?」「そのような学部があるとしたらその目的は?」「目的に適う質問をするのではないか?」とこれ位はすぐに思いつくはずであり、単なる「引き算」で誰宛てともわからない「大学受験面接」などというやたら間口の広い記事ができるはずもないわけです。また、内容に対する記述がほとんどない一方で、体裁については、あなたの気持ち一つで変えているようですが、少なくとも、主著者は体裁も考えて作成しています。WMPは共同作業ですから、誰かが書いたものを他の人が変えてはいけないと言うことはありません。しかし、変えるのであれば、それなりの理由が必要となります。すなわち、体裁の変更ができるライターは、その記事の「内容」についても編集できるライターということになります(明らかな誤字や、全角半角の扱い程度は除きますが)。WMPは匿名でもありますから、その人が「内容」について編集できるか否かは、普段の(その編集事項又は、せめてそれと関連する事項に関して)編集活動でその能力を示していることが必要です。そうではないのに、「見た目が変だ」というなら、その旨をノートにでも意見として記して、主筆者をはじめとするライターに「ここは、こういう点がおかしいと思うのだが、こうしたことに特に意図はあるか、特に意図がないのであればこう変えたいが意見はないか」程度は聞くべきです。特に、[https://ja.wikibooks.org/w/index.php?title=%E5%88%9D%E7%AD%89%E6%95%B0%E5%AD%A6%E5%85%AC%E5%BC%8F%E9%9B%86&diff=prev&oldid=294969 初等数学公式集]、[https://ja.wikibooks.org/w/index.php?title=%E5%88%91%E6%B3%95%E6%A6%82%E8%AB%96&diff=292811&oldid=287826 刑法概説]、[https://ja.wikibooks.org/w/index.php?title=%E3%83%A9%E3%83%86%E3%83%B3%E8%AA%9E%E3%81%A7%E8%A8%98%E3%81%95%E3%82%8C%E3%81%9F%E8%BF%91%E4%B8%96%E6%97%A5%E6%9C%AC%2F%E8%BF%91%E4%B8%96%E6%97%A5%E6%9C%AC%E3%81%AE%E5%9C%B0%E5%90%8D&diff=297536&oldid=289306 ラテン語で記された近世日本/近世日本の地名]当たりの変更は性急です。「刑法概論」は今、手が回ってないのでそのままにしておきますが、執筆に際しては見直します。「初等数学公式集」については現在使っていて違和感があるので、これも検討します。「ラテン語で記された近世日本/近世日本の地名」については、主筆である[[利用者:Linguae|Linguae]]さんは、現在も活発に活動されているので、編集意図を聞くくらいしても良かったのではないですか。あなたは、Linguaeさんほどにラテン語がわかっているわけではないでしょう。 ::#第2点目 ::#:WMPの基本は対話です。会話のキャッチボールができないと対話は成立していません。この場合の会話とは、論理的な命題を相手に投げかけることで、それに対する当否や判断に必要な情報を相手に請求することです。何か、リクエストがあれば、「〜が〜である(状況・状態の報告)、これは〜ことであり適当でない(状況等の評価)。したがって、〜を〜に変更してほしい(状況等の改善の提案)、なぜならば、〜することにより、〜が〜のように改善されるからである(提案の理由)」というような論理的な問いかけをもらえれば、こちらも答えようがあります。しかしそうなっていないのは見ての通りです。私は「言っていること(論点)がわからないし、その理由づけはさらに理解できない」と返しているだけです。彼の問いかけは論理的なものですか? ::#第3点目 ::#:アンカーづけのミスは認めます。ただ、昨年5月位から、コンメンタールの見直しを一挙に行い、全目次ページをチェックの上、アンカーをつけるという作業をしたため、二百数十ページの改変でその程度の誤字は発生するでしょう。なお、2点ほど、 ::#:#「このspanタグは何を意図されたものでしょうか?」「個人的な意見ですが<span>タグが多すぎる気がします。こんなに必要でしょうか?」とのコメントが見られましたが、これは、コンメンタールの記法を見て言ってますか、こういうところが、たとえ書式体裁の類であっても、知見のない編集者が取り扱うことが危険であることの一つだと考えます。 ::#:#「これこそ、[[特別:差分/295401|Tomzoさんの他利用者へのコメント]]通りのことではないでしょうか?」とのことですが、私は多少法律の知識を持ち合わせてはいるので、「知らない分野」でも何でもないのですが、どういう意図でそうおっしゃってますか? ::#第4点目 ::#:昨年の削除依頼一斉処理で、存続・削除の判定が微妙でかつ緊急性に乏しい(著作権等の問題がない、後続記述に影響を与えない等)と考え、個人(管理者の一人としての意、他の管理者が判断すればそれに従う)の判断として3個には手をつけませんでした。「利用者:すじにくシチュー - トーク」は対象範囲が不明確であること、「トイレ砂」については、依頼者のみであり、かつ、削除の根拠としては弱いこと。「テンプレート:独自研究の可能性」については、①このテンプレートが存在したからと言って、「独自研究の可能性」と言う概念がwikibooksにない以上、無効であり使用機会はないはずです。にもかかわらず、「存続」させると言うのであれば「独自研究の可能性」と言う概念の要否から議論しなければいけません。ということで、この議論は決着していないと判断しています。②「テンプレート」は使用しない限り無害なので、放置していても実害はありません。 ::以上です。--[[利用者:Tomzo|Tomzo]] ([[利用者・トーク:Tomzo|トーク]]) 2026年4月3日 (金) 23:30 (UTC) :::{{コメント2|返信}} お返事、お待ちしていました。<br/> :::「おそらく中学生(某地方大学の附属中高ではないかと推測します)ではないですか。」は違います。おそらく編集履歴から予測したのでしょうが、私の時代でも「身元が分かるような投稿はしない」と教えられています。私が所属する・していた学校・組織、私が住んでいる・住んでいた地域などに関するものは投稿していません。「これから先々相当苦労しますよ」ということですが、指摘された・自分にあわないコメントがあったからと言って以前の議論の内容を使って捨て台詞を言うのは美しくありません。少なくとも、この議論には関係ないと思います。 :::; 一件目 :::*「管理活動上の不手際」や[[WB:SYSOP#管理者の就任要件]]ではないところで反対票を入れられるのはいささか心外ですが、私に止める権利はありませんから、この件でこれ以上グジグジいうのはやめます。ただ、だったら[[WB:SYSOP#管理者の就任要件]]を変更してほしいです。ほかの利用者へのコメントなどを見る限り(特に法律分野)Wikibooksを独裁的に支配したいのかな?とも思えてしまいます。 :::*「管理者は例えば編集合戦が起こった場合など調停する責務がありますから、」ですが、ウィキメディアプロジェクトは[[w:WP:CHOICE|義務ではありません]]。これは管理者も同様です。(責務とは責任と義務のことです) :::*「見た目が変だ」だけで編集していません[[WB:MOS]]やlintエラーの指示を確認したうえでの編集です。しかし、ノートで意見を募集するべきではありました。失礼しました。 :::; 二件目 :::たしかに、対話は重要ですし、彼の問いかけは論理的なものではないと考えます。だからと言って言い方ってものがあると思います。特に、Tomzoさんは今活動されている唯一の管理者という立場ですから、注意しないと「お願いや注意」ではなく<del>「粛清」</del><u>「独裁的な命令」</u>に見えてしまいます。現に私もTomzoさんに異議を申し上げているわけですが、独断でブロックされちゃうかもなという心配をしています。 :::;三件目 :::*<del>「このspanタグは何を意図されたものでしょうか?」は本当に意図がつかめないです。spanタグは<span style="font-size:20pt;">このように</span>一部を強調したりできるものですが、文字のサイズをしているわけでも文字の色をしているわけでもありません。もしかしたら、外部のCSSやJavaScriptを呼び出すためのspan id だったらそのコードを確認したいわけです。また、Tomzoさんがわかっていてこのタグを使っているのかが気になっています。もし、すぐに特定の箇所に行けるように指定するもの(アンカーリンク)なら<code><nowiki>[[ページ名#箇所]]</nowiki></code>で対応できる場合もあります。徒に読み込む速度を遅くしているだけです。(ミリ秒単位の話ですが)</del> <u>「アンカー」とおっしゃっていましたね。休憩時間に急いで返信していたため、見逃してしまいました。アンカーリンクのためのspanタグであること、承知しました。(なお、あの一方的なガイドラインは見ていませんでした。)</u> :::*「知らない分野」というのはHTMLやCSSの類です。<code><○○></code>ではじめたら<code></○○></code>で終わらせるという、中学校、高校で学ぶこと(Tomzoさんが中学生の時代では学んでいないのかも)もできていないことが、疑問点になりうることはわかるはずです。もし、理解されている上での”ある程度のミス”なら少し多すぎに感じます……(ちなみに、<code><○○/></code>は[[Special:LintErrors/self-closed-tag]]でエラーが発生してしまいます。したがって、Tomzoさんのガイドラインは修正する必要があるかもしれません。) :::;四件目 :::削除依頼は削除について議論するところです。「テンプレート:独自研究の可能性」は全会一致ですから一度クローズしませんか?「独自研究」そのものについての議論は別でやるべきです。また、「情報処理技術者試験のサブページ10つ」も依頼者が取り下げていて、他の利用者の削除票がないですから、即時存続でクローズできます。--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年4月4日 (土) 05:13 (UTC)<small> すみません。少し改変、加筆、脱字訂正をしました。--[[利用者:なまえみてい|なまえみてい]] ([[利用者・トーク:なまえみてい|トーク]]) 2026年4月4日 (土) 16:03 (UTC)</small> == You may be an eligible candidate for the U4C election == <div lang="en" dir="ltr" class="mw-content-ltr"> Greetings, The [[m:Special:MyLanguage/Universal_Code_of_Conduct/Coordinating_Committee|Universal Code of Conduct Coordinating Committee (U4C)]] seeks candidates for the 2026 election. The U4C is the global committee responsible for overseeing enforcement of the [[foundation:Special:MyLanguage/Policy:Universal Code of Conduct|Universal Code of Conduct]]. Elections are held annually, if elected a committee member serves for two years. This year the U4C requires candidates to hold administrator rights on at least one wiki, which is why you are being contacted as you appear to hold this right. There are other requirements, such as candidates must be at least 18 years old and may not be employed by the Wikimedia Foundation or other related chapters and affiliates. You can find more information in the [[m:Special:MyLanguage/Universal_Code_of_Conduct/Coordinating_Committee/Election/2026#Call_for_Candidates|call for candidates on Meta-wiki]]. Additionally, the committee's working language is English; some ability to communicate in English is required. The election opens on 18 May, if you are eligible and interested you have until 10 May to submit your candidacy. There will week between for candidates to answer questions from the community. Voting takes place privately in [[m:Special:MyLanguage/SecurePoll|SecurePoll]], successful candidates must receive at least 60% support. More information is available on [[m:Special:MyLanguage/Universal_Code_of_Conduct/Coordinating_Committee/Election/2026|the 2026 Elections page]], including timelines and other candidacy information. If you read over the material and consider yourself qualified, please consider submitting your name to run for the committee. If you think someone else in your community might be interested and qualified, please encourage them to run. In partnership with the U4C -- [[m:User:Keegan (WMF)|Keegan (WMF)]] ([[m:User_talk:Keegan (WMF)|talk]]) 2026年4月28日 (火) 18:34 (UTC) </div> <!-- User:Keegan (WMF)@metawiki が https://meta.wikimedia.org/w/index.php?title=User:Keegan_(WMF)/test&oldid=30471754 のリストを使用して送信したメッセージ --> empsipnj51ksildrgust181gzv71eiw 学習方法/高校日本史 0 10173 298899 298896 2026-04-28T13:14:08Z Kwawe 68789 /* 教科書について */攻撃的表現・古い情報を全面削除した。 298899 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 === 資料集も有効活用する === 資料集には図表・写真・統計・史料が豊富に掲載されており、教科書では触れられない背景や最新研究を補える。 === 検定教科書の傾向 === じつは、1600年「関ヶ原の戦い」より以降の話題が、検定教科書では、教科書全体の半分(もしくは半分以上)である。つまり江戸時代を含んで江戸以降が、教科書では半分以上である。 けっして、均等に西暦1年〜1000年が教科書の半分ではない。 日本史にかぎらず世界史でも、やや近世や近現代史が教科書では割合多いのだが、特に日本史では、近世・近代史重視の傾向がさらに強い。 :なお、ことわりなく「近世」(きんせい)という用語を使ったが、日本史では江戸時代のことを(または安土桃山時代を加えて)「近世」という。 :一般に、明治維新から第二次世界大戦あたりまでが「近代」である。第二次世界大戦以降が「現代」史である(しかし「現代」といいつつ、高校教育では、ほぼ戦後昭和史であるが)。近代史と現代史をあわせて「近現代」史という事も多い。 :奈良飛鳥時代までが一般に「古代」である。平安時代から室町後期・安土桃山時代あたりまでが「中世」である。 どうやら高校日本史の検定教科書でも、この「古代」・「中世」・「近世」・「近現代」の4区分に対応して、それぞれ4分の1ずつを基本としてページ数を割いているものと思われる。 さらに「古代」「中世」でも、じつは古代史よりも中世史のほうが、やや量が多い。 (おそらく、古代史については、中世と比べて史料が少ない事もあり、高校レベルでは深入りするのが難しいなどの、理由があるのだろう。だとすると将来的にも、今後の高校教育でも、日本史では近世・近現代重視の教育をする傾向が、今後も続くだろうと思われる。) == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == 【2021年以降の大学入学共通テスト大幅な難化から近日中に当記述を全面的に変更予定】 == 深入りすべきではないことについて == === 人物伝 === 小学校から高校まででならう歴史は、日本史の全体像を時系列にそってとらえていくことが目指されている。これを通史という。そのため、歴史上の人物の人生には深く立ち入らない。基本的に、「誰が」「何をしたか」を整理しておけば十分なのである。歴史上の人物関係は、日本史の大きな流れとかかわりがない限り覚える必要はない。 なお、いわゆる偉人伝はそもそも歴史学ではない'''歴史文学'''である。たまに司馬遼太郎などの歴史小説を史実と勘違いする「歴史ファン」がいるが、偉人伝を史実だと思いこむ人もまた同レベルであると言っておこう。無論、歴史になじむために偉人伝や歴史小説を読むのは悪くはない。最初に紹介したように歴史マンガも歴史の学習の一助になる。 だが、それらを書くことや読むことが歴史学・歴史研究であると勘違いしてはならない。繰り返すが、これらは文芸・芸術の類である。こういうことを勘違いしたままで文学部や教育学部の歴史科に入ってきて、実際の歴史学・研究においては信長や秀吉といった偉人の華々しい活躍とは全く無縁の、ひたすら史料に当たる「地味さ」と緻密さと厳密さに絶望するという悲喜劇をよく目にするので、ここで釘を刺しておく。 === 史料問題 === 市販の参考書では、古文書などを現代仮名づかいで表記した、史料集が市販されている。また、検定教科書にも、そのような史料の一文が紹介されている。しかし、史料の具体的な文章は、入試では出題されづらい傾向がある。実際にセンター試験の日本史の過去問を見ても、史料問題は数が少ない。 また、たとえ入試に出題されても、細かく語句の意味を問うことはない。せいぜい、「この史料は、何について記述しているかを次の選択肢の中から選べ」的な問題が出るくらいである。 このような出題になる理由は、古文書などの史料を読み解くには、[[w:史料批判|史料批判]]という分析方法が必要だからだ。しかし、史料批判には専門的な知識が必要であり、一般的な高校で実施される教育([[w:普通教育|普通教育]])の片手間でできるものではない。そのため、入試では「日本国民の一般常識」の範囲内で読める程度の史料しか扱えない。 だから、史料集は、一通りの通読をするぐらいで充分だろう。その上で、大学受験生ならば各大学の出題傾向や赤本・予備校の分析をもとに取り組めばよい。 === 神話 === 歴史とは関係のない神話が出ることはない。もちろん、日本神話が書かれている『古事記』の書物名じたいは、日本最古の歴史書であり、その研究も盛んであることから、当然高校生であれば覚えておかねばならないし、入試で出題の可能性がある。世界史のほうでも、西洋の神話の書物などの名前(聖書やギルガメッシュ叙事詩やアヴェスターなど)は検定教科書にも出ている。しかし、あくまで書物の名前と教科書や用語集で説明されている程度の簡単な内容を知っておくだけで十分である。 (このようなことを一々書く必要はないのだが、少し補足する。『古事記』などの神話的な出来事を史実だと思いこんでいる、戦前からの亡霊のような人間が現代にも一定程度いる。そうした人々の中には社会的影響力を持っている人もおり、「神話を歴史の一部としてもっと教えるべきだ」と教育内容にも口出しをすることもある。だが、こうした意見に惑わされてはならない。そのため、蛇足だが説明しておくのである) [[カテゴリ:高等学校日本史]] fkqlyyv3v2hd8vaqytrbxpl2bn2mhjn 298900 298899 2026-04-28T13:19:43Z Kwawe 68789 /* 教科書について */ 近現代史は歴史総合で必修科目になっています。 298900 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は、史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == 【2021年以降の大学入学共通テスト大幅な難化から近日中に当記述を全面的に変更予定】 == 深入りすべきではないことについて == === 人物伝 === 小学校から高校まででならう歴史は、日本史の全体像を時系列にそってとらえていくことが目指されている。これを通史という。そのため、歴史上の人物の人生には深く立ち入らない。基本的に、「誰が」「何をしたか」を整理しておけば十分なのである。歴史上の人物関係は、日本史の大きな流れとかかわりがない限り覚える必要はない。 なお、いわゆる偉人伝はそもそも歴史学ではない'''歴史文学'''である。たまに司馬遼太郎などの歴史小説を史実と勘違いする「歴史ファン」がいるが、偉人伝を史実だと思いこむ人もまた同レベルであると言っておこう。無論、歴史になじむために偉人伝や歴史小説を読むのは悪くはない。最初に紹介したように歴史マンガも歴史の学習の一助になる。 だが、それらを書くことや読むことが歴史学・歴史研究であると勘違いしてはならない。繰り返すが、これらは文芸・芸術の類である。こういうことを勘違いしたままで文学部や教育学部の歴史科に入ってきて、実際の歴史学・研究においては信長や秀吉といった偉人の華々しい活躍とは全く無縁の、ひたすら史料に当たる「地味さ」と緻密さと厳密さに絶望するという悲喜劇をよく目にするので、ここで釘を刺しておく。 === 史料問題 === 市販の参考書では、古文書などを現代仮名づかいで表記した、史料集が市販されている。また、検定教科書にも、そのような史料の一文が紹介されている。しかし、史料の具体的な文章は、入試では出題されづらい傾向がある。実際にセンター試験の日本史の過去問を見ても、史料問題は数が少ない。 また、たとえ入試に出題されても、細かく語句の意味を問うことはない。せいぜい、「この史料は、何について記述しているかを次の選択肢の中から選べ」的な問題が出るくらいである。 このような出題になる理由は、古文書などの史料を読み解くには、[[w:史料批判|史料批判]]という分析方法が必要だからだ。しかし、史料批判には専門的な知識が必要であり、一般的な高校で実施される教育([[w:普通教育|普通教育]])の片手間でできるものではない。そのため、入試では「日本国民の一般常識」の範囲内で読める程度の史料しか扱えない。 だから、史料集は、一通りの通読をするぐらいで充分だろう。その上で、大学受験生ならば各大学の出題傾向や赤本・予備校の分析をもとに取り組めばよい。 === 神話 === 歴史とは関係のない神話が出ることはない。もちろん、日本神話が書かれている『古事記』の書物名じたいは、日本最古の歴史書であり、その研究も盛んであることから、当然高校生であれば覚えておかねばならないし、入試で出題の可能性がある。世界史のほうでも、西洋の神話の書物などの名前(聖書やギルガメッシュ叙事詩やアヴェスターなど)は検定教科書にも出ている。しかし、あくまで書物の名前と教科書や用語集で説明されている程度の簡単な内容を知っておくだけで十分である。 (このようなことを一々書く必要はないのだが、少し補足する。『古事記』などの神話的な出来事を史実だと思いこんでいる、戦前からの亡霊のような人間が現代にも一定程度いる。そうした人々の中には社会的影響力を持っている人もおり、「神話を歴史の一部としてもっと教えるべきだ」と教育内容にも口出しをすることもある。だが、こうした意見に惑わされてはならない。そのため、蛇足だが説明しておくのである) [[カテゴリ:高等学校日本史]] 6t3kl3pzhbqx1xfb93xyghc4dkpkptj 298901 298900 2026-04-28T13:19:58Z Kwawe 68789 /* 教科書について */ 298901 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == 【2021年以降の大学入学共通テスト大幅な難化から近日中に当記述を全面的に変更予定】 == 深入りすべきではないことについて == === 人物伝 === 小学校から高校まででならう歴史は、日本史の全体像を時系列にそってとらえていくことが目指されている。これを通史という。そのため、歴史上の人物の人生には深く立ち入らない。基本的に、「誰が」「何をしたか」を整理しておけば十分なのである。歴史上の人物関係は、日本史の大きな流れとかかわりがない限り覚える必要はない。 なお、いわゆる偉人伝はそもそも歴史学ではない'''歴史文学'''である。たまに司馬遼太郎などの歴史小説を史実と勘違いする「歴史ファン」がいるが、偉人伝を史実だと思いこむ人もまた同レベルであると言っておこう。無論、歴史になじむために偉人伝や歴史小説を読むのは悪くはない。最初に紹介したように歴史マンガも歴史の学習の一助になる。 だが、それらを書くことや読むことが歴史学・歴史研究であると勘違いしてはならない。繰り返すが、これらは文芸・芸術の類である。こういうことを勘違いしたままで文学部や教育学部の歴史科に入ってきて、実際の歴史学・研究においては信長や秀吉といった偉人の華々しい活躍とは全く無縁の、ひたすら史料に当たる「地味さ」と緻密さと厳密さに絶望するという悲喜劇をよく目にするので、ここで釘を刺しておく。 === 史料問題 === 市販の参考書では、古文書などを現代仮名づかいで表記した、史料集が市販されている。また、検定教科書にも、そのような史料の一文が紹介されている。しかし、史料の具体的な文章は、入試では出題されづらい傾向がある。実際にセンター試験の日本史の過去問を見ても、史料問題は数が少ない。 また、たとえ入試に出題されても、細かく語句の意味を問うことはない。せいぜい、「この史料は、何について記述しているかを次の選択肢の中から選べ」的な問題が出るくらいである。 このような出題になる理由は、古文書などの史料を読み解くには、[[w:史料批判|史料批判]]という分析方法が必要だからだ。しかし、史料批判には専門的な知識が必要であり、一般的な高校で実施される教育([[w:普通教育|普通教育]])の片手間でできるものではない。そのため、入試では「日本国民の一般常識」の範囲内で読める程度の史料しか扱えない。 だから、史料集は、一通りの通読をするぐらいで充分だろう。その上で、大学受験生ならば各大学の出題傾向や赤本・予備校の分析をもとに取り組めばよい。 === 神話 === 歴史とは関係のない神話が出ることはない。もちろん、日本神話が書かれている『古事記』の書物名じたいは、日本最古の歴史書であり、その研究も盛んであることから、当然高校生であれば覚えておかねばならないし、入試で出題の可能性がある。世界史のほうでも、西洋の神話の書物などの名前(聖書やギルガメッシュ叙事詩やアヴェスターなど)は検定教科書にも出ている。しかし、あくまで書物の名前と教科書や用語集で説明されている程度の簡単な内容を知っておくだけで十分である。 (このようなことを一々書く必要はないのだが、少し補足する。『古事記』などの神話的な出来事を史実だと思いこんでいる、戦前からの亡霊のような人間が現代にも一定程度いる。そうした人々の中には社会的影響力を持っている人もおり、「神話を歴史の一部としてもっと教えるべきだ」と教育内容にも口出しをすることもある。だが、こうした意見に惑わされてはならない。そのため、蛇足だが説明しておくのである) [[カテゴリ:高等学校日本史]] p5spacj02th83kiwapxs8y8tbv2bxtp 298902 298901 2026-04-28T14:15:44Z Kwawe 68789 古い記述を全面的に書き換えた。 298902 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == 【2021年以降の大学入学共通テスト大幅な難化から近日中に当記述を全面的に変更予定】 == 必須暗記分野内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記分野内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] 04l9yvbay6ityh97sli8saz25udzvj7 298903 298902 2026-04-28T14:17:21Z Kwawe 68789 /* 必須暗記内容・参考程度内容 */ 298903 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == 【2021年以降の大学入学共通テスト大幅な難化から近日中に当記述を全面的に変更予定】 == 必須暗記内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 必須暗記内容 === === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] hxxa8ixvwdavsj8u6tvzelbwxl8bjyv 298908 298903 2026-04-29T04:39:09Z Kwawe 68789 /* 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 */試験問題作問者は「 文部科学省の歴史教科書は絶対に読め」と問題文と設問から伝えています。 298908 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == === 全受験生は文部科学省高等学校歴史総合教科書・日本史探究教科書をしっかり読もう === 結論から言うと、'''教科書は誰でもしっかり読みましょう。'''「辞書みたいに使うだけでいい」「参考書だけで十分」という考え方は、近年の入試は一切通用しません。 【1】大量の史実誤りが日本史参考書・問題集で見られるため 「史実誤り」「古い説明」「最新研究と合わない内容」が市販の日本史参考書と問題集で大量に見られます。歴史科目全般[歴史総合・世界史探究・日本史探究]は'''特に近年の歴史研究・考古学研究結果から歴史叙述も大幅書き換えしないと追い付けません'''。そのため、参考書だけで学ぶと、 史実誤りのまま本番を迎えます。'''試験問題作問者(大学入学共通テスト・国公立大学二次試験・私大入試)は最新の研究・最新の史実を基準にして試験問題を作ります。'''そのため、'''古い参考書・古い叙述を使うと、''' '''そもそも問題文の内容からかけ離れてしまいます。''' 【2】大学入学共通テストは文部科学省高等学校山川出版社日本史教科書2冊以外の理解を必須としています。 大学入学共通テストは、「因果関係」「歴史的な意味」「資料読解」「背景理解」などを設問で問われます。つまり、 '''文部科学省高等学校日本史教科書を必ず読んでいないと、大学入学共通テストの各大問の問題文と設問自体が分かりません。'''「概略だけ」「辞書的に使うだけ」だと、 本番で爆死します。大学入学共通テストの作問者発想としては「概略だけ」「辞書的に使うだけ」の人を落としたい試験になっています。 == 3. 二次論述は教科書の叙述が“最低ライン” == 国公立大学の論述では、 * 教科書レベルの因果関係 * 歴史的意義 * 事象の位置づけ を正確に説明できることが求められます。 これは、参考書のまとめだけでは身につきません。 '''教科書の叙述を読み込み、理解していることが前提'''です。 == 必須暗記内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 必須暗記内容 === === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] bep47ja2z4p6on5i8hexi55vmkbn6ae 298909 298908 2026-04-29T04:39:38Z Kwawe 68789 /* 全受験生は文部科学省高等学校歴史総合教科書・日本史探究教科書をしっかり読もう */ 298909 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == === 全受験生は文部科学省高等学校歴史総合教科書・日本史探究教科書をしっかり読もう === 結論から言うと、'''教科書は誰でもしっかり読みましょう。'''「辞書みたいに使うだけでいい」「参考書だけで十分」という考え方は、近年の入試は一切通用しません。 【1】大量の史実誤りが日本史参考書・問題集で見られるため 「史実誤り」「古い説明」「最新研究と合わない内容」が市販の日本史参考書と問題集で大量に見られます。歴史科目全般[歴史総合・世界史探究・日本史探究]は'''特に近年の歴史研究・考古学研究結果から歴史叙述も大幅書き換えしないと追い付けません'''。そのため、参考書だけで学ぶと、 史実誤りのまま本番を迎えます。'''試験問題作問者(大学入学共通テスト・国公立大学二次試験・私大入試)は最新の研究・最新の史実を基準にして試験問題を作ります。'''そのため、'''古い参考書・古い叙述を使うと、''' '''そもそも問題文の内容からかけ離れてしまいます。''' 【2】大学入学共通テストは文部科学省高等学校山川出版社日本史教科書2冊以外の理解を必須としています。 大学入学共通テストは、「因果関係」「歴史的な意味」「資料読解」「背景理解」などを設問で問われます。つまり、 '''文部科学省高等学校日本史教科書を必ず読んでいないと、大学入学共通テストの各大問の問題文と設問自体が分かりません。'''「概略だけ」「辞書的に使うだけ」だと、 本番で爆死します。大学入学共通テストの作問者発想としては「概略だけ」「辞書的に使うだけ」の人を落としたい試験になっています。 == 3. 二次論述は教科書の叙述が“最低ライン” == 国公立大学の論述では、 * 教科書レベルの因果関係 * 歴史的意義 * 事象の位置づけ を正確に説明できることが求められます。 これは、参考書のまとめだけでは身につきません。 '''教科書の叙述を読み込み、理解していることが前提'''です。 == 必須暗記内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 必須暗記内容 === === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] cix8uehdcwkjjwn4b5f3bnrtdyvodbo 298910 298909 2026-04-29T05:03:00Z Kwawe 68789 /* 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 */ 最新の試験制度に合わせて全面的に叙述を書き換え。 298910 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == === 全受験生は文部科学省高等学校歴史総合教科書・日本史探究教科書をしっかり読もう === 結論から言うと、'''教科書は誰でもしっかり読みましょう。'''「辞書みたいに使うだけでいい」「参考書だけで十分」という考え方は、近年の入試は一切通用しません。 【1】大量の史実誤りが日本史参考書・問題集で見られるため 「史実誤り」「古い説明」「最新研究と合わない内容」が市販の日本史参考書と問題集で大量に見られます。歴史科目全般[歴史総合・世界史探究・日本史探究]は'''特に近年の歴史研究・考古学研究結果から歴史叙述も大幅書き換えしないと追い付けません'''。そのため、参考書だけで学ぶと、 史実誤りのまま本番を迎えます。'''試験問題作問者(大学入学共通テスト・国公立大学二次試験・私大入試)は最新の研究・最新の史実を基準にして試験問題を作ります。'''そのため、'''古い参考書・古い叙述を使うと、''' '''そもそも問題文の内容からかけ離れてしまいます。''' 【2】大学入学共通テストは文部科学省高等学校山川出版社日本史教科書2冊以外の理解を必須としています。 大学入学共通テストは、「因果関係」「歴史的な意味」「資料読解」「背景理解」などを設問で問われます。つまり、 '''文部科学省高等学校日本史教科書を必ず読んでいないと、大学入学共通テストの各大問の問題文と設問自体が分かりません。'''「概略だけ」「辞書的に使うだけ」だと、 本番で爆死します。大学入学共通テストの作問者発想としては「概略だけ」「辞書的に使うだけ」の人を落としたい試験になっています。 【3】'''山川出版社の歴史教科書構成自体が、現代の入試と噛み合っていないから。''' '''受験生は山川出版社の歴史教科書を全面的に使用禁止とします。'''理由として'''古い叙述・史実誤りが古代・中世・近世を含む全範囲で目立つから'''です。山川出版社の歴史叙述は「考古学の新発見」「文献史学の再検討」「社会史・環境史の進展」を十分に反映していません。例えば、「縄文時代の生活」「武家政権の性質」 などは、近年の歴史研究で大きく書き換わっていても山川出版社歴史教科書「詳説日本史探究」「高校日本史探究」だけ旧来の説明を残しています。つまり、山川出版社の最大の売り分野[ 古代・中世など]でも最新研究から大きくかけ離れています。大学入学共通テスト・論述試験は、 '''最新研究の理解を基準にしており'''、 山川出版社の叙述だと対応出来ません。 【4】国公立二次試験の論述は文部科学省高等学校歴史教科書[実教出版・帝国書院・清水書院・東京書籍・第一学習社]の叙述を正解とします。 '''国公立大学の論述は「歴史教科書の因果関係」「歴史的意義」「比較」を正確に説明しなければなりません。'''これは、参考書のまとめだけだと身につきません。 '''教科書の叙述を読んで、その叙述を丁寧に覚えなければなりません。''' 【5】教科書理解は私立大学でも必要だから 近年、「資料読解」「因果関係」「背景理解」を問う問題が私立大学マーク式設問でも増えています。 == 必須暗記内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 必須暗記内容 === === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] b9809csokjkl2lnzgotxwk34gweemf4 298911 298910 2026-04-29T05:14:21Z Kwawe 68789 /* 必須暗記内容 */ 298911 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == === 全受験生は文部科学省高等学校歴史総合教科書・日本史探究教科書をしっかり読もう === 結論から言うと、'''教科書は誰でもしっかり読みましょう。'''「辞書みたいに使うだけでいい」「参考書だけで十分」という考え方は、近年の入試は一切通用しません。 【1】大量の史実誤りが日本史参考書・問題集で見られるため 「史実誤り」「古い説明」「最新研究と合わない内容」が市販の日本史参考書と問題集で大量に見られます。歴史科目全般[歴史総合・世界史探究・日本史探究]は'''特に近年の歴史研究・考古学研究結果から歴史叙述も大幅書き換えしないと追い付けません'''。そのため、参考書だけで学ぶと、 史実誤りのまま本番を迎えます。'''試験問題作問者(大学入学共通テスト・国公立大学二次試験・私大入試)は最新の研究・最新の史実を基準にして試験問題を作ります。'''そのため、'''古い参考書・古い叙述を使うと、''' '''そもそも問題文の内容からかけ離れてしまいます。''' 【2】大学入学共通テストは文部科学省高等学校山川出版社日本史教科書2冊以外の理解を必須としています。 大学入学共通テストは、「因果関係」「歴史的な意味」「資料読解」「背景理解」などを設問で問われます。つまり、 '''文部科学省高等学校日本史教科書を必ず読んでいないと、大学入学共通テストの各大問の問題文と設問自体が分かりません。'''「概略だけ」「辞書的に使うだけ」だと、 本番で爆死します。大学入学共通テストの作問者発想としては「概略だけ」「辞書的に使うだけ」の人を落としたい試験になっています。 【3】'''山川出版社の歴史教科書構成自体が、現代の入試と噛み合っていないから。''' '''受験生は山川出版社の歴史教科書を全面的に使用禁止とします。'''理由として'''古い叙述・史実誤りが古代・中世・近世を含む全範囲で目立つから'''です。山川出版社の歴史叙述は「考古学の新発見」「文献史学の再検討」「社会史・環境史の進展」を十分に反映していません。例えば、「縄文時代の生活」「武家政権の性質」 などは、近年の歴史研究で大きく書き換わっていても山川出版社歴史教科書「詳説日本史探究」「高校日本史探究」だけ旧来の説明を残しています。つまり、山川出版社の最大の売り分野[ 古代・中世など]でも最新研究から大きくかけ離れています。大学入学共通テスト・論述試験は、 '''最新研究の理解を基準にしており'''、 山川出版社の叙述だと対応出来ません。 【4】国公立二次試験の論述は文部科学省高等学校歴史教科書[実教出版・帝国書院・清水書院・東京書籍・第一学習社]の叙述を正解とします。 '''国公立大学の論述は「歴史教科書の因果関係」「歴史的意義」「比較」を正確に説明しなければなりません。'''これは、参考書のまとめだけだと身につきません。 '''教科書の叙述を読んで、その叙述を丁寧に覚えなければなりません。''' 【5】教科書理解は私立大学でも必要だから 近年、「資料読解」「因果関係」「背景理解」を問う問題が私立大学マーク式設問でも増えています。 == 必須暗記内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 必須暗記内容 === 【1】'''重要な出来事の「原因 → 結果」の流れ''' 「原因と結果」は、共通テストでも二次試験でも必ず出ます。 【2】'''歴史用語の意味''' 歴史用語を覚えていても、'''「その歴史用語が何を指しているのか」 を説明出来なければなりません。'''意味がわかっていたら、資料問題にも強くなります。 【3】'''時代ごとの大きな流れ''' '''時代の順番と大きな変化の方向性'''は必ず覚えましょう。 【4】'''代表的な政策・制度のポイント''' '''「何を目的に作られた制度か」''' だけは覚えましょう。目的が分かったら、資料問題も論述問題も解けます。 【5】'''代表的な歴史人物の行動と影響''' '''「その人物の行動と影響」だけ覚えましょう。''' === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] ijpm3a1ji4ga9n741nurf2ngs3pevbw 298912 298911 2026-04-29T05:16:09Z Kwawe 68789 298912 wikitext text/x-wiki == はじめに == 高校の日本史は、小学校・中学校の歴史で習ったことと重なる部分が多い。しかし、一つ一つの出来事について覚えることが一気に増えるため、ボリュームに圧倒されがちである。 例えば、平安時代の政治について考えてみよう。中学校までならば、「平安時代に入ると、藤原氏の勢力が増していった。藤原氏は娘を天皇の后とし、その娘が産んだ子が次の天皇になると、天皇の祖父として幼い頃は摂政、成長すると関白となり、政治の実権を握った。こうした政治は摂関政治とよばれ、藤原道長・頼道のころに最盛期となる」という理解でよかった(これでも歴史が苦手な生徒にとってはうんざりかもしれないが……)。 しかし、高校では「藤原冬嗣が嵯峨天皇の信頼を得て皇室と姻戚関係を結んだことをきっかけとし、息子の藤原良房が初めて皇族以外で摂政となる。そして、良房は承和の変で橘逸勢を、応天門の変で伴善男を失脚させて権力を固めた。良房の養子であった藤原基経がはじめて関白に就任する。その後も菅原道真や源高明を失脚させて多氏の排斥を完成させ、摂関は常置され藤原氏の長である藤氏長者が政治の頂点に立つようになった。しかし、今度は藤原氏内部で氏の長者をめぐる争いが起きる。その争いをせいしたのが藤原道長であり、内覧・摂政・太政大臣と位を上げ、三人の娘を皇后とした」といった具合(これでもかなり端折っている)となり、中学までは歴史が苦手ではなかった生徒も悲鳴をあげる内容となる。 このように、ボリューム満点の高校日本史を効率よく学習するための方法について説明する。 == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == === 全受験生は文部科学省高等学校歴史総合教科書・日本史探究教科書をしっかり読もう === 結論から言うと、'''教科書は誰でもしっかり読みましょう。'''「辞書みたいに使うだけでいい」「参考書だけで十分」という考え方は、近年の入試は一切通用しません。 【1】大量の史実誤りが日本史参考書・問題集で見られるため 「史実誤り」「古い説明」「最新研究と合わない内容」が市販の日本史参考書と問題集で大量に見られます。歴史科目全般[歴史総合・世界史探究・日本史探究]は'''特に近年の歴史研究・考古学研究結果から歴史叙述も大幅書き換えしないと追い付けません'''。そのため、参考書だけで学ぶと史実誤りのまま本番を迎えます。'''試験問題作問者(大学入学共通テスト・国公立大学二次試験・私大入試)は最新の研究・最新の史実を基準にして試験問題を作ります。'''そのため、'''古い参考書・古い叙述を使うとそもそも問題文の内容からかけ離れてしまいます。''' 【2】大学入学共通テストは文部科学省高等学校山川出版社日本史教科書2冊以外の理解を必須としています。 大学入学共通テストは、「因果関係」「歴史的な意味」「資料読解」「背景理解」などを設問で問われます。つまり、 '''文部科学省高等学校日本史教科書を必ず読んでいないと、大学入学共通テストの各大問の問題文と設問自体が分かりません。'''「概略だけ」「辞書的に使うだけ」だと本番で爆死します。大学入学共通テストの作問者発想としては「概略だけ」「辞書的に使うだけ」の人を落としたい試験になっています。 【3】'''山川出版社の歴史教科書構成自体が、現代の入試と噛み合っていないから。''' '''受験生は山川出版社の歴史教科書を全面的に使用禁止とします。'''理由として'''古い叙述・史実誤りが古代・中世・近世を含む全範囲で目立つから'''です。山川出版社の歴史叙述は「考古学の新発見」「文献史学の再検討」「社会史・環境史の進展」を十分に反映していません。例えば、「縄文時代の生活」「武家政権の性質」 などは、近年の歴史研究で大きく書き換わっていても山川出版社歴史教科書「詳説日本史探究」「高校日本史探究」だけ旧来の説明を残しています。つまり、山川出版社の最大の売り分野[ 古代・中世など]でも最新研究から大きくかけ離れています。大学入学共通テスト・論述試験は'''最新研究の理解を基準にしており'''、山川出版社の叙述だと対応出来ません。 【4】国公立二次試験の論述は文部科学省高等学校歴史教科書[実教出版・帝国書院・清水書院・東京書籍・第一学習社]の叙述を正解とします。 '''国公立大学の論述は「歴史教科書の因果関係」「歴史的意義」「比較」を正確に説明しなければなりません。'''これは参考書のまとめだけだと身につきません。 '''教科書の叙述を読んで、その叙述を丁寧に覚えなければなりません。''' 【5】教科書理解は私立大学でも必要だから 近年、「資料読解」「因果関係」「背景理解」を問う問題が私立大学マーク式設問でも増えています。 == 必須暗記内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 必須暗記内容 === 【1】'''重要な出来事の「原因 → 結果」の流れ''' 原因と結果は共通テストでも二次試験でも必ず出ます。 【2】'''歴史用語の意味''' 歴史用語を覚えていても、'''「その歴史用語が何を指しているのか」 を説明出来なければなりません。'''意味がわかっていたら、資料問題にも強くなります。 【3】'''時代ごとの大きな流れ''' '''時代の順番と大きな変化の方向性'''は必ず覚えましょう。 【4】'''代表的な政策・制度のポイント''' '''「何を目的に作られた制度か」''' だけは覚えましょう。目的が分かったら、資料問題も論述問題も解けます。 【5】'''代表的な歴史人物の行動と影響''' '''「その人物の行動と影響」だけ覚えましょう。''' === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] 39a618lnr6sm2hae0u789old0e7js46 298913 298912 2026-04-29T05:26:06Z Kwawe 68789 古い情報を全て削除。 298913 wikitext text/x-wiki == 歴史の流れをおさえよう == 日本史の学習では、まず全体の流れをつかまなくてはなりません。 扱う内容が多いため、細部から学び始めると全体像が見えにくくなります。 最初の段階では、時代の大まかなつながりを理解しましょう。 学校の授業では各時代を丁寧に扱うため、通史的な視点が持ちにくいかもしれません。 そのため、まずは日本史がどのような変化をたどってきたのかを大雑把に把握してみましょう。歴史の流れをつかむ方法として、文章中心の教材が読みやすい人は、講義形式の参考書を利用しても構いません。 一方で、活字が苦手な人・基礎的な理解を固めたい人なら、以下のような方法が役立ちます。 === 歴史マンガの活用 === 歴史マンガは、時代の流れを視覚的に理解しやすい教材です。 ストーリーとして歴史を追えるため、全体像をつかむ際に役立ちます。特に日本史が苦手な人にとっては、導入として使えます。代表的なシリーズとしては、小学館の'''『学習まんが少年少女日本の歴史』'''と集英社の'''『学習まんが 日本の歴史』'''があります。いずれも歴史の流れを把握する目的に適しており、図書館にも置かれています。 === 動画の活用 === 動画を利用する方法もあります。近年は学習向けの動画が多く公開されており、視覚的に理解を深められます。ただし、動画は内容の正確さに差があるため、利用する際には注意が必要です。まずは信頼性の高い動画[NHK高校講座の動画か大手教育機関の提供動画]から視聴してみましょう。歴史をわかりやすく紹介する動画もありますが、内容が簡略化されていたり、特定の時代に偏っていたりするので注意しましょう。そのため、動画はあくまで補助的な学習手段として利用しましょう。 === 歴史語句について === 細かい用語・人物名・出来事を丁寧に覚えます。ただし、現在の各大学入学試験は一問一答・用語集を中心に勉強すると本番で爆死するようになっています。歴史語句は文章の叙述で覚えましょう。また、歴史の学習は授業ノートをとっても全く意味ありませんのでやめましょう。教科書・資料集を授業ノート代わりとして教師から言われた内容のみ直接線引き・書き込みして文章の中で覚えていきましょう。その方が効率的ですしずっと思い出しやすくなります。まず、通史で流れをつかみます。人間はストーリーと関連付けで覚えるため、流れを頭に入れていかないと歴史語句も覚えられません。曖昧なまま覚えても試験本番で忘れて思い出せません。教科書文章を音声読み上げソフトから何度も聞き流して音声自作教材を作成して隙間時間で何度も聞き流して歴史用語・因果関係まで覚えていきましょう。文章を聞きながら覚えると、語句が自然に思い出せるようになります。音声読み上げは目と耳の両方を使えるため記憶に残りやすくなります。手が疲れないので長く続けやすく簡単に繰り返し聞けます。特に、Z世代~α世代の方はスマートフォンで音声を再生しながら学ぶ習慣も身についているため、文章の黙読より集中しやすく、理解も深まりやすくなります。そして、歴史の余暇時間は数学とか理科とか国語とか英語に回しやすくなります。どうしても書きたいなら難しい漢字の読み方・間違えやすい語句[盟神探湯・鞍作止利など]だけを書けば十分です。難しい漢字の読み方・間違えやすい語句の選定はある程度慣れるとおおよそ分かります。 == 教科書について == 高校日本史の教科書は出版社ごとに特徴が大きく違います。かつては山川出版社の『詳説日本史』が語句の多さから受験対策の定番とされてきました。しかし、現在の探究科目では大学入試の形式が変わり、資料解釈力・因果関係・構造理解が重視されるようになっています。そのため、山川出版社一強はすでに終わっています。山川出版社の日本史教科書は大量の歴史語句を取り上げていても、簡潔な叙述から歴史背景をつかみにくくなっています。また、古代史・中世史でも最新の歴史研究・考古学研究と一致しない記述が複数指摘されており、内容の正確さの面でも相応しくありません。そのため、現在の日本史探究は山川出版社だけを唯一の基準にして学ばないようにしましょう。一方、'''実教出版『日本史探究』'''・2027年から発行予定の'''帝国書院『新詳日本史探究』'''は最新研究の素早い反映・豊富な図版と資料から探究型の学習に向いています。歴史語句数も山川出版社より多く、説明も丁寧で資料解釈力の練習にもつながります。内容の正確さと理解のしやすさを重視するなら、実教出版と帝国書院を中心に学ぶ方が効率的です。 {| class="wikitable" !実教出版【日本史探究】 |最新研究の反映が早く、図版・コラム・資料が豊富で探究向き |- !帝国書院【新詳日本史探究】 |写真・地図・図表が充実。視覚的理解がしやすい |} どちらの教科書も山川出版社より説明が丁寧で、資料読解力を身につけやすい構成になっています。内容の正確さや資料の多さ、探究型の学習に向いているかどうかを考えると、実教出版『日本史探究』と帝国書院『日本史探究』の方が明らかに優れています。実教出版と帝国書院を主要日本史探究教科書にして、その理解を深めるために資料集を併せて使うのが今の学習に最も合った方法です。 また、日本史探究は市販の参考書全般にも注意しましょう。山川出版社『詳説日本史研究』・黄色本[改訂版 大学入学共通テスト 歴史総合、日本史探究の点数が面白いほどとれる本]のような参考書は大量の古い叙述から探究型学習に向きません。その説明まで暗記中心で資料解釈・因果関係の理解まで深まりません。したがって、日本史探究は山川出版社以外の高等学校教科書と資料集だけで勉強するようにしましょう。山川出版社以外の日本史探究教科書は最新の歴史研究・考古学研究を反映しています。また、資料集は大量の図版・写真から探究型学習に必要な情報までそろっています。 さらに高等学校教科書は1冊1000円以内と安くて最強の教材になります。したがって、学習の中心は高等学校日本史探究教科書と資料集を行き来しながら行いましょう。資料集は図表・写真・統計・史料を豊富に載せています。学校で山川出版社の日本史探究教科書が配られていても、自分で帝国書院『新詳日本史探究』と実教出版『日本史探究』の両方を注文して勉強しましょう。 日本史探究は、各時代のページ数に大きな意味はありません。教科書は史料解釈・因果関係の理解を中心に成り立っています。歴史総合で近現代史をすでに学んでいるため、日本史探究はどの時代から学んでも構いません。 == 大学入学共通テスト対策・二次試験対策 == === 全受験生は文部科学省高等学校歴史総合教科書・日本史探究教科書をしっかり読もう === 結論から言うと、'''教科書は誰でもしっかり読みましょう。'''「辞書みたいに使うだけでいい」「参考書だけで十分」という考え方は、近年の入試は一切通用しません。 【1】大量の史実誤りが日本史参考書・問題集で見られるため 「史実誤り」「古い説明」「最新研究と合わない内容」が市販の日本史参考書と問題集で大量に見られます。歴史科目全般[歴史総合・世界史探究・日本史探究]は'''特に近年の歴史研究・考古学研究結果から歴史叙述も大幅書き換えしないと追い付けません'''。そのため、参考書だけで学ぶと史実誤りのまま本番を迎えます。'''試験問題作問者(大学入学共通テスト・国公立大学二次試験・私大入試)は最新の研究・最新の史実を基準にして試験問題を作ります。'''そのため、'''古い参考書・古い叙述を使うとそもそも問題文の内容からかけ離れてしまいます。''' 【2】大学入学共通テストは文部科学省高等学校山川出版社日本史教科書2冊以外の理解を必須としています。 大学入学共通テストは、「因果関係」「歴史的な意味」「資料読解」「背景理解」などを設問で問われます。つまり、 '''文部科学省高等学校日本史教科書を必ず読んでいないと、大学入学共通テストの各大問の問題文と設問自体が分かりません。'''「概略だけ」「辞書的に使うだけ」だと本番で爆死します。大学入学共通テストの作問者発想としては「概略だけ」「辞書的に使うだけ」の人を落としたい試験になっています。 【3】'''山川出版社の歴史教科書構成自体が、現代の入試と噛み合っていないから。''' '''受験生は山川出版社の歴史教科書を全面的に使用禁止とします。'''理由として'''古い叙述・史実誤りが古代・中世・近世を含む全範囲で目立つから'''です。山川出版社の歴史叙述は「考古学の新発見」「文献史学の再検討」「社会史・環境史の進展」を十分に反映していません。例えば、「縄文時代の生活」「武家政権の性質」 などは、近年の歴史研究で大きく書き換わっていても山川出版社歴史教科書「詳説日本史探究」「高校日本史探究」だけ旧来の説明を残しています。つまり、山川出版社の最大の売り分野[ 古代・中世など]でも最新研究から大きくかけ離れています。大学入学共通テスト・論述試験は'''最新研究の理解を基準にしており'''、山川出版社の叙述だと対応出来ません。 【4】国公立二次試験の論述は文部科学省高等学校歴史教科書[実教出版・帝国書院・清水書院・東京書籍・第一学習社]の叙述を正解とします。 '''国公立大学の論述は「歴史教科書の因果関係」「歴史的意義」「比較」を正確に説明しなければなりません。'''これは参考書のまとめだけだと身につきません。 '''教科書の叙述を読んで、その叙述を丁寧に覚えなければなりません。''' 【5】教科書理解は私立大学でも必要だから 近年、「資料読解」「因果関係」「背景理解」を問う問題が私立大学マーク式設問でも増えています。 == 必須暗記内容・参考程度内容 == 日本史探究は広範囲なので、全範囲の暗記に時間かかります。だから、戦略が必要です。当項目は必須暗記内容・参考程度内容に分けて解説します。 === 必須暗記内容 === 【1】'''重要な出来事の「原因 → 結果」の流れ''' 原因と結果は共通テストでも二次試験でも必ず出ます。 【2】'''歴史用語の意味''' 歴史用語を覚えていても、'''「その歴史用語が何を指しているのか」 を説明出来なければなりません。'''意味がわかっていたら、資料問題にも強くなります。 【3】'''時代ごとの大きな流れ''' '''時代の順番と大きな変化の方向性'''は必ず覚えましょう。 【4】'''代表的な政策・制度のポイント''' '''「何を目的に作られた制度か」''' だけは覚えましょう。目的が分かったら、資料問題も論述問題も解けます。 【5】'''代表的な歴史人物の行動と影響''' '''「その人物の行動と影響」だけ覚えましょう。''' === 参考程度内容 === <u>登場歴史人物の細かい歴史は代表的な行動のみを覚えましょう。</u>人物の行動が当時の社会にどのような影響を与えたかをつかむだけで構いません。人物伝と歴史小説は歴史に親しむための楽しい読み物として読みましょう。登場歴史人物の細かい歴史を追うよりも政策・出来事の背景を最初につかまなければなりません。<u>歴史史料は細かい言葉を誤って全て覚えないようにしましょう。</u>歴史史料は内容の流れをつかむために読みますが、全体をざっくり読むだけで構いません。細かい言葉まで拾うと人間誰でも覚えられません。つまり、正しい読み方は「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」を大まかにつかめたら合格程度です。大学入学共通テストでも「何が書いてあるか」「どんな意味か」「他の史料との共通点と違う点」のどれかしか出題されていません。<u>神話の細かいお話を全て覚えないようにしましょう。</u>神話は文化と当時の思想を綴っていますが、史実と大きくかけ離れています。歴史総合・日本史探究は細かい年号を全て覚えないようにしましょう。流れと因果関係を理解するほうが重要です。年号は全体の流れをつかむために必要な部分のみ覚えましょう。史料批判と専門的な研究方法は4年制大学の文学部・歴史学科で学びます。高校の日本史探究は専門的な分析に深入りしないようにしましょう。 [[カテゴリ:高等学校日本史]] lj8agmmjpospwvyykqtfnqx93f24sp3 会社法施行規則第188条 0 15795 298907 287445 2026-04-29T03:56:48Z Tomzo 248 298907 wikitext text/x-wiki [[法学]]>[[民事法]]>[[商法]]>[[会社法]]>[[会社法施行規則]] ==条文== (計算書類に関する事項) ;第188条 : [[会社法第789条|法第789条第2項第3号]]に規定する法務省令で定めるものは、同項の規定による公告の日又は同項の規定による催告の日のいずれか早い日における次の各号に掲げる場合の区分に応じ、当該各号に定めるものとする。 :#最終事業年度に係る貸借対照表又はその要旨につき公告対象会社([[会社法第789条|法第789条第2項第3号]]の株式会社をいう。以下この条において同じ。)が[[会社法第440条|法第440条第1項又は第2項の規定]]により公告をしている場合 :#:次に掲げるもの :#::イ 官報で公告をしているときは、当該官報の日付及び当該公告が掲載されている頁 :#::ロ 時事に関する事項を掲載する日刊新聞紙で公告をしているときは、当該日刊新聞紙の名称、日付及び当該公告が掲載されている頁 :#::ハ 電子公告により公告をしているときは、[[会社法第911条|法第911条第3項第29号イ]]に掲げる事項 :#最終事業年度に係る貸借対照表につき公告対象会社が[[会社法第440条|法第440条第3項]]に規定する措置を執っている場合 :#:[[会社法第911条|法第911条第3項第27号]]に掲げる事項 :#公告対象会社が[[会社法第440条|法第440条第4項]]に規定する株式会社である場合において、当該株式会社が[[金融商品取引法第24条|金融商品取引法第24条第1項の規定]]により最終事業年度に係る有価証券報告書を提出しているとき :#:その旨 :#公告対象会社が[[会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第28条|会社法の施行に伴う関係法律の整備等に関する法律第28条の規定]]により[[会社法第440条|法第440条の規定]]が適用されないものである場合 :#:その旨 :#公告対象会社につき最終事業年度がない場合 :#:その旨 :#公告対象会社が清算株式会社である場合 :#:その旨 :#前各号に掲げる場合以外の場合 :#:[[会社計算規則#6-2|会社計算規則第6編第2章の規定]]による最終事業年度に係る貸借対照表の要旨の内容 ==解説== :[[会社法第789条|法第789条第2項第3号]]に規定する法務省令で定めるもの ::吸収合併等の手続に際して、債権者の異議の機会を確保するために、消滅株式会社等が行う官報公告に掲載しなければならない、消滅株式会社等及び存続会社等の計算書類に関する事項 ==関連条文== ---- {{前後 |[[会社法施行規則]] |[[会社法施行規則#5|第5編 組織変更、合併、会社分割、株式交換及び株式移転]]<br> [[会社法施行規則#5-3|第3章 吸収合併消滅株式会社、吸収分割株式会社及び株式交換完全子会社の手続]]<br> |[[会社法施行規則第187条]]<br>(総資産の額) |[[会社法施行規則第189条]]<br>(吸収分割株式会社の事後開示事項) }} {{stub|law}} [[category:会社法施行規則|188]] krutz6h7bomsdrodbb8fyuvo6fbie7h 中学校理科 第2分野/大地の変化 0 19252 298905 297546 2026-04-29T02:23:02Z ~2026-25868-10 91312 298905 wikitext text/x-wiki == 大地の変化 == === 火山と地震 === ==== 火山とマグマ ==== [[File:日本の火山噴火のメカニズム.png|thumb|火山噴火の仕組み]] [[ファイル:Vulcanian Eruption-numbers.svg|thumb|11番がマグマだまり。]] [[D:火山|火山]](かざん、volcano)の地下深い場所には、[[D:岩石|岩石]](rock)が高温で溶けた、どろどろの高温の物質があり、これを <span style="font-size: large">'''マグマ'''</span>(magma) という。このマグマが、割れ目や火口などから、ふきだすことを、火山の <span style="font-size: large">'''噴火'''</span>(ふんか、erupt (動詞) ) と言う。そして、このようなマグマが吹き出す山を火山(かざん、英: volcano)という。 [[File:Pahoehoe toe.jpg|thumb|350px|ハワイの溶岩]] マグマが地上に流れ出したものを <span style="font-size: large">溶岩</span>(ようがん、lava) という。溶岩は地表に出てきたばかりのときは液体状である。ところが、地上で溶岩が冷えると、しだいに溶岩は固体になっていく。溶けた状態の溶岩と、固まった状態の溶岩の、どちらとも溶岩という。 [[File:BasaltUSGOV.jpg|thumb|left|固まった溶岩。玄武岩(げんぶがん)。表面に小さな穴が無数にあるため、質感はザラザラしている。]] 固まった状態の溶岩の表面には、無数の小さな穴が見られる。 火山の溶岩は地下100kmくらいの地中深くから上がってきて、地下10km~数kmくらいの<span style="font-size: large">マグマだまり</span>(magma chamber)にたまる。マグマは大陸プレートの中を上昇してきている。プレート(plate)とは、地球の表面をおおう厚さ数百kmの岩板の層(layer)である。プレートは1年間に数cmほどだが動いている。 {{clear}} ==== 火山の活動 ==== * 火山噴出物 火山では、はげしい噴火をした場合、火口のちかくの岩石がくだけたりして、石や砂や岩や灰などを吹き飛ばしてまきちらすことがある。このような物を火山噴出物(かざん ふんしゅつぶつ) という。 この火山噴出物は、大きさによって、分類される。 :火山灰(かざんばい) ・・・ 直径が2mm以下の噴出物を火山灰(かざんばい) という。 :火山れき ・・・ 火山さいせつ物のうち、直径2mm〜64mmの噴出物を火山れき(かざんれき) という。 火山噴出物のうち、直径2mmより大きく、まだ、かたまっていなく、溶けた溶岩がまじってる場合は、火山弾(かざんだん)という。 [アメリカの火山から出る、火山ガス。] * 火山ガス 火山から噴出した気体を火山ガス(かざんガス)という。火山ガスの成分のほとんどは、水蒸気</である。(火山ガスの90%以上は水蒸気である。) 水蒸気のほか、二酸化炭素、二酸化硫黄、塩化水素、硫化水素なども、ふくまれる。「ガス」GASとは、英語で「気体」の意味である。 *軽石(かるいし) [[画像:Teidepumice.jpg|thumb|軽石]] 色が白っぽく、表面にたくさんの小さな穴があいている。 ==== 火成岩 ==== 石や岩のでき方には、いろいろなできかたがあるが、マグマが冷えて、かたまって、岩や石ができた場合、それらを <span style="font-size: large">火成岩</span>(かせいがん、igneous rock) という。 :火山岩 ・・・ 火山の噴火などによって、マグマが急にふきだした場合に、マグマが急に冷やされて固まって出きた火成岩を <span style="font-size: large">火山岩</span>(かざんがん) という。 :深成岩 ・・・ いっぽう、地下の深くにあるマグマが、ゆっくりと冷えて固まったものが、地上にでてきたものを <span style="font-size: large">深成岩</span>(しんせいがん) という。 * 深成岩 深成岩は、ゆっくりと冷えて出来るので、結晶が大きい。また、すべての鉱物が、大きく結晶のように成長している。ほとんど、結晶のような組織しか見当たらない(受験研究社)。このような、結晶のような組織で、つまっているつくりを <span style="font-size: large">等粒状組織</span>(とうりゅうじょう そしき) という。 :※ べつに粒が詰まっているわけでもないし、粒の大きさが等しいわけでもない。名前が、あまり実態を反映していない。 :※ wikiに結晶の画像が無いので未紹介だが、参考書に等粒状組織の画像があるので見ること。 * 深成岩の例。 ・・・ 斑れい<!-- 正規表現は「斑糲岩」だが、教科書に従って…。 -->岩(はんれいがん)、閃緑岩(せんりょくがん)、花こう岩(かこうがん、花崗岩) 。 <gallery widths="220" heights="220"> ファイル:Gabbro.jpg|斑れい岩(はんれいがん) ファイル:Diorite.jpg|閃緑岩(せんりょくがん) File:Granitstück.JPG|花こう岩(かこうがん) </gallery> * 火山岩 火山岩は、急に冷やされるので、結晶になっていない <span style="font-size: large">石基</span>(せっき) という部分が多い。その石基のなかに、いくつか、結晶が散らばって存在している。このため、火山岩は結晶や粒の大きさがそろっていない。この火山岩の石器の中に散らばってる結晶を <span style="font-size: large">斑晶</span>(はんしょう) という。 そして、このような石基の中に、いくつか斑晶が、ちらばっている構造を <span style="font-size: large">斑状組織</span>(はんじょうそしき) という。 :※ wikiに結晶の画像が無いので未紹介だが、参考書に斑状組織の画像があるので見ること。 * 火山岩の例。 ・・・ 玄武岩(げんぶがん、basalt)、安山岩(あんざんがん、andesite)、流紋岩(りゅうもんがん) 。 <gallery widths="220" heights="220"> ファイル:BasaltUSGOV.jpg|玄武岩(げんぶがん) ファイル:Hornblende, Biotit und Andesit - Bor, Serbien.jpg|安山岩(あんざんがん) ファイル:RhyoliteUSGOV.jpg|流もん岩(りゅうもんがん) </gallery> 火成岩の鉱物は、おもに、セキエイ、チョウ石(チョウセキ)、クロウンモ(黒雲母)、カクセン石(カクセンセキ、角閃石)、キ石(キセキ、輝石)、カンラン石(カンランセキ)の6つからなる。 このうち、無色か白色・灰色である無色鉱物は、セキエイ(無色か白色)とチョウ石(白色か灰色)である。有色鉱物はクロウンモ(黒色)、カクセン石(黒色)、キ石(黒緑色)、カンラン石(うす緑色) {| class="wikitable" |+ 鉱物の特徴 ! colspan="1" | ||colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 無色鉱物 </span></SPAN>||colspan="4" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 有色鉱物 </span></SPAN> |- ! rowspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 鉱 <br> 物 </span></SPAN> | セキエイ || チョウ石 || クロウンモ || カクセン石 || キ石 || カンラン石  |- | [[File:Quartz Brésil.jpg|75px|]]  ||  [[File:Feldspar-Group-291254.jpg|50px|]] || [[File:MeroxeneSomma.png|75px|]]  || [[File:Amphibole.jpg|75px|]]  || [[File:Peridot in basalt.jpg|75px|]]  || [[File:Peridot2.jpg|75px|]]    |- !  <SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;">色</span></SPAN>  | 無色か白色 || 白色か灰色か うすい紅色 || 黒色 || 暗緑色 || 緑色、黒色 || うす緑色、黄色  |- !  <SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;">結晶の形</span></SPAN>  | 不規則、<br>または六角柱状  || 厚い板状 || 六角板状 || 細長い柱状 || 短い柱状 || まるみのある四角形。   |- !  <SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;">割れ方</span></SPAN>  | 不規則に割れる。 || 決まった方向に割れる。 ||決まった方向に、<br>うすく、はがれる。|| 長い柱状。 || 短い柱状。 || 不規則に割れる。  |} ※ 鉱物の結晶構造の画像がウィキペディア内に見当たらないので、参考書や外部サイトなどで鉱物の結晶構造を見てください。 :(※ 鉱物の結晶構造の図を募集中。だれか描いてください。) この他、磁鉄鉱(じてつこう)も、有色鉱物である。磁鉄鉱は黒色であり、磁石に付く。 なお、宝石の「水晶」(すいしょう)は、高純度なセキエイの結晶であり、普通は無色で透明である。 {| class="wikitable" |+ 火成岩の分類 ! colspan="2" | <span style="font-size: large;"> </span> ||colspan="3" |<span style="font-size: large;">種類など</span>  |- ! rowspan="4" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 火 <br> 成 <br> 岩 </span></SPAN> !rowspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 火山岩 </span></SPAN> | 流紋岩 || 安山岩 || 玄武岩  |- | [[ファイル:RhyoliteUSGOV.jpg|75px]] || [[ファイル:Hornblende, Biotit und Andesit - Bor, Serbien.jpg|75px]] || [[ファイル:BasaltUSGOV.jpg|75px]]  |- !rowspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 深成岩 </span></SPAN> | 花こう岩 || 閃緑岩 || 斑れい岩  |- | [[File:Granitstück.JPG|75px]] || [[ファイル:Diorite.jpg|75px]] || [[ファイル:Gabbro.jpg|75px]]  |- ! colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 色 </span></SPAN> |白っぽい ←|| 中間(灰色) ||→ 黒っぽい |- ! colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 二酸化ケイ素の量 </span></SPAN> |多い ←|| 中間 ||→ 少ない |- ! colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 密度 </span></SPAN> |約2.7 (小) ←|| 中間 ||→ 約3.2(大) |- ! colspan="2" |[[File:物差し 火成岩の分類 中学校.svg|35px|right|物差し 火成岩の分類 中学校]]<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 造岩鉱物の<br />割合 <br> (%) </span></SPAN> | colspan="3" |[[File:火成岩の分類 中学校.svg|450px|火成岩の分類。日本の中学校での教育用。]] |- |} どの火成岩にも、チョウ石が、ふくまれている。 セキエイやチョウ石の多いほど、白っぽい岩が増えてくる。 キ石や角閃石は黒くないが、だがキ石や角閃石の割合が多い玄武岩などは全体として黒い。 セキエイとチョウ石を'''無色鉱物'''という。チョウ石は透明ではないが、しかし黒さには寄与していないと考えてか、チョウ石を無色鉱物に分類するのだろう。 キ石、角閃石、カンラン石、黒雲母などを'''有色鉱物'''という。黒さに寄与していると考えている。wikiの写真だと、有色鉱物のカンラン石はあまり黒くなくて緑色のつよい石の写真も多いが、しかし参考書にある画像だと、カンラン石は黒っぽい場合も多い。 {{clear}} ==== 参考: 宝石 ==== :(※ 範囲外: ) 水晶のなかには、紫色(むらさき いろ)で透明でものがあり、アメジストといわれる。(※ 参考書などで紹介される場合もある。旺文社(おうんぶんしゃ)の参考書など。) ダイヤモンドは、炭素の結晶である。傷のつきにくさでは、「ダイアモンドが、地球上では、もっとも傷がつきにくい」などと科学界でも言われている。 ※ そのため、近代ごろの日本では、仏教などに伝わる想像上の金属「金剛」(こんごう)になぞらえて、ダイヤモンドが「金剛石」(こんごうせき)と呼ばれた時代もある。(※ 「金剛力士像」(こんごうりきしぞう)とか、日本史で習ったのを思い出そう。) <gallery widths="200px" heights="200px"> File:Brillanten.jpg|ダイヤモンド File:Cut Ruby.jpg|ルビー </gallery> ルビーは、酸化アルミニウムをおもな成分として、すこしだけクロムがまざったものである。 なお、ダイヤモンドは、地球の内部の奥深くの高温と高圧によって、炭素が固まって、できたものである。 なので人工的にも、高温と高圧の条件で、炭素を反応させることによって、ダイヤモンドが合成できる。 人工ダイヤモンドは、その硬さ(かたさ)をいかして、工業用のカッターに加える材料などに使われている。 なお、ダイヤモンドは燃える。ダイヤモンドは炭素で出来ているので、火を近づけると、空気中の酸素と、ダイヤモンドの炭素とが反応して、燃えてしまう。 ==== マグマの性質 ==== [[File:Mauna Loa Volcano.jpg|thumb|300px|マウナロア山。(アメリカ、ハワイ州。)]] マグマの ねばりけ は、ふくまれる二酸化ケイ素の割合によって決まる。二酸化ケイ素の多いマグマのほうが、ねばねばしている。そして、マグマの ねばりけ によって、溶岩の流れる様子がちがうので、噴火の様子などが変わってくる。 マグマのねばりけ によって、山の形もちがってくる。これらの火山の形は、過去に噴火して流れた溶岩が固まって出来たものである。 傾斜の ゆるやかな火山 ・・・ ねばりけの弱いマグマの火山の場合は、溶岩が広がりやすいので、山はなだらかになる。ハワイのマウナロア山が、このような、ねばりけの弱いマグマの火山の例である。このような、傾斜のゆるく、広がった火山を、楯状火山(たてじょうかざん)という。アメリカハワイ州のキラウエア山も、楯状火山である。 [[File:130922 Showa-shinzan Sobetsu Hokkaido Japan01s3.jpg|thumb|300px|昭和新山(北海道)]] もりあがった火山 ・・・ いっぽう、マグマの ねばりけ が強い火山は、もりあがったような形をしている。昭和新山(しょうわしんざん)が、このようなねばりけの強いマグマの火山である。このようなもりあがった形の火山を、<span style="font-size: large">溶岩ドーム</span>(ようがんドーム)という。なお、昭和新山のことを、有珠山(うすざん)ともいう。昭和新山の他には、雲仙普賢岳(うんぜん ふげんだけ)が、この溶岩ドームの火山である。 [[File:Kodaki fuji frm shojinko.jpg|thumb|left|富士山]] 富士山や桜島(さくらじま、鹿児島県)、浅間山(あさまやま)は、ねばりけが中間ぐらいであり、円すい形の形をしている。このような形の火山を、<span style="font-size: large">成層火山</span>(せいそう かざん)という。 :(※ 溶岩ドーム・楯状火山・成層火山の説明図を募集中。だれか描いてください。) {{clear}} ==== 火山のまとめ ==== {| class="wikitable" |+ 火山 ! 火山 !! マグマのねばりけの弱い火山 !! マグマのねばりけの中間の火山 !! マグマのねばりけの強い火山 |- | マグマの画像 || [[ファイル:Pāhoehoe and Aa flows at Hawaii.jpg|フレームなし]] || [[ファイル:Lava from Sakurajima Island in Kaizuka Park.jpg|フレームなし]] || [[ファイル:Syouwa volcano201305.jpg|サムネイル|この水蒸気は溶岩から発生しています]] |- | マグマの状態 || 滑らか || 左と右の中間 || ドロドロ |- | 噴火の画像 || [[ファイル:Puu oo.jpg|フレームなし]] || [[ファイル:1914-Sakurajima-eruption.jpg|フレームなし]] || 申し訳ございませんが写真がありませんでした。 |- | 噴火の様子 || 非爆発的 || 爆発的噴火を'''起こしやすい''' || 激しい爆発を伴う |- | 火山の形 || <small>溶岩が薄く広がり積み重なるため</small>平べったい || 傾斜のきつい形 || <small>溶岩が流れず火口付近に盛り上がるため</small>お椀をふせた形 |} === 地震 === [[ファイル:Oceanic-continental convergence Fig21oceancont.gif|thumb|プレート。大陸プレートと海洋プレート。]] [[ファイル:Plate.png|thumb|日本周辺のプレートのようす。]] 地震(じしん、earthquake)とはプレートや地盤、岩盤にずれが生じることで起こる現象。(なお月で起こる地震を、月震「げっしん」という) プレートとは、地球の表面をおおう、厚さ数百kmの岩板の層である。地球上には、いくつものプレートがある。それぞれのプレートは、それぞれの方向に1年間に数cmほどだが動いており、そのため他のプレートなどに力をおよぼしあっている。 地面がゆれる、地震(じしん、英: earthquake)の原因は、じつはプレートの力です。プレートが、地球の中にもどる場所の近くで、プレートは、反対側の地中には戻らないほうの岩盤(がんばん)にも、引きずりこむような力を加えるので、プレートは岩盤をひずませます。岩盤に力が、かかり続けると、ある時期に、岩盤の一部が、こわれます。このときの揺れ(ゆれ)が、地震です。 海中にあるプレートを <span style="font-size: large">海洋プレート</span>(かいようプレート) と言います。陸地の下にあるプレートを <span style="font-size: large">大陸プレート</span>(たいりくプレート) と言います。 プレートとプレートとが交わるところでは、地震が起きやすいです。日本列島の周囲でも、いくつかのプレートが交わっているので、日本は地震が多いです。日本では、ユーラシアプレートと北アメリカプレートと太平洋プレートとフィリピン海プレートの、あわせて4つのプレートが、日本の下で、押し合っています。 [[ファイル:FailleNorm.png|thumb|left||180px|断層。正断層(せいだんそう)。]] [[ファイル:FaillInv.png|thumb|right|180px|断層。逆断層(ぎゃくだんそう)。]] 地震の際、地面の一部が切れてずれる場合があります。このような切れた地面の層を <span style="font-size: large">断層</span>(だんそう、英: fault) と言います。断層とは、地層にかぎりません。 断層の原因も、元々は、プレートによる力です。 大きな地震のあとに、断層が生じる場合もあります。 断層は、その断層ができる前の地面を引っ張る力によって、その断層が生じた場合、断層のかたほうがずり落ちるようになりますが、この断層を <span style="font-size: large">正断層</span>(せいだんそう 、normal fault) と言います。 いっぽう、押し合う力によって作られた断層は、断層が押しあがるようになりますが、この断層を <span style="font-size: large">逆断層</span>(ぎゃくだんそう、reverse fault) と言います。 地震の用語 [[File:震源と震央.svg|thumb|400px|震源と震央]] * 震源(しんげん) 地震は、ひずみに耐え切れ(たえきれ)なくなった地下の岩盤(がんばん)の破壊によって、おこる。その破壊した岩盤の位置(いち)である。したがって、震源は、地中にあるのが、ふつう。 * 震央(しんおう) 震源の真上にある、地表での位置。 * 震度(しんど) 地震が起きた時の、その地震を観測した影響をもとに、<span style="font-size: large">震度</span>(しんど、seismic intensity)として階級分けがされている。震度は、エネルギーの大きさとは、関係がない。 日本では、震度は、震度0から震度7までがある。震度には、震度5と震度6で、震度5弱と震度5強があり、震度6弱と震度6強があるので、震度は合計で10段階にわけられている。 震度とは地震の観測場所での地震の影響なので、同じ震源で起きた地震でも、震度の観測場所によって、震度の大きさは違ってくる。 一般に、震源に近い場所ほど、震度は大きくなる。震源から遠くなると、震度は小さくなる。 {| class="wikitable" |+ 震度階級 ! 震度||ゆれの感じ方や、被害のようす |- |  0 || 人は ゆれを感じない。     |- |  1 || 屋内にいる人の一部が わずかにゆれを感じる。      |- |  2 || 屋内にいる人の多くが ゆれを感じる。つりさがってる電灯などが、わずかに、ゆれる。 |- |  3 || 屋内にいる人のほとんどが ゆれを感じる。ねむってる人の多くが目をさます。  |- |  4 || 置き物が倒れることもある。多くの人が、おどろく。<br />ねむってる人のほとんどが目をさます。  |- |  5弱 || 多くの人が身の安全を図るために物につかまる場合がある。つりさがってる電灯などが、わずかに、ゆれる。  |- |  5強 || 固定していない家具が倒れることもある。行動に支障を生じる。<br />棚のものが落ちたりする。墓石が倒れることもある。 |- |  6弱 || 立っていることが困難。固定していない家具が倒れることもある。<br />多くの建物で、タイルや窓ガラスなどが破損する。   |- |  6強 || 立ってることが出来ず、はわないと動けない。重い家具でも、固定していなければ、移動・転倒する。<br />地割れや山崩れが起きる場合もある。多くの建物で、タイルや窓ガラスなどが破損する。   |- |  7 || ゆれに飛ばされることもある。ゆれによって、自分の意思で動けない。<br />大きな地割れや山崩れが起きる。建物が傾く・倒れるなどの大きな被害を受ける場合もある。  |- |} * 地震計 [[Image:Kinemetrics seismograph.jpg|thumb|地震計]] 地震のゆれの大きさを記録する機械を <span style="font-size: large">地震計</span>(じしんけい、seismometers) といいます。 地震のときに、地震計の全部が、ゆれてしまっては、記録のしようがありません。 地震計では、地震が来ても、うごかない部分をつくる必要があります。 それには ふりこ のしくみを利用します。ふりこの支点を手で持って、支点をはやく動かしても、ふりこのおもりは、ゆっくりとしか動きません。この現象を利用すれば、地震計で、地震が来てもうごかない部分をつくれます。このような地震でも動かない点のことを<span style="font-size: large">不動点</span>(ふどうてん)という。不動点としての おもり に、ペンを取り付けて、自動回転している円筒状の記録用紙に記録している。 一つの振り子だと、一方向のゆれしか記録できないので、3つの振り子と3つの記録用紙を使って、(一つの振り子に、1つの記録用紙を使ってる。)東西方向・南北方向・上下方向の3方向を、地震計は記録している。 :(※ 3方向分の地震計の説明図を募集中。だれか描いてください。) 日本各地にある、地震計を設置している場所を地震観測点(じしん かんそくてん)と、いいます。 * マグニチュード {| class="wikitable" style="float:right" |+ 近年の大地震のマグニチュード ! 年月日 || 地震名 ||マグニ <br />チュード |- | 1995. 1.17<br />(1995年1月17日) || 兵庫県南部地震 || 7.3  |- | 2003. 9.26 || 十勝沖(とかちおき)地震 || 8.0     |- | 2004. 10.23 || 新潟県中越(ちゅうえつ)地震 || 6.8  |- | 2005. 3.20 || 福岡県西方沖(せいほうおき)地震 || 7.0     |- | 2007. 3.25 || 能登半島(のとはんとう)地震 || 6.9     |- | 2007. 7.16 || 新潟県中越沖(ちゅうえつおき)地震 || 6.8  |- | 2008. 6.14 || 岩手・宮城内陸(ないりく)地震 || 7.2  |- | 2011. 3.11 || 東北地方太平洋沖地震 || 9.0  |- | 2016. 4.16 || 熊本地震 || 7.3  |- | 2018. 9.6 || 北海道胆振東部地震 || 6.7  |- | 2024. 1.1 || 能登半島地震 || 7.6 |} 地震のエネルギーの大きさは、<span style="font-size: large">マグニチュード</span>(magnitude)という単位で、あらわします。記号は、「M」です。ふつうの地震では、M4~M6くらい。大地震ではM7~M9くらいになる。 マグニチュードが1大きくなると、エネルギーの大きさは、約31倍から約32倍になります(<math>\sqrt{1000}</math>倍)。なので、マグニチュードが2大きくなると、エネルギーの大きさは、約1000倍になります。 (かけ算で31×31と、32×32とを計算して、確認してみよう。) [[File:震度とマグニチュードの関係.jpg|thumb|350px|震度とマグニチュードの関係]] [[File:マグニチュードと断層面の大きさ.jpg|thumb|350pxマグニチュードと断層面の大きさ]] マグニチュードと、震度との関係は、よく 例え として、電球の明るさ( 光度(こうど) )と、照らされた場所の明るさ( 照度(しょうど) )に、たとえられる。電球の明るさが同じでも、照らされた場所の距離が遠ければ、照らされた場所の明るさは減ってくる。 マグニチュードが低くても、震源が内陸で浅いと、被害が大きくなる場合が有る。このような震源が内陸で浅い地震のことを直下型地震(ちょっかがた じしん)という。 1995年の兵庫県南部地震のマグニチュードはM7.2である。2011年の東北太平洋沖地震はM9.0である。なお、新潟県中越地震(2004年)と、新潟県中越沖地震(2007年)は、別の地震。 * 地震の波 [[File:Diagram-of-seismic-waves jp.svg|thumb|400px|地震の波形 説明図]] [[Image:1906_San_Francisco_earthquake_seismograph.png|337px|thumb|right|300px|1908年のサンフランシスコ大地震のときに、ドイツの地震計で観測された地震波の波形。一番左の緑線より右側の部分が主要動。]] 地震のつたわってくる場合、最初に小さい ゆれ が来てから、しばらくしてから、それより大きなゆれが伝わってくることが多い。 このようなことが起きる理由は、じつは地震のつたわり方には2種類あるからである。 まず、最初の小さなゆれのことを <span style="font-size: large">初期微動</span>(しょきびどう、preliminary tremor)という。 つづけて、やって来る、大きなゆれのことを <span style="font-size: large">主要動</span>(しゅようどう)という。 地震がおきると、先に、P波(ピーは)という速い波が伝わってきてから、あとでS波(エスは)という遅い波が、つたわってくる。 Pは英語で、「最初の」とか「始めの」とかを意味する プライマリー primary という語句の頭文字です。S波のSは、英語で「2番目」とかを意味する セカンド second です。 ここでいう、P波とかS波とかの「波」とは、揺れ(ゆれ)の、伝わり(つたわり)のことである。振動(しんどう)の つたわり のことである。べつに、海の波のような液体が、地中を流れているわけではないので、まちがえないように。 <gallery widths="360px" heights="500px"> File:P-wave longitudinal-wave jp.svg|P波(たて波) File:S-wave transverse-wave jp.svg|S波、横波 </gallery> さて、P波は たて波 という伝わり方であり、S波は横波(よこなみ)という伝わり方である。 たて波のP波は、よこ波のS波よりも速度が大きいので、さきにP波がとどき、あとからS波がとどく。このことから、最初に、([[Wikt:プライマリー|プライマリー]])たて波がとどくので、最初に届く たて波 がP波(primary wave、プライマリーウェイブ)と呼ばれるようになったわけである。 {{-}} 地面の上に、大きな振動をあたえるのは、横波であるS波のほうである。この横波のS波を <span style="font-size: large">主要動</span>(しゅようどう) という。 なので、さきにP波がとどいて少しゆれたあとに、ちょっと時間がたってからS波が来て、S波の主要動で大きく、ゆれる。 最初に縦波のP波がきてから、よこなみのS波がくるまでのあいだを <span style="font-size: large">初期微動</span>(しょきびどう) という。S波が来るまでは、初期微動がつづく。ある地点でのP波とS波との到着時刻の差のことを、初期微動続時間(しょきびどう けいぞくじかん)という。初期微動継続時間とは、つまり、初期微動を感じる長さである。 初期微動継続時間は、震源からの距離に比例することが分かっている。初期微動継続時間が長いほど、震源からの距離も大きい。もし、地震の伝わる速度が分かっていれば、初期微動継続時間によって、震源までの距離を求めることができる。 地震の伝わる速度が分かっていれば、複数の観測地点で初期微動継続時間を測れば、その測定結果から、震源の位置を数学の連立方程式で求めることが出来る。 * 大森公式 :(※ 大森公式の説明図を募集中。だれか描いてください。) P波とS波の到着時刻から、震源までの距離を求めるための公式として、つぎのような公式が知られている。 震源までの距離を <math>d</math> kmとして、P波の速度を <math>v_p</math> km/秒 として、S波の速度を <math>v_s</math> km/秒 として 、初期微動のつづく時間を <math>t</math>秒とすると、 : P波の到着(とうちゃく)に時刻 <math>t_p</math> :: <math>t_p = \frac{d}{v_p}</math> : S波の到着時刻 <math>t_s</math> :: <math>t_s = \frac{d}{v_s}</math> : 初期微動継続時間 <math>t</math> :: <math>\begin{align} t & = t_s - t_p \\ & =\frac{d}{v_s}-\frac{d}{v_p}\\ \end{align} </math> : 震源までの距離 <math>d</math> (km) :: <math>d = \frac{v_p \cdot v_s}{v_p - v_s} \times t</math> <math>\frac{v_p \cdot v_s}{v_p - v_s}</math>はふつうは 6 km/秒 〜 8 km/秒 で 大森係数(おおもりけいすう) といい、記号で<math>k</math> と書く。これより、大森公式は :<math>d=kt</math> である。 イメージしやすいように、数をいれよう。Kは、だいたい6 km/秒 〜 8 km/秒なので、ここでは、k=7 km/秒としよう。 :<math>d=7t</math> として、d=震源までの距離(km)で、tは初期微動継続時間(秒)なので、 :震源までの距離(km) = 7(km/秒) × 初期微動継続時間(秒) である。 大森公式を利用すると、いくつもの観測地点で震源までのきょりをもとめると、そこから震源の位置を見いだすことができる。 3つの観測地点からの震源までの距離が求まれば、そこから、連立方程式で、震央および震源の位置を決定できる。 :(※ 大森公式による震源の位置の求め方法の図がウィキペディアに無いので、参考書などで確認してください。) === 大陸移動説(たいりくいどうせつ) === [[Image:Pangaea continents.svg|thumb|left|250px|パンゲア大陸]] [[Image:Alfred Wegener ca.1924-30.jpg|thumb|200px|アルフレート・ウェゲナー]] [[Image:Alfred Wegener Die Entstehung der Kontinente und Ozeane 1929.jpg|thumb|250px|『大陸と海洋の起源』第4版(1929)より]] [[Image:Pangea animation 03.gif|thumb|left|200px|パンゲア大陸の分裂]] いま、地球上にある、いくつかの大陸は、むかしは、ひとつの大きな大陸だったことがわかっています。そのひとつの大きな大陸のなまえを <span style="font-size: large">'''パンゲア'''</span> といいます。 ドイツの気象学者のウェゲナーは大西洋をはさんだ両岸の大陸の形状(特にアフリカと南アメリカ)が、ほぼ一致することから、大昔は、このアフリカと南アメリカはおなじ大陸だったのが分裂したのではないか、と考えました。 また、アフリカと南アメリカは、地質や生物の分布も、にていることから、ますます、おなじ大陸と考えるようになりました。 ウェゲナーは、このようなアフリカと南アメリカは、昔はおなじ大陸だったという説を1912年に発表しました。 しかし、当時の人々の理解は得られませんでした。また、ウェゲナー本人も、どのような力で、大陸が動いているのかは、わかりませんでした。 ウェゲナーは大陸が動いていることの証拠を探す探検のためグリーンランドを探検している最中の1930年に、50才でウェゲナーは死んでしまいます。 ウェゲナーの唱えた大陸移動説は、彼の生存中は学会の多数からは、みとめられることはありませんでした。 {{clear}} [[File:Mid-ocean ridge topography.gif|thumb|left|350px|海嶺(かいれい)]] [[File:World Distribution of Mid-Oceanic Ridges.gif|right|300px|thumb|海れいの場所。]] ==== 海嶺(かいれい)と海溝(かいこう) ==== *海嶺(かいれい)<br /> それから、数十年がたってから、技術の進歩で、海底の研究が進みます。すると、どうやら、海底の奥ふかくから、溶岩が次々と、わき出している場所があることが見つかります。これは 海嶺(かいれい、oceanic ridge) の発見です。大西洋の中央や、太平洋のチリ沖のイースター島の付近など、地球上のいくつかの海底に、海れいは、あります。 [[ファイル:Izu-Ogasawara trench topographic.png|thumb|right|300px|伊豆・小笠原海溝の位置(赤線)]] *海溝(かいこう)<br /> いっぽう、海底の奥深くで、地面が地中に引きこまれている場所も見つかります。これが 海溝(かいこう、trench) です。 太平洋のマリアナ諸島の近くのマリアナ海溝や、伊豆・小笠原海溝など、いくつかの海溝が、あります。 海嶺や海溝の研究から、地中や海中のプレートとよばれる岩ばんが動いていることがわかります。 *プレートと大陸移動説 ウェゲナーの大陸移動説は、プレートにのっかった大陸が、プレートごと動くという考え方で説明できるようになりました。 溶岩(ようがん)が、かたまるとき、地磁気の方向で、溶岩がかたまり、溶岩にほんの少しだけ、磁気が、のこります。この、古い地質の磁気の方向をしらべることで、大陸移動説は、証明(しょうめい)されました。 [[ファイル:Oceanic-continental convergence Fig21oceancont.gif|thumb|left|プレート。大陸プレートと海洋プレート。]] 地震はプレートのひずみによって起きることが分かっています。大陸プレートと海洋プレートの押し合いでひずんだプレートが、ひずみに、たえきれなくなって、元にもどるときに、地震が発生します。 そしてプレートをひずませる力の原因は、プレートが地中に引き込まれることです。 プレートの運動によって、地震がおきるという考え方を <span style="font-size: large">プレートテクトニクス</span>(英: plate tectonics) と、いいます。 ==== 環太平洋造山帯 ==== [[File:Pacific Ring of Fire.svg|thumb|350px|環太平洋造山帯。なお、青線は海溝(かいこう)。]] 日本列島は、太平洋をとりまく<span style="font-size: large;">環太平洋造山帯</span>(かんたいへいよう ぞうざんたい、英:circum-Pacific belt または Ring of Fire)という地帯に含まれています。「環太平洋造山帯」という名前のとおり、太平洋をとりまく位置にある造山帯です。 この環太平洋造山帯がある位置は、プレートの境界にあたることが多く、そのため地震や火山も多いです。そのため「環太平洋 ''火山'' 帯」という場合もあります。 いっぽう、インド地方にあるヒマラヤ山脈は、アルプス=ヒマラヤ造山帯という、別の造山帯である。 {{clear}} === 地層と過去の様子 === [[File:Inverse grading.gif|thumb|左側が 級化 ]] 地層の しま模様 を1枚ごとに観察すると、あらい粒が下方に多く、細かい粒は上方に多く、そして上方から下方に向かって粒がしだいに粗くなっていく(下方から上方に向かって考えれば、粒はしだいに細かくなっていく、ともいえる)。このような傾向を、'''級化'''または級化層理という。 級化の起こる理由は、水の流れにおいて、れき などの粗い粒は沈んで移動することが多い一方で、泥などの小さい粒は浮かびつつ移動することが理由である。 またこのため、級化の時点では、多くの泥の混ざった濁り水から地層が形成していった事が分かる。また、級化は、水底で出来た地層である事が分かる。 暗黙の前提として、物体の沈みやすさは、密度の順だけで決まるの'''ではない'''。密度の順に決まるのは、大きさが同じで密度だけが違う物体どうしの比較の場合である(受験研究社)。 大きさが同じなら、密度の順に決まる(受験研究社)。たとえば、砂鉄は大きさが小さくても密度が高いので、早く沈む場合もある。 ==== 地層のできかた ==== [[ファイル:Quebrada de Cafayate, Salta (Argentina).jpg|right|300px|thumb|アルゼンチンのサルタ州で。 サンカルロスに見られる地層]] 山の斜面などを切りくずすと、小石や砂、ねんどなどが、層(そう)になっていることがあります。このような地中から出てきた層を <span style="font-size: large">地層</span>(ちそう) とよびます。 地層は、川の流れによってできる。その地層は、今でこそ、地上にあるが、大昔は、海などの底にあったのである。地層は、川の流れなど、水の流れによって、土砂が積もって出来たのである。 実際に、地層の中にある石を見ると、丸みをおびている石が多い。また、魚の骨や、貝のカラなどが見つかる場合もある。 これらの事から、地層が出来上がるには、水の流れが、関わっていることが、予想できるだろう。 では、水の中で、土砂(どしゃ)は、どのように積もっていくのだろうか。これは、実験すれば、答えは分かる。 実験した結果は、石や砂や粘土を混ぜたものを、透明なコップに入れた止まった水の中に入れると、まず、一番下に石が積もる。石の上に砂が積もる。さらに、その砂の上に粘土が積もる。 土砂が海中に流される場合は、陸側の近くの海中に、まず石が多く積もる。少し離れた場所に砂が多く積もる。粘土は、いちばん遠くまで、流されて積もることが知られている。 また、海中の土砂は、より古くに積もった土砂ほど、下に来る。なので、普通は、古い地層ほど、下に来る。 [[ファイル:Oceanic-continental convergence Fig21oceancont.gif|thumb|プレート]] では、もともと海中にあった土砂が、なぜ地上に出てきて、地層として、見られるのだろうか。 地層によって、いくつかの原因があります。 * 海水面が下がった場合。 * 海中の地面が、その場所だけ盛り上がった。 地面が、盛り上がることがあります。この原因は、なんでしょうか。 じつは、地面は動いてるのです。とてもゆっくりですが、動いているのです。地面は、プレートという物の上に乗っかっていて、そのプレートが動いているのです。地球上には、いくつものプレートがあります。プレートと、他のプレートがまじわる所では、プレート同士が押し合う(おしあう)場合もあります。プレート同士が押し合う場合、プレートの上に地面があれば、その地面も押しつけられるので、地面が盛り上がります。こうして、地面が盛り上がる場合があります。 インド地方にあるヒマラヤ山脈は、プレートが押し合って出来た山脈です。インド半島は、約5500年前は、かつて離れていました。 その後、3800年前、2400年前、・・・と、インド半島をのせたプレートの運動によって、インド半島が、ユーラシア大陸に衝突して、インド半島の一部が押し上げられました。こうしてヒマラヤ山脈ができた。ヒマラヤ山脈の化石(fossil)には、アンモナイトの化石もあります。 大地が盛り上がることを<span style="font-size: large">隆起</span>(りゅうき)といいます。いっぽう、大地がしずむことを<span style="font-size: large">沈降</span>(ちんこう)といいます。 海岸段丘(かいがん だんきゅう)は、海岸線近くの海底が、水のはたらきで平らになったあとに、隆起によって地上に押し上げられて、出来る地形である。隆起された平らな地形の一部は、海水ちかくが侵食を受けて削られ、階段状になっていく。 一方、川沿いにできる河岸段丘(かがん だんきゅう)は、堆積した土砂によって出来た、平らな河原(かわら)が、隆起して、出来る地形である。隆起された平らな地形の一部は、海水ちかくが侵食を受けて削られ、階段状になっていく。 :(※ 画像を募集中。海岸段丘の出来かたを描いてください。) [[ファイル:Maizuru bay.jpg|thumb|right|リアス式海岸。( 京都府 舞鶴市(まいづるし) )]] リアス式海岸は、起伏の多い山地が沈降して、できた地形である。 [[ファイル:Matsushima miyagi z.JPG|thumb|300px|多島海。( 宮城県 松島(まつしま)町 )]] リアス式海岸が、さらに沈降すると、山頂や尾根だけが水面から出るので、多くの小さな島からなる多島海(たとうかい)になる。 地層の層は、水平とは かぎりません。地層が曲がっていて、一部分だけ、盛り上がっている場合もあります。このような地層の形を <span style="font-size: large">しゅう曲</span>(しゅうきょく,褶曲) と言います。しゅう曲の原因は、プレートの動きによって、両側から押し付けられる力が加わったからです。 [[ファイル:Structural Trap (Anticlinal).svg|thumb|背斜(はいしゃ)と向斜(こうしゃ)]] 地層のしゅう曲で、山になっている部分を 背斜(はいしゃ) といいます。地層のしゅうきょくで谷になってる部分を 向斜(こうしゃ) といいます。 [[ファイル:FailleNorm.png|thumb|left|180px|断層]] 地層が押し合った場合に、必ずしも曲がるとは限らず、地層が切れる場合もあります。 このような切れてずれた地面を、 <span style="font-size: large">断層</span>(だんそう) と言います。断層とは、地層にかぎりません。 断層の原因も、元々は、プレートによる力です。 大きな地震のあとに、断層が生じる場合もあります。 断層にかかる力の方向は、押し付けあう方向だけとは、かぎりません。 地面に、引っ張られる力が加わって、断層ができる場合もあります。 しゅう曲によって、地層の石や砂や粘土の、上下の関係が、曲がったところで、逆転したり、変化することがある。 断層も、地層の石や砂や粘土の、上下の関係が、切れたところで、逆転したり、変化することがある。 === 化石 === [[Image:ElrathiakingiUtahWheelerCambrian.jpg|thumb|サンヨウチュウの化石]] 動物の肉は、死んでしまうと、すぐに分解されていく。しかし動物の骨は、分解されづらい。地上に骨がある場合は、壊れやすいが、地中にある場合は、骨が、かなり長く、のこる場合もある。 このようにして、大昔の生き物の骨やカラなどが残ったものを <span style="font-size: large">化石</span>(かせき、英語:fossil) という。 骨だけでなく、大昔の貝が残った物も、化石である。 また、大昔の動物の「足あと」などの痕跡(こんせき)でも、大昔の動物の痕跡がキッチリと残っていれば、それらは化石として扱う。 動物にかぎらず、植物などでも、大昔の植物の痕跡(こんせき)なら、化石という。 * 示準化石(しじゅんかせき)と示相化石(しそうかせき) その化石がある地層の年代を知る手がかりとなる化石のことを'''示準化石'''(しじゅんかせき)と言います。 その化石がある地層の堆積当時の環境を知る手がかりとなる化石のことを'''示相化石'''(しそうかせき)と言います。 * 示相化石(しそう かせき) 化石によって、その地層が出きたときの、まわりの環境が分かります。 たとえば、地層の、ある層の部分から、貝の化石が出てきたら、地層の、その層の部分が出きた時期には、その地層は、海底にあった可能性が高いことが分かります。貝のアサリの化石なら、アサリは、海の浅いところにすむので、そういった環境まで、知ることができます。 もし、サンゴの化石があれば、サンゴは、あたたかい地域の海にしか生息しないので、その地層は「昔は海だった」ということと、その化石が出きた時期は、気候があたたかい場所だったことが分かります。サンゴの化石のような、たい積したころの環境をしめすような化石を <span style="font-size: large">示相化石</span>(しそう かせき、facies fossil) といいます。 * シジミの化石 シジミは、淡水(たんすい)にすむ海である。淡水とは、川や池や湖のような、海水を含まない水である。なので、シジミの化石があれば、そのような環境だったことが分かる。シジミの化石も示相化石である。 地球の年齢は、さまざまな調査で、およそ 45億年 であることが分かっています。 地球上で発見されている、もっとも古い化石は38億年まえの化石といわれています。 それ以前の時代は、岩石そのものが少ない時代です。 人類が出る前の時代などは、文字の記録が残っていないのえ、地質調査などで調べるしかない時代です。このような人類以前の大昔の時代を 地質時代(ちしつじだい、英語:Geologic time scale;Geological age) といいます。 化石を調べて行った結果、時代ごとに特徴のちがいがあることが分かり、地質時代を分けて、<span style="font-size: large">先カンブリア時代</span>((せんカンブリアじだい、Precambrian (age))と、 <span style="font-size: large">古生代</span>(こせいだい、英: Paleozoic era)と、<span style="font-size: large">中生代</span>(ちゅうせいだい、英語:Mesozoic era)と、<span style="font-size: large">新生代</span>(しんせいだい、英: Cenozoic era)とに、時代を分けています。 [[Image:ElrathiakingiUtahWheelerCambrian.jpg|thumb|200px|サンヨウチュウの化石]] * 先カンブリア時代 先カンブリア時代については、あまり化石は残っていません(旺文社)。 カンブリア時代とは異なります。「カンブリア紀」とは、後述する古生代の最初の時代のことです。 先カンブリア時代は、藻類や無セキツイ動物の栄えた時代です(旺文社)。 光合成をおこなう生物が誕生したので、海中の酸素濃度は増えていった。まだ陸上には生物は進出しておらず、生命活動は海中に限られていた。 地球の表面のこおりつく'''スノーボール・アース'''(全球凍結)という現象が数回にわたり起きたと考えられています。 * 古生代(こせいだい) '''サンヨウチュウ''' (Trilobite、トリロバイト)のさかえた時代は 古生代 です。古生代は、約5億4200万年前から 約2億5100万年前です。 この古生代には、他にも サンゴ や フズリナ や ウミユリ などがさかえました。 「カンブリア紀」とは、この古生代の始まりの事である。 <gallery widths="250px" heights="200px"> ファイル:Fusulinids Topeka Limestone Virgilian Greenwood County KS.jpg|フズリナの化石。 ファイル:Crinoids.jpg|ウミユリの化石。 ファイル:Haeckel Crinoidea.jpg|ウミユリの想像図。 ファイル:Latimeria_Chalumnae_-_Coelacanth_-_NHMW.jpg|シーラカンスの標本。 </gallery> 古生代にあらわれ始めた シーラカンス(coelacanth) は、いまも、子孫が生きのこっています。 サンヨウチュウやフズリナは、古生代の終わりに絶滅しました(なので、示準化石になる)。 植物では、シダ植物が、さかえました。 つまり、最初の陸上植物も、古生代だと考えられています(旺文社)。 セキツイ動物は、古生代に魚類が発生したのが始まりだと考えられています。その後、両生類も、古生代の後半に発生しました。 シダ植物が陸上に発生したころに、両生類も発生したと考えると、 {{clear}} * 中生代(ちゅうせいだい) [[Image:Ammonite Asteroceras.jpg|thumb|left|アンモナイトの化石]] [[ファイル:Pasta-Brontosaurus.jpg|thumb|300px|恐竜の想像図]] 中生代(ちゅうせいだい)は、恐竜(きょうりゅう)や、は虫類が、さかえた時代です。 中生代は、約2億5000万年前から約6500万年前までです。 また、中生代の海では、 '''アンモナイト'''(Ammonite) が、さかえました。 恐竜の祖先である '''シソチョウ'''(Archaeopteryx) が、あらわれた時代も中生代です。 恐竜そのものも、中生代に繁栄しました。なお、恐竜はハ虫類です。 恐竜の化石やシソチョウの化石は、地層の時代を知ることのできる示準化石(しじゅんかせき、index fossil)です。 ほ乳類や鳥類は、ハ虫類を祖先に持ちます。 ほ乳類や鳥類の祖先が現れたのも、この中生代の時代だろうと考えられています。 {{clear}} <gallery widths="250px" heights="250px"> ファイル:Louisae.jpg|恐竜の一種のアパトサウルスの化石。 Image:Naturkundemuseum Berlin - Archaeopteryx - Eichstätt.jpg|シソチョウの化石。ベルリン標本 Image:Archaeopteryx lithographica.JPG|シソチョウの想像模型。 </gallery> 中生代の終わりごろに、なんらかの原因で環境が激変して、恐竜やアンモナイトなどが絶滅し、中生代が終わったと考えられています。 巨大隕石の衝突が、その環境の激変の大きな原因だろう、と考えられています(受験研究社、旺文社)。 イリジウムという、隕石起源と考えられる物質が、この時代の世界各地の地層から見つかっているので、なので巨大隕石が衝突したのだろうと考えられています(旺文社・傍注)。 * 新生代(しんせいだい) [[ファイル:Mamut NDH 2.JPG|thumb|left|300px|ケナガマンモスの復元模型]] 約6,500万年前から現代までを 新生代(しんせいだい、英: Cenozoic era) といいます。 新生代のうち、約6,500万年前から約2,300万年前までを古第三紀、約2,300万年前から約260万年前を新第三紀といい、約260万年前から現代までを第四紀と分ける。 第四紀は、人類の祖先が出現し始めた時期です。 第四紀は、ナウマン象やマンモスが出現した時代でもある。 中生代までは、さかえていた恐竜が、新生代に入っては、絶滅(ぜつめつ)します。 また、第四紀は、氷河期(ひょうがき)があった時代です。 氷河期の時代は、海の水面が下がり、日本列島は大陸と地続きになりました。そのため、マンモスなどの動物は、あるいて日本列島にやってきました。 モンモスの化石は、地層の時代を知ることのできる示準化石です。 {{clear}} 大昔の化石の年代は、どのようにして分かったのでしょうか? それは、 放射性元素(ほうしゃせい どういげんそ) というものを分析しています。 放射線を出す元素を、放射性元素(ほうしゃせい どういげんそ)といいます。 たとえばウランという元素が、放射性元素です。 ウランは、時間がたつと、ある割合でこわれて、べつの元素に、かわります。 放射性元素は、時間がたつと、ある割り合いでこわれて、べつの元素に、かわります、 このウランのように、化石や地層のなかにふくまれた放射性元素をだす元素の量をしらべることで、その化石ができてから、どのくらいの時間がたったかを調べることができます。 このような、放射性元素をはかる測定方法を 放射性年代分析(ほうしゃせい ねんだいぶんせき) と、いいます。 === 風化と浸食 === 風化:地表の岩石が、長い間に、気温の変化や風雨のはたらきによってもろくなること。 === 流れる水の力 === :※ この節では、川の流れのしくみについて説明しています。川や川の近くはキケンな場所です。なので読者のかたが、もし川を観察しに行く場合は、必ず保護者などに許可をとってから、川に出かけるようにしてください。けっして子供だけでは判断しないでください。<br>川での実験や観測は、読者の[[d:自己責任|自己責任]](じこせきにん)です。<br>ウィキブックスには[[wikibooks:免責事項|免責事項]](めんせきじこう)があり、万が一、読者が水難事故にあわれても、ウィキブックスの一同は、一切の責任は取りません。ページ末の免責事項についても、お読みください。 川の周りには石が転がっていますね。それは、川の流れにのって石が運ばれてくるからです。<br/> ここでは、流れる水の影響を学びます。 ==== 流れる水のはたらき ==== 流れる水は、土や砂などを、おしながす・けずりとる・つもらせるの三つのはたらきがあり、頭文字をとってサルの<span style="color:red">おけつ</span>と覚えることができます。 [[ファイル:Vind i vand.jpg|thumb|right|300px|水たまり]] たとえば雨が降った日の水たまりなどをみると、最初は水がたまっていくだけですが、そのうち、水たまりから水があふれて、高いところから低いところに流れていき、とても小さな川のようになります。また、水たまりがいくつもあるので、小さな川もつながっていき、水たまりだったところも、いくつかつながっていきます。 雨が上がってから、水が流れていた水たまりからつくられた小さな流れのあった場所を見ると分かるのですが、流れのあたっところが、けずりとられて、くぼんでいきます。 雨の日の、土の上に出きた水たまりや水の流れなどでは、水が土をけずりとっているので、水は茶色く、にごっています。 流れていった雨水や、水たまりにあった水は、そのあと、どこへ行くかというと、地下にしみこんで行ったり、あるいは、溝などに流んだりします。 雨の日の水たまりからも、「おしながす・けずりとる・つもらせる」の三つの作用が確認できます。 流れる水が地面を、けずり取る作用を <span style="font-size: large">しん食</span>(しんしょく、侵食) と言います。 けずり取られた土や砂は、そのまま流れによって下流へと運ばれていきますが、この運ぶ作用を<span style="font-size: large">運ぱん</span>(うんぱん、運搬)といいます。 この運ぱんは、水の流れが速いほど、大きな物が運べるようになります。水の流れがおそい場所では、運べなくなるので、その場所に、運んできた物が、たまっていきます。この、流れがおそい場所に、物がたまる作用を <span style="font-size: large">たい積</span>(たいせき、堆積) と言います。 けずる作用も、運ぶ作用も、流れが速いほど、強くなる。 ==== 川の様子 ==== [[File:Kyoto 20230902113435.jpg|thumb|250px|鴨川(左)と、高野川(右)]] 川の中での砂や石は、大きさや重さによって流され方がちがう。砂と石なら、砂のほうが流されやすい。このように、つぶが小さな物ほどながされやすい。 ねん土(ねんど、粘土)はつぶ自体は細かいので、かわいた粘土や、固まっていない粘土は、流されやすい。 石でも、小石と大きな石だったら、小さい石ほど流されやすい。 川には曲がっているところがある場合もある。曲がっている川では、外側ほど流れが速く、内側は流れがおそい。 このため、外側はしん食によってけずられるので、がけのように水深が深くなっている。いっぽう、内側はたい積によって、石や砂や粘土がつもっている。このようにして、川の曲がりの内側では、川原(かわら)ができやすい。 * 上流 [[画像:Grand_Canyon_of_the_Yellowstone-Wyoming-USA.JPG|V字谷。グランドキャニオン オブ ザ イエローストーン(アメリカ合衆国イエローストーン国立公園)|thumb]] <gallery> </gallery> 川に限らず、流れている物について、流れが始まっている場所を <span style="font-size: large">上流</span>(じょうりゅう) と言います。 たとえば、山から低地へと流れている川だったら、川の上流は、山のほうにあります。 日本の場合、ふつうの川では、川の上流へと、たどっていけば、もっとも上流の場所は、山地です。 このため、川の上流は、かたむきが急で、流れが速いです。水の量は、下流と比べて、上流は少ないです。 上流にある石は、角ばった石が多いです。石は、下流へと近づくに連れて、流れの途中に、石どうしでぶつかったりして、かどが削り取られて丸く小さくなっていきますが、上流ではまだ削られてはいないので、石は角張っていて大きいです。 V字谷 という地形ができやすい。 [[Image:Alluvial fan 01.JPG|thumb|left|扇状地]] * 中流 川が、山から平地に出たあたりを川の<span style="font-size: large">中流</span>(ちゅうりゅう)と言います。 中流にある石は、丸まった石が多いです。これは運ぱんのさい中に、石のかどが、石どうしでぶつかったりして、削り取られているからです。 中流での石の大きさも、上流よりかは小さいのが、ふつうです。 また、中流では流れが、ゆるやかになるので、たい積作用も見られやすく、川原がある場合もあります。 川が山地から平地に出た地域の周辺では、土砂などが山側を中心に平地側へ扇状に広がって、たい積した 扇状地(せんじょうち) という地形ができやすいです。 {{clear}} [[ファイル:Karasu,mie.jpg|left|雲出川の三角州(香良洲町)|thumb|300px]] * 下流 下流では、流れが遅くなり、たい積作用が強まります。また下流での石は、小さく丸い石が多いです。 下流に近づくほど、水量は多くなり、川幅(かわはば)もひろくなります。 地形として、川の下流の周辺では、三角州(さんかくす,river delta)という地形ができやすい。 * 三日月湖 [[File:An oxbow lake in Hokkaido, Japan.jpg|thumb|right|250px|北海道 雨竜郡 雨竜町にある三日月湖。1977年撮影。国土交通省『国土画像情報(カラー空中写真)』より作成。]] 川は、ふつうは、まっすぐではなく、カーブしているのが、ふつうです。川は、カーブの外側にちかいほど、川の流れ早くて侵食がすすむので、ますますカーブが、はげしくなっていく場合があります。カーブの内側にちかいほうも、たい積が行われるために、ますますカーブが、はげしくなっていきます。 そして、カーブがきつくなりすぎると、そのカーブは、川の本流から外れて、湖になってしまいます。この外れた湖は、カーブをしているので三日月形なので <span style="font-size: large">三日月湖</span>(みかづき こ) といいます。 {{clear}} == 堆積岩 == 堆積物が、長い間に押し固められて、できた岩石のことを<span style="font-size: large">堆積岩</span>(たいせきがん)という。 堆積岩は、火成岩とはちがい、マグマによる加熱を受けていない。そのため堆積岩の内部には、化石などが残っている場合もある。 <gallery> ファイル:Conglomerate-bolle2.jpg|<strong>れき岩</strong> <br />れき が、堆積して固まった岩石。 ファイル:Sandstone(quartz)USGOV.jpg|<strong>砂岩</strong> <br />おもに、砂が主成分の岩石。 ファイル:SiltstoneUSGOV.jpg|<strong><ruby><rb>泥岩<rb/><rp>(</rp><rt>でいがん</rt><rp>)</rp><ruby/></strong><br />おもに、泥や粘土が主成分の岩石。 ファイル:ChertUSGOV.jpg|<strong>チャート</strong> <br />ホウサンチュウなどのような水中の生物の 死がい に含まれるケイ酸質(二酸化ケイ素)が固まった岩石。とても、かたい。 ファイル:Volcanic Ash from Montserrat 1 - Smithsonian Rock Sample NMNH-EO 045901.jpg|<strong><ruby><rb>凝灰岩<rb/><rp>(</rp><rt>ぎょうかいがん</rt><rp>)</rp><ruby/></strong><br />おもに、火山灰が固まってできた岩石。岩石中に軽石(かるいし)をふくむ場合もある。 ファイル:Limestone block at the Indiana Memorial Union.jpg|<strong><ruby><rb>石灰岩<rb/><rp>(</rp><rt>せっかいがん</rt><rp>)</rp><ruby/></strong><br />おもに、炭酸カルシウムを持つ生物の死骸が固まってできた岩石。 </gallery> れき岩、砂岩、泥岩は、岩石中の粒の大きさによって分類される。 :れき岩は、粒が 2mm 以上。 :砂岩は、粒が 2 ~ 0.06mm 。 :泥岩は、粒が 0.06mm以下 。 == 発展: 地球の内部 == [[ファイル:Earth-crust-cutaway-japanese.svg|thumb|350px|]] [[ファイル:Earth-cutaway-schematic-numbered.svg|thumb|350px|1=地殻; 2='''マントル'''; 3a=外核; 3b=内核; 4=リソスフェア; 5=アセノスフェア]] 地震のつたわりかたの研究などから、地球の内部には、液体の部分があることが分かっています。 地震の波には、たて波とよこ波がありますが、横波は液体の中をつたわりません。 地球の表面にある、かたい部分を <span style="font-size: large">地殻</span>(ちかく、crust) といいます。地殻のあつさは、陸地では約30kmから約70 kmくらいまでです。 海洋の海底では、約7kmくらいです。 地殻の下には <span style="font-size: large">マントル</span>(mantle) という高温の、岩石のようなものでできた物が、あります。マントルは、地殻の下から 2900km くらいまでの深さに、マントルが、あります。 マントルの成分は岩石です。 火山のマグマは、マントルから、できます。 マントルのほとんどは、固体の岩石です。マントルの温度はとても高いのですが、マントルにかかる圧力も高いので、液体にはならずに、マントルは固体なのです。 マグマは、ほとんど固体のマントルの一部が、液体になったものです。 マントルのさらに下には <span style="font-size: large">核</span>(かく) があります。 核は、外側の <span style="font-size: large">外核</span>(がいかく、outer core) と、内側の <span style="font-size: large">内核</span>(ないかく、inner core) とに、わかれます。外核の部分が液体です。 地磁気の原因は、液体の外核が流れ動いていて、そのため核内に電流が流れ、地磁気が発生するのだろう、と考えられています。 核の成分は、鉄やニッケルなどの金属から出来ていると考えられています。 地球の内核は地下5,100 kmから6,400 kmで、固体からなると考えられています。 <!-- ==新学習指導要領による変更== {| class="wikitable" ・新中学校学習指導要領により追加される範囲削除される範囲 |- ! 追加 !! なし |- |自然災害|| |- --> [[Category:中学校教育|りか2]] [[Category:理科教育|中2]] [[Category:生物学|中]] [[Category:地球科学|中]] dfe0iwrb5wkajur4dhv5z9vlyt4hlut 298906 298905 2026-04-29T02:23:36Z ~2026-25868-10 91312 /* 地震 */ 298906 wikitext text/x-wiki == 大地の変化 == === 火山と地震 === ==== 火山とマグマ ==== [[File:日本の火山噴火のメカニズム.png|thumb|火山噴火の仕組み]] [[ファイル:Vulcanian Eruption-numbers.svg|thumb|11番がマグマだまり。]] [[D:火山|火山]](かざん、volcano)の地下深い場所には、[[D:岩石|岩石]](rock)が高温で溶けた、どろどろの高温の物質があり、これを <span style="font-size: large">'''マグマ'''</span>(magma) という。このマグマが、割れ目や火口などから、ふきだすことを、火山の <span style="font-size: large">'''噴火'''</span>(ふんか、erupt (動詞) ) と言う。そして、このようなマグマが吹き出す山を火山(かざん、英: volcano)という。 [[File:Pahoehoe toe.jpg|thumb|350px|ハワイの溶岩]] マグマが地上に流れ出したものを <span style="font-size: large">溶岩</span>(ようがん、lava) という。溶岩は地表に出てきたばかりのときは液体状である。ところが、地上で溶岩が冷えると、しだいに溶岩は固体になっていく。溶けた状態の溶岩と、固まった状態の溶岩の、どちらとも溶岩という。 [[File:BasaltUSGOV.jpg|thumb|left|固まった溶岩。玄武岩(げんぶがん)。表面に小さな穴が無数にあるため、質感はザラザラしている。]] 固まった状態の溶岩の表面には、無数の小さな穴が見られる。 火山の溶岩は地下100kmくらいの地中深くから上がってきて、地下10km~数kmくらいの<span style="font-size: large">マグマだまり</span>(magma chamber)にたまる。マグマは大陸プレートの中を上昇してきている。プレート(plate)とは、地球の表面をおおう厚さ数百kmの岩板の層(layer)である。プレートは1年間に数cmほどだが動いている。 {{clear}} ==== 火山の活動 ==== * 火山噴出物 火山では、はげしい噴火をした場合、火口のちかくの岩石がくだけたりして、石や砂や岩や灰などを吹き飛ばしてまきちらすことがある。このような物を火山噴出物(かざん ふんしゅつぶつ) という。 この火山噴出物は、大きさによって、分類される。 :火山灰(かざんばい) ・・・ 直径が2mm以下の噴出物を火山灰(かざんばい) という。 :火山れき ・・・ 火山さいせつ物のうち、直径2mm〜64mmの噴出物を火山れき(かざんれき) という。 火山噴出物のうち、直径2mmより大きく、まだ、かたまっていなく、溶けた溶岩がまじってる場合は、火山弾(かざんだん)という。 [アメリカの火山から出る、火山ガス。] * 火山ガス 火山から噴出した気体を火山ガス(かざんガス)という。火山ガスの成分のほとんどは、水蒸気</である。(火山ガスの90%以上は水蒸気である。) 水蒸気のほか、二酸化炭素、二酸化硫黄、塩化水素、硫化水素なども、ふくまれる。「ガス」GASとは、英語で「気体」の意味である。 *軽石(かるいし) [[画像:Teidepumice.jpg|thumb|軽石]] 色が白っぽく、表面にたくさんの小さな穴があいている。 ==== 火成岩 ==== 石や岩のでき方には、いろいろなできかたがあるが、マグマが冷えて、かたまって、岩や石ができた場合、それらを <span style="font-size: large">火成岩</span>(かせいがん、igneous rock) という。 :火山岩 ・・・ 火山の噴火などによって、マグマが急にふきだした場合に、マグマが急に冷やされて固まって出きた火成岩を <span style="font-size: large">火山岩</span>(かざんがん) という。 :深成岩 ・・・ いっぽう、地下の深くにあるマグマが、ゆっくりと冷えて固まったものが、地上にでてきたものを <span style="font-size: large">深成岩</span>(しんせいがん) という。 * 深成岩 深成岩は、ゆっくりと冷えて出来るので、結晶が大きい。また、すべての鉱物が、大きく結晶のように成長している。ほとんど、結晶のような組織しか見当たらない(受験研究社)。このような、結晶のような組織で、つまっているつくりを <span style="font-size: large">等粒状組織</span>(とうりゅうじょう そしき) という。 :※ べつに粒が詰まっているわけでもないし、粒の大きさが等しいわけでもない。名前が、あまり実態を反映していない。 :※ wikiに結晶の画像が無いので未紹介だが、参考書に等粒状組織の画像があるので見ること。 * 深成岩の例。 ・・・ 斑れい<!-- 正規表現は「斑糲岩」だが、教科書に従って…。 -->岩(はんれいがん)、閃緑岩(せんりょくがん)、花こう岩(かこうがん、花崗岩) 。 <gallery widths="220" heights="220"> ファイル:Gabbro.jpg|斑れい岩(はんれいがん) ファイル:Diorite.jpg|閃緑岩(せんりょくがん) File:Granitstück.JPG|花こう岩(かこうがん) </gallery> * 火山岩 火山岩は、急に冷やされるので、結晶になっていない <span style="font-size: large">石基</span>(せっき) という部分が多い。その石基のなかに、いくつか、結晶が散らばって存在している。このため、火山岩は結晶や粒の大きさがそろっていない。この火山岩の石器の中に散らばってる結晶を <span style="font-size: large">斑晶</span>(はんしょう) という。 そして、このような石基の中に、いくつか斑晶が、ちらばっている構造を <span style="font-size: large">斑状組織</span>(はんじょうそしき) という。 :※ wikiに結晶の画像が無いので未紹介だが、参考書に斑状組織の画像があるので見ること。 * 火山岩の例。 ・・・ 玄武岩(げんぶがん、basalt)、安山岩(あんざんがん、andesite)、流紋岩(りゅうもんがん) 。 <gallery widths="220" heights="220"> ファイル:BasaltUSGOV.jpg|玄武岩(げんぶがん) ファイル:Hornblende, Biotit und Andesit - Bor, Serbien.jpg|安山岩(あんざんがん) ファイル:RhyoliteUSGOV.jpg|流もん岩(りゅうもんがん) </gallery> 火成岩の鉱物は、おもに、セキエイ、チョウ石(チョウセキ)、クロウンモ(黒雲母)、カクセン石(カクセンセキ、角閃石)、キ石(キセキ、輝石)、カンラン石(カンランセキ)の6つからなる。 このうち、無色か白色・灰色である無色鉱物は、セキエイ(無色か白色)とチョウ石(白色か灰色)である。有色鉱物はクロウンモ(黒色)、カクセン石(黒色)、キ石(黒緑色)、カンラン石(うす緑色) {| class="wikitable" |+ 鉱物の特徴 ! colspan="1" | ||colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 無色鉱物 </span></SPAN>||colspan="4" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 有色鉱物 </span></SPAN> |- ! rowspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 鉱 <br> 物 </span></SPAN> | セキエイ || チョウ石 || クロウンモ || カクセン石 || キ石 || カンラン石  |- | [[File:Quartz Brésil.jpg|75px|]]  ||  [[File:Feldspar-Group-291254.jpg|50px|]] || [[File:MeroxeneSomma.png|75px|]]  || [[File:Amphibole.jpg|75px|]]  || [[File:Peridot in basalt.jpg|75px|]]  || [[File:Peridot2.jpg|75px|]]    |- !  <SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;">色</span></SPAN>  | 無色か白色 || 白色か灰色か うすい紅色 || 黒色 || 暗緑色 || 緑色、黒色 || うす緑色、黄色  |- !  <SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;">結晶の形</span></SPAN>  | 不規則、<br>または六角柱状  || 厚い板状 || 六角板状 || 細長い柱状 || 短い柱状 || まるみのある四角形。   |- !  <SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;">割れ方</span></SPAN>  | 不規則に割れる。 || 決まった方向に割れる。 ||決まった方向に、<br>うすく、はがれる。|| 長い柱状。 || 短い柱状。 || 不規則に割れる。  |} ※ 鉱物の結晶構造の画像がウィキペディア内に見当たらないので、参考書や外部サイトなどで鉱物の結晶構造を見てください。 :(※ 鉱物の結晶構造の図を募集中。だれか描いてください。) この他、磁鉄鉱(じてつこう)も、有色鉱物である。磁鉄鉱は黒色であり、磁石に付く。 なお、宝石の「水晶」(すいしょう)は、高純度なセキエイの結晶であり、普通は無色で透明である。 {| class="wikitable" |+ 火成岩の分類 ! colspan="2" | <span style="font-size: large;"> </span> ||colspan="3" |<span style="font-size: large;">種類など</span>  |- ! rowspan="4" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 火 <br> 成 <br> 岩 </span></SPAN> !rowspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 火山岩 </span></SPAN> | 流紋岩 || 安山岩 || 玄武岩  |- | [[ファイル:RhyoliteUSGOV.jpg|75px]] || [[ファイル:Hornblende, Biotit und Andesit - Bor, Serbien.jpg|75px]] || [[ファイル:BasaltUSGOV.jpg|75px]]  |- !rowspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 深成岩 </span></SPAN> | 花こう岩 || 閃緑岩 || 斑れい岩  |- | [[File:Granitstück.JPG|75px]] || [[ファイル:Diorite.jpg|75px]] || [[ファイル:Gabbro.jpg|75px]]  |- ! colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 色 </span></SPAN> |白っぽい ←|| 中間(灰色) ||→ 黒っぽい |- ! colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 二酸化ケイ素の量 </span></SPAN> |多い ←|| 中間 ||→ 少ない |- ! colspan="2" |<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 密度 </span></SPAN> |約2.7 (小) ←|| 中間 ||→ 約3.2(大) |- ! colspan="2" |[[File:物差し 火成岩の分類 中学校.svg|35px|right|物差し 火成岩の分類 中学校]]<SPAN STYLE="FONT-WEIGHT:NORMAL;"><span style="font-size: large;"> 造岩鉱物の<br />割合 <br> (%) </span></SPAN> | colspan="3" |[[File:火成岩の分類 中学校.svg|450px|火成岩の分類。日本の中学校での教育用。]] |- |} どの火成岩にも、チョウ石が、ふくまれている。 セキエイやチョウ石の多いほど、白っぽい岩が増えてくる。 キ石や角閃石は黒くないが、だがキ石や角閃石の割合が多い玄武岩などは全体として黒い。 セキエイとチョウ石を'''無色鉱物'''という。チョウ石は透明ではないが、しかし黒さには寄与していないと考えてか、チョウ石を無色鉱物に分類するのだろう。 キ石、角閃石、カンラン石、黒雲母などを'''有色鉱物'''という。黒さに寄与していると考えている。wikiの写真だと、有色鉱物のカンラン石はあまり黒くなくて緑色のつよい石の写真も多いが、しかし参考書にある画像だと、カンラン石は黒っぽい場合も多い。 {{clear}} ==== 参考: 宝石 ==== :(※ 範囲外: ) 水晶のなかには、紫色(むらさき いろ)で透明でものがあり、アメジストといわれる。(※ 参考書などで紹介される場合もある。旺文社(おうんぶんしゃ)の参考書など。) ダイヤモンドは、炭素の結晶である。傷のつきにくさでは、「ダイアモンドが、地球上では、もっとも傷がつきにくい」などと科学界でも言われている。 ※ そのため、近代ごろの日本では、仏教などに伝わる想像上の金属「金剛」(こんごう)になぞらえて、ダイヤモンドが「金剛石」(こんごうせき)と呼ばれた時代もある。(※ 「金剛力士像」(こんごうりきしぞう)とか、日本史で習ったのを思い出そう。) <gallery widths="200px" heights="200px"> File:Brillanten.jpg|ダイヤモンド File:Cut Ruby.jpg|ルビー </gallery> ルビーは、酸化アルミニウムをおもな成分として、すこしだけクロムがまざったものである。 なお、ダイヤモンドは、地球の内部の奥深くの高温と高圧によって、炭素が固まって、できたものである。 なので人工的にも、高温と高圧の条件で、炭素を反応させることによって、ダイヤモンドが合成できる。 人工ダイヤモンドは、その硬さ(かたさ)をいかして、工業用のカッターに加える材料などに使われている。 なお、ダイヤモンドは燃える。ダイヤモンドは炭素で出来ているので、火を近づけると、空気中の酸素と、ダイヤモンドの炭素とが反応して、燃えてしまう。 ==== マグマの性質 ==== [[File:Mauna Loa Volcano.jpg|thumb|300px|マウナロア山。(アメリカ、ハワイ州。)]] マグマの ねばりけ は、ふくまれる二酸化ケイ素の割合によって決まる。二酸化ケイ素の多いマグマのほうが、ねばねばしている。そして、マグマの ねばりけ によって、溶岩の流れる様子がちがうので、噴火の様子などが変わってくる。 マグマのねばりけ によって、山の形もちがってくる。これらの火山の形は、過去に噴火して流れた溶岩が固まって出来たものである。 傾斜の ゆるやかな火山 ・・・ ねばりけの弱いマグマの火山の場合は、溶岩が広がりやすいので、山はなだらかになる。ハワイのマウナロア山が、このような、ねばりけの弱いマグマの火山の例である。このような、傾斜のゆるく、広がった火山を、楯状火山(たてじょうかざん)という。アメリカハワイ州のキラウエア山も、楯状火山である。 [[File:130922 Showa-shinzan Sobetsu Hokkaido Japan01s3.jpg|thumb|300px|昭和新山(北海道)]] もりあがった火山 ・・・ いっぽう、マグマの ねばりけ が強い火山は、もりあがったような形をしている。昭和新山(しょうわしんざん)が、このようなねばりけの強いマグマの火山である。このようなもりあがった形の火山を、<span style="font-size: large">溶岩ドーム</span>(ようがんドーム)という。なお、昭和新山のことを、有珠山(うすざん)ともいう。昭和新山の他には、雲仙普賢岳(うんぜん ふげんだけ)が、この溶岩ドームの火山である。 [[File:Kodaki fuji frm shojinko.jpg|thumb|left|富士山]] 富士山や桜島(さくらじま、鹿児島県)、浅間山(あさまやま)は、ねばりけが中間ぐらいであり、円すい形の形をしている。このような形の火山を、<span style="font-size: large">成層火山</span>(せいそう かざん)という。 :(※ 溶岩ドーム・楯状火山・成層火山の説明図を募集中。だれか描いてください。) {{clear}} ==== 火山のまとめ ==== {| class="wikitable" |+ 火山 ! 火山 !! マグマのねばりけの弱い火山 !! マグマのねばりけの中間の火山 !! マグマのねばりけの強い火山 |- | マグマの画像 || [[ファイル:Pāhoehoe and Aa flows at Hawaii.jpg|フレームなし]] || [[ファイル:Lava from Sakurajima Island in Kaizuka Park.jpg|フレームなし]] || [[ファイル:Syouwa volcano201305.jpg|サムネイル|この水蒸気は溶岩から発生しています]] |- | マグマの状態 || 滑らか || 左と右の中間 || ドロドロ |- | 噴火の画像 || [[ファイル:Puu oo.jpg|フレームなし]] || [[ファイル:1914-Sakurajima-eruption.jpg|フレームなし]] || 申し訳ございませんが写真がありませんでした。 |- | 噴火の様子 || 非爆発的 || 爆発的噴火を'''起こしやすい''' || 激しい爆発を伴う |- | 火山の形 || <small>溶岩が薄く広がり積み重なるため</small>平べったい || 傾斜のきつい形 || <small>溶岩が流れず火口付近に盛り上がるため</small>お椀をふせた形 |} === 地震 === [[ファイル:Oceanic-continental convergence Fig21oceancont.gif|thumb|プレート。大陸プレートと海洋プレート。]] [[ファイル:Plate.png|thumb|日本周辺のプレートのようす。]] 地震(じしん、earthquake)とはプレートや地盤、岩盤にずれが生じることで起こる現象。(なお月で起こる地震を、月震「げっしん」という) プレートとは、地球の表面をおおう、厚さ数百kmの岩板の層である。地球上には、いくつものプレートがある。それぞれのプレートは、それぞれの方向に1年間に数cmほどだが動いており、そのため他のプレートなどに力をおよぼしあっている。 地面がゆれる、地震(じしん、英: earthquake)の原因は、じつはプレートの力です。プレートが、地球の中にもどる場所の近くで、プレートは、反対側の地中には戻らないほうの岩盤(がんばん)にも、引きずりこむような力を加えるので、プレートは岩盤をひずませます。岩盤に力が、かかり続けると、ある時期に、岩盤の一部が、こわれます。このときの揺れ(ゆれ)が、地震です。 海中にあるプレートを <span style="font-size: large">海洋プレート</span>(かいようプレート) と言います。陸地の下にあるプレートを <span style="font-size: large">大陸プレート</span>(たいりくプレート) と言います。 プレートとプレートとが交わるところでは、地震が起きやすいです。日本列島の周囲でも、いくつかのプレートが交わっているので、日本は地震が多いです。日本では、ユーラシアプレートと北アメリカプレートと太平洋プレートとフィリピン海プレートの、あわせて4つのプレートが、日本の下で、押し合っています。 [[ファイル:FailleNorm.png|thumb|left||180px|断層。正断層(せいだんそう)。]] [[ファイル:FaillInv.png|thumb|right|180px|断層。逆断層(ぎゃくだんそう)。]] 地震の際、地面の一部が切れてずれる場合があります。このような切れた地面の層を <span style="font-size: large">断層</span>(だんそう、英: fault) と言います。断層とは、地層にかぎりません。 断層の原因も、元々は、プレートによる力です。 大きな地震のあとに、断層が生じる場合もあります。 断層は、その断層ができる前の地面を引っ張る力によって、その断層が生じた場合、断層のかたほうがずり落ちるようになりますが、この断層を <span style="font-size: large">正断層</span>(せいだんそう 、normal fault) と言います。 いっぽう、押し合う力によって作られた断層は、断層が押しあがるようになりますが、この断層を <span style="font-size: large">逆断層</span>(ぎゃくだんそう、reverse fault) と言います。 地震の用語 [[File:震源と震央.svg|thumb|400px|震源と震央]] * 震源(しんげん) 地震は、ひずみに耐え切れ(たえきれ)なくなった地下の岩盤(がんばん)の破壊によって、おこる。その破壊した岩盤の位置(いち)である。したがって、震源は、地中にあるのが、ふつう。 * 震央(しんおう) 震源の真上にある、地表での位置。 * 震度(しんど) 地震が起きた時の、その地震を観測した影響をもとに、<span style="font-size: large">震度</span>(しんど、seismic intensity)として階級分けがされている。震度は、エネルギーの大きさとは、関係がない。 日本では、震度は、震度0から震度7までがある。震度には、震度5と震度6で、震度5弱と震度5強があり、震度6弱と震度6強があるので、震度は合計で10段階にわけられている。 震度とは地震の観測場所での地震の影響なので、同じ震源で起きた地震でも、震度の観測場所によって、震度の大きさは違ってくる。 一般に、震源に近い場所ほど、震度は大きくなる。震源から遠くなると、震度は小さくなる。 {| class="wikitable" |+ 震度階級 ! 震度||ゆれの感じ方や、被害のようす |- |  0 || 人は ゆれを感じない。     |- |  1 || 屋内にいる人の一部が わずかにゆれを感じる。      |- |  2 || 屋内にいる人の多くが ゆれを感じる。つりさがってる電灯などが、わずかに、ゆれる。 |- |  3 || 屋内にいる人のほとんどが ゆれを感じる。ねむってる人の多くが目をさます。  |- |  4 || 置き物が倒れることもある。多くの人が、おどろく。<br />ねむってる人のほとんどが目をさます。  |- |  5弱 || 多くの人が身の安全を図るために物につかまる場合がある。つりさがってる電灯などが、わずかに、ゆれる。  |- |  5強 || 固定していない家具が倒れることもある。行動に支障を生じる。<br />棚のものが落ちたりする。墓石が倒れることもある。 |- |  6弱 || 立っていることが困難。固定していない家具が倒れることもある。<br />多くの建物で、タイルや窓ガラスなどが破損する。   |- |  6強 || 立ってることが出来ず、はわないと動けない。重い家具でも、固定していなければ、移動・転倒する。<br />地割れや山崩れが起きる場合もある。多くの建物で、タイルや窓ガラスなどが破損する。   |- |  7 || ゆれに飛ばされることもある。ゆれによって、自分の意思で動けない。<br />大きな地割れや山崩れが起きる。建物が傾く・倒れるなどの大きな被害を受ける場合もある。  |- |} * 地震計 [[Image:Kinemetrics seismograph.jpg|thumb|地震計]] 地震のゆれの大きさを記録する機械を <span style="font-size: large">地震計</span>(じしんけい、seismometers) といいます。 地震のときに、地震計の全部が、ゆれてしまっては、記録のしようがありません。 地震計では、地震が来ても、うごかない部分をつくる必要があります。 それには ふりこ のしくみを利用します。ふりこの支点を手で持って、支点をはやく動かしても、ふりこのおもりは、ゆっくりとしか動きません。この現象を利用すれば、地震計で、地震が来てもうごかない部分をつくれます。このような地震でも動かない点のことを<span style="font-size: large">不動点</span>(ふどうてん)という。不動点としての おもり に、ペンを取り付けて、自動回転している円筒状の記録用紙に記録している。 一つの振り子だと、一方向のゆれしか記録できないので、3つの振り子と3つの記録用紙を使って、(一つの振り子に、1つの記録用紙を使ってる。)東西方向・南北方向・上下方向の3方向を、地震計は記録している。 :(※ 3方向分の地震計の説明図を募集中。だれか描いてください。) 日本各地にある、地震計を設置している場所を地震観測点(じしん かんそくてん)と、いいます。 * マグニチュード {| class="wikitable" style="float:right" |+ 近年の大地震のマグニチュード ! 年月日 || 地震名 ||マグニ <br />チュード |- | 1995. 1.17<br />(1995年1月17日) || 兵庫県南部地震 || 7.3  |- | 2003. 9.26 || 十勝沖(とかちおき)地震 || 8.0     |- | 2004. 10.23 || 新潟県中越(ちゅうえつ)地震 || 6.8  |- | 2005. 3.20 || 福岡県西方沖(せいほうおき)地震 || 7.0     |- | 2007. 3.25 || 能登半島(のとはんとう)地震 || 6.9     |- | 2007. 7.16 || 新潟県中越沖(ちゅうえつおき)地震 || 6.8  |- | 2008. 6.14 || 岩手・宮城内陸(ないりく)地震 || 7.2  |- | 2011. 3.11 || 東北地方太平洋沖地震 || 9.0  |- | 2016. 4.16 || 熊本地震 || 7.3  |- | 2018. 9.6 || 北海道胆振東部地震 || 6.7  |- | 2024. 1.1 || 能登半島地震 || 7.6 |} 地震のエネルギーの大きさは、<span style="font-size: large">マグニチュード</span>(magnitude)という単位で、あらわします。記号は、「M」です。ふつうの地震では、M4~M6くらい。大地震ではM7~M9くらいになる。 マグニチュードが1大きくなると、エネルギーの大きさは、約31倍から約32倍になります(<math>\sqrt{1000}</math>倍)。なので、マグニチュードが2大きくなると、エネルギーの大きさは、約1000倍になります。 (かけ算で31×31と、32×32とを計算して、確認してみよう。) [[File:震度とマグニチュードの関係.jpg|thumb|350px|震度とマグニチュードの関係]] [[File:マグニチュードと断層面の大きさ.jpg|thumb|350px|マグニチュードと断層面の大きさ]] マグニチュードと、震度との関係は、よく 例え として、電球の明るさ( 光度(こうど) )と、照らされた場所の明るさ( 照度(しょうど) )に、たとえられる。電球の明るさが同じでも、照らされた場所の距離が遠ければ、照らされた場所の明るさは減ってくる。 マグニチュードが低くても、震源が内陸で浅いと、被害が大きくなる場合が有る。このような震源が内陸で浅い地震のことを直下型地震(ちょっかがた じしん)という。 1995年の兵庫県南部地震のマグニチュードはM7.2である。2011年の東北太平洋沖地震はM9.0である。なお、新潟県中越地震(2004年)と、新潟県中越沖地震(2007年)は、別の地震。 * 地震の波 [[File:Diagram-of-seismic-waves jp.svg|thumb|400px|地震の波形 説明図]] [[Image:1906_San_Francisco_earthquake_seismograph.png|337px|thumb|right|300px|1908年のサンフランシスコ大地震のときに、ドイツの地震計で観測された地震波の波形。一番左の緑線より右側の部分が主要動。]] 地震のつたわってくる場合、最初に小さい ゆれ が来てから、しばらくしてから、それより大きなゆれが伝わってくることが多い。 このようなことが起きる理由は、じつは地震のつたわり方には2種類あるからである。 まず、最初の小さなゆれのことを <span style="font-size: large">初期微動</span>(しょきびどう、preliminary tremor)という。 つづけて、やって来る、大きなゆれのことを <span style="font-size: large">主要動</span>(しゅようどう)という。 地震がおきると、先に、P波(ピーは)という速い波が伝わってきてから、あとでS波(エスは)という遅い波が、つたわってくる。 Pは英語で、「最初の」とか「始めの」とかを意味する プライマリー primary という語句の頭文字です。S波のSは、英語で「2番目」とかを意味する セカンド second です。 ここでいう、P波とかS波とかの「波」とは、揺れ(ゆれ)の、伝わり(つたわり)のことである。振動(しんどう)の つたわり のことである。べつに、海の波のような液体が、地中を流れているわけではないので、まちがえないように。 <gallery widths="360px" heights="500px"> File:P-wave longitudinal-wave jp.svg|P波(たて波) File:S-wave transverse-wave jp.svg|S波、横波 </gallery> さて、P波は たて波 という伝わり方であり、S波は横波(よこなみ)という伝わり方である。 たて波のP波は、よこ波のS波よりも速度が大きいので、さきにP波がとどき、あとからS波がとどく。このことから、最初に、([[Wikt:プライマリー|プライマリー]])たて波がとどくので、最初に届く たて波 がP波(primary wave、プライマリーウェイブ)と呼ばれるようになったわけである。 {{-}} 地面の上に、大きな振動をあたえるのは、横波であるS波のほうである。この横波のS波を <span style="font-size: large">主要動</span>(しゅようどう) という。 なので、さきにP波がとどいて少しゆれたあとに、ちょっと時間がたってからS波が来て、S波の主要動で大きく、ゆれる。 最初に縦波のP波がきてから、よこなみのS波がくるまでのあいだを <span style="font-size: large">初期微動</span>(しょきびどう) という。S波が来るまでは、初期微動がつづく。ある地点でのP波とS波との到着時刻の差のことを、初期微動続時間(しょきびどう けいぞくじかん)という。初期微動継続時間とは、つまり、初期微動を感じる長さである。 初期微動継続時間は、震源からの距離に比例することが分かっている。初期微動継続時間が長いほど、震源からの距離も大きい。もし、地震の伝わる速度が分かっていれば、初期微動継続時間によって、震源までの距離を求めることができる。 地震の伝わる速度が分かっていれば、複数の観測地点で初期微動継続時間を測れば、その測定結果から、震源の位置を数学の連立方程式で求めることが出来る。 * 大森公式 :(※ 大森公式の説明図を募集中。だれか描いてください。) P波とS波の到着時刻から、震源までの距離を求めるための公式として、つぎのような公式が知られている。 震源までの距離を <math>d</math> kmとして、P波の速度を <math>v_p</math> km/秒 として、S波の速度を <math>v_s</math> km/秒 として 、初期微動のつづく時間を <math>t</math>秒とすると、 : P波の到着(とうちゃく)に時刻 <math>t_p</math> :: <math>t_p = \frac{d}{v_p}</math> : S波の到着時刻 <math>t_s</math> :: <math>t_s = \frac{d}{v_s}</math> : 初期微動継続時間 <math>t</math> :: <math>\begin{align} t & = t_s - t_p \\ & =\frac{d}{v_s}-\frac{d}{v_p}\\ \end{align} </math> : 震源までの距離 <math>d</math> (km) :: <math>d = \frac{v_p \cdot v_s}{v_p - v_s} \times t</math> <math>\frac{v_p \cdot v_s}{v_p - v_s}</math>はふつうは 6 km/秒 〜 8 km/秒 で 大森係数(おおもりけいすう) といい、記号で<math>k</math> と書く。これより、大森公式は :<math>d=kt</math> である。 イメージしやすいように、数をいれよう。Kは、だいたい6 km/秒 〜 8 km/秒なので、ここでは、k=7 km/秒としよう。 :<math>d=7t</math> として、d=震源までの距離(km)で、tは初期微動継続時間(秒)なので、 :震源までの距離(km) = 7(km/秒) × 初期微動継続時間(秒) である。 大森公式を利用すると、いくつもの観測地点で震源までのきょりをもとめると、そこから震源の位置を見いだすことができる。 3つの観測地点からの震源までの距離が求まれば、そこから、連立方程式で、震央および震源の位置を決定できる。 :(※ 大森公式による震源の位置の求め方法の図がウィキペディアに無いので、参考書などで確認してください。) === 大陸移動説(たいりくいどうせつ) === [[Image:Pangaea continents.svg|thumb|left|250px|パンゲア大陸]] [[Image:Alfred Wegener ca.1924-30.jpg|thumb|200px|アルフレート・ウェゲナー]] [[Image:Alfred Wegener Die Entstehung der Kontinente und Ozeane 1929.jpg|thumb|250px|『大陸と海洋の起源』第4版(1929)より]] [[Image:Pangea animation 03.gif|thumb|left|200px|パンゲア大陸の分裂]] いま、地球上にある、いくつかの大陸は、むかしは、ひとつの大きな大陸だったことがわかっています。そのひとつの大きな大陸のなまえを <span style="font-size: large">'''パンゲア'''</span> といいます。 ドイツの気象学者のウェゲナーは大西洋をはさんだ両岸の大陸の形状(特にアフリカと南アメリカ)が、ほぼ一致することから、大昔は、このアフリカと南アメリカはおなじ大陸だったのが分裂したのではないか、と考えました。 また、アフリカと南アメリカは、地質や生物の分布も、にていることから、ますます、おなじ大陸と考えるようになりました。 ウェゲナーは、このようなアフリカと南アメリカは、昔はおなじ大陸だったという説を1912年に発表しました。 しかし、当時の人々の理解は得られませんでした。また、ウェゲナー本人も、どのような力で、大陸が動いているのかは、わかりませんでした。 ウェゲナーは大陸が動いていることの証拠を探す探検のためグリーンランドを探検している最中の1930年に、50才でウェゲナーは死んでしまいます。 ウェゲナーの唱えた大陸移動説は、彼の生存中は学会の多数からは、みとめられることはありませんでした。 {{clear}} [[File:Mid-ocean ridge topography.gif|thumb|left|350px|海嶺(かいれい)]] [[File:World Distribution of Mid-Oceanic Ridges.gif|right|300px|thumb|海れいの場所。]] ==== 海嶺(かいれい)と海溝(かいこう) ==== *海嶺(かいれい)<br /> それから、数十年がたってから、技術の進歩で、海底の研究が進みます。すると、どうやら、海底の奥ふかくから、溶岩が次々と、わき出している場所があることが見つかります。これは 海嶺(かいれい、oceanic ridge) の発見です。大西洋の中央や、太平洋のチリ沖のイースター島の付近など、地球上のいくつかの海底に、海れいは、あります。 [[ファイル:Izu-Ogasawara trench topographic.png|thumb|right|300px|伊豆・小笠原海溝の位置(赤線)]] *海溝(かいこう)<br /> いっぽう、海底の奥深くで、地面が地中に引きこまれている場所も見つかります。これが 海溝(かいこう、trench) です。 太平洋のマリアナ諸島の近くのマリアナ海溝や、伊豆・小笠原海溝など、いくつかの海溝が、あります。 海嶺や海溝の研究から、地中や海中のプレートとよばれる岩ばんが動いていることがわかります。 *プレートと大陸移動説 ウェゲナーの大陸移動説は、プレートにのっかった大陸が、プレートごと動くという考え方で説明できるようになりました。 溶岩(ようがん)が、かたまるとき、地磁気の方向で、溶岩がかたまり、溶岩にほんの少しだけ、磁気が、のこります。この、古い地質の磁気の方向をしらべることで、大陸移動説は、証明(しょうめい)されました。 [[ファイル:Oceanic-continental convergence Fig21oceancont.gif|thumb|left|プレート。大陸プレートと海洋プレート。]] 地震はプレートのひずみによって起きることが分かっています。大陸プレートと海洋プレートの押し合いでひずんだプレートが、ひずみに、たえきれなくなって、元にもどるときに、地震が発生します。 そしてプレートをひずませる力の原因は、プレートが地中に引き込まれることです。 プレートの運動によって、地震がおきるという考え方を <span style="font-size: large">プレートテクトニクス</span>(英: plate tectonics) と、いいます。 ==== 環太平洋造山帯 ==== [[File:Pacific Ring of Fire.svg|thumb|350px|環太平洋造山帯。なお、青線は海溝(かいこう)。]] 日本列島は、太平洋をとりまく<span style="font-size: large;">環太平洋造山帯</span>(かんたいへいよう ぞうざんたい、英:circum-Pacific belt または Ring of Fire)という地帯に含まれています。「環太平洋造山帯」という名前のとおり、太平洋をとりまく位置にある造山帯です。 この環太平洋造山帯がある位置は、プレートの境界にあたることが多く、そのため地震や火山も多いです。そのため「環太平洋 ''火山'' 帯」という場合もあります。 いっぽう、インド地方にあるヒマラヤ山脈は、アルプス=ヒマラヤ造山帯という、別の造山帯である。 {{clear}} === 地層と過去の様子 === [[File:Inverse grading.gif|thumb|左側が 級化 ]] 地層の しま模様 を1枚ごとに観察すると、あらい粒が下方に多く、細かい粒は上方に多く、そして上方から下方に向かって粒がしだいに粗くなっていく(下方から上方に向かって考えれば、粒はしだいに細かくなっていく、ともいえる)。このような傾向を、'''級化'''または級化層理という。 級化の起こる理由は、水の流れにおいて、れき などの粗い粒は沈んで移動することが多い一方で、泥などの小さい粒は浮かびつつ移動することが理由である。 またこのため、級化の時点では、多くの泥の混ざった濁り水から地層が形成していった事が分かる。また、級化は、水底で出来た地層である事が分かる。 暗黙の前提として、物体の沈みやすさは、密度の順だけで決まるの'''ではない'''。密度の順に決まるのは、大きさが同じで密度だけが違う物体どうしの比較の場合である(受験研究社)。 大きさが同じなら、密度の順に決まる(受験研究社)。たとえば、砂鉄は大きさが小さくても密度が高いので、早く沈む場合もある。 ==== 地層のできかた ==== [[ファイル:Quebrada de Cafayate, Salta (Argentina).jpg|right|300px|thumb|アルゼンチンのサルタ州で。 サンカルロスに見られる地層]] 山の斜面などを切りくずすと、小石や砂、ねんどなどが、層(そう)になっていることがあります。このような地中から出てきた層を <span style="font-size: large">地層</span>(ちそう) とよびます。 地層は、川の流れによってできる。その地層は、今でこそ、地上にあるが、大昔は、海などの底にあったのである。地層は、川の流れなど、水の流れによって、土砂が積もって出来たのである。 実際に、地層の中にある石を見ると、丸みをおびている石が多い。また、魚の骨や、貝のカラなどが見つかる場合もある。 これらの事から、地層が出来上がるには、水の流れが、関わっていることが、予想できるだろう。 では、水の中で、土砂(どしゃ)は、どのように積もっていくのだろうか。これは、実験すれば、答えは分かる。 実験した結果は、石や砂や粘土を混ぜたものを、透明なコップに入れた止まった水の中に入れると、まず、一番下に石が積もる。石の上に砂が積もる。さらに、その砂の上に粘土が積もる。 土砂が海中に流される場合は、陸側の近くの海中に、まず石が多く積もる。少し離れた場所に砂が多く積もる。粘土は、いちばん遠くまで、流されて積もることが知られている。 また、海中の土砂は、より古くに積もった土砂ほど、下に来る。なので、普通は、古い地層ほど、下に来る。 [[ファイル:Oceanic-continental convergence Fig21oceancont.gif|thumb|プレート]] では、もともと海中にあった土砂が、なぜ地上に出てきて、地層として、見られるのだろうか。 地層によって、いくつかの原因があります。 * 海水面が下がった場合。 * 海中の地面が、その場所だけ盛り上がった。 地面が、盛り上がることがあります。この原因は、なんでしょうか。 じつは、地面は動いてるのです。とてもゆっくりですが、動いているのです。地面は、プレートという物の上に乗っかっていて、そのプレートが動いているのです。地球上には、いくつものプレートがあります。プレートと、他のプレートがまじわる所では、プレート同士が押し合う(おしあう)場合もあります。プレート同士が押し合う場合、プレートの上に地面があれば、その地面も押しつけられるので、地面が盛り上がります。こうして、地面が盛り上がる場合があります。 インド地方にあるヒマラヤ山脈は、プレートが押し合って出来た山脈です。インド半島は、約5500年前は、かつて離れていました。 その後、3800年前、2400年前、・・・と、インド半島をのせたプレートの運動によって、インド半島が、ユーラシア大陸に衝突して、インド半島の一部が押し上げられました。こうしてヒマラヤ山脈ができた。ヒマラヤ山脈の化石(fossil)には、アンモナイトの化石もあります。 大地が盛り上がることを<span style="font-size: large">隆起</span>(りゅうき)といいます。いっぽう、大地がしずむことを<span style="font-size: large">沈降</span>(ちんこう)といいます。 海岸段丘(かいがん だんきゅう)は、海岸線近くの海底が、水のはたらきで平らになったあとに、隆起によって地上に押し上げられて、出来る地形である。隆起された平らな地形の一部は、海水ちかくが侵食を受けて削られ、階段状になっていく。 一方、川沿いにできる河岸段丘(かがん だんきゅう)は、堆積した土砂によって出来た、平らな河原(かわら)が、隆起して、出来る地形である。隆起された平らな地形の一部は、海水ちかくが侵食を受けて削られ、階段状になっていく。 :(※ 画像を募集中。海岸段丘の出来かたを描いてください。) [[ファイル:Maizuru bay.jpg|thumb|right|リアス式海岸。( 京都府 舞鶴市(まいづるし) )]] リアス式海岸は、起伏の多い山地が沈降して、できた地形である。 [[ファイル:Matsushima miyagi z.JPG|thumb|300px|多島海。( 宮城県 松島(まつしま)町 )]] リアス式海岸が、さらに沈降すると、山頂や尾根だけが水面から出るので、多くの小さな島からなる多島海(たとうかい)になる。 地層の層は、水平とは かぎりません。地層が曲がっていて、一部分だけ、盛り上がっている場合もあります。このような地層の形を <span style="font-size: large">しゅう曲</span>(しゅうきょく,褶曲) と言います。しゅう曲の原因は、プレートの動きによって、両側から押し付けられる力が加わったからです。 [[ファイル:Structural Trap (Anticlinal).svg|thumb|背斜(はいしゃ)と向斜(こうしゃ)]] 地層のしゅう曲で、山になっている部分を 背斜(はいしゃ) といいます。地層のしゅうきょくで谷になってる部分を 向斜(こうしゃ) といいます。 [[ファイル:FailleNorm.png|thumb|left|180px|断層]] 地層が押し合った場合に、必ずしも曲がるとは限らず、地層が切れる場合もあります。 このような切れてずれた地面を、 <span style="font-size: large">断層</span>(だんそう) と言います。断層とは、地層にかぎりません。 断層の原因も、元々は、プレートによる力です。 大きな地震のあとに、断層が生じる場合もあります。 断層にかかる力の方向は、押し付けあう方向だけとは、かぎりません。 地面に、引っ張られる力が加わって、断層ができる場合もあります。 しゅう曲によって、地層の石や砂や粘土の、上下の関係が、曲がったところで、逆転したり、変化することがある。 断層も、地層の石や砂や粘土の、上下の関係が、切れたところで、逆転したり、変化することがある。 === 化石 === [[Image:ElrathiakingiUtahWheelerCambrian.jpg|thumb|サンヨウチュウの化石]] 動物の肉は、死んでしまうと、すぐに分解されていく。しかし動物の骨は、分解されづらい。地上に骨がある場合は、壊れやすいが、地中にある場合は、骨が、かなり長く、のこる場合もある。 このようにして、大昔の生き物の骨やカラなどが残ったものを <span style="font-size: large">化石</span>(かせき、英語:fossil) という。 骨だけでなく、大昔の貝が残った物も、化石である。 また、大昔の動物の「足あと」などの痕跡(こんせき)でも、大昔の動物の痕跡がキッチリと残っていれば、それらは化石として扱う。 動物にかぎらず、植物などでも、大昔の植物の痕跡(こんせき)なら、化石という。 * 示準化石(しじゅんかせき)と示相化石(しそうかせき) その化石がある地層の年代を知る手がかりとなる化石のことを'''示準化石'''(しじゅんかせき)と言います。 その化石がある地層の堆積当時の環境を知る手がかりとなる化石のことを'''示相化石'''(しそうかせき)と言います。 * 示相化石(しそう かせき) 化石によって、その地層が出きたときの、まわりの環境が分かります。 たとえば、地層の、ある層の部分から、貝の化石が出てきたら、地層の、その層の部分が出きた時期には、その地層は、海底にあった可能性が高いことが分かります。貝のアサリの化石なら、アサリは、海の浅いところにすむので、そういった環境まで、知ることができます。 もし、サンゴの化石があれば、サンゴは、あたたかい地域の海にしか生息しないので、その地層は「昔は海だった」ということと、その化石が出きた時期は、気候があたたかい場所だったことが分かります。サンゴの化石のような、たい積したころの環境をしめすような化石を <span style="font-size: large">示相化石</span>(しそう かせき、facies fossil) といいます。 * シジミの化石 シジミは、淡水(たんすい)にすむ海である。淡水とは、川や池や湖のような、海水を含まない水である。なので、シジミの化石があれば、そのような環境だったことが分かる。シジミの化石も示相化石である。 地球の年齢は、さまざまな調査で、およそ 45億年 であることが分かっています。 地球上で発見されている、もっとも古い化石は38億年まえの化石といわれています。 それ以前の時代は、岩石そのものが少ない時代です。 人類が出る前の時代などは、文字の記録が残っていないのえ、地質調査などで調べるしかない時代です。このような人類以前の大昔の時代を 地質時代(ちしつじだい、英語:Geologic time scale;Geological age) といいます。 化石を調べて行った結果、時代ごとに特徴のちがいがあることが分かり、地質時代を分けて、<span style="font-size: large">先カンブリア時代</span>((せんカンブリアじだい、Precambrian (age))と、 <span style="font-size: large">古生代</span>(こせいだい、英: Paleozoic era)と、<span style="font-size: large">中生代</span>(ちゅうせいだい、英語:Mesozoic era)と、<span style="font-size: large">新生代</span>(しんせいだい、英: Cenozoic era)とに、時代を分けています。 [[Image:ElrathiakingiUtahWheelerCambrian.jpg|thumb|200px|サンヨウチュウの化石]] * 先カンブリア時代 先カンブリア時代については、あまり化石は残っていません(旺文社)。 カンブリア時代とは異なります。「カンブリア紀」とは、後述する古生代の最初の時代のことです。 先カンブリア時代は、藻類や無セキツイ動物の栄えた時代です(旺文社)。 光合成をおこなう生物が誕生したので、海中の酸素濃度は増えていった。まだ陸上には生物は進出しておらず、生命活動は海中に限られていた。 地球の表面のこおりつく'''スノーボール・アース'''(全球凍結)という現象が数回にわたり起きたと考えられています。 * 古生代(こせいだい) '''サンヨウチュウ''' (Trilobite、トリロバイト)のさかえた時代は 古生代 です。古生代は、約5億4200万年前から 約2億5100万年前です。 この古生代には、他にも サンゴ や フズリナ や ウミユリ などがさかえました。 「カンブリア紀」とは、この古生代の始まりの事である。 <gallery widths="250px" heights="200px"> ファイル:Fusulinids Topeka Limestone Virgilian Greenwood County KS.jpg|フズリナの化石。 ファイル:Crinoids.jpg|ウミユリの化石。 ファイル:Haeckel Crinoidea.jpg|ウミユリの想像図。 ファイル:Latimeria_Chalumnae_-_Coelacanth_-_NHMW.jpg|シーラカンスの標本。 </gallery> 古生代にあらわれ始めた シーラカンス(coelacanth) は、いまも、子孫が生きのこっています。 サンヨウチュウやフズリナは、古生代の終わりに絶滅しました(なので、示準化石になる)。 植物では、シダ植物が、さかえました。 つまり、最初の陸上植物も、古生代だと考えられています(旺文社)。 セキツイ動物は、古生代に魚類が発生したのが始まりだと考えられています。その後、両生類も、古生代の後半に発生しました。 シダ植物が陸上に発生したころに、両生類も発生したと考えると、 {{clear}} * 中生代(ちゅうせいだい) [[Image:Ammonite Asteroceras.jpg|thumb|left|アンモナイトの化石]] [[ファイル:Pasta-Brontosaurus.jpg|thumb|300px|恐竜の想像図]] 中生代(ちゅうせいだい)は、恐竜(きょうりゅう)や、は虫類が、さかえた時代です。 中生代は、約2億5000万年前から約6500万年前までです。 また、中生代の海では、 '''アンモナイト'''(Ammonite) が、さかえました。 恐竜の祖先である '''シソチョウ'''(Archaeopteryx) が、あらわれた時代も中生代です。 恐竜そのものも、中生代に繁栄しました。なお、恐竜はハ虫類です。 恐竜の化石やシソチョウの化石は、地層の時代を知ることのできる示準化石(しじゅんかせき、index fossil)です。 ほ乳類や鳥類は、ハ虫類を祖先に持ちます。 ほ乳類や鳥類の祖先が現れたのも、この中生代の時代だろうと考えられています。 {{clear}} <gallery widths="250px" heights="250px"> ファイル:Louisae.jpg|恐竜の一種のアパトサウルスの化石。 Image:Naturkundemuseum Berlin - Archaeopteryx - Eichstätt.jpg|シソチョウの化石。ベルリン標本 Image:Archaeopteryx lithographica.JPG|シソチョウの想像模型。 </gallery> 中生代の終わりごろに、なんらかの原因で環境が激変して、恐竜やアンモナイトなどが絶滅し、中生代が終わったと考えられています。 巨大隕石の衝突が、その環境の激変の大きな原因だろう、と考えられています(受験研究社、旺文社)。 イリジウムという、隕石起源と考えられる物質が、この時代の世界各地の地層から見つかっているので、なので巨大隕石が衝突したのだろうと考えられています(旺文社・傍注)。 * 新生代(しんせいだい) [[ファイル:Mamut NDH 2.JPG|thumb|left|300px|ケナガマンモスの復元模型]] 約6,500万年前から現代までを 新生代(しんせいだい、英: Cenozoic era) といいます。 新生代のうち、約6,500万年前から約2,300万年前までを古第三紀、約2,300万年前から約260万年前を新第三紀といい、約260万年前から現代までを第四紀と分ける。 第四紀は、人類の祖先が出現し始めた時期です。 第四紀は、ナウマン象やマンモスが出現した時代でもある。 中生代までは、さかえていた恐竜が、新生代に入っては、絶滅(ぜつめつ)します。 また、第四紀は、氷河期(ひょうがき)があった時代です。 氷河期の時代は、海の水面が下がり、日本列島は大陸と地続きになりました。そのため、マンモスなどの動物は、あるいて日本列島にやってきました。 モンモスの化石は、地層の時代を知ることのできる示準化石です。 {{clear}} 大昔の化石の年代は、どのようにして分かったのでしょうか? それは、 放射性元素(ほうしゃせい どういげんそ) というものを分析しています。 放射線を出す元素を、放射性元素(ほうしゃせい どういげんそ)といいます。 たとえばウランという元素が、放射性元素です。 ウランは、時間がたつと、ある割合でこわれて、べつの元素に、かわります。 放射性元素は、時間がたつと、ある割り合いでこわれて、べつの元素に、かわります、 このウランのように、化石や地層のなかにふくまれた放射性元素をだす元素の量をしらべることで、その化石ができてから、どのくらいの時間がたったかを調べることができます。 このような、放射性元素をはかる測定方法を 放射性年代分析(ほうしゃせい ねんだいぶんせき) と、いいます。 === 風化と浸食 === 風化:地表の岩石が、長い間に、気温の変化や風雨のはたらきによってもろくなること。 === 流れる水の力 === :※ この節では、川の流れのしくみについて説明しています。川や川の近くはキケンな場所です。なので読者のかたが、もし川を観察しに行く場合は、必ず保護者などに許可をとってから、川に出かけるようにしてください。けっして子供だけでは判断しないでください。<br>川での実験や観測は、読者の[[d:自己責任|自己責任]](じこせきにん)です。<br>ウィキブックスには[[wikibooks:免責事項|免責事項]](めんせきじこう)があり、万が一、読者が水難事故にあわれても、ウィキブックスの一同は、一切の責任は取りません。ページ末の免責事項についても、お読みください。 川の周りには石が転がっていますね。それは、川の流れにのって石が運ばれてくるからです。<br/> ここでは、流れる水の影響を学びます。 ==== 流れる水のはたらき ==== 流れる水は、土や砂などを、おしながす・けずりとる・つもらせるの三つのはたらきがあり、頭文字をとってサルの<span style="color:red">おけつ</span>と覚えることができます。 [[ファイル:Vind i vand.jpg|thumb|right|300px|水たまり]] たとえば雨が降った日の水たまりなどをみると、最初は水がたまっていくだけですが、そのうち、水たまりから水があふれて、高いところから低いところに流れていき、とても小さな川のようになります。また、水たまりがいくつもあるので、小さな川もつながっていき、水たまりだったところも、いくつかつながっていきます。 雨が上がってから、水が流れていた水たまりからつくられた小さな流れのあった場所を見ると分かるのですが、流れのあたっところが、けずりとられて、くぼんでいきます。 雨の日の、土の上に出きた水たまりや水の流れなどでは、水が土をけずりとっているので、水は茶色く、にごっています。 流れていった雨水や、水たまりにあった水は、そのあと、どこへ行くかというと、地下にしみこんで行ったり、あるいは、溝などに流んだりします。 雨の日の水たまりからも、「おしながす・けずりとる・つもらせる」の三つの作用が確認できます。 流れる水が地面を、けずり取る作用を <span style="font-size: large">しん食</span>(しんしょく、侵食) と言います。 けずり取られた土や砂は、そのまま流れによって下流へと運ばれていきますが、この運ぶ作用を<span style="font-size: large">運ぱん</span>(うんぱん、運搬)といいます。 この運ぱんは、水の流れが速いほど、大きな物が運べるようになります。水の流れがおそい場所では、運べなくなるので、その場所に、運んできた物が、たまっていきます。この、流れがおそい場所に、物がたまる作用を <span style="font-size: large">たい積</span>(たいせき、堆積) と言います。 けずる作用も、運ぶ作用も、流れが速いほど、強くなる。 ==== 川の様子 ==== [[File:Kyoto 20230902113435.jpg|thumb|250px|鴨川(左)と、高野川(右)]] 川の中での砂や石は、大きさや重さによって流され方がちがう。砂と石なら、砂のほうが流されやすい。このように、つぶが小さな物ほどながされやすい。 ねん土(ねんど、粘土)はつぶ自体は細かいので、かわいた粘土や、固まっていない粘土は、流されやすい。 石でも、小石と大きな石だったら、小さい石ほど流されやすい。 川には曲がっているところがある場合もある。曲がっている川では、外側ほど流れが速く、内側は流れがおそい。 このため、外側はしん食によってけずられるので、がけのように水深が深くなっている。いっぽう、内側はたい積によって、石や砂や粘土がつもっている。このようにして、川の曲がりの内側では、川原(かわら)ができやすい。 * 上流 [[画像:Grand_Canyon_of_the_Yellowstone-Wyoming-USA.JPG|V字谷。グランドキャニオン オブ ザ イエローストーン(アメリカ合衆国イエローストーン国立公園)|thumb]] <gallery> </gallery> 川に限らず、流れている物について、流れが始まっている場所を <span style="font-size: large">上流</span>(じょうりゅう) と言います。 たとえば、山から低地へと流れている川だったら、川の上流は、山のほうにあります。 日本の場合、ふつうの川では、川の上流へと、たどっていけば、もっとも上流の場所は、山地です。 このため、川の上流は、かたむきが急で、流れが速いです。水の量は、下流と比べて、上流は少ないです。 上流にある石は、角ばった石が多いです。石は、下流へと近づくに連れて、流れの途中に、石どうしでぶつかったりして、かどが削り取られて丸く小さくなっていきますが、上流ではまだ削られてはいないので、石は角張っていて大きいです。 V字谷 という地形ができやすい。 [[Image:Alluvial fan 01.JPG|thumb|left|扇状地]] * 中流 川が、山から平地に出たあたりを川の<span style="font-size: large">中流</span>(ちゅうりゅう)と言います。 中流にある石は、丸まった石が多いです。これは運ぱんのさい中に、石のかどが、石どうしでぶつかったりして、削り取られているからです。 中流での石の大きさも、上流よりかは小さいのが、ふつうです。 また、中流では流れが、ゆるやかになるので、たい積作用も見られやすく、川原がある場合もあります。 川が山地から平地に出た地域の周辺では、土砂などが山側を中心に平地側へ扇状に広がって、たい積した 扇状地(せんじょうち) という地形ができやすいです。 {{clear}} [[ファイル:Karasu,mie.jpg|left|雲出川の三角州(香良洲町)|thumb|300px]] * 下流 下流では、流れが遅くなり、たい積作用が強まります。また下流での石は、小さく丸い石が多いです。 下流に近づくほど、水量は多くなり、川幅(かわはば)もひろくなります。 地形として、川の下流の周辺では、三角州(さんかくす,river delta)という地形ができやすい。 * 三日月湖 [[File:An oxbow lake in Hokkaido, Japan.jpg|thumb|right|250px|北海道 雨竜郡 雨竜町にある三日月湖。1977年撮影。国土交通省『国土画像情報(カラー空中写真)』より作成。]] 川は、ふつうは、まっすぐではなく、カーブしているのが、ふつうです。川は、カーブの外側にちかいほど、川の流れ早くて侵食がすすむので、ますますカーブが、はげしくなっていく場合があります。カーブの内側にちかいほうも、たい積が行われるために、ますますカーブが、はげしくなっていきます。 そして、カーブがきつくなりすぎると、そのカーブは、川の本流から外れて、湖になってしまいます。この外れた湖は、カーブをしているので三日月形なので <span style="font-size: large">三日月湖</span>(みかづき こ) といいます。 {{clear}} == 堆積岩 == 堆積物が、長い間に押し固められて、できた岩石のことを<span style="font-size: large">堆積岩</span>(たいせきがん)という。 堆積岩は、火成岩とはちがい、マグマによる加熱を受けていない。そのため堆積岩の内部には、化石などが残っている場合もある。 <gallery> ファイル:Conglomerate-bolle2.jpg|<strong>れき岩</strong> <br />れき が、堆積して固まった岩石。 ファイル:Sandstone(quartz)USGOV.jpg|<strong>砂岩</strong> <br />おもに、砂が主成分の岩石。 ファイル:SiltstoneUSGOV.jpg|<strong><ruby><rb>泥岩<rb/><rp>(</rp><rt>でいがん</rt><rp>)</rp><ruby/></strong><br />おもに、泥や粘土が主成分の岩石。 ファイル:ChertUSGOV.jpg|<strong>チャート</strong> <br />ホウサンチュウなどのような水中の生物の 死がい に含まれるケイ酸質(二酸化ケイ素)が固まった岩石。とても、かたい。 ファイル:Volcanic Ash from Montserrat 1 - Smithsonian Rock Sample NMNH-EO 045901.jpg|<strong><ruby><rb>凝灰岩<rb/><rp>(</rp><rt>ぎょうかいがん</rt><rp>)</rp><ruby/></strong><br />おもに、火山灰が固まってできた岩石。岩石中に軽石(かるいし)をふくむ場合もある。 ファイル:Limestone block at the Indiana Memorial Union.jpg|<strong><ruby><rb>石灰岩<rb/><rp>(</rp><rt>せっかいがん</rt><rp>)</rp><ruby/></strong><br />おもに、炭酸カルシウムを持つ生物の死骸が固まってできた岩石。 </gallery> れき岩、砂岩、泥岩は、岩石中の粒の大きさによって分類される。 :れき岩は、粒が 2mm 以上。 :砂岩は、粒が 2 ~ 0.06mm 。 :泥岩は、粒が 0.06mm以下 。 == 発展: 地球の内部 == [[ファイル:Earth-crust-cutaway-japanese.svg|thumb|350px|]] [[ファイル:Earth-cutaway-schematic-numbered.svg|thumb|350px|1=地殻; 2='''マントル'''; 3a=外核; 3b=内核; 4=リソスフェア; 5=アセノスフェア]] 地震のつたわりかたの研究などから、地球の内部には、液体の部分があることが分かっています。 地震の波には、たて波とよこ波がありますが、横波は液体の中をつたわりません。 地球の表面にある、かたい部分を <span style="font-size: large">地殻</span>(ちかく、crust) といいます。地殻のあつさは、陸地では約30kmから約70 kmくらいまでです。 海洋の海底では、約7kmくらいです。 地殻の下には <span style="font-size: large">マントル</span>(mantle) という高温の、岩石のようなものでできた物が、あります。マントルは、地殻の下から 2900km くらいまでの深さに、マントルが、あります。 マントルの成分は岩石です。 火山のマグマは、マントルから、できます。 マントルのほとんどは、固体の岩石です。マントルの温度はとても高いのですが、マントルにかかる圧力も高いので、液体にはならずに、マントルは固体なのです。 マグマは、ほとんど固体のマントルの一部が、液体になったものです。 マントルのさらに下には <span style="font-size: large">核</span>(かく) があります。 核は、外側の <span style="font-size: large">外核</span>(がいかく、outer core) と、内側の <span style="font-size: large">内核</span>(ないかく、inner core) とに、わかれます。外核の部分が液体です。 地磁気の原因は、液体の外核が流れ動いていて、そのため核内に電流が流れ、地磁気が発生するのだろう、と考えられています。 核の成分は、鉄やニッケルなどの金属から出来ていると考えられています。 地球の内核は地下5,100 kmから6,400 kmで、固体からなると考えられています。 <!-- ==新学習指導要領による変更== {| class="wikitable" ・新中学校学習指導要領により追加される範囲削除される範囲 |- ! 追加 !! なし |- |自然災害|| |- --> [[Category:中学校教育|りか2]] [[Category:理科教育|中2]] [[Category:生物学|中]] [[Category:地球科学|中]] ssqiiylz9qi92z0wtaovvxc2b6m9a6p 民法第424条の3 0 29936 298916 225766 2026-04-29T07:30:12Z Tomzo 248 298916 wikitext text/x-wiki [[法学]]>[[民事法]]>[[民法]]>[[コンメンタール民法]]>[[第3編 債権 (コンメンタール民法)|第3編 債権]] ==条文== (特定の債権者に対する担保の供与等の特則) ;第424条の3 #債務者がした既存の債務についての担保の供与又は債務の消滅に関する行為について、債権者は、次に掲げる要件のいずれにも該当する場合に限り、詐害行為取消請求をすることができる。 ##その行為が、債務者が支払不能(債務者が、支払能力を欠くために、その債務のうち弁済期にあるものにつき、一般的かつ継続的に弁済することができない状態をいう。次項第1号において同じ。)の時に行われたものであること。 ##その行為が、債務者と受益者とが通謀して他の債権者を害する意図をもって行われたものであること。 # 前項に規定する行為が、債務者の義務に属せず、又はその時期が債務者の義務に属しないものである場合において、次に掲げる要件のいずれにも該当するときは、債権者は、同項の規定にかかわらず、その行為について、詐害行為取消請求をすることができる。 ##その行為が、債務者が支払不能になる前30日以内に行われたものであること。 ##その行為が、債務者と受益者とが通謀して他の債権者を害する意図をもって行われたものであること。 ==解説== 債務者が支払不能状態にある又はそうなる可能性が非常に高くなっているときに、特定の債権者に対して担保を供与すること(所有物に担保権を設定するなど)を「詐害行為」として、当該行為の取消しを請求できる旨を定める。「債務の消滅」とは、受益者を限定し、受益者の負った債務に関して、詐害債務者の債権との間に相殺の関係を紐づけることなどを指す。 ==参照条文== 否認権に関する条項 :以下の各条項の第1項において支払い不能時において本条と同旨の条項を定め、さらに支払い不能時に法的倒産処理手続等が開始した時を加える。第2項において支払い不能等の認識についての推定条項、第3項に、手続開始の申立て前1年以内の支払停止は、第1項の支払不能であったものと推定する旨の規定をおく。 *[[破産法第162条]](特定の債権者に対する担保の供与等の否認) *[[会社更生法第86条の3]](特定の債権者に対する担保の供与等の否認) *[[民事再生法第127条の3]](特定の債権者に対する担保の供与等の否認) ==判例== ---- {{前後 |[[コンメンタール民法|民法]] |[[第3編 債権 (コンメンタール民法)|第3編 債権]]<br> [[第3編 債権 (コンメンタール民法)#1|第1章 総則]]<br> [[第3編 債権 (コンメンタール民法)#1-2|第2節 債権の効力]]<br> [[第3編 債権 (コンメンタール民法)#1-2-3|第3款 詐害行為取消権]] |[[民法第424条の2]]<br>(相当の対価を得てした財産の処分行為の特則) |[[民法第424条の4]]<br>(過大な代物弁済等の特則) }} {{stub|law}} [[category:民法|424の3]] [[category:民法 2017年改正|424の3]] e9s2a2ozfi8es4i0v5al6m11sjtp1wb 会社法第182条の4 0 33969 298917 240217 2026-04-29T09:25:06Z Tomzo 248 298917 wikitext text/x-wiki [[法学]]>[[民事法]]>[[商法]]>[[コンメンタール会社法]]>[[第2編 株式会社 (コンメンタール会社法)]]>[[第2編第2章 株式 (コンメンタール会社法)]] ==条文== (反対株主の株式買取請求) ;第182条の4 # 株式会社が株式の併合をすることにより株式の数に1株に満たない端数が生ずる場合には、反対株主は、当該株式会社に対し、自己の有する株式のうち1株に満たない端数となるものの全部を公正な価格で買い取ることを請求することができる。 # 前項に規定する「反対株主」とは、次に掲げる株主をいう。 ##[[会社法第180条|第180条]]第2項の株主総会に先立って当該株式の併合に反対する旨を当該株式会社に対し通知し、かつ、当該株主総会において当該株式の併合に反対した株主(当該株主総会において議決権を行使することができるものに限る。) ##当該株主総会において議決権を行使することができない株主 # 株式会社が株式の併合をする場合における株主に対する通知についての[[会社法第181条|第181条]]第1項の規定の適用については、同項中「2週間」とあるのは、「20日」とする。 # 第1項の規定による請求(以下この款において「株式買取請求」という。)は、効力発生日の20日前の日から効力発生日の前日までの間に、その株式買取請求に係る株式の数(種類株式発行会社にあっては、株式の種類及び種類ごとの数)を明らかにしてしなければならない。 # 株券が発行されている株式について株式買取請求をしようとするときは、当該株式の株主は、株式会社に対し、当該株式に係る株券を提出しなければならない。ただし、当該株券について[[会社法第223条|第223条]]の規定による請求をした者については、この限りでない。 # 株式買取請求をした株主は、株式会社の承諾を得た場合に限り、その株式買取請求を撤回することができる。 # [[会社法第133条|第133条]]の規定は、株式買取請求に係る株式については、適用しない。 ==解説== :株式併合に反対する株主(株主総会で議決権を行使できない株主を含む)は、株式併合によって端数となるものが生じた場合には、その端数部分について、会社に対し[[株式買取請求]]ができる旨を定める。2014年改正にて新設。 ==関連条文== ==判例== ---- {{前後 |[[コンメンタール会社法|会社法]] |[[第2編 株式会社 (コンメンタール会社法)|第2編 株式会社]]<br> [[第2編第2章 株式 (コンメンタール会社法)|第2章 株式]]<br> [[第2編第2章 株式 (コンメンタール会社法)#5|第5節 株式の併合等]] |[[会社法第182条の3]]<br>(株式の併合をやめることの請求) |[[会社法第182条の5]]<br>(株式の価格の決定等) }} {{stub|law}} [[category:会社法|182の4]] [[category:会社法 2014年改正|182の4]] 9fz9hwvwj648q2dk4ayupimp074er9k 高等学校日本史探究 0 36598 298914 298748 2026-04-29T05:28:44Z Kwawe 68789 /* 読書案内・学習方法 */ 298914 wikitext text/x-wiki [[小学校・中学校・高等学校の学習]]>[[高等学校の学習]]>[[高等学校地理歴史]]>高等学校日本史探究  高等学校日本史探究のページです。{{進捗状況}} 本ページの目次と項目の配列は、実教出版株式会社の新課程教科書「[https://www.jikkyo.co.jp/book/detail/23010423 日本史探究]」(日探702・日探007-901)に合わせて作成しています。文章の配列も原則上記教科書会社さんに従いました。学習指導要領に定められた日本史探究の標準単位数は'''3単位です。''' ※本ページは大学の二次試験まで対応させるため、日本史探究の完成時期は未定です。当面の間は日本史Bを参照して下さい。 == 第1部 原始・古代の日本と東アジア == INTRODUCTION === 第1章 日本文化のあけぼの === # [[高等学校日本史探究/日本列島最古の文化Ⅰ|日本列島最古の文化Ⅰ]]{{進捗|100%|2024-09-21}}(人類の誕生と日本列島への居住) # [[高等学校日本史探究/日本列島最古の文化Ⅱ|日本列島最古の文化Ⅱ]]{{進捗|100%|2024-10-01}}(日本の旧石器時代) # [[高等学校日本史探究/縄文時代の社会と文化|縄文時代の社会と文化]]{{進捗|25%|2026-04-24}} # 弥生時代の社会と文化Ⅰ{{進捗|00%|2023-11-11}} # 弥生時代の社会と文化Ⅱ{{進捗|00%|2023-11-11}} === 第2章 ヤマト政権の成立と古墳文化 === # 小国の分立と邪馬台国{{進捗|00%|2023-11-11}} # 古墳の出現とヤマト政権の成立{{進捗|00%|2023-11-11}} # ヤマト政権の展開と統治の進展{{進捗|00%|2023-11-11}} # 古墳時代の生活と文化{{進捗|00%|2023-11-11}} === 第3章 律令国家の形成 === # [[高等学校日本史探究/古代国家の形成Ⅰ|古代国家の形成Ⅰ]]{{進捗|100%|2024-11-18}}(6世紀の朝鮮半島と倭~7世紀の東アジアと倭国) # [[高等学校日本史探究/古代国家の形成Ⅱ|古代国家の形成Ⅱ]]{{進捗|100%|2025-02-01}}(大化の改新~東北遠征と白村江の戦い) # [[高等学校日本史探究/古代国家の形成Ⅲ|古代国家の形成Ⅲ]]{{進捗|100%|2025-02-11}}(近江朝廷と壬申の乱~天武・持統期の政治改革) # [[高等学校日本史探究/飛鳥文化・白鳳文化|飛鳥文化・白鳳文化]]{{進捗|100%|2024-11-06}} # [[高等学校日本史探究/律令制度|律令制度]]{{進捗|100%|2025-06-03}}(大宝律令の官制~土地・人民の支配制度) # [[高等学校日本史探究/奈良時代の政治Ⅰ|奈良時代の政治Ⅰ]]{{進捗|100%|2025-07-21}}(遣唐使派遣と平城京遷都) # [[高等学校日本史探究/奈良時代の政治Ⅱ|奈良時代の政治Ⅱ]]{{進捗|100%|2025-11-22}}(奈良時代初期の政策~度重なる遷都と鎮護国家の仏教) # [[高等学校日本史探究/奈良時代の政治Ⅲ|奈良時代の政治Ⅲ]]{{進捗|100%|2025-12-21}}(公地公民制の修正~奈良時代後半の政争) # 天平文化 STEP UP 1 [[高等学校日本史探究/奈良時代の人々の暮らし|奈良時代の人々の暮らし]]{{進捗|100%|2026-04-09}}(奈良時代の貴族生活~生活文化の発展と庶民の苦難) === 第4章 古代の国家・社会の変容 === # 律令体制再編期の政治と社会 # 摂関政治の成立と支配体制の転換 # 国風文化 == 第2部 中世の日本と世界 == INTRODUCTION === 第1章 荘園公領制の成立と院政 === ※荘園公領制の成立と院政は2027年4月に記述します。 * 荘園公領制の成立と院政Ⅰ * 荘園公領制の成立と院政Ⅱ * 荘園公領制の成立と院政Ⅲ * 荘園公領制の成立と院政Ⅳ === 第2章 中世の国家・社会の展開 === # 鎌倉幕府の成立と朝廷 # 中世に生きる人々 # 蒙古襲来と幕府の衰退 # 鎌倉文化 === 第3章 中世の国家・社会の変容 === # 南北朝の動乱 # 室町幕府の政治と外交 # 室町社会の展開と応仁の乱 # 室町文化 # [[高等学校日本史探究/戦国大名の分国経営Ⅰ|戦国大名の分国経営Ⅰ]]{{進捗|100%|2025-02-15}}(戦国時代の特質~戦国の争乱) # 戦国大名の分国経営Ⅱ{{進捗|00%|2023-00-00}}(分国経営) # 戦国大名の分国経営Ⅲ{{進捗|00%|2025-02-15}}(都市の発達と町衆~経済の混乱) STEP UP 2 東アジアのなかのアイヌ文化・琉球文化 STEP UP 3 女性と仏教 == 第3部 近世の日本と世界 == INTRODUCTION === 第1章 東アジア世界の変容と天下統一 === # 織豊政権 # 天下統一の完成 # 近世成立期の文化 歴史資料と近世の展望 === 第2章 幕藩体制の成立と展開 === # 幕藩体制の成立 # 貿易の統制と対外関係 # 近世社会のしくみ # 幕府政治の展開 # 経済の発展 # 元禄文化と学芸の発展 STEP UP 4 近世の遊郭 === 第3章 近世の国家・社会の変容 === # 幕藩体制の動揺と幕政の改革 # 欧米列強の接近と天保の改革 # 近世文化の成熟と変容 STEP UP 5 百姓一揆と義民物語 == 第4部 近現代の地域・日本と世界 == INTRODUCTION(近代) === 第1章 開国から倒幕へ === 歴史資料と近代の展望 === 第2章 明治維新 === # 明治維新 # 文明開化 === 第3章 近代国家の形成 === # 立憲国家への道 # 議会政治の展開と日清・日露戦争 # 産業革命と社会の変化 # 近代文化の形成と展開 STEP UP 6 日露戦争のアジアへの影響 === 第4章 両大戦間の日本 === # 第一次世界大戦 # 政党政治の展開 # 市民文化の展開 STEP UP 7 近代日本の「食」と米 === 第5章 十五年戦争と日本 === # 満洲事変 # 日中戦争 # アジア・太平洋戦争(太平洋戦争) INTRODUCTION(現代) === 第6章 戦後日本の形成 === # 占領と民主改革 # 独立と日米安保体制の形成 # 高度経済成長下の日本 STEP UP 8 エネルギー革命 === 第7章 グローバル化のなかの現代日本 === # 「国際化」する経済大国Ⅰ{{進捗|00%|2023-00-00}}(ドル=ショックと石油危機~安定成長への転換まで) # 「国際化」する経済大国Ⅱ{{進捗|00%|2023-00-00}}(経済大国への道と国際化の時代) # 「国際化」する経済大国Ⅲ{{進捗|00%|2023-00-00}}(貿易摩擦とバブル経済~「豊かさ」と社会・生活の変容まで) # [[高等学校日本史探究/新たな世紀の日本へⅠ|新たな世紀の日本へⅠ]]{{進捗|100%|2026-04-10}}(冷戦の終結とグローバル化~湾岸戦争と平和維持活動まで) # 新たな世紀の日本へⅡ{{進捗|00%|2023-09-03}}(政界再編と55年体制の終結~行政改革と日米安保の変化まで) # [[高等学校日本史探究/新たな世紀の日本へⅢ|新たな世紀の日本へⅢ]]{{進捗|75%|2026-04-18}}(「構造改革」と対テロ戦争~新しい世界を目指してまで) 【STEP UP 9】[[高等学校日本史探究/多文化共生|多文化共生]]{{進捗|100%|2024-09-24}} 現代の日本の課題の探究 == 読書案内・学習方法 == * [[高等学校日本史探究/資料出所・読書案内|資料出所・読書案内]] * [[学習方法/高校日本史|高校日本史]]{{進捗|100%|2026-04-29}}(新試験対応) [[カテゴリ:高等学校日本史|探]] azgu34xy3m8c7t1h3jaqwxkgebwuqvq 298915 298914 2026-04-29T05:29:21Z Kwawe 68789 /* 読書案内・学習方法 */ 298915 wikitext text/x-wiki [[小学校・中学校・高等学校の学習]]>[[高等学校の学習]]>[[高等学校地理歴史]]>高等学校日本史探究  高等学校日本史探究のページです。{{進捗状況}} 本ページの目次と項目の配列は、実教出版株式会社の新課程教科書「[https://www.jikkyo.co.jp/book/detail/23010423 日本史探究]」(日探702・日探007-901)に合わせて作成しています。文章の配列も原則上記教科書会社さんに従いました。学習指導要領に定められた日本史探究の標準単位数は'''3単位です。''' ※本ページは大学の二次試験まで対応させるため、日本史探究の完成時期は未定です。当面の間は日本史Bを参照して下さい。 == 第1部 原始・古代の日本と東アジア == INTRODUCTION === 第1章 日本文化のあけぼの === # [[高等学校日本史探究/日本列島最古の文化Ⅰ|日本列島最古の文化Ⅰ]]{{進捗|100%|2024-09-21}}(人類の誕生と日本列島への居住) # [[高等学校日本史探究/日本列島最古の文化Ⅱ|日本列島最古の文化Ⅱ]]{{進捗|100%|2024-10-01}}(日本の旧石器時代) # [[高等学校日本史探究/縄文時代の社会と文化|縄文時代の社会と文化]]{{進捗|25%|2026-04-24}} # 弥生時代の社会と文化Ⅰ{{進捗|00%|2023-11-11}} # 弥生時代の社会と文化Ⅱ{{進捗|00%|2023-11-11}} === 第2章 ヤマト政権の成立と古墳文化 === # 小国の分立と邪馬台国{{進捗|00%|2023-11-11}} # 古墳の出現とヤマト政権の成立{{進捗|00%|2023-11-11}} # ヤマト政権の展開と統治の進展{{進捗|00%|2023-11-11}} # 古墳時代の生活と文化{{進捗|00%|2023-11-11}} === 第3章 律令国家の形成 === # [[高等学校日本史探究/古代国家の形成Ⅰ|古代国家の形成Ⅰ]]{{進捗|100%|2024-11-18}}(6世紀の朝鮮半島と倭~7世紀の東アジアと倭国) # [[高等学校日本史探究/古代国家の形成Ⅱ|古代国家の形成Ⅱ]]{{進捗|100%|2025-02-01}}(大化の改新~東北遠征と白村江の戦い) # [[高等学校日本史探究/古代国家の形成Ⅲ|古代国家の形成Ⅲ]]{{進捗|100%|2025-02-11}}(近江朝廷と壬申の乱~天武・持統期の政治改革) # [[高等学校日本史探究/飛鳥文化・白鳳文化|飛鳥文化・白鳳文化]]{{進捗|100%|2024-11-06}} # [[高等学校日本史探究/律令制度|律令制度]]{{進捗|100%|2025-06-03}}(大宝律令の官制~土地・人民の支配制度) # [[高等学校日本史探究/奈良時代の政治Ⅰ|奈良時代の政治Ⅰ]]{{進捗|100%|2025-07-21}}(遣唐使派遣と平城京遷都) # [[高等学校日本史探究/奈良時代の政治Ⅱ|奈良時代の政治Ⅱ]]{{進捗|100%|2025-11-22}}(奈良時代初期の政策~度重なる遷都と鎮護国家の仏教) # [[高等学校日本史探究/奈良時代の政治Ⅲ|奈良時代の政治Ⅲ]]{{進捗|100%|2025-12-21}}(公地公民制の修正~奈良時代後半の政争) # 天平文化 STEP UP 1 [[高等学校日本史探究/奈良時代の人々の暮らし|奈良時代の人々の暮らし]]{{進捗|100%|2026-04-09}}(奈良時代の貴族生活~生活文化の発展と庶民の苦難) === 第4章 古代の国家・社会の変容 === # 律令体制再編期の政治と社会 # 摂関政治の成立と支配体制の転換 # 国風文化 == 第2部 中世の日本と世界 == INTRODUCTION === 第1章 荘園公領制の成立と院政 === ※荘園公領制の成立と院政は2027年4月に記述します。 * 荘園公領制の成立と院政Ⅰ * 荘園公領制の成立と院政Ⅱ * 荘園公領制の成立と院政Ⅲ * 荘園公領制の成立と院政Ⅳ === 第2章 中世の国家・社会の展開 === # 鎌倉幕府の成立と朝廷 # 中世に生きる人々 # 蒙古襲来と幕府の衰退 # 鎌倉文化 === 第3章 中世の国家・社会の変容 === # 南北朝の動乱 # 室町幕府の政治と外交 # 室町社会の展開と応仁の乱 # 室町文化 # [[高等学校日本史探究/戦国大名の分国経営Ⅰ|戦国大名の分国経営Ⅰ]]{{進捗|100%|2025-02-15}}(戦国時代の特質~戦国の争乱) # 戦国大名の分国経営Ⅱ{{進捗|00%|2023-00-00}}(分国経営) # 戦国大名の分国経営Ⅲ{{進捗|00%|2025-02-15}}(都市の発達と町衆~経済の混乱) STEP UP 2 東アジアのなかのアイヌ文化・琉球文化 STEP UP 3 女性と仏教 == 第3部 近世の日本と世界 == INTRODUCTION === 第1章 東アジア世界の変容と天下統一 === # 織豊政権 # 天下統一の完成 # 近世成立期の文化 歴史資料と近世の展望 === 第2章 幕藩体制の成立と展開 === # 幕藩体制の成立 # 貿易の統制と対外関係 # 近世社会のしくみ # 幕府政治の展開 # 経済の発展 # 元禄文化と学芸の発展 STEP UP 4 近世の遊郭 === 第3章 近世の国家・社会の変容 === # 幕藩体制の動揺と幕政の改革 # 欧米列強の接近と天保の改革 # 近世文化の成熟と変容 STEP UP 5 百姓一揆と義民物語 == 第4部 近現代の地域・日本と世界 == INTRODUCTION(近代) === 第1章 開国から倒幕へ === 歴史資料と近代の展望 === 第2章 明治維新 === # 明治維新 # 文明開化 === 第3章 近代国家の形成 === # 立憲国家への道 # 議会政治の展開と日清・日露戦争 # 産業革命と社会の変化 # 近代文化の形成と展開 STEP UP 6 日露戦争のアジアへの影響 === 第4章 両大戦間の日本 === # 第一次世界大戦 # 政党政治の展開 # 市民文化の展開 STEP UP 7 近代日本の「食」と米 === 第5章 十五年戦争と日本 === # 満洲事変 # 日中戦争 # アジア・太平洋戦争(太平洋戦争) INTRODUCTION(現代) === 第6章 戦後日本の形成 === # 占領と民主改革 # 独立と日米安保体制の形成 # 高度経済成長下の日本 STEP UP 8 エネルギー革命 === 第7章 グローバル化のなかの現代日本 === # 「国際化」する経済大国Ⅰ{{進捗|00%|2023-00-00}}(ドル=ショックと石油危機~安定成長への転換まで) # 「国際化」する経済大国Ⅱ{{進捗|00%|2023-00-00}}(経済大国への道と国際化の時代) # 「国際化」する経済大国Ⅲ{{進捗|00%|2023-00-00}}(貿易摩擦とバブル経済~「豊かさ」と社会・生活の変容まで) # [[高等学校日本史探究/新たな世紀の日本へⅠ|新たな世紀の日本へⅠ]]{{進捗|100%|2026-04-10}}(冷戦の終結とグローバル化~湾岸戦争と平和維持活動まで) # 新たな世紀の日本へⅡ{{進捗|00%|2023-09-03}}(政界再編と55年体制の終結~行政改革と日米安保の変化まで) # [[高等学校日本史探究/新たな世紀の日本へⅢ|新たな世紀の日本へⅢ]]{{進捗|75%|2026-04-18}}(「構造改革」と対テロ戦争~新しい世界を目指してまで) 【STEP UP 9】[[高等学校日本史探究/多文化共生|多文化共生]]{{進捗|100%|2024-09-24}} 現代の日本の課題の探究 == 読書案内・学習方法 == * [[高等学校日本史探究/資料出所・読書案内|資料出所・読書案内]] * [[学習方法/高校日本史|高校日本史学習方法]]{{進捗|100%|2026-04-29}}(新試験対応) [[カテゴリ:高等学校日本史|探]] ktmvjo073glq2f9kwt3ibt77aphe8k2 日本国憲法第21条 0 37596 298918 296028 2026-04-29T10:35:18Z Tomzo 248 298918 wikitext text/x-wiki [[法学]]>[[憲法]]>[[日本国憲法]]>[[コンメンタール日本国憲法]] ==条文== 【集会・結社・表現の自由、検閲の禁止、通信の秘密】 ;第21条 #集会、結社及び言論、出版その他一切の表現の自由は、これを保障する。 #検閲は、これをしてはならない。通信の秘密は、これを侵してはならない。 ==解説== {{wikipedia|日本国憲法第21条}} ===表現の自由=== '''[[表現の自由]]'''も参照。 ===検閲の禁止・通信の秘密=== '''[[検閲と事前抑制の禁止]]'''も参照。 ====検閲とは==== :「行政権が主体となつて、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査したうえ、不適当と認めるものの発表を禁止することを、その特質として備えるもの」(『[[w:札幌税関検査事件|札幌税関検査事件]]』[[#最判昭和59年12月12日|最判昭和59年12月12日]]) :「表現物の内容の網羅的一般的な審査に基づく事前規制が行政機関によりそれ自体を目的として行われる場合」(『[[w:北方ジャーナル事件|北方ジャーナル事件]]』[[#北方ジャーナル|最判昭和61年6月11日]]) :*主体: 行政機関 :*行為: 対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査したうえ、不適当と認めるものの発表を禁止すること/表現物の内容の網羅的一般的な審査に基づく事前規制 :*:「網羅的一般的な審査」 :*目的: その全部又は一部の発表の禁止/事前規制 ==参照条文== ==判例== #[https://www.courts.go.jp/hanrei/57207/detail2/index.html 雇傭契約解除無効確認俸給支払請求](最高裁判決 昭和27年02月22日)[[日本国憲法第19条]],[[日本国憲法第21条]] #;政治活動をしないことを条件とする雇傭契約と基本的人権の制限 #:憲法で保障されたいわゆる基本的人権も絶対のものではなく、自己の自由意思に基く特別な公法関係または私法関係上の義務によつて制限を受けるものであつて、自己の自由意思により、校内において政治活動をしないことを条件として教員として学校に雇われた場合には、その契約は無効ではない。 #<span id="平和のこえ事件"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/53459/detail2/index.html 昭和25年政令第325号違反]([[w:平和のこえ事件|平和のこえ事件]] 最高裁判決 昭和28年7月22日)[[日本国憲法第39条]] #;所謂「アカハタ及びその後継紙、同類紙の発行停止に関する指令」についての昭和25年政令第325号違反被告事件は講和条約発効後は免訴すべきか #:所謂「アカハタ及びその後継紙、同類紙の発行停止に関する指令」についての昭和25年政令第325号違反被告事件は、講和条約発効後においては刑の廃止があつたものとして免訴すべきである。 #::昭和25年政令325号「占領目的阻害行為処罰令」が憲法第21条に違反するものであるか否かが争われた事件であるが、昭和25年政令325号は平和条約発効と同時に当然失効しており被告人は免訴とされ、昭和25年政令第325号自体が憲法第21条に違反するか否かの判断を回避。また、いわゆる[[w:ポツダム命令|ポツダム命令]]は憲法外における法的効力を有し、違憲判断に馴染まないとした。 #::*同旨関連判決 #::**[https://www.courts.go.jp/hanrei/54710/detail2/index.html 昭和25年政令第325号違反](最高裁判決 昭和28年12月16日) #::**[https://www.courts.go.jp/hanrei/54683/detail2/index.html 昭和25年政令第325号違反](最高裁判決 昭和28年12月16日) #::**[https://www.courts.go.jp/hanrei/55674/detail2/index.html 昭和25年政令第325号違反](最高裁判決 昭和30年4月27日) #:*本事件の抑留又は拘禁の補償を求めた裁判 - [[日本国憲法第40条#平和のこえ事件|日本国憲法第40条判例]]参照 #<span id="チャタレー事件"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/51271/detail2/index.html 猥褻文書販売]([[w:チャタレー事件|チャタレー事件]] 最高裁判決昭和32年3月13日刑集11巻3号997頁)[[刑法第175条|刑法175条]], [[刑法第38条|刑法38条]]1項、[[日本国憲法第76条|憲法76条]]3項、出版法(明治26年法律15号)27条、[[刑事訴訟法第400条|刑訴法400条]] ##'''刑法第175条にいわゆる「猥褻文書」の意味''' ##:刑法第175条にいわゆる「猥褻文書」とは、その内容が徒らに性欲を興奮又は刺戟せしめ、且つ、普通人の正常な性的羞恥心を害し、善良な性的道義観念に反する文書をいう。 ##'''「猥褻文書」に当るかどうかは事実問題か法律問題か。''' ##:文書が「猥褻文書」に当るかどうかの判断は、当該文書についてなされる事実認定の問題でなく、法解釈の問題である。 ##'''「猥褻文書」に当るかどうかの判断の基準。''' ##:文書が、「猥褻文書」に当るかどうかは、一般社会において行われている良識、すなわち、社会通念に従つて判断すべきものである。 ##'''社会通念とは何か。''' ##:社会通念は、個々人の認識の集合又はその平均値でなく、これを超えた集団意識であり、個々人がこれに反する認識をもつことによつて否定されるものでない。 ##'''刑法第175条にいわゆる「猥褻文書」に当る一事例。''' ##:Aの翻訳にかかる、昭和25年4月2日株式会社小山書店発行の「チヤタレイ夫人の恋人」上、下二巻(ロレンス選集1・2)は、刑法第175条にいわゆる猥褻文書に当る。 ##'''芸術的作品と猥褻性。''' ##:芸術的作品であつても猥褻性を有する場合がある。 ##'''猥褻性の存否と作者の主観的意図。''' ##:猥褻性の存否は、当該作品自体によつて客観的に判断すべきものであつて、作者の主観的意図によつて影響されるものではない。 ##'''刑法第175条に規定する猥褻文書販売罪における犯意。''' ##:刑法第175条に規定する猥褻文書販売罪の犯意がありとするためには、当該記載の存在の認識とこれを頒布、販売することの認識があれば足り、かかる記載のある文書が同条所定の猥褻性を具備するかどうかの認識まで必要とするものではない。 ##'''憲法第21条に保障する表現の自由と公共の福祉。''' ##:憲法第21条の保障する表現の自由といえども絶対無制限のものではなく、公共の福祉に反することは許されない。 ##'''旧出版法第27条と刑法第175条との関係。''' ##:旧出版法第27条と刑法第175条とは特別法と普通法の関係にある。 ##'''憲法第21条第2項による検閲の禁止と猥褻文書販売罪。''' ##:憲法第21条第2項によつて事前の検閲が禁止されたことによつて、猥褻文書の頒布、販売を禁止し得なくなつたものではない。 ##'''憲法第76条第3項にいう裁判官が良心に従うとの意味。''' ##:憲法第76条第3項にいう裁判官が良心に従うとは、裁判官が有形、無形の外部の圧迫ないし誘惑に屈しないで自己の内心の良識と道徳感に従う意味である。 #<span id="悪徳の栄え事件"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/50747/detail2/index.html 猥褻文書販売、同所持]([[w:悪徳の栄え事件|悪徳の栄え事件]] 最高裁判決 昭和44年10月15日)[[刑法第175条|刑法175条]]、[[日本国憲法第23条|憲法23条]]、[[刑事訴訟法第400条|刑訴法400条]] ##'''芸術的思想的価値のある文書と猥褻性''' ##:芸術的・思想的価値のある文書であつても、これを猥褻性を有するものとすることはさしつかえない。 ##'''文書の部分についての猥褻性と文書全体との関係''' ##:文書の個々の章句の部分の猥褻性の有無は、文書全体との関連において判断されなければならない。 ##'''憲法21条・23条と公共の福祉''' ##:憲法21条の表現の自由や同法23条の学問の自由は、絶対無制限なものではなく、公共の福祉の制限の下に立つものである。 #<span id="取材源の秘密"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/50977/detail2/index.html 取材フイルム提出命令に対する抗告棄却決定に対する特別抗告](最高裁決定 昭和44年11月26日)[[刑事訴訟法第99条|刑訴法99条]]、[[刑事訴訟法第262条|刑訴法262条]]、[[刑事訴訟法第265条|刑訴法265条]] ##'''報道および取材の自由と憲法21条''' ##:報道の自由は、表現の自由を規定した憲法21条の保障のもとにあり、報道のための取材の自由も、同条の精神に照らし、十分尊重に値いするものといわなければならない。 ##'''報道機関の取材フイルムに対する提出命令の許容される限度''' ##:報道機関の取材フイルムに対する提出命令が許容されるか否かは、審判の対象とされている犯罪の性質、態様、軽重および取材したものの証拠としての価値、公正な刑事裁判を実現するにあたつての必要性の有無を考慮するとともに、これによつて報道機関の取材の自由が妨げられる程度、これが報道の自由に及ぼす影響の度合その他諸般の事情を比較衡量して決せられるべきであり、これを刑事裁判の証拠として使用することがやむを得ないと認められる場合でも、それによつて受ける報道機関の不利益が必要な限度をこえないように配慮されなければならない。 #[https://www.courts.go.jp/hanrei/53255/detail2/index.html  在留期間更新不許可処分取消]([[w:マクリーン事件|マクリーン事件]] 最高裁判決 昭和53年10月4日) #:→[[日本国憲法第10条#マクリーン事件|憲法第10条判例節参照]] #[https://www.courts.go.jp/hanrei/50906/detail2/index.html 職業安定法違反]([[w:全農林警職法事件|全農林警職法事件]] 最高裁判決 昭和48年4月25日 刑集12巻7号1351頁)[[日本国憲法第28条|憲法28条]]、[[日本国憲法第18条|憲法18条]]、[[日本国憲法第31条|憲法31条]]、国家公務員法(昭和40年法律第69号による改正前のもの)98条5項(現・[[国家公務員法第98条]]第2項)、110条1項17号(現・[[国家公務員法第111条の2]]第1号) #*[[国家公務員法第98条]]第2項 #*:職員は、政府が代表する使用者としての公衆に対して同盟罷業、怠業その他の争議行為をなし、又は政府の活動能率を低下させる怠業的行為をしてはならない。又、何人も、このような違法な行為を企て、又はその遂行を共謀し、そそのかし、若しくはあおつてはならない。 #*[[国家公務員法第111条の2]] #*:次の各号のいずれかに該当する者は、3年以下の禁錮又は100万円以下の罰金に処する。 #*:#何人たるを問わず第98条第2項前段に規定する違法な行為の遂行を共謀し、唆し、若しくはあおり、又はこれらの行為を企てた者 ##'''国家公務員法98条5項、110条1項17号の合憲性''' ##:国家公務員法98条5項、110条1項17号は憲法28条に、国家公務員法110条1項17号は憲法18条、21条、31条に違反しない。 ##'''国家公務員法110条1項17号にいう「あおり」および「企て」の意義''' ##:国家公務員法110条1項17号にいう「あおり」とは、同法98条5項前段に規定する違法行為を実行させる目的をもつて、他人に対し、その行為を実行する決意を生じさせるような、または、すでに生じている決意を助長させるような勢いのある刺激を与えることをいい、「企て」とは、右違法行為を共謀し、そそのかし、または、あおる行為の遂行を計画準備することであつて、違法行為発生の危険性が具体的に生じたと認めうる状態に達したものをいう。 ##'''国家公務員法98条5項、110条1項17号の法意''' ##:国家公務員法98条5項、110条1項17号は、公務員の争議行為のうち同法によつて違法とされるものとされないものとを区別し、さらに違法とされる争議行為についても違法性の強いものと弱いものとを区別したうえ、刑事制裁を科さるのはそのうち違法性の強い争議行為に限るものとし、あるいは、あおり行為等につき、争議行為の企画、共謀、説得、慫慂、指令等を争議行為にいわゆる通常随伴するものとして争議行為自体と同一視し、これを刑事制裁の対象から除くものとする趣旨ではない。 ##'''政治的目的のための争議行為と憲法28条''' ##:私企業の労働者であると、公務員を含むその他の勤労者であるとを問わず、使用者に対する経済的地位の向上の要請とは直接関係のない警察官職務執行法の改正に対する反対のような政治的目的のために争議行為を行なうことは、憲法28条とは無関係なものである。 #<span id="猿払事件"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/51800/detail2/index.html 国家公務員法違反]([[w:猿払事件|猿払事件]] 最高裁判決 昭和49年11月6日)[[国家公務員法第102条]] ##<span id="猿払事件1"/>'''国家公務員法102条1項、人事院規則14―7・5項3号、6項13号による特定の政党を支持する政治的目的を有する文書の掲示又は配布の禁止と憲法21条''' ##:国家公務員法102条1項、人事院規則14―7・5項3号、6項13号による特定の政党を支持する政治的目的を有する文書の掲示又は配布の禁止は、憲法21条に違反しない。 ##:*国公法102条1項及び規則による政治的行為の禁止は、もとより国民一般に対して向けられているものではなく、公務員のみに対して向けられているものである。ところで、国民の信託による国政が国民全体への奉仕を旨として行われなければならないことは当然の理であるが、「すべて公務員は、全体の奉仕者であつて、一部の奉仕者ではない。」とする[[日本国憲法第15条|憲法15条]]2項の規定からもまた、公務が国民の一部に対する奉仕としてではなく、その全体に対する奉仕として運営されるべきものであることを理解することができる。公務のうちでも行政の分野におけるそれは、憲法の定める統治組織の構造に照らし、議会制民主主義に基づく政治過程を経て決定された政策の忠実な遂行を期し、もつぱら国民全体に対する奉仕を旨とし、政治的偏向を排して運営されなければならないものと解されるのであつて、そのためには、個々の公務員が、政治的に、一党一派に偏することなく、厳に中立の立場を堅持して、その職務の遂行にあたることが必要となるのである。すなわち、行政の中立的運営が確保され、これに対する国民の信頼が維持されることは、憲法の要請にかなうものであり、公務員の政治的中立性が維持されることは、国民全体の重要な利益にほかならないというべきである。したがつて、公務員の政治的中立性を損うおそれのある公務員の政治的行為を禁止することは、それが合理的で 必要やむをえない限度にとどまるものである限り、憲法の許容するところであるといわなければならない。 ##:*公務員に対する政治的行為の禁止が 右の合理的で必要やむをえない限度にとどまるものか否かを判断するにあたつては、禁止の目的、この目的と禁止される政治的行為との関連性、政治的行為を禁止することにより得られる利益と禁止することにより失われる利益との均衡の三点から検討することが必要である。 ##:**行政の中立的運営とこれに対する国民の信頼を確保するため、公務員の政治的中立性を損うおそれのある政治的行為を禁止することは、まさしく憲法の要請に応え、公務員を含む国民全体の共同利益を擁護するための措置にほかならないのであつて、その目的は正当なものというべきである。 ##:**公務員の政治的中立性の毀損に起因する弊害の発生を防止するため、公務員の政治的中立性を損うおそれがあると認められる政治的行為を禁止することは、禁止目的との間に合理的な関連性があるものと認められる。 ##:**意見表明の自由が制約されることにはなるが、それは、単に行動の禁止に伴う限度での間接的、付随的な制約に過ぎず、かつ、国公法102条1項及び規則の定める行動類型以外の行為により意見を表明する自由までをも制約するものではなく、他面、禁止により得られる利益は、公務員の政治的中立性を維持し、行政の中立的運営とこれに対する国民の信頼を確保するという国民全体の共同利益なのであるから、得られる利益は、失われる利益に比してさらに重要なものというべきであり、その禁止は利益の均衡を失するものではない。 ##'''国家公務員法110条1項19号の罰則と憲法31条''' ##:国家公務員法110条1項19号の罰則は、憲法31条に違反しない。 ##:*[[日本国憲法第31条#猿払事件|憲法第31条判例参照]] ##<span id="猿払事件2"/>'''国家公務員法110条1項19号の罰則と憲法21条''' ##:国家公務員法110条1項19号の罰則は、憲法21条に違反しない。 ##:*公務員の政治的行為の禁止が国民全体の共同利益を擁護する見地からされたものであつて、その違反行為が刑罰の対象となる違法性を帯びることが認められ、かつ、その禁止が、憲法21条に違反するものではないと判断される以上、その違反行為を構成要件として罰則を法定しても、そのことが憲法21条に違反することとなる道理は、ありえない。 ##:;「より制限的でない他の選びうる手段」の法理について ##::原判決は、さらに、規制の目的を達成しうる、より制限的でない他の選びうる手段があるときは、広い規制手段は違憲となるとしたうえ、被告人の本件行為に対する制裁としては懲戒処分をもつて足り、罰則までも法定することは合理的にして必要最小限度を超え、違憲となる旨を判示し、第一審判決もまた、外国の立法例をあげたうえ、被告人の本件行為のような公務員の政治的行為の禁止の違反に対して罰則を法定することは違憲である旨を判示する。 ##::しかしながら、各国の憲法の規定に共通するところがあるとしても、それぞれの国の歴史的経験と伝統はまちまちであり、国民の権利意識や自由感覚にもまた差異があるのであつて、基本的人権に対して加えられる規制の合理性についての判断基準は、およそ、その国の社会的基盤を離れて成り立つものではない。外国の立法例は、一つの重要な参考資料ではあるが、社会的諸条件を無視して、それをそのままわが国にあてはめることは、決して正しい憲法判断の態度ということはできない。 ##'''国家公務員法102条1項における人事院規則への委任の合憲性''' ##:国家公務員法102条1項における人事院規則への委任は、同法82条による懲戒処分及び同法110条1項19号による刑罰の対象となる政治的行為の定めを一様に人事院規則に委任しているからといって、憲法に違反する立法の委任ということはできない。 ##:*[[日本国憲法第41条#猿払事件|憲法第41条判例参照]] ##<span id="猿払事件3"/>'''国家公務員法102条1項、人事院規則14―7・5項3号、6項13号の禁止に違反する文書の掲示又は配布に同法110条1項19号の罰則を適用することが憲法21条、31条に違反しないとされた事例'''<br>公務員法の罰則は、一般的な身分犯と言えるか、それとも、公務員としての職務の内容・勤務時間の内外・職務に応じた施設の利用の有無等を考慮すべきか。 ##:国家公務員法102条1項、人事院規則14―7・5項3号、6項13号の禁止に違反する本件の文書の掲示又は配布に同法110条1項19号の罰則を適用することは、たとえその掲示又は配布が、非管理職の現業公務員であって、その職務内容が機械的労務の提供にとどまるものにより、勤務時間外に、国の施設を利用することなく、職務を利用せず又はその公正を害する意図なく、かつ、労働組合活動の一環として行われた場合であつても、憲法21条、31条に違反しない。<br><u>公務員法の罰則は、公務員の身分があれば適用されるものであり、行為時の事情等によらない。</u> ##:*政治的行為が公務員によつてされる場合には、当該公務員の管理職・非管理職の別、現業・非現業の別、裁量権の範囲の広狭などは、公務員の政治的中立性を維持することにより行政の中立的運営とこれに対する国民の信頼を確保しようとする法の目的を阻害する点に、差異をもたらすものではない。 ##:**その業務の性質上、機械的労務が重い比重を占めるからといつて、そのことのゆえに、その種の業務に従事する現業公務員を公務員の政治的中立性について例外視する理由はない。 ##:**公務員の政治的行為の禁止の趣旨からすれば、勤務時間の内外、国の施設の利用の有無、職務利用の有無などは、その政治的行為の禁止の合憲性を判断するうえにおいては、必ずしも重要な意味をもつものではない。 ##:**政治的行為が労働組合活動の一環としてなされたとしても、そのことが組合員である個々の公務員の政治的行為を正当化する理由となるものではなく、また、個々の公務員に対して禁止されている政治的行為が組合活動として行われるときは、組合員に対して統制力をもつ労働組合の組織を通じて計画的に広汎に行われ、その弊害は一層増大することとなるのであつて、その禁止が解除されるべきいわれは少しもない。 #<span id="最判昭和59年12月12日"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/62891/detail2/index.html 異議申出棄却決定取消]([[w:札幌税関検査事件|札幌税関検査事件]] 最高裁判決 昭和59年12月12日) ##'''憲法21条2項前段の検閲禁止の趣旨''' ##:憲法21条2項前段の検閲禁止は、公共の福祉を理由とする例外の許容をも認めない趣旨と解すべきである。 ##'''憲法21条2項にいう「検閲」''' ##:憲法21条2項にいう「検閲」とは、行政権が主体となつて、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的として、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査したうえ、不適当と認めるものの発表を禁止することを、その特質として備えるものを指すと解すべきである。 ##'''関税定率法21条2項3号所定の物件に関する税関検査と憲法21条2項にいう「検閲」''' ##:関税定率法21条1項3号所定の物件に関し、輸入手続において税関職員が行う検査は、憲法21条2項にいう「検閲」にあたらない。 ##:#輸入が禁止される表現物は、一般に、国外においては既に発表済みのものであつて、その輸入を禁止したからといつて、それは、当該表現物につき、事前に発表そのものを一切禁止するというものではない。また、当該表現物は、輸入が禁止されるだけであつて、税関により没収、廃棄されるわけではないから、発表の機会が全面的に奪われてしまうというわけのものでもない。 ##:#税関検査は、関税徴収手続の一環として、これに付随して行われるもので、思想内容等の表現物に限らず、広く輸入される貨物及び輸入される郵便物中の信書以外の物の全般を対象とし、三号物件についても、右のような付随的手続の中で容易に判定し得る限りにおいて審査しようとするものにすぎず、思想内容等それ自体を網羅的に審査し規制することを目的とするものではない。 ##:#税関は、関税の確定及び徴収を本来の職務内容とする機関であつて、特に思想内容等を対象としてこれを規制することを独自の使命とするものではなく、また、思想内容等の表現物につき税関長の通知がされたときは司法審査の機会が与えられているのであつて、行政権の判断が最終的なものとされるわけではない。 ##'''関税定率法21条2項3号の規定による猥褻表現物の輸入規制と憲法21条1項''' ##:関税定率法21条1項3号の規定による猥褻表現物の輸入規制は、憲法21条1項に違反しない。 ##:*表現の自由は、憲法の保障する基本的人権の中でも特に重要視されるべきものであるが、さりとて絶対無制限なものではなく、公共の福祉による制限の下にあることは、いうまでもない。また、性的秩序を守り、最小限度の性道徳を維持することは公共の福祉の内容をなすものであつて、猥褻文書の頒布等は公共の福祉に反するものであり、これを処罰の対象とすることが表現の自由に関する憲法21条1項の規定に違反するものでないことも、明らかである([[#チャタレー事件|最高裁昭和32年3月18日大法廷判決]]、[[#悪徳の栄え事件件|最高裁昭和44年10月15日大法廷判決]]参照)。そして、わが国内における健全な性的風俗を維持確保する見地からするときは、猥褻表現物がみだりに国外から流入することを阻止することは、公共の福祉に合致するものであり、猥褻刊行物ノ流布及取引ノ禁止ノ為ノ国際条約(昭和11年条約第3号)1条の規定が締約国に頒布等を目的とする猥褻な物品の輸入行為等を処罰することを義務づけていることをも併せ考えると、表現の自由に関する憲法の保障も、その限りにおいて制約を受ける。 ##'''表現の自由を規制する法律の規定について[[合憲限定解釈|限定解釈]]をすることが許される場合''' ##:表現の自由を規制する法律の規定について[[合憲限定解釈|限定解釈]]をすることが許されるのは、その解釈により、規制の対象となるものとそうでないものとが明確に区別され、かつ、合憲的に規制しうるもののみが規制の対象となることが明らかにされる場合でなければならず、また、一般国民の理解において、具体的場合に当該表現物が規制の対象となるかどうかの判断を可能ならしめるような基準をその規定から読みとることができるものでなければならない。 ##:*限定解釈をすることが許されるためには以下の二つの要件を満たす必要がある。 ##:*#その解釈により、規制の対象となるものとそうでないものとが明確に区別され、かつ、合憲的に規制しうるもののみが規制の対象となることが明らかにされる場合であること。 ##:*#一般国民の理解において、具体的場合に当該表現物が規制の対象となるかどうかの判断を可能ならしめるような基準をその規定から読みとることができるものであること。 ##'''関税定率法21条2項3号の「風俗を害すべき書籍、図画」等との規定の意義及びその合憲性''' ##:関税定率法21条1項3号の「風俗を害すべき書籍、図画」等とは、猥褻な書籍、図画等を指すものと解すべきであり、右規定は広汎又は不明確の故に憲法21条1項に違反するものではない。 ##:*[[w:伊藤正己|伊藤正己]]裁判官他4裁判官による反対意見([[過度に広汎性ゆえ無効の法理]]) ##:**表現の自由を規制する法律の規定は、それ自体明確な基準を示すものでなければならない。殊に、表現の自由の規制が事前のものである場合には、その規定は、立法上可能な限り明確な基準を示すものであることが必要である。それ故、表現の自由を規制する法律の規定が、国民に対し何が規制の対象となるのかについて適正な告知をする機能を果たし得ず、また、規制機関の恣意的な適用を許す余地がある程に不明確な場合には、その規定は憲法21条1項に違反し、無効であると判断されなければならない。 ##:**表現の自由を規制する法律の規定の適用範囲が広汎に過ぎ、右規定が本来規制の許されるべきでない場合にまで適用される可能性を無視し得ない場合には、やはり憲法21条1項によつて違憲無効と判断されなければならない。 ##:**同号の「風俗を害すべき書籍、図画」等という規定は、不明確であると同時に広汎に過ぎるものであり、かつ、それが本来規制の許されるべきでない場合にも適用される可能性を無視し得ないと考えられるから、憲法21条1項に違反し、無効であるといわなければならない。 ##:**:「風俗」という用語の意味内容は性的風俗、社会的風俗、宗教的風俗等多義にわたるものであり、これを多数意見のいうように性的風俗に限定し、「風俗を害すべき書籍、図画」等を猥褻表現物に限ると解すべき根拠はない。現在の税関検査の実務においては、被上告人の自陳する如く、右の書籍、図画等を猥褻物に限定する取扱いがされているとしても、その文言自体からみれば、右規定が猥褻物以外の物に適用される可能性を否定することはできない。 #[https://www.courts.go.jp/hanrei/51861/detail2/index.html 鉄道営業法違反、建造物侵入](最高裁判決 昭和59年12月18日)[[刑法第130条]] #;鉄道営業法35条及び刑法130条後段を適用しても憲法21条1項に違反しないとされた事例 #:駅係員の許諾を受けないで駅構内において乗降客らに対しビラ多数を配布して演説等を繰り返したうえ、駅管理者からの退去要求を無視して約20分間にわたり駅構内に滞留した被告人らの所為につき、鉄道営業法35条及び刑法130条後段の各規定を適用してこれを処罰しても憲法21条1項に違反しない。 #:*憲法21条1項は、表現の自由を絶対無制限に保障したものではなく、公共の福祉のため必要かつ合理的な制限を是認するものであつて、たとえ思想を外部に発表するための手段であつても、その手段が他人の財産権、管理権を不当に害するごときものは許されないといわなければならない。 #<span id="北方ジャーナル"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/52665/detail2/index.html 損害賠償]([[w:北方ジャーナル事件|北方ジャーナル事件]] 最高裁判決 昭和61年6月11日 民集40巻4号872頁)[[日本国憲法第13条|憲法13条]] ##'''出版物の印刷、製本、販売、頒布等の仮処分による事前差止めと憲法21条2項前段にいう検閲''' ##:雑誌その他の出版物の印刷、製本、販売、頒布等の仮処分による事前差止めは、憲法21条2項前段にいう検閲に当たらない。 ##:*一定の記事を掲載した雑誌その他の出版物の印刷、製本、販売、頒布等の仮処分による事前差止めは、裁判の形式によるとはいえ、口頭弁論ないし債務者の審尋を必要的とせず、立証についても疎明で足りるとされているなど簡略な手続によるものであり、また、いわゆる満足的仮処分として争いのある権利関係を暫定的に規律するものであつて、非訟的な要素を有することを否定することはできないが、仮処分による事前差止めは、表現物の内容の網羅的一般的な審査に基づく事前規制が行政機関によりそれ自体を目的として行われる場合とは異なり、個別的な私人間の紛争について、司法裁判所により、当事者の申請に基づき差止請求権等の私法上の被保全権利の存否、保全の必要性の有無を審理判断して発せられるものであつて、右判示にいう「検閲」には当たらないものというべきである。 ##'''名誉侵害と侵害行為の差止請求権''' ##:名誉侵害の被害者は、人格権としての名誉権に基づき、加害者に対して、現に行われている侵害行為を排除し、又は将来生ずべき侵害を予防するため、侵害行為の差止めを求めることができる。 ##'''公務員又は公職選挙の候補者に対する評価、批判等に関する出版物の印刷、製本、販売、頒布等の事前差止めの許否''' ##:人格権としての名誉権に基づく出版物の印刷、製本、販売、頒布等の事前差止めは、右出版物が公務員又は公職選挙の候補者に対する評価、批判等に関するものである場合には、原則として許されず、その表現内容が真実でないか又は専ら公益を図る目的のものでないことが明白であつて、かつ、被害者が重大にして著しく回復困難な損害を被る虞があるときに限り、例外的に許される。 ##'''公共の利害に関する事項についての表現行為の事前差止めを仮処分によつて命ずる場合と口頭弁論又は債務者審尋''' ##:公共の利害に関する事項についての表現行為の事前差止めを仮処分によつて命ずる場合には、原則として口頭弁論又は債務者の審尋を経ることを要するが、債権者の提出した資料によつて、表現内容が真実でないか又は専ら公益を図る目的のものでないことが明白であり、かつ、債権者が重大にして著しく回復困難な損害を被る虞があると認められるときは、口頭弁論又は債務者の審尋を経なくても憲法21条の趣旨に反するものとはいえない。 #<span id="家永教科書裁判"/>[https://www.courts.go.jp/hanrei/56358/detail2/index.html 損害賠償]([[w:家永教科書裁判|家永教科書裁判]] 最高裁判決平成5年3月16日 民集第47巻5号3483頁)学校教育法21条1項(昭和45年法律第48号による改正前のもの)、学校教育法51条(昭和49年法律第70号による改正前のもの)、旧教科用図書検定規則(昭和23年文部省令第4号)1ないし3条、[[日本国憲法第23条|憲法23条]]、[[日本国憲法第26条|憲法26条]]、[[教育基本法第10条|教育基本法10条]]、[[国家賠償法第1条|国家賠償法1条]]1項 #;教科書検定は検閲に当たるか。 #:教科書検定は検閲に当たらない。 #:*憲法21条2項にいう検閲とは、行政権が主体となって、思想内容等の表現物を対象とし、その全部又は一部の発表の禁止を目的とし、対象とされる一定の表現物につき網羅的一般的に、発表前にその内容を審査した上、不適当と認めるものの発表を禁止することを特質として備えるものを指すと解すべきである。本件検定は、一般図書としての発行を何ら妨げるものではなく、発表禁止目的や発表前の審査などの特質がないから、検閲に当たらず、憲法21条2項前段の規定に違反するものではない。 #[https://www.courts.go.jp/hanrei/52449/detail2/index.html 損害賠償](最高裁判決平成7年03月07日)[[地方自治法第244条]]、市立泉佐野市民会館条例(昭和38年泉佐野市条例第27号)7条 ##'''公の施設である市民会館の使用を許可してはならない事由として市立泉佐野市民会館条例7条1号の定める「公の秩序をみだすおそれがある場合」の意義と憲法21条、地方自治法244条''' ##:公の施設である市民会館の使用を許可してはならない事由として市立泉佐野市民会館条例7条1号の定める「公の秩序をみだすおそれがある場合」とは、右会館における集会の自由を保障することの重要性よりも、右会館で集会が開かれることによって、人の生命、身体又は財産が侵害され、公共の安全が損なわれる危険を回避し、防止することの必要性が優越する場合をいうものと限定して解すべきであり、その危険性の程度としては、単に危険な事態を生ずる蓋然性があるというだけでは足りず、明らかな差し迫った危険の発生が具体的に予見されることが必要であり、そう解する限り、このような規制は、憲法21条地方自治法244条に違反しない。 ##'''「関西新空港反対全国総決起集会」開催のための市民会館の使用許可の申請に対し市立泉佐野市民会館条例7条1号が使用を許可してはならない事由として定める「公の秩序をみだすおそれがある場合」に当たるとして不許可とした処分が憲法21条、地方自治法244条に違反しないとされた事例''' ##:「E委員会」による「関西新空港反対全国総決起集会」開催のための市民会館の使用許可の申請に対し、市立泉佐野市民会館条例7条1号が使用を許可してはならない事由として定める「公の秩序をみだすおそれがある場合」に当たるとして不許可とした処分は、当時、右集会の実質上の主催者と目されるグループが、関西新空港の建設に反対して違法な実力行使を繰り返し、対立する他のグループと暴力による抗争を続けてきており、右集会が右会館で開かれたならば、右会館内又はその付近の路上等においてグループ間で暴力の行使を伴う衝突が起こるなどの事態が生じ、その結果、右会館の職員、通行人、付近住民等の生命、身体又は財産が侵害される事態を生ずることが客観的事実によって具体的に明らかに予見されたという判示の事情の下においては、憲法21条、地方自治法244条に違反しない。 # [https://www.courts.go.jp/hanrei/33607/detail2/index.html 証拠調べ共助事件における証人の証言拒絶についての決定に対する抗告棄却決定に対する許可抗告事件](最高裁決定 平成18年10月3日)[[民事訴訟法第197条]] ##'''民事事件において証人となった報道関係者が民訴法197条1項3号に基づいて取材源に係る証言を拒絶することができるかどうかを判断する基準''' ##:民事事件において証人となった報道関係者が民訴法197条1項3号に基づいて取材源に係る証言を拒絶することができるかどうかは、当該報道の内容、性質、その持つ社会的な意義・価値、当該取材の態様、将来における同種の取材活動が妨げられることによって生ずる不利益の内容、程度等と、当該民事事件の内容、性質、その持つ社会的な意義・価値、当該民事事件において当該証言を必要とする程度、代替証拠の有無等の諸事情を比較衡量して決すべきである。 ##:*民訴法は、公正な民事裁判の実現を目的として、何人も、証人として証言をすべき義務を負い([[民事訴訟法第190条|同法190条]])、一定の事由がある場合に限って例外的に証言を拒絶することができる旨定めている([[民事訴訟法第196条|同法196条]]、[[民事訴訟法第197条|197条]])。そして、[[民事訴訟法第197条|同法197条]]1項3号は、「職業の秘密に関する事項について尋問を受ける場合」には、証人は、証言を拒むことができると規定している。ここにいう「職業の秘密」とは、その事項が公開されると、当該職業に深刻な影響を与え以後その遂行が困難になるものをいうと解される([[民事訴訟法第197条#平成12年3月10日|最高裁平成11年(許)第20号同12年3月10日第一小法廷決定・民集54巻3号1073頁]]参照)。もっとも、ある秘密が上記の意味での職業の秘密に当たる場合においても、そのことから直ちに証言拒絶が認められるものではなく、そのうち保護に値する秘密についてのみ証言拒絶が認められると解すべきである。そして、保護に値する秘密であるかどうかは、秘密の公表によって生ずる不利益と証言の拒絶によって犠牲になる真実発見及び裁判の公正との比較衡量により決せられるというべきである。報道関係者の取材源は、一般に、それがみだりに開示されると、報道関係者と取材源となる者との間の信頼関係が損なわれ、将来にわたる自由で円滑な取材活動が妨げられることとなり、報道機関の業務に深刻な影響を与え以後その遂行が困難になると解されるので、取材源の秘密は職業の秘密に当たるというべきである。そして、当該取材源の秘密が保護に値する秘密であるかどうかは、当該報道の内容、性質、その持つ社会的な意義・価値、当該取材の態様、将来における同種の取材活動が妨げられることによって生ずる不利益の内容、程度等と、当該民事事件の内容、性質、その持つ社会的な意義・価値、当該民事事件において当該証言を必要とする程度、代替証拠の有無等の諸事情を比較衡量して決すべきことになる。 ##'''民事事件において証人となった報道関係者が民訴法197条1項3号に基づいて取材源に係る証言を拒絶することができる場合''' ##:民事事件において証人となった報道関係者は、当該報道が公共の利益に関するものであって、その取材の手段、方法が一般の刑罰法令に触れるとか、取材源となった者が取材源の秘密の開示を承諾しているなどの事情がなく、しかも、当該民事事件が社会的意義や影響のある重大な民事事件であるため、当該取材源の秘密の社会的価値を考慮してもなお公正な裁判を実現すべき必要性が高く、そのために当該証言を得ることが必要不可欠であるといった事情が認められない場合には、民訴法197条1項3号に基づき、原則として、当該取材源に係る証言を拒絶することができる。 ##:*報道機関の報道は、民主主義社会において、国民が国政に関与するにつき、重要な判断の資料を提供し、国民の知る権利に奉仕するものである。したがって、思想の表明の自由と並んで、事実報道の自由は、表現の自由を規定した憲法21条の保障の下にあることはいうまでもない。また、このような報道機関の報道が正しい内容を持つためには、報道の自由とともに、報道のための取材の自由も、憲法21条の精神に照らし、十分尊重に値するものといわなければならない([[#取材源の秘密|最高裁昭和44年(し)第68号同年11月26日大法廷決定・刑集23巻11号1490頁]]参照)。取材の自由の持つ上記のような意義に照らして考えれば、取材源の秘密は、取材の自由を確保するために必要なものとして、重要な社会的価値を有するというべきである。 ##:*当該報道が公共の利益に関するものであって、その取材の手段、方法が一般の刑罰法令に触れるとか、取材源となった者が取材源の秘密の開示を承諾しているなどの事情がなく、しかも、当該民事事件が社会的意義や影響のある重大な民事事件であるため、当該取材源の秘密の社会的価値を考慮してもなお公正な裁判を実現すべき必要性が高く、そのために当該証言を得ることが必要不可欠であるといった事情が認められない場合には、当該取材源の秘密は保護に値すると解すべきであり、証人は、原則として、当該取材源に係る証言を拒絶することができると解するのが相当である。 #[https://www.courts.go.jp/hanrei/35114/detail2/index.html  広島市暴走族追放条例違反被告事件]([[w:広島市暴走族追放条例事件|広島市暴走族追放条例事件]] 最高裁判決平成19年9月18日 刑集第61巻6号601頁)[[日本国憲法第31条|憲法31条]]、広島市暴走族追放条例(平成14年広島市条例第39号)16条1項1号、17条、19条 #:*広島市暴走族追放条例16条1項 #:*:何人も、次に掲げる行為をしてはならない。 #:*:1.公共の場所において、当該場所の所有者又は管理者の承諾又は許可を得ないで、公衆に不安又は恐怖を覚えさせるようない集又は集会を行うこと。 #;広島市暴走族追放条例16条1項1号、17条、19条の規定を限定解釈により憲法21条1項、31条に違反しないとした事例 #::*事案 #::*:指定暴力団の関係者で暴走族である組織Aのリーダーをしていた被告人が、判示の広場において、引退式と称する集会を強行して暴走族の存在を誇示しようと考え、組織Aなどの暴走族構成員約40名と共謀し、所属する暴走族のグループ名を刺しゅうした「特攻服」と呼ばれる服を着用し、顔面の全部又は一部を覆い隠し、円陣を組み、旗を立てる等の威勢を示して、公衆に不安又は恐怖を覚えさせるような集会を行い、市長からの中止・退去命令が出されたのに、これに従わなかった。 #::*論点 #::*:広島市暴走族追放条例116条1項1号、17条、19条の規定の文言からすれば、その適用範囲が広範に過ぎ、「[[過度に広汎性ゆえ無効の法理|過度に広汎性ゆえ無効]]」か否か。 #:広島市暴走族追放条例16条1項1号にいう「集会」は、暴走行為を目的として結成された集団である本来的な意味における暴走族の外、服装、旗、言動などにおいてこのような暴走族に類似し社会通念上これと同視することができる集団によって行われるものに限定されると解され、このように解釈すれば、同条例16条1項1号、17条、19条は、憲法21条1項、31条に違反しない。 #:*本条例の全体から読み取ることができる趣旨、さらには本条例施行規則の規定等を総合すれば、本条例が規制の対象としている「暴走族」は、本条例2条7号の定義にもかかわらず、暴走行為を目的として結成された集団である本来的な意味における暴走族の外には、服装、旗、言動などにおいてこのような暴走族に類似し社会通念上これと同視することができる集団に限られるものと解され、したがって、市長において本条例による中止・退去命令を発し得る対象も、被告人に適用されている「集会」との関係では、本来的な意味における暴走族及び上記のようなその類似集団による集会が、本条例16条1項1号、17条所定の場所及び態様で行われている場合に限定されると解される。このように限定的に解釈すれば、本条例16条1項1号、17条、19条の規定による規制は、広島市内の公共の場所における暴走族による集会等が公衆の平穏を害してきたこと、規制に係る集会であっても、これを行うことを直ちに犯罪として処罰するのではなく、市長による中止命令等の対象とするにとどめ、この命令に違反した場合に初めて処罰すべきものとするという事後的かつ段階的規制によっていること等にかんがみると、その弊害を防止しようとする規制目的の正当性、弊害防止手段としての合理性、この規制により得られる利益と失われる利益との均衡の観点に照らし、いまだ憲法21条1項、31条に違反するとまではいえない。 #:*:[[w:藤田宙靖|藤田宙靖]]裁判官及び田原睦夫裁判官の反対意見 #:*:*表現の刑罰規制の場面では、必ずしも法律に明るくない一般人が辞書的な率直な解釈をしたときに、当該条項から萎縮的効果(Chilling Effect)を受けるのであれば、文面違憲もしくは(適用審査の上)法令違憲で臨むべき。 #[https://www.courts.go.jp/hanrei/38200/detail2/index.html 住居侵入被告事件](最高裁判決平成21年11月30日)[[刑法第130条]] #;分譲マンションの各住戸に政党の活動報告等を記載したビラ等を投かんする目的で、同マンションの共用部分に管理組合の意思に反して立ち入った行為をもって刑法130条前段の罪に問うことが、憲法21条1項に違反しないとされた事例 #:分譲マンションの各住戸のドアポストに政党の活動報告等を記載したビラ等を投かんする目的で、同マンションの玄関ホールの奥にあるドアを開けるなどして7階から3階までの廊下等の共用部分に、同マンションの管理組合の意思に反して立ち入った行為をもって刑法130条前段の罪に問うことは、憲法21条1項に違反しない。 #:*憲法21条1項も、表現の自由を絶対無制限に保障したものではなく、公共の福祉のため必要かつ合理的な制限を是認するものであって、たとえ思想を外部に発表するための手段であっても、その手段が他人の権利を不当に害するようなものは許されないというべきである。 #:*本件では、表現そのものを処罰することの憲法適合性が問われているのではなく、表現の手段すなわちビラの配布のために本件管理組合の承諾なく本件マンション内に立ち入ったことを処罰することの憲法適合性が問われているところ、本件で被告人が立ち入った場所は、本件マンションの住人らが私的生活を営む場所である住宅の共用部分であり、その所有者によって構成される本件管理組合がそのような場所として管理していたもので、一般に人が自由に出入りすることのできる場所ではない。たとえ表現の自由の行使のためとはいっても、そこに本件管理組合の意思に反して立ち入ることは、本件管理組合の管理権を侵害するのみならず、そこで私的生活を営む者の私生活の平穏を侵害するものといわざるを得ない。 #[https://www.courts.go.jp/hanrei/82801/detail2/index.html 国家公務員法違反被告事件]([[w:社会保険庁職員国家公務員法違反事件|社会保険庁職員国家公務員法違反事件(堀越事件)]] 最高裁判決平成24年12月7日)[[国家公務員法第102条]] ##'''国家公務員法102条1項にいう「政治的行為」の意義''' ##:国家公務員法102条1項の「政治的行為」とは、公務員の職務の遂行の政治的中立性を損なうおそれが、観念的なものにとどまらず、現実的に起こり得るものとして実質的に認められる政治的行為をいう。 ##'''人事院規則14−7第6項7号、13号に掲げる政治的行為の意義''' ##:人事院規則14−7第6項7号、13号に掲げる政治的行為は、それぞれが定める行為類型に文言上該当する行為であって、公務員の職務の遂行の政治的中立性を損なうおそれが実質的に認められるものをいう。 ##'''国家公務員法(平成19年法律第108号による改正前のもの)110条1項19号、国家公務員法102条1項、人事院規則14−7第6項7号、13号による政党の機関紙の配布及び政治的目的を有する文書の配布の禁止と憲法21条1項、31条''' ##:国家公務員法(平成19年法律第108号による改正前のもの)110条1項19号、国家公務員法102条1項、人事院規則14−7第6項7号、13号による政党の機関紙の配布及び政治的目的を有する文書の配布の禁止は、憲法21条1項、31条に違反しない。 ##*本件罰則規定の目的は、公務員の職務の遂行の政治的中立性を保持することによって行政の中立的運営を確保し、これに対する国民の信頼を維持することにあるところ、これは、議会制民主主義に基づく統治機構の仕組みを定める憲法の要請にかなう国民全体の重要な利益というべきであり、公務員の職務の遂行の政治的中立性を損なうおそれが実質的に認められる政治的行為を禁止することは、国民全体の上記利益の保護のためであって、その規制の目的は合理的であり正当なものといえる。他方、本件罰則規定により禁止されるのは、民主主義社会において重要な意義を有する表現の自由としての政治活動の自由ではあるものの、禁止の対象とされるものは、公務員の職務の遂行の政治的中立性を損なうおそれが実質的に認められる政治的行為に限られ、このようなおそれが認められない政治的行為や本規則が規定する行為類型以外の政治的行為が禁止されるものではないから、その制限は必要やむを得ない限度にとどまり、前記の目的を達成するために必要かつ合理的な範囲のものというべきである。そして、上記の解釈の下における本件罰則規定は、不明確なものとも、過度に広汎な規制であるともいえないと解される。なお、このような禁止行為に対しては、服務規律違反を理由とする懲戒処分のみではなく、刑罰を科すことをも制度として予定されているが、これは、国民全体の上記利益を損なう影響の重大性等に鑑みて禁止行為の内容、態様等が懲戒処分等では対応しきれない場合も想定されるためであり、あり得べき対応というべきであって、刑罰を含む規制であることをもって直ちに必要かつ合理的なものであることが否定されるものではない。以上の諸点に鑑みれば、本件罰則規定は憲法21条1項、31条に違反するものではないというべきである。 ##'''国家公務員法102条1項、人事院規則14−7第6項7号、13号により禁止された政党の機関紙の配布及び政治的目的を有する文書の配布に当たらないとされた事例''' ##:管理職的地位になく、その職務の内容や権限に裁量の余地のない一般職国家公務員が、職務と全く無関係に、公務員により組織される団体の活動としての性格を有さず、公務員による行為と認識し得る態様によることなく行った本件の政党の機関紙及び政治的目的を有する文書の配布は、公務員の職務の遂行の政治的中立性を損なうおそれが実質的に認められるものとはいえず、国家公務員法102条1項、人事院規則14−7第6項7号、13号により禁止された行為に当たらない。 ##*[https://www.courts.go.jp/hanrei/82802/detail2/index.html 国家公務員法違反被告事件](最高裁判決平成24年12月7日) ##*;国家公務員法102条1項、人事院規則14−7第6項7号により禁止された政党の機関紙の配布に当たるとされた事例 ##*:管理職的地位にあり、その職務の内容や権限に裁量権のある一般職国家公務員が行った本件の政党の機関紙の配布は、それが、勤務時間外に、国ないし職場の施設を利用せず、公務員としての地位を利用することなく、公務員により組織される団体の活動としての性格を有さず、公務員による行為と認識し得る態様によることなく行われたものであるとしても、当該公務員及びその属する行政組織の職務の遂行の政治的中立性が損なわれるおそれが実質的に認められ、国家公務員法102条1項、人事院規則14−7第6項7号により禁止された行為に当たる。 #[https://www.courts.go.jp/hanrei/92502/detail2/index.html 助成金不交付決定処分取消請求事件](最高裁判決令和5年11月17日)[https://elaws.e-gov.go.jp/document?lawid=414AC0000000163_20150801_000000000000000&keyword=%E7%8B%AC%E7%AB%8B%E8%A1%8C%E6%94%BF%E6%B3%95%E4%BA%BA%E6%97%A5%E6%9C%AC%E8%8A%B8%E8%A1%93%E6%96%87%E5%8C%96%E6%8C%AF%E8%88%88%E4%BC%9A%E6%B3%95 独立行政法人日本芸術文化振興会法]第3条,第14条 #;独立行政法人日本芸術文化振興会の理事長がした、劇映画の製作活動に対する助成金を交付しない旨の決定が、上記理事長の裁量権の範囲を逸脱し又はこれを濫用したものとして違法であるとされた事例 #:*芸術的な観点からは助成の対象とすることが相当といえる活動につき、本件助成金を交付すると当該活動に係る表現行為の内容に照らして一般的な公益が害されることを理由とする交付の拒否が広く行われるとすれば、公益がそもそも抽象的な概念であって助成対象活動の選別の基準が不明確にならざるを得ないことから、助成を必要とする者による交付の申請や助成を得ようとする者の表現行為の内容に萎縮的な影響が及ぶ可能性がある。このような事態は、本件助成金の趣旨ないし被上告人の目的を害するのみならず、芸術家等の自主性や創造性をも損なうものであり、憲法21条1項による表現の自由の保障の趣旨に照らしても、看過し難いものということができる。 #:*助成金の交付に係る判断において、これを交付するとその対象とする活動に係る表現行為の内容に照らして一般的な公益が害されるということを消極的な考慮事情として重視し得るのは、<u>当該公益が重要なものであり、かつ、当該公益が害される具体的な危険がある場合に限られる</u>ものと解するのが相当である。 ---- {{前後 |[[コンメンタール日本国憲法|日本国憲法]] |[[コンメンタール日本国憲法#3|第3章 国民の権利及び義務]] |[[日本国憲法第20条]]<br>【信教の自由・政教分離】 |[[日本国憲法第22条]]<br>【居住・移転・職業選択の自由、外国移住・国籍離脱の自由】 }} {{stub|law}} [[category:日本国憲法|21]] tv654yyikh340kd76ty6v3xzrihbosa トーク:初等数学公式集/初等代数 1 47958 298898 298879 2026-04-28T12:06:59Z Tkkn46tkkn46 89925 /* >右から、逆行列をかけると、...確認をお願いします。 */ 新しい節 298898 wikitext text/x-wiki == 修正不要です。単なる仮定です。初等数学で指数法則の指数が1だとまずいのカモ。 == :事例があれば教えて下さい。 :[[初等数学公式集/初等代数#単項式]] 2箇所。本節ではm,n,p,q。m,n,k :>本節では、...1ではない正の整数とする。 :>以上をまとめると、...m,nは整数として、以下のとおり整理することができる(指数法則)。 :>本節では、...1ではない正の整数とする。 :[[高等学校数学I/数と式#指数法則]] :>...m, n を正の整数とすると、... :[[高等学校数学II/指数関数・対数関数#指数の拡張]] :>...n が2以上の正の整数のとき、... --[[利用者:Tkkn46tkkn46|Tkkn46tkkn46]] ([[利用者・トーク:Tkkn46tkkn46|トーク]]) 2026年4月27日 (月) 14:03 (UTC) == >右から、逆行列をかけると、...確認をお願いします。 == : ①[[初等数学公式集/初等代数#連立一次方程式]] :: >右から、逆行列をかけると、 ::    ↓ :: >両辺に、左から逆行列をかけると、 :: 検討よろしくお願いします。 :: :: (追加)順不同 : ②[[初等数学公式集/初等代数#2次不等式]] :: ※→※1 :: 2箇所。1があるから2がある?逆カモ。 : ③[[初等数学公式集/初等代数#基礎演算]] :: 2次単位行列→単位行列 :: 零行列より。>ここでは行列はすべて2次正方行列とする。 : ④[[初等数学公式集/初等代数#一次変換と面積]] :: >このベクトルで作られる平行四辺形 ::   ↓ :: >この2つのベクトルで作られる平行四辺形 :: >2つのベクトルで作られる平行四辺形 :: >両ベクトルのなす平行四辺形 :: ?複数形です。 ::(参考)[[初等数学公式集/解析幾何/コラム#外積の定義]] :: >...両ベクトルのなす平行四辺形... : ⑤[[初等数学公式集/初等代数#一次変換と面積]] :: 順番v,u。u,vでも。 :: (参考) :: [[初等数学公式集/初等代数/証明・行列#面積変換]] :: ベクトルv,ベクトルu : ⑥[[初等数学公式集/初等代数#2元1次方程式]] :: >2元1次方程式 ::   ↓ :: >2元連立1次方程式 :: ❴中括弧があるから連立。根拠薄。中括弧なければ不要。 :: 3元1次方程式 2箇所。 : ⑦[[初等数学公式集/初等代数#連立一次方程式]] :: >2元一次方程式と行列 ::?漢字の一 が2箇所 :: : ⑧ついでに :: ?一次変換 :: 4箇所 --[[利用者:Tkkn46tkkn46|Tkkn46tkkn46]] ([[利用者・トーク:Tkkn46tkkn46|トーク]]) 2026年4月28日 (火) 12:06 (UTC) 20yxfzyj09vo2f7ocitmcbulkqxfhq1 トーク:民法第424条の3 1 47961 298920 2026-04-29T11:58:52Z Tkkn46tkkn46 89925 /* 教えて下さい。おいて おいて文の、事例を探しています。 */ 新しい節 298920 wikitext text/x-wiki == 教えて下さい。おいて_おいて文の、事例を探しています。 == ①:法律の専門用語ですか。 :[[民法第424条の3#参照条文]] :>以下の各条項の第1項において支払い不能時において本条...、さらに... :                      ↓? :>以下の各条項の第1項において支払い不能時に本条...、さらに... :>第2項において :>ただ言い回しは単に好みの問題です。(トーク:初等数学公式集/解析幾何/証明 より) :>...ご指摘は基本的に考えて編集したものなので...(wikibooksの方言ですか。より) :でした。 ②(申し訳ありません。ついでに、解説の2文の順番について :「詐害行為」→「債務の消滅」 :「債務の消滅」→「詐害行為」 :解説の順番についてです。解説の目的が先の意味でいいですか。 :>...それに携わっている編集者にとっては、チェック等の労を要しかなり迷惑です。... :でした。 --[[利用者:Tkkn46tkkn46|Tkkn46tkkn46]] ([[利用者・トーク:Tkkn46tkkn46|トーク]]) 2026年4月29日 (水) 11:58 (UTC) r9zt7zmi5o9khx1lwvf2g3uo02s2lzk